40代未経験で介護職員に転職できる?成功させるコツや役立つ資格を解説

転職ノウハウ 2026年1月28日
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この記事のまとめ

「40代未経験で介護職員に転職できるの?」と、キャリアを迷っている方もいるのではないでしょうか。介護職員は、年齢に関係なく働ける職種で、無資格・未経験からスタート可能です。この記事では、40代が介護職員に転職できる理由を解説。メリットや詳しい転職事情もご紹介します。キャリアプランや転職を成功させるコツもまとめたので、介護職員への転職を考えている40代の方は参考にしてみてください。

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目次

40代・未経験で介護職員に転職しても遅くない!

40代未経験で介護職員に転職することは遅くありません。「40代で転職できるの?」と悩んでいる方は、前向きに検討してみても良いでしょう。

レバウェル株式会社の「きらケア介護白書2022(p.7)」の調査によると、50代の介護職員が「介護職員として働き始めたときの年齢」は、平均40.2歳でした。60代の場合、介護職員を始めた年齢の平均は49.5歳です。

介護職員として働き始めたときの世代別平均年齢の一覧のイメージ

引用:レバウェル株式会社「きらケア介護白書2022(p.7)

40代で介護職員に転職する人は多いので、転職する際に年齢を気にし過ぎる必要はないでしょう。

職場によって差はありますが、40代で介護業界に転職した場合、同年代の職員が在籍している傾向にあります。そのため、「分からないことを相談しやすい」「悩みを聞いてもらえる」と感じることも。介護職員はほかの職種と比べて、40代・未経験の方が働きやすい環境にあるといえます。

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40代・未経験で介護職員に転職できる理由

ここでは、40代・未経験で介護職員に転職できる理由を解説します。介護職員への転職を考えている40代の方はぜひご覧ください。

年齢不問・未経験者歓迎の求人が多い

介護業界は人手不足で人材確保に積極的なため、年齢不問や未経験者歓迎の求人が多い傾向にあります。高齢化により介護の需要が高まるなか、人材が不足している介護施設は多く、40代未経験の方も比較的転職しやすいようです。

50代、60代以上で介護職員として活躍する方も多くいるので、40代で転職した場合も長期的なキャリア形成が可能といえます。

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未経験者への教育や研修制度が充実している

介護施設や事業所のなかには、未経験者への教育や研修制度が充実しているところがあります。基礎的な介護技術や利用者さんへの接し方など、介護の知識・スキルを働きながら身につけられる環境があれば、介護未経験の方も安心です。

また、資格取得支援を行っている職場では、資格取得にかかる費用を一部もしくは全額負担をしてくれたり、勉強会を開催してくれたりする場合があるでしょう。資格取得支援制度の有無や内容は職場によって異なるので、事前に確認することが大切です。

介護業界には職員のスキルアップやキャリアアップを支援する職場が多いため、40代未経験から始めても十分に介護の知識やスキルを身につけられるでしょう。

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これまでの人生経験を活かして働ける

介護職は、これまでの経験を強みとして発揮しやすい仕事です。介護の仕事は利用者さんやご家族との関わりが多いため、接客業の経験があれば、培ったコミュニケーションスキルを活かせるでしょう。事務職の経験がある場合、介護記録の作成や事務処理にPCスキルや書類作成の知識を役立てられます。

また、人前で話すことやイベントの企画が得意な方は、レクリエーションの企画・進行でも活躍できるでしょう。そのほかにも、家事スキルや運転技術など介護の仕事に活かせるスキルは幅広く、40代の方は未経験であっても人生経験が強みになります。

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介護業界は40代以上の方が多く活躍している

公益財団法人 介護労働安定センターの「令和6年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書(p.54)」によると、介護従事者の平均年齢は48.7歳です。介護業界では40代以上の方が多く働いているため、転職する際に年齢をネックに感じにくいでしょう。

介護従事者の年代別の割合を以下のグラフにまとめたので、チェックしてみてください。

介護従事者の年齢別の割合。詳細は以下

参考:公益財団法人 介護労働安定センター「令和6年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書(p.54)」

40代の介護従事者は全体の28.3%で、50代の28.6%に次いで多い結果でした。また、40代以上の介護従事者が全体の4分の3を占めています

介護業界における40代はまだまだ若い世代といえるので、40代の方が未経験で転職しても遅過ぎることはないでしょう。

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転職する前に知っておくべき介護職員の概要

ここでは、介護職員の仕事内容や働き方、勤務形態、職場などを解説します。転職する前に介護職員の概要を把握しておきましょう。

介護職員の仕事内容

介護職員の主な仕事内容は、「身体介護」と「生活援助」です。身体介護とは、食事介助や排泄介助、入浴介助など、利用者さんの身体に触れて行う介助のこと。生活援助は、掃除や洗濯、食事の用意といった生活上のサポートを指します。
なお、1人で身体介護を行うには、介護職員初任者研修以上の資格が必要です。無資格の場合は、有資格者の監督のもと身体介護を行います。

職場によっては、レクリエーションの企画・実施や送迎業務、事務作業などの仕事も担う場合があるでしょう。介護職員の実際の仕事内容は、介護施設や事業所ごとに異なります。転職する際は、どのような介護をしたいのかを明確にして、自分に合った仕事を選ぶことが重要です。

介護職員の仕事内容については、「介護職(介護士)の仕事内容とは?資格は必要?やりがいやメリットもご紹介」の記事で解説しているので、あわせてご一読ください。

介護職員の働き方

介護職員の働き方は、正社員や契約社員、パート・アルバイト、派遣社員などです。さまざまな雇用形態があるので、自分に合った働き方を選びやすいでしょう。

正社員は、福利厚生が充実していたり、給与が高い傾向にあったりするなどの特徴があります。パート・アルバイトや派遣社員の働き方は、勤務時間の融通が利いたり残業が少なかったりする点が魅力です。自分のライフスタイルに合った働き方なら、長期的に活躍しやすいでしょう。

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介護職員の勤務形態

介護職員の勤務形態は施設によって異なります。通所施設は基本的に日勤のみですが、入所施設には日勤と夜勤があるでしょう。夜勤がある場合、2交代制や3交代制、4交代制などのシフトがあり、2交代制は夜勤の勤務時間が長いのが特徴です。

24時間体制の入所施設は、週休2日制で休日は固定されていない傾向にあります。通所施設は、土日祝日もしくは土日のどちらかを休みとしているところも少なくありません。
施設形態に限らず、上限付きで希望休を出せる職場が多いので、外せない予定がある日は配慮してもらえないか相談すると良いでしょう。

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介護職員の職場

介護職員が活躍する主な職場を以下にまとめました。

  • 特別養護老人ホーム(特養)
  • 介護老人保健施設(老健)
  • 有料老人ホーム
  • デイサービス
  • デイケア
  • グループホーム
  • 訪問介護事業所
  • 障がい者施設
  • 病院

介護職員は、介護事業所だけではなく、医療や福祉の現場でも働くことが可能です。また、一口に介護事業所といっても、「入居型」「通所型」「訪問型」などの種類があります。

入居型の介護事業所

入居型の介護事業所は、24時間体制で利用者さんに介護サービスを提供する施設です。「特別養護老人ホーム(特養)」や「介護老人保健施設(老健)」「有料老人ホーム」などがあります。
施設によって、身体介護が主であったりリハビリに注力していたりと、提供する介護サービスが異なるので、応募前に仕事内容をしっかり調べておきましょう

入居施設では夜間も利用者さんのケアを行うので、基本的に介護職員は夜勤があります。体調面や家庭の事情などで夜勤ができない方は、事前に相談しておくと良いでしょう。

通所型の介護事業所

自宅から施設に通う利用者さんに対して介護サービスを提供する施設には、「デイサービス」や「デイケア」などがあります。日帰りで利用する施設のため、日勤のみの勤務が可能です。また、入所施設と比較すると、利用者さんの介護度が低く身体介護を行う機会が少ない傾向にあります。

身体介護やレクリエーション、機能訓練などを行い、日中の利用者さんの生活をサポートするのが、通所施設における介護職員の仕事です

通所施設と入所施設の違いを詳しく知りたい方は、「通所と入所の違いとは?介護施設の種類や利用者層、職員の仕事内容を解説!」をご覧ください。

訪問型の介護事業所

介護職員などが利用者さんの自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行うのが訪問型の介護事業所で、「訪問介護事業所」や「訪問入浴介護事業所」があります
訪問介護の介護職員(ホームヘルパー)は基本的に1人で利用者さんの自宅を訪問し、身体介護や生活援助、通院のサポートなどを行うので、臨機応変な対応が求められるでしょう。

訪問介護の仕事に興味がある方は、「ホームヘルパー(訪問介護員)とは?仕事内容や必要な資格、給料を解説」を参考にしてみてください。

転職時に必要な介護資格

基本的に、介護職員として働き始めるために必須の資格はありません。無資格で介護職員になることは可能ですが、資格を取得しているほうが転職で有利になる可能性があります。
なお、ホームヘルパーとして働く場合は、介護職員初任者研修といった資格が必要です。

資格の取得には時間と費用がかかるため、転職までの期間や貯蓄の状況を見て挑戦するか決めると良いでしょう。介護職員への転職の際にアピールできる資格は、「介護業界が未経験の40代の方が転職に活かせる資格」で後述します。

また、「自分に合っている仕事か分からないし、転職前に資格を取得するのは不安…」という方は、入職してから資格取得をするのも一つの方法です。

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40代の介護職員の平均給与

ここでは、40代の介護職員の平均給与を「男女別」「施設形態別」でご紹介します。40代の介護職員がどの程度の給与をもらっているのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

40代の介護職員の男性・女性別の平均給与

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.167)」によると、40代の介護職員の男女別の平均給与は下記のとおりです。

年齢・性別平均給与(月給・常勤)
40代男性37万7,200円(平均勤続年数10.9年)
40代女性33万6,780円(平均勤続年数10.2年)

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.167)

40代の介護職員平均給与は、男性のほうが女性より4万円ほど高いようです。なお、こちらはあくまでも平均の数値です。介護職員の給与は勤続年数に伴って増える傾向にあるため、経験年数が少ない40代の方は、上記の平均給与より給与が低いことも珍しくありません。

同資料(p.146)によると、勤続年数1年の介護職員の平均給与は29万8,760円です。40代の方が未経験で介護職員に転職した場合、40代の平均ではなく勤続年数が短い職員と同程度の給与となる可能性がある点に留意しましょう

40代の介護職員の施設形態別の平均給与

40代の介護職員の平均給与は、働く施設の種類によっても差があります。
厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.167~p.169)」によると、月給制・常勤の40代の介護職員における、施設形態・男女別の平均給与は以下のとおりです(十の位以下切り捨て)。

40代介護職員の施設形態別の平均給与。詳細は以下

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.167~p.169)

デイサービスやデイケアといった夜勤がない通所施設は、夜勤手当や深夜割増賃金が支給されないこともあり、平均給与が低い結果です

一方で、特養や老健には夜勤があるため、給与が高い傾向があります。また、介護度の高い利用者さんが多く身体的な負担があることも、平均給与が高い理由の一つです。

なお、未経験で介護職員に転職する場合、上記より給与が低い可能性があるでしょう。介護職の給与ついて詳しく知りたい方は、「介護士(介護職員)の給料は?平均給与や年収アップの方法、処遇改善の状況」の記事も参考にしてみてください。

40代で介護職員に転職するメリット

40代・未経験から介護職員に転職するメリットとして、「将来性がある」「生活スタイルに合わせて働き方を選択できる」などがあります。
以下で、40代で介護職員に転職するメリットをご紹介するので、転職しようか悩んでいる方は参考にしてみてください。

介護職員は需要が高く将来性がある

介護職員は利用者さんの生活に必要不可欠な仕事のため、景気の影響を受けにくく安定して働くことが可能です

2025年には、1947年から1949年までの間に生まれた「団塊の世代」が75歳以上になりました。後期高齢者の人口が増加したことによって、要介護者が増加すると予想されています。そのため、介護職員は仕事を失うリスクが低く、「最後の転職にしたい」と考えている40代の方にぴったりの仕事といえるでしょう。

また、国を挙げて介護人材を確保して人手不足を解消する動きがあり、待遇改善や給与アップの動きが続いています。将来性が期待できるのは、40代で転職するうえで大きなメリットです。

生活スタイルに合わせて働き方を選択できる

介護職員は働き方の選択肢が多いため、自分の生活スタイルに合った職場を見つけやすいでしょう。土日出勤や夜勤が難しい場合は、日勤がメインのデイサービスやデイケア、平日に休みを取りたい場合は、シフト制の特養や老健といった選択肢があります。

前述したように、正社員だけではなく派遣社員やパート、アルバイトなど、介護職員の雇用形態は多様です。雇用形態によっては、「○曜日だけ」「夜勤なし」のように柔軟な働き方を選択できます。育児や家事と仕事の両立が心配という方も、介護職員に転職することでワーク・ライフ・バランスを実現させられるかもしれません。

知識や技術を家族の介護に役立てられる

介護の仕事の経験は、家族に介護が必要になったときに役立てられます。40代以上になって、両親やパートナーの介護の問題に直面する人は少なくありません。なかには、両親の介護がきっかけで介護職員として働き始めた方もいます。

基本的な介護の知識やスキルがあれば、介護が必要な家族の気持ちに寄り添うことができるでしょう。利用できる介護サービスや制度についても理解していれば、介護の負担を軽減できます。

定年後も働き続けることができる

介護業界は40代以上の方が多く活躍している」でご紹介したグラフから分かるように、介護従事者のうち60歳以上の方の割合は19.2%です。介護職員は、定年後に再雇用制度を活用して働くことも珍しくありません

また、割合は少ないものの、75歳以上で働いている人もおり、定年後も10年以上働ける可能性があります。介護職員は、年齢を問わず長く続けられる仕事といえるでしょう。

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40代未経験から始めてもキャリアアップを狙える

40代で介護業界に転職すれば、定年まで最短でも10年以上あります。介護職員なら未経験からキャリアアップを目指せる年齢のため、施設側は活躍を期待して前向きに採用を検討してくれる可能性があるでしょう

40代から介護業界で働き始めて、ケアマネジャーや管理職を目指すことも可能です。未経験者が、介護業界で働きながらケアマネジャーになるには、最短でおよそ8年程度かかります。40歳で介護職員に転職すれば、48歳ごろにはケアマネジャーになるための試験を受験できる見込みです。

管理者の要件は施設によって異なりますが、介護福祉士の資格を取得したり、現場で実務経験を積んだりすることで目指せる傾向にあります。40代から介護業界で実務経験を積めば、十分キャリアアップを目指せるでしょう。

介護職員のキャリアについては、「40代・未経験で介護職員に転職した際のキャリアプラン例」で後述します。

40代・未経験者が介護職員への転職で感じやすい不安

ここでは、40代・未経験者が介護職員への転職に関して感じやすい不安をご紹介します。介護業界の実態にも触れているので、転職に不安を感じている方はぜひご一読ください。

仕事量に対して給与は十分?

前述したとおり、40代の介護職員の平均給与は、男性が約37万円、女性が約33万円。平均年収に換算すると、男性が約452万円、女性が約404万円です。
こちらを高いと感じるか低いと感じるかは人それぞれですが、未経験から転職する場合は平均より給与が低い可能性もあり、前職より給与が下がる方もいるかもしれません。

レバウェル株式会社の「きらケア介護白書2022(p.9)」によると、「介護職に就く前に持っていたイメージよりも現実の方がよくなかったこと」のアンケートの1位は、「給料が低い(63.5%)」でした。

「介護職に就く前に持っていたイメージよりも現実の方がよくなかったこと」のアンケート結果の画像

引用:レバウェル株式会社「きらケア介護白書2022(p.9)

介護職員の給料は、主に介護報酬から支払われます。介護報酬のもととなる介護サービスの単位数は国が決めるので、介護事業所が独断でサービス料金を値上げすることはできません。そのため、介護職員は給与アップが難しい場合があります。

しかし、介護職員は資格取得やキャリアアップに伴って手当が支給される場合があるので、経験を積むことで給与アップが望める職種です。近年は処遇改善の政策で給与の引き上げが行われているため、介護職員の給与は上がっていくことが期待されます。

介護職員の今後の給与事情が気になる方は、「2026年介護職員の給料は上がる?補正予算や報酬改定について解説!」をご覧ください。

体力的な負担は大きい?

介護職員は、夜勤や身体介護による一定の体力的な負担があります。前かがみや中腰の姿勢で作業することもあり、腰痛に悩む方もいるようです。

そのため、40代の方が長く介護職員として働くには、身体への負担が少ない介助方法の習得が重要といえます。介護技術を勉強して小さな力で介助するスキルを身につけることで、体力的な負担を軽減できるでしょう

負担を軽減する介護技術については、「ボディメカニクスの8原則を解説!介護現場で活用して腰痛を予防しよう」の記事で解説しています。

夜勤で生活リズムが乱れる?

夜勤がある職場の場合、日勤に入ったり夜勤に入ったりして勤務時間が安定しないため、生活リズムが崩れて体調に影響が出る可能性があります。家族や友人との予定が合わないこともあるかもしれません。

夜勤に慣れるまではしんどいと感じるかもしれませんが、「自分に合った夜勤前後の過ごし方を見つけて身体への負担が軽減された」という方もいます。詳しくは、「介護職の夜勤はしんどいの?仕事内容やメリット、きついときの対処法を解説」の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。

職場の人間関係が心配…

レバウェル株式会社の「きらケア介護白書2022(p.30)」によると、介護職員として転職した理由は、「職場の人間関係が悪かった」が29.8%で最も多い結果でした。介護職員は、利用者さんや職場の同僚と関わりながら仕事をするため、人間関係のトラブルに悩む場合があるようです。

ただし、人間関係の問題は、介護職員に限らずどのような仕事でも生じる可能性があるといえます。転職を成功させるためには、施設見学をして職場の雰囲気や職員・利用者さんの表情などをチェックしておくことが有効です

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介護業界が未経験の40代の方が転職に活かせる資格

介護の公的資格は受講や受験に年齢制限がなく、何歳からでも取得を目指せます
ここでは、無資格・未経験で取得できる「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」と、介護職員のキャリアアップに役立つ「介護福祉士」の資格をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護職員の入門的な資格で、受験資格がなく誰でも受講可能です。介護の基礎を座学と実技で学べるので、介護経験のない方はまずは初任者研修の取得から目指すと良いでしょう

初任者研修を取得すると、利用者さんの身体に直接触れて行う「身体介護」が1人でできるようになるため、勤務先の選択肢が増えたり、転職の際に有利に働いたりする可能性があります。

介護職員初任者研修を取得するには、約130時間のカリキュラムを修了した後、修了評価と呼ばれる試験への合格が必要です。
初任者研修の受講をお考えの方は、「介護職員初任者研修とはどんな資格?受講費用を抑える方法や取得のメリット」の記事もあわせてご覧ください。

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介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修は、初任者研修の上位資格です。より実践的な介護スキルや専門知識を身につけられるほか、喀痰(かくたん)吸引といった医療的ケアについても学ぶことができます。

初任者研修と同じく実務者研修も、無資格や介護未経験の方も受講可能です。ただし、学習時間が約450時間と長く、取得までに半年ほどかかります。学習範囲が広く専門的な内容もあるので、初任者研修よりも取得難易度は高めです。

無資格から実務者研修に挑戦する方もいますが、未経験の場合は「初任者研修→実務者研修」と段階的にキャリアアップする方が多い傾向にあります。初任者研修を修了していれば、実務者研修の130時間のカリキュラムが免除されるので、資格取得が無駄になることはありません。

実務者研修の詳細は、「介護福祉士実務者研修とは?資格取得のメリットや初任者研修との違いを解説」の記事で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

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介護福祉士

介護福祉士は、試験に受験資格があるので介護職員に転職してすぐには取得できませんが、40代の方が介護業界でキャリアアップを目指すうえで押さえておきたい資格です。

介護福祉士は、初任者研修や実務者研修の上位資格で、介護分野で唯一の国家資格。持っていると、高度な介護の知識とスキルがあることを証明できます。介護福祉士を取得するには、受験要件を満たして介護福祉士国家試験を受け、合格することが必要です。

40代で介護業界に転職して介護福祉士を目指すルートの一つに、介護職員として働きながら受験資格を満たす「実務経験ルート」があります。実務経験ルートは、「実務者研修の取得」+「介護業務の実務経験3年以上」の条件を満たし、介護福祉士国家試験を受験するルートです。

介護福祉士の資格に興味がある方は、「最短で介護福祉士になるには?知っておきたい3つのルート」の記事をご覧ください。

40代・未経験の転職で介護業界を検討すべき人

メリットや介護業界の特徴から、下記に当てはまる人は介護職員に向いているでしょう。

  • 人と関わるのが好きな人
  • 年齢に関係なくキャリアアップに挑戦したい人
  • 社会貢献がしたい人
  • 働きながら介護の知識や技術を学びたい人
  • 長期的にできる仕事を探している人
  • 同世代が多い職場で働きたい人

「40代から新しい仕事を始めてキャリアアップしたい」「手に職を付けたい」という方は、介護職員へ転職することで理想のキャリアを叶えられる可能性があるでしょう

なお、上記に当てはまっていないからといって、介護職に向いていないとは限りません。介護業界は、働き方や職場の種類が豊富なため、自分の希望や適性に合った仕事を探しやすいでしょう。高齢者の方やそのご家族の生活を支える仕事に興味があるなら、まずは転職先を検討してみることから始めてみると良いかもしれません。

40代・未経験で転職する方におすすめの介護の職場

ここでは、「未経験でスキル不足が心配」「体力や身体的負担が心配」「収入が心配」といった悩み別に、おすすめの転職先をご紹介します。介護業界の職場選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。

未経験でスキル不足が心配な方におすすめの職場

「未経験で介護のスキルがなくて心配」「早くスキルアップしたい」という方は、有料老人ホームが向いている可能性があるでしょう

民間企業が運営する有料老人ホームの多くは、質の良い介護サービスを宣伝して利用者さんの確保に取り組んでいます。介護職員のサービスの質を上げるために教育制度を整えている職場が多数あるため、未経験の方も仕事を覚えやすいでしょう。
とはいえ、施設によって教育内容は差があるため、自分に合っているかどうかをしっかり見極めることが大切です。

有料老人ホームへの転職を検討する際は、「有料老人ホームの仕事に向いている人は?施設の種類もあわせて解説!」を参考にしてみてください。

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体力や身体的負担が心配な方におすすめの職場

介護業務や夜勤などの身体的な負担が心配な方には、デイサービスやデイケアが向いています。夜勤がないことや利用者さんの介護度が比較的軽いことから、精神的・身体的負担が少ない傾向にあるので、挑戦しやすいでしょう。

また、デイサービスやデイケアは、日曜日や土日が休みの場合もあるので、育児や家族の介護と仕事を両立させたい方にとっても働きやすい環境といえます。

デイサービスやデイケアについては、「デイサービスとデイケアの違いは?施設の違いやそれぞれの特徴を解説」の記事で解説しているので、あわせてご参照ください。

▼関連記事
デイサービスとは簡単にいうとどんな施設?介護職向けに基本を解説します

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給与面が心配な方におすすめの職場

「未経験から介護職員に転職したら、前職より給与が減らないか心配」という方の場合、特別養護老人ホーム(特養)の仕事が向いているかもしれません

40代の介護職員の施設形態別の平均給与」でも述べたとおり、特養は夜勤があることや介護度の高い方を対象としていることから、給与が高い傾向にあります。夜勤に多く入ったり、資格を取得して資格手当をもらったりすることで、高給与を目指せるでしょう。

ただし、特養は介護スキルが必要とされる施設です。未経験から転職した場合は、スキル不足から働きにくさを感じることがあるかもしれませんが、裏を返せばスキルアップしやすい環境ともいえます。

特養について詳しく知りたい方は、「特別養護老人ホーム(特養)とは?わかりやすく入居条件や施設の違いを解説」の記事をチェックしてみてください。

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介護施設の種類一覧を紹介!形態別の給与や求人を探すポイントを解説

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40代・未経験で介護職員に転職した際のキャリアプラン例

ここでは、40代・未経験で介護職員に転職した際のキャリアプランの例をご紹介します。未経験からのキャリアアップを目指している方は、参考にしてみてください。

介護職員として経験を積んで介護福祉士を目指す

40代・未経験で介護職員に転職した方は、最初の1~3年で初任者研修や実務者研修を取得しながら実務経験を積むと、スキルを習得できます。実務経験を積んで介護福祉士を目指すことで、キャリアアップにつながるでしょう。

実務経験ルートで介護福祉士を目指す場合は、介護職員として3年の実務経験を積む間に実務者研修を受講しておくと、スムーズに介護福祉士国家試験の受験まで進めます。

介護福祉士として経験を積んでケアマネジャーを目指す

介護福祉士の資格を取得したら、新人職員の教育や現場のまとめ役などを任される機会も増えるので、働きながらさらにスキルアップできるでしょう。
さらに実務経験を積めば、ケアマネジャーを目指すことも可能です。ケアマネジャーの資格を取得すると、ケアプランの作成に携われたり、給与アップを望めたりします。

介護福祉士からケアマネジャーになるには、まず「介護福祉士の資格に基づく業務の実務経験を5年以上積む」という要件を満たして試験を受験。合格したら、介護支援専門員実務研修を受講して資格登録を行います。

実務経験ルートで介護福祉士になるまで最短3年で、介護福祉士になってからケアマネジャー試験を受けるのに最短5年です。つまり、未経験で介護業界に転職した場合、働きながら最短8年程度でケアマネジャーを目指せる計算になります。

ケアマネジャーへのキャリアアップに興味がある方は、「ケアマネジャーになるには?介護支援専門員の受験資格や試験の難易度を解説」の記事もご覧ください。

施設長などの管理職を目指す

資格の取得や研修の修了、実務経験年数といった要件を満たせば、施設長や管理者になることが可能です。40代・未経験からの転職し、フロアリーダーやサービス提供責任者(サ責)、施設長といった管理職にキャリアアップする方は少なくありません

ただし、求められる要件は、施設形態や役職、地域によって異なります。詳しく知りたい方は、「介護施設で管理者になるには何が必要?資格要件や仕事内容を解説」の記事をご一読ください。

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介護職員のキャリアパスとは?モデルケースや制度導入のメリットを解説!

40代・未経験で介護職員への転職を成功させるコツ

40代・未経験で介護職員への転職を成功させるコツは、「早めに転職活動をする」「自己分析と企業分析を行う」「未経験の40代が働きやすい職場を選ぶ」などです。

できるだけ早めに転職活動をする

転職活動は、年齢が上がるほどに難しくなる傾向があります。
東京都労働局の「関東市場圏有効求人・有効求職年齢別バランスシート(一般常用)令和7年9月分」をもとに、2025年9月における関東労働市場圏の有効求人倍率を以下の表にまとめました。

34歳以下35~44歳45~54歳55歳以上
有効求人倍率1.55倍1.31倍0.92倍0.71倍

参考:東京都労働局「関東市場圏有効求人・有効求職年齢別バランスシート(一般常用)令和7年9月分

44歳までは1人あたり1件以上の求人がありますが、45歳を超えると求職者数が求人数を上回っています。40代・未経験で介護職員への転職を検討している場合は、できる限り早く転職活動に取りかかるほうが良いでしょう

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40代の転職が厳しい理由とは?成功させるコツや未経験向けの職種をご紹介

なるべく多くの求人に応募する

年齢や経験、学歴を問わない介護職員の求人が多くあるとはいえ、40代は20代・30代よりも転職の難易度が上がります。介護業界は人手不足の傾向がありますが、不採用にならないわけではありません。そのため、複数の求人へ応募しておいたほうが、転職活動の期間を短縮できるでしょう

また、複数の求人に応募することで、面接のチャンスが増えます。面接で話を聞くことで、働きたいと思う職場が見つかる可能性もあるでしょう。

自己分析と企業分析を行う

40代・未経験で介護職員へ転職する際は、自己分析と企業分析を行い、応募先の施設が「採用したい」と思うようなアピール内容を考えることが大切です

まず自分の強みや弱み、持っているスキルを書き出します。そして、応募先の施設が求める人物像を調べて自分のスキルと照らし合わせることで、どのように貢献できるかを明確にできるでしょう。

たとえば、コミュニケーション能力やマルチタスク能力、管理スキルなどをアピールすると、介護職員への適性を示せます。前職の経験を交えて伝えれば説得力のある内容になるでしょう。
自分の強みと施設の特徴が合致すれば、ポジティブな印象を与える自己PRができるだけでなく、入職後のミスマッチを防ぐことにもつながります。

40代を採用する不安を払拭するためのアピールを行う

40代で転職する場合、採用担当者が40代・未経験であることへの懸念を抱かないようアピールしましょう。介護職員は、体力的な負担や腰痛のリスクがあるため、体力に自信があることや健康に配慮していることなどを伝えると有効です。

また、介護事業所が40代の方の選考を行う際は、「職場になじめるか」という不安を感じることがあります。転職すると年下の先輩から仕事を教わることも考えられるので、謙虚に学ぶ姿勢をアピールするのも、転職を成功させるためのポイントの一つです。

未経験の40代が働きやすい職場を選ぶ

40代・未経験から介護職員へ転職する場合は、教育体制が整っているかチェックしておくことも大切です。

教育体制が整っている職場であれば、一から介護の知識や技術を教えてくれるので、40代・未経験の方も仕事を覚えやすいでしょう。また、同世代の職員が多い職場なら不安や悩みを相談しやすいため、働きやすいと感じるかもしれません。

とはいえ、求人票から職場環境を把握するのは難しい場合も。教育体制や職場の人間関係を把握する方法として「職場見学に行く」などがあるので、応募前に参加を検討してみると良いでしょう。

介護系の資格を取得しておく

40代で未経験からの転職を成功させるには、転職前に「介護職員初任者研修」などの資格を取得しておくのも一つの手です。
資格を取得することで、ある程度の介護知識を持っていることを証明できるほか、介護の仕事への熱意を伝えられるでしょう。資格があれば、未経験でも即戦力としての活躍が期待され、好印象を与えられるかもしれません。

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40代・未経験で介護職員に転職する場合の志望動機例

履歴書の志望動機は、200~300文字を目安に結論から書くことがポイントです。具体的なエピソードなどを盛り込むと説得力が増します。ここでは、未経験から介護職員に転職する際の志望動機の例文をご紹介します。

介護職を志望した理由は、幼少期に祖母を介護していた母の姿を思い出したのがきっかけです。祖母の介護度が高くなり、母だけで介護するのが難しくなった際に、レスパイトケアとしてデイサービスを利用しました。そこで、介護職員の方が親身になって祖母や母を支えてくれたことで、祖母はいきいきとし、母も明るくなったことを覚えています。
私は、利用者さまはもちろん、そのご家族の支えにもなりたいと思い、「家庭に寄り添ったサービスの提供」を理念に掲げている貴施設を志望いたしました。介護職は未経験ですが、これから経験を積み、一人ひとりに寄り添ったケアができるように努めてまいります。(280文字)

履歴書における介護施設の敬称は「貴施設」となります。ただし、医療法人や社会福祉法人の場合は「貴法人」、株式会社が運営している施設は「貴社」です。

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40代未経験で介護職員へ転職した方の体験談

ここでは、レバウェル介護(旧 きらケア)を利用して、40代・未経験から介護職員へ転職した方の体験談をご紹介します。

接客業から介護職員に転職した40代男性の体験談

私は、長年ホテルのスタッフとして勤務していましたが、40代で転職を考えるようになりました。これまでの接客経験を活かすことができ、未経験で始められるため、介護職に興味を持ちました。
40代ということもあり、体力的な懸念から面接を渋られることもありました。しかし、前職で培ったコミュニケーション能力と謙虚な人柄をアピールし、無事に面接に合格することができました。

事務職から介護職員に転職した40代女性の体験談

私は事務職として働いていましたが、休憩時間が取れないほど業務量が多い状況が続き、転職を決意しました。介護職に興味があったので、初任者研修の資格スクールに通いながら転職活動を始めました。夜勤の経験がなく、体力的にも不安があったので、日勤だけで働ける正社員の仕事を探しました。
なかなか条件に合う求人が見つからず困っていたのですが、レバウェル介護のアドバイザーに片っ端から求人を探してもらい、日勤だけで働ける病院の求人が見つかりました。病院なら看護師さんがいるので、何かあったときも安心です。無事に内定をもらうことができ、希望の条件で働くことができています。

40代の介護職への転職についてよくある質問

ここでは、40代の介護職の転職についてよくある質問に回答します。「仕事を覚えられないかも…」「40代で転職できるか不安」という方は、ぜひご覧ください。

40代未経験で介護職に転職したら仕事を覚えられないかも…

未経験から仕事を覚えるのは誰でも大変なものです。着実に仕事に慣れるためには、先輩職員や上司と積極的にコミュニケーションを取る必要があります。分からないことを質問したり、教わったことを何度も復習したりすることで、少しずつ知識やスキルが身につくでしょう。また、資格研修を受講して介護の基礎を学ぶことも、仕事内容を覚えるために役立つはずです。
仕事を覚えられない場合の対処法については、「介護職に40代未経験で転職!「仕事を覚えられない」ときの対処法とは」の記事で解説しているので、あわせてご一読ください。

40代は男性も女性も未経験で介護職に転職できる?

公益財団法人 介護労働安定センターの「令和6年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書(資料編p.5)」によると、介護従事者の平均年齢は男性44歳、女性50.1歳です。介護業界では、男女ともに40代以上の方が多く活躍しており、40代で転職することも珍しくありません。
なお、同資料(資料編p.3)によると、介護従事者の男女比は、男性23.6%、女性 75.2%です。介護職員では、男性は27.6%、女性は71.9%でした。女性の割合のほうが高いですが、男性も多く活躍しています。男性の介護職の需要については、「男性介護士の需要や将来性は?向いている人やメリットデメリットも解説」の記事でも解説しているので、転職に不安を感じている方はぜひご覧ください。

40代介護職の年収はどれくらい?

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.167)」によると、40代の女性介護職の平均給与は33万6,780円で、ここから算出した平均年収は404万1,360円。40代の男性介護職の平均給与は37万7,200円で、平均年収は452万6,400円です。介護職の年収は、勤続年数や保有資格、施設形態などによっても異なります。
40代の介護職の収入については、この記事の「40代の介護職員の平均給与」で解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

40歳を機に介護職を辞めたいと考える人の理由は?

40代の介護職が仕事を辞めたいと考える理由として、「給料や労働条件への不満」「身体的な負担」などが挙げられます。40代になると、結婚や育児など、ライフステージの変化に伴う経済的負担の増加により、現在の給与水準に不安を感じる方も少なくありません。また、腰痛や夜勤の疲労などから健康・体力面に不安を感じ、退職を検討する方もいるようです。
介護職がきついと感じて辞めることを考えた場合は、職場や雇用形態を見直してみることで状況が改善するかもしれません。介護職はきついのか心配な方は、「介護職を辞めたいけど転職すべき?よくある退職理由と悩みの対処法を解説」の記事もあわせてチェックしてみてください。

まとめ

40代で介護職員へ転職することは可能です。50代や60代で介護職員として働いている人が働き始めた年齢の平均は40代なので、年齢を気にして転職を諦める必要はないでしょう。
40代で介護職員に転職できる理由としては、「年齢不問・未経験者歓迎の求人が多い」「教育や研修制度が充実している」「人生経験を活かして働ける」などがあります。

介護職員は、今後も需要が期待でき、将来性のある仕事です。生活スタイルに合わせて働き方を選択できることや、知識や技術を家族の介護に役立てられること、定年後も働き続けられることなど、働くメリットも豊富にあります。

40代で介護職員への転職を成功させるには、早めに転職活動に取り組んだり、多くの求人に応募したりするのがポイントです。「40代で介護職員に転職できるの?」と不安を感じている方は、レバウェル介護(旧 きらケア)へご相談ください。

レバウェル介護(旧 きらケア)は、介護業界に特化した転職エージェントです。年齢不問の求人や未経験可の求人も多数取り扱っています。職場の平均年齢や雰囲気、教育体制などの情報を専任のキャリアアドバイザーがお伝えするので、「同年代の職員がいなくて職場で浮くかも…」「仕事を覚えられないかも…」と悩む必要はありません。
また、書類選考や面接対策へのアドバイスも実施しているため、介護のお仕事が初めてという方も安心です。「転職を迷っている」「介護職について少し話を聞いてみたい」という段階でも大丈夫。サービスはすべて無料なので、まずはお気軽にご相談くださいね。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2026年1月28日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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