
この記事のまとめ
- 40代介護職の志望動機は、これまでの経験を強みにして意欲をアピールする
- 志望動機を書く際は、自分の経験やスキルと事業所が求めるものを合致させる
- 40代の介護職の志望動機は例文を参考にしながら作成する
「40代の介護職の志望動機の例文を知りたい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。志望動機では、キャリアや経験をアピールしたり、介護の仕事への思いを伝えたりすることが大切です。この記事では、40代・50代・60代という年齢別に、介護職の志望動機の例文をご紹介します。書き方のポイントも解説するので、応募先から内定をもらうためにも、ぜひご参考にして志望動機を作成してみてくださいね。
介護職の志望動機が思いつかない!例文で分かる考え方や書き方のコツを解説目次
40代・50代・60代中高年の志望動機の書き方のポイント
ここでは、ミドル~シニア層ならではの、志望動機の書き方のポイントを解説します。
これまでのキャリアや経験を強みにする
ミドル~シニア層の志望動機は、今までのキャリアや人生経験などを交えると効果的です。介護業界で働いた経験があれば、即戦力として期待されます。どのような仕事をしていたか、どのようなことを意識していたかを志望動機に盛り込みましょう。
介護業界以外に勤めていた場合は、これまでのキャリアや経験をどのように介護に活かせるかをアピールします。介護職の仕事内容や、志望する施設ではどのような仕事をしているのかを確認しておきましょう。また、リーダー育成に困っている事業所も多いため、マネジメント経験は強いアピールポイントです。
介護業界の採用では、人間性を重視する傾向があるため、これまでの人生経験もアピールポイントになります。子育てや家族の介護などを経験している場合は、介護職に必要なコミュニケーション能力や観察力を評価してもらえるかもしれません。
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なぜその介護施設に応募したのか理由を説明する
志望動機で大切なことは、「なぜその介護施設に応募したのか」という理由の説明です。応募する施設の何が魅力だったのか、ほかの施設ではなくその施設に勤めたい理由を盛り込みます。志望する施設の介護の方針や理念などを確認し、どう共感したかを説明しましょう。
介護職未経験であれば「なぜ介護の仕事を選んだのか」という部分も重要です。介護の仕事を選ぶきっかけとなった出来事などを書くと良いでしょう。また、介護から介護への転職なら、その施設の介護の方針に対する思いを書くのも有効です。ぜひ、具体的なエピソードを交えてアピールしましょう。
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やる気や熱意、前向きな気持ちを忘れずにアピールする
志望動機は、応募者のやる気や熱意を測るためのものでもあります。ただし、「がむしゃらに頑張ります」「なんでもやります」「やる気は人一倍です」といったメッセージは、社会経験の浅い若手だと効果的ですが、経験豊富な中高年には不向きです。
「興味を持った理由やきっかけ」「自らの経験がどのように活かせるのか」といった具体的なエピソードを自分なりの言葉で書くことで、志望度の高さや熱意をアピールしましょう。
「介護業界で働きたい理由」を明確にする
どの業界・どの施設(事業所)でも使える汎用性の高い志望動機では、志望度が低いと判断され、熱意が伝わりません。例文をそのまま使用することは禁止です。採用担当者は、これまで多くの志望動機を見てきているため、例文を写して手を抜けばすぐに見破られてしまうおそれがあります。
この記事の「【介護職】年齢別の志望動機例文」でも例文を紹介しますが、自分らしい志望動機を書く際の参考程度に留めておきましょう。
労働条件や待遇を志望動機にしない
労働条件や待遇、福利厚生を志望動機とするのもNGポイントです。自分本位な志望動機だと、「もっと条件の良い求人があればすぐに転職してしまうのでは?」と不安に思われてしまい、採用が見送られることも十分あり得ます。
中高年の転職は、リストラや倒産などで「仕方なく…」という方もいるかもしれません。しかし、ネガティブな気持ちが現れないよう注意が必要です。「介護ぐらいしかできない」などの後ろ向きな気持ちでは採用されることは難しいといえます。未経験の方は特に、「なぜいろいろな選択肢がある中で介護業界を選んだのか」をしっかり説明できるように対策しましょう。
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人生経験が大きな強みになります
介護職の志望動機を作るステップ
介護職の志望動機を作るまでのステップは、以下のとおりです。
- 1.自分の経験やスキルを棚卸しする
- 2.施設(事業所)が求める人物像やスキル、仕事内容を確認する
- 3.棚卸しした経験やスキルを、事業所が求める人物像と照らし合わせる
- 4.各項目を整理してまとめる
志望動機を作成する前に、まずは、自分の経験やスキルを棚卸しして、強みやアピールポイントを整理しましょう。
現職と異なるサービス形態の施設に転職する場合、仕事内容が大きく異なる場合もあり、「強みだと思っていたものが通用しない…」ということもあり得ます。自分のスキルや経験を、客観的に漏れなく整理してみましょう。一人で整理するのが難しければ、転職エージェントのキャリアアドバイザーなどのプロに手伝ってもらうのもおすすめです。
次に、求人票や採用サイト、人脈があれば人に聞くなどして、施設(事業所)の求めているスキルや仕事内容を確認します。そして、最初に整理した自分の持っている強みやアピールポイントを施設(事業所)が求める人物像に照らし合わせて、再度整理してみましょう。
書くときのポイント
志望動機を履歴書に記入する際のポイントは以下の3つです。
- 簡潔にまとめる
- オリジナルの文章を作成する
- 納得感、一貫性のある内容にする
市販の履歴書の志望動機欄は狭く、3~4行くらいで枠が埋まってしまうことも。文字が小さ過ぎると読みにくく、内容がうまく伝わらないことも考えられます。
面接時に口頭で志望動機を補足することを前提に、一貫性のある分かりやすい内容の志望動機を作成することを心掛けましょう。
「御社」と「貴社」を使い分ける
一般的に、面接で話す際は「御社」と言い、志望動機や履歴書では「貴社」と書きます。面接と履歴書・志望動機などで使い分けることが重要です。
また、応募先によっては書き方が異なり、介護施設は「貴施設」、病院は「貴院」、学校は「貴校」と書く必要があります。志望動機では、二重敬語にも注意しましょう。「貴社」はすでに「貴」の字が入っているので、「貴社殿」と書いてはいけません。面接官に良い印象を持ってもらうためにも、履歴書のマナーを確認しておきましょう。
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【介護職】年齢別の志望動機例文
ここからは、年代やシチュエーション別に、介護職の志望動機の例文をご紹介します。なお、志望動機欄が大きい履歴書を想定し、300字前後でまとめています。
【40代女性】子育てのブランクから転職するケース
前職はユニット型の特別養護老人ホームで介護職として従事していました。出産を機に退職しましたが、子育てが落ち着いたため、介護の仕事に再チャレンジしたいと思っています。貴施設のWebサイトで、自分と同じような境遇の方が資格を取得したりリーダーとしてご活躍されてたりする様子を拝見し、ブランクがあっても頑張れる環境があると知って興味を持ちました。介護のスキルはもちろん、子育ての経験で培った計画性やコミュニケーション能力を活かし、貢献していきたいと考えております。(229字)
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志望動機や履歴書の作成に迷ったらプロに相談しましょう
人手不足の介護業界でも、年齢が上がるにつれ採用通過率は落ちる傾向があります。中高年の方が転職を成功させるには、年齢の懸念を払拭するアピールや、受かりやすい職場への応募が必要となるでしょう。
「志望動機がうまく書けない…」「どの職場なら受かる可能性があるの?」と迷ったときは、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのも効果的です。レバウェル介護(旧 きらケア)では、介護業界の転職に詳しいアドバイザーが、志望動機や自己PRの作成についてアドバイスします。
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介護職の志望動機に関するよくある質問
ここでは、介護職の志望動機に関するよくある質問に回答します。志望動機の書き方に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
中年期から介護職に転職するための志望動機の例文が知りたい
「【介護職】年齢別の志望動機例文」で志望動機の例文を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。中年期から介護職に転職するには、これまでのキャリアや人生経験をアピールすることが大切です。例文を参考にしながら、オリジナルの志望動機を作成しましょう。
介護職の志望動機が思いつかない…
介護職の志望動機が思いつかないときは、自己分析や企業分析が不十分なのかもしれません。自身の経験やスキルを書き出し、施設の求める人物像と自分がしっかりとマッチしているか考えましょう。
介護職の志望動機を作成する際のポイントは、この記事の「40代・50代・60代中高年の志望動機の書き方のポイント」で解説しています。
まとめ
40代が介護職の志望動機を書くときは、これまでの経験やキャリアをアピールすることが大切です。介護経験はもちろん、他業種での経験も介護の仕事に活かせるものがあるので、積極的にアピールしましょう。介護未経験者は、その施設ならではの志望理由に加え、介護業界に転職しようと考えたきっかけや熱意も説明できるようにしておくことが重要です。
介護職の志望動機を作成するときは、自分の強みや長所、スキル、経験などを洗い出し、施設・事業所が求める人物像にマッチする部分を軸にして作成しましょう。志望動機を書くときは、簡潔に、オリジナルの文章で、一貫性のある内容にします。志望動機の例文を参考にしながら、丸写しにならないように自身のエピソードを盛り込み、自分だけの志望動機を作成しましょう。
「志望動機がまとまらない」「志望動機ってどうやって書けば良いの?」とお悩みの方は「レバウェル介護(旧 きらケア)」へご相談ください。レバウェル介護(旧 きらケア)は介護業界に特化したエージェントです。
介護業界へ転職するための志望動機や履歴書などの書類選考や面接対策だけではなく、介護業界でのキャリアプランの相談にも対応しています。「1人で転職活動を進めるのが不安…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
人生経験が大きな強みになります
執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点



