介護職未経験の志望動機の書き方を解説!状況別の例文も紹介

転職ノウハウ 2025年5月29日
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介護職の志望動機の書き方【未経験向け】

この記事のまとめ

未経験で介護職への転職を考えている方のなかには、「志望動機の書き方が分からない」と悩んでいる方もいるかもしれません。介護職の志望動機は、「結論」「理由」「今後の展望」の構成で書くのが基本です。この記事では、未経験で介護職へ転職する際の志望動機の書き方を解説。介護未経験者向けの志望動機の例文や気を付けたほうが良いポイントなども紹介します。介護職の志望動機に悩んでいる方は、参考にしてみてください。

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目次

介護職未経験者の志望動機の書き方

志望動機は、「結論」「理由」「今後の展望」の順で書くと、採用担当者に伝わりやすい文章になります。ここでは、介護職未経験者の志望動機の基本的な書き方を解説。介護職への転職を検討している方は、下記を参考に志望動機の書き方を確認しておきましょう。

結論から書く

志望動機の書き出しでは、結論を簡潔にまとめることが大切です。たとえば、「貴施設の○○に魅力を感じ、志望しました」というように、最初に結論を簡潔に説明することで、採用担当者の関心を引きやすくなります。反対に、結論に至るまでの説明が長くなり過ぎると、何を伝えたいのか分かりにくくなるため注意が必要です。

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結論に対する理由を説明する

書き出しで結論を述べたら、その結論に至った背景を具体的に説明しましょう。「介護職で働こうと思った経緯」や「応募先を選んだきっかけ」など、具体的なエピソードを含めて説明すると、説得力のある志望動機になります。

入社後のビジョンや意気込みを書く

志望動機の締めくくりでは、採用後のビジョンや意気込みをまとめます。「応募先でどのように活躍していきたいのか」「自分のスキルをどのように活かしていきたいのか」などを具体的に書きましょう。さらに、応募先のニーズに絡めて書くと具体性が増し、熱意が伝わる志望動機になります。

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介護未経験者が志望動機を書く際のポイント

ここでは、介護職の志望動機を書く際のポイントを紹介します。前項とあわせて、参考にしてみてください。

未経験から応募した理由を説明する

未経験から介護職に応募する場合は、「介護職を目指そうと思った理由」を盛り込むと、本気度を伝えられます。介護未経験者の場合、採用担当者の多くは「真剣に介護に向き合ってくれそうか」を判断するため、「なぜ介護職へ転職しようと思ったのか」が気になるようです。介護職を目指そうと思った出来事がある場合は、志望動機で伝えましょう。

これまでの経験で得たスキルを盛り込む

これまでの経験のなかで、介護に活かせるスキルがあれば、積極的にアピールすることが大切です。「介護職への意欲」だけでなく、「自分を採用することでどのようなメリットがあるのか」を伝えることで、採用担当者に前向きな印象を与え、未経験であっても評価される可能性が高くなります。自分の能力や技術、知識などを整理し、応募先のニーズに合ったスキルをアピールしましょう。

長く働きたいという意思をアピールする

介護職に限ったことではありませんが、採用担当者の多くは長く働いてくれる人を求めています。そのため、志望動機では「介護職員として長く働きたい」という意思を伝えることも大切です。あわせて「応募先で実現したいこと」や「キャリアプラン」などを、応募先が提示しているキャリアパスに沿って説明すると、より説得力が増すでしょう。

介護職未経験者の志望動機の例文

ここでは、介護職未経験者向けの志望動機の例文を紹介します。例文は参考にしつつ、自分自身の経験などを盛り込み、「自分ならではの志望動機」を考えてみましょう。

接客業から未経験で介護職に転職する場合の例文

人と接することが好きでアパレル業界で働いていましたが、人と丁寧に向き合い、役に立てる仕事をしたいと思い介護職への転職を決意しました。
私は貴施設が大切にされている「個別性の高い介護」に深く共感し、利用者さん一人ひとりに寄り添いながら支える姿勢に魅力を感じました。介護職は未経験ですが、これまで養ってきたコミュニケーションスキルや察する力を活かして、利用者さんが安心して過ごせる環境づくりに貢献したいと考えています。

介護方針や理念に共感する志望動機の例文

これまで事務職で働いてきましたが、「人と直接関わりながら役に立つ仕事をしたい」と思い、介護職を志望しました。貴施設は「利用者さんの人権を尊重し、自立を支える」という理念に深く共感し、この考えのもとで働きたいと強く感じています。介護の仕事は未経験ですが、一日でも早く現場で役に立てるように努力を重ね、利用者さんに安心していただける関わりを目指していきたいと考えています。

家族の介護をきっかけに介護職に転職する場合の例文

母が介護サービスを利用したことをきっかけに介護職に興味を持ち、転職を決意しました。母がデイサービスを利用した際、介護職員の方が、家族である私が気がつかなかった母の気持ちを汲み取り、丁寧に対応してくれたことに深く感動しました。この経験から、私も誰かを支える介護の仕事に就きたいと考えるようになりました。
貴施設は自宅から近く通勤しやすいため、長期的に貢献できると考えています。未経験ですが、誠実な姿勢で利用者さんとご家族に、安心していただける介護を提供できるよう努めていきます。

高齢者の生活を支えたい場合の例文

高齢者を支える仕事がしたいと思い、介護職を志望しました。私は、子どものころから祖父母と過ごすのが好きで、高齢の方を笑顔にすることに喜びを感じていました。現在は飲食店に勤務しておりますが、自分自身のキャリアビジョンを見つめ直すなかで、改めて高齢者の生活を支える仕事に就きたいという思いが強まり、介護職への転職を決意いたしました。
将来的には、介護福祉士の資格取得を目指したいと考えています。そのため、資格取得支援に力を入れている貴施設の方針に強く魅力を感じ志望いたしました。未経験ではありますが、向上心を持って学び続け、利用者さんに安心と信頼を感じていただける介護職員を目指してまいります。

ライフスタイルの変化で介護職に転職する場合の例文

子どもが保育園に通い始めたことを機に、人の役に立つ仕事をしたいと考え介護職を志望いたしました。もともと祖父母と過ごす時間が好きで、高齢者と関わることに喜びを感じていたことも、介護の仕事に興味を持った理由の一つです。
貴事業所は保育園に近く、勤務時間も現在の生活に合っており、子育てと両立しながら長く働けると思い志望しました。介護は未経験ですが、子育てで養った思いやりや観察力を活かし、利用者さんに安心して過ごせていただけるよう努めてまいります。

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避けたほうが良い志望動機

ここでは、志望動機で避けたほうが良い表現や、気を付けたいポイントについて解説します。事前にチェックしておきましょう。

漠然とした内容の志望動機

ありきたりで漠然とした内容の志望動機は、採用担当者にとって応募者の人物像が見えにくく、採用を判断する決め手に欠けてしまいます。ほかの応募者と比較された際に、不利になる可能性もあるでしょう。自分ならではの志望動機になるように、具体的なエピソードなどを交えて伝えることが大切です。

自分本位の志望動機

志望動機では、「給料が良いから」「残業が少なそうだから」など、待遇面を前面に出すことは避けたほうが良いでしょう。自分本位の志望動機は、採用担当者にとって印象があまり良くありません。応募先を待遇面で選ぶこと自体は悪いことではありませんが、志望動機には介護方針への共感などを盛り込むのが賢明です。待遇については、志望動機で軽く触れるか、面接時に聞かれたら答える程度にとどめましょう。

ネガティブな志望動機

志望動機では、前職の不満や介護職に対する不安など、ネガティブな内容は避けたほうが良いでしょう。採用担当者に「不満があると早期退職してしまうのでは」と懸念される可能性があります。志望動機では、応募先の魅力や今後のキャリアに対する前向きな思いを伝えるようにしましょう。

介護職の採用担当者は志望動機のどこを見ている?

介護職の採用担当者は、履歴書の志望動機から、「どのような人柄か」「介護職への思いや熱意はあるか」「長く働いてくれる人材かどうか」などを見ています。
ここでは、採用担当者が志望動機のどこを見て、何を判断しているのかを解説するので、参考にしてみてください。

どのような人柄か

採用担当者は、履歴書の志望動機欄から、応募者の人柄を読み取ろうとしています。文章の内容だけでなく、文字の丁寧さや読みやすさも評価の対象となるでしょう。雑に書かれていたり誤字脱字があったりすると信頼性を損なう可能性も。履歴書を書き終わったら、「丁寧な字で書いているか」「誤字脱字や文法ミスはないか」を確認しましょう。

介護職への思いや熱意はあるか

「介護職への思いや熱意はあるか」は、採用担当者にとって採用を判断する基準の一つです。介護職は利用者さんの命や健康に関わる仕事なので、採用担当者の多くは「介護に真剣に向き合ってくれる人」を採用したいと考えています。介護業界は人手不足が問題視されていますが、だからといってどのような人でも受け入れているわけではありません。介護への熱意が伝わらない志望動機は、内定獲得につながりにくくなります。

長く働いてくれる人材かどうか

先述したように、採用担当者の多くは長く働いてくれる人材を求めています。未経験から即戦力となる人材へと育てるには、一定の時間とコストが必要です。早期退職は職場にとって負担になります。そのため、採用担当者は志望動機から「長く働いてくれそうか」も判断しているようです。

どのようなスキルを持っているのか

採用担当者は、「どのようなスキルを持っているのか」も見ています。先述したように、未経験からの転職であっても、これまでの経験から介護職に活かせるスキルがあれば、積極的にアピールすることが大切です。介護職で活かせるスキルには、「コミュニケーション能力」や「接遇スキル」「観察力」「体力」などがあります。応募先のニーズに合わせて、アピールしましょう。

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面接での志望動機の伝え方

面接でも志望動機は、「結論」「理由」「今後の展望」の順で述べることで、相手に伝わりやすくなります。履歴書に記載した志望動機をベースに、内容を補足する形で伝えましょう。ただし、内容が大きく違うと、「信憑性がない」「一貫性がない」と思われてしまうので注意が必要です。

志望先を指す言葉は、履歴書と面接で使い分けます。履歴書では「貴施設」「貴事業所」、面接では「御施設」「御事業所」と言い換えるのがマナーです。
面接における志望動機の伝え方は、「介護業界の面接で評価される志望動機とは?答え方のコツや例文を紹介」も参考にしてみてください。

介護職に未経験で転職する際によくある質問

ここでは、介護職に未経験で転職する際によくある質問を紹介します。介護職への転職を検討している方は、チェックしてみてください。

介護職の志望動機が思いつかないときの対処法は?

志望動機が思いつかないときは、「自己分析」や「企業分析」が十分にできていない可能性があります。「なぜ介護職を目指そうと思ったのか」「応募先のどこに引かれたのか」などを改めて振り返ってみましょう。
それでも思いつかないときは、Web上にある例文を参考にするのも選択肢の一つ。ただし、あくまでも例文は参考程度にとどめ、自分の経験などをもとにオリジナルの志望動機を作ることが大切です。
志望動機作成に行き詰っている方は、「介護職未経験者の志望動機の例文」も参考にしてみてください。

40代で未経験から介護職に転職できる?

介護業界の求人は、経験や年齢を問わない求人が多くあるため、40代・未経験で介護職に転職することは可能です。また、採用担当者のなかには、40代を「社会経験が豊富」と高く評価し、積極的に採用しようとする人もいます。
40代で未経験の介護職への転職を成功させるには、「介護職で働きたい理由を明確にする」「未経験者歓迎の求人を中心に応募する」「教育制度が自分に合っているかを確認する」などがポイントです。
介護職への転職を検討している方は、「40代未経験で介護職に転職できる?働くメリットや役立つ資格を解説」の記事もご覧ください。

まとめ

志望動機は、書き出しで結論を簡潔にまとめたうえで、結論に至った理由を具体的に説明し、締めくくりで採用後のビジョンや意気込みをまとめるのがポイントです。そうすることで、採用担当者の印象に残る文章になります。介護未経験から応募する場合は、未経験から応募した理由を盛り込むことで、介護職への熱意も伝えられるでしょう。

また、志望動機は応募先のニーズに絡めて自分をアピールすることで、より効果的な志望動機になります。志望動機を書く際は、応募先の強みや特徴、求める人物像の把握をしておきましょう。

「志望動機の書き方が分からない」「未経験で転職できるか不安」という方は、介護業界の転職に特化した「レバウェル介護(旧 きらケア)」にご相談ください。
レバウェル介護(旧 きらケア)のキャリアアドバイザーが、志望動機の書き方のアドバイスや添削など、転職活動を丁寧にサポートします。キャリアアドバイザーは、応募先の内部情報にも詳しいため、応募先が求める人物像などもお伝えすることが可能です。サービスはすべて無料なので、お気軽にお問い合わせください。

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未経験でも通過しやすい志望動機の書き方を聞く

執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2025年5月29日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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