介護職未経験者が面接で質問される内容とは?回答例文と対策法をご紹介

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介護未経験者のなかには、面接の質問にどのように答えれば良いのか不安に感じている方もいるでしょう。面接の質問には、介護職に対するやる気や熱意の伝わる回答をすることが大切です。

この記事では、介護未経験者向けに、面接でよくある質問と回答例文をご紹介します。また、面接で好印象を与える答え方のポイントもまとめました。徹底した面接対策を行いたいとお考えの方は、ぜひご一読ください。

目次

未経験者が介護職の面接でよく質問される内容

介護未経験者は、採用面接で志望動機や転職理由、介護職を目指すきっかけなどを質問されます。以下では、介護職の面接でよくある質問と回答例文をまとめました。なお「介護職の面接でよく聞かれる12の質問と回答例や落ちないためのポイント」のコラムでは、回答のNG例文をご紹介しているので、あわせてご覧ください。

志望動機は何ですか?

介護未経験者は、面接のはじめに志望動機について聞かれます。就職・転職するにあたって、志望先の職場でなくてはならない理由を伝えましょう。志望動機を回答する際は、転職理由と一貫性のある内容にするのがおすすめです。

【例文】

私が貴施設を志望した理由は、職員全員が連携を取りながら利用者さまを支えていく姿勢に惹かれたからです。積極的に連絡を取り合うことで、利用者さまの満足につながるサービスを追求していけると思いました。販売職として身につけたコミュニケーション能力を活かし、利用者さまに寄り添いながらチームケアに取り組んでいきたいです。

介護職を目指すきっかけを教えてください

介護未経験者の場合、介護職を目指すきっかけについて質問される傾向にあります。介護職として働きたいと思うようになったきっかけがあれば、具体的な内容を話しましょう。採用担当者に興味や好印象を持ってもらえるよう、伝え方を工夫することが重要です。

家族の介護をしたことがある場合

私が介護職を目指そうと思ったきっかけは、祖母の介護をサポートした経験からです。祖母の歩行や排泄を介助したとき、「いつもありがとう」と感謝の言葉を聞けたことが印象に残りました。このような経験から、地域のご高齢者の生活をサポートできる人になりたいと考え、介護職を志望しました。

これまでにどのような仕事をしてきましたか?

転職の場では、これまでにどのような仕事をしてきたのかを聞かれます。介護未経験の場合は、介護職に役立つ経験やスキルを盛り込んで回答すると、より良い印象を与えられるでしょう。ここでは、前職が営業職と事務職の場合の回答例文をご紹介します。

元営業職の場合

私は医療器具を扱うメーカーで5年間営業職として勤務してきました。商品の魅力を理解し、提案力を追求することで、新規顧客獲得に努めてきました。その結果、昨年は社内MVPに選ばれました。

元事務職の場合

私は大学卒業後、事務職に3年間従事しておりました。データの管理や入力、書類作成などの業務を担当し、ほかの職員のサポートをしてきました。数値や内容に間違いのないよう確認を怠らず、作業の効率化に取り組んできました。

転職理由を教えてください

未経験で介護職を目指す場合、転職理由を質問される傾向にあります。転職理由は前職に対するマイナスな発言を避け、介護職になりたい旨を前向きな姿勢で伝えましょう。ネガティブな転職理由を伝えてしまうと、同じような理由で仕事を辞めるのではと思われかねません。

元看護師の場合

私は前職で看護師として活躍してきました。患者さまが笑顔になれるよう、積極的にコミュニケーションを取りながら不安の解消に努めてきました。業務内でご高齢者の相談に対応することも多く、サポートを続けていくうちにご高齢者の課題を改善していきたいと思うようになりました。利用者さんの体調変化にいち早く気づき、看護の知識を活かしながらケアに従事してきたいと考えております。

元保育士の場合

私は保育士として子どものお世話や健康管理、遊びの提案などを行ってきました。子どもたちと接していくうちに、幅広い年齢層のお世話をして社会に貢献したいという気持ちが強くなり、転職を希望しました。前職で多くの子どもと接してきたため、体力には自信があります。保育士としての経験を活かし、レクリエーションの企画や利用者さまへの心配りを積極的に行い、より良い介護に取り組んでいきたいです。

ご高齢者と関わった経験はありますか?

介護職の採用面接では、ご高齢者と関わった経験の有無を聞かれる場合があります。授業やボランティアなどで地域のご高齢者と関わった経験があれば、それを通じてどのような感情を抱いたのかを言葉にしましょう。志望動機と関連した内容にまとめられると、説得力が増します。

ボランティア経験のある場合

私は大学時代に特別養護老人ホームでボランティア活動をしたことがあります。ご高齢者と話すのが楽しいと実感し、地域のご高齢者を支える仕事に就きたいと考えるようになりました。

仕事をするうえで大切にしていることを教えてください

介護職未経験者は、面接で「仕事をするうえで大切にしていること」を質問されやすいでしょう。このような質問には、仕事のやりがいや福祉に対する貢献度などを取り入れた回答が適しています。休日数や給料といった業務以外の内容で答えてしまうと、イメージダウンにつながるので注意が必要です。

【例文】

私は、分からないことがあればすぐに質問することを心がけています。一緒に働く職員に迷惑をかけないよう、一つひとつの疑問を解消しながら業務に取り組んでいます。貴施設でもこの姿勢を大切に、的確なケアが行えるよう行動したいと考えております。

介護業界でどのようなキャリアプランを考えていますか?

介護現場では、明確な目標やキャリアプランをもっている人が歓迎される傾向にあります。面接で今後のキャリアプランに関する質問をされたときは、志望先だからこそ実現できる内容を答えましょう。目標やキャリアプランを具体的に回答すると、好印象を与えられます。

【例文】

利用者さま一人ひとりに寄り添った介護サービスを行えるよう、先輩職員の取り組み方を参考にスキルを磨いていきたいです。将来的には介護福祉士となり、専門知識を活かしながら利用者さまのケアに取り組みたいと考えております。

夜勤や残業は可能ですか?

介護業界は人手不足の状態にあるため、面接で夜勤や残業ができるかどうかをあらかじめ確認されることも。入居施設で働く場合は基本的に夜勤に対応できる方が望ましいですが、難しい場合は正直にその旨を伝えましょう。事前にできないと回答しておけば、入社後のトラブルを防ぐことが可能です。

【例文】

「前職では毎月◯時間ほど残業がありましたので、必要であれば残業可能です。」

「現在は子どもが小さいため夜勤は難しいですが、将来的には取り組めると思います。」

何か質問はありますか

採用面接の最後には「何か質問はありますか」と聞かれる場合があります。志望先への熱意を伝えるためにも、採用担当者に確認したいことを複数用意しておきましょう。ただし、調べればすぐに分かるような質問は「志望度が低いのでは」と思われるため、避けるのが無難です。

【例文】

「介護業務が未経験なのですが、介護職として利用者さまと接する際、どのような姿勢を心がけているかお伺いしたいです。」

「実際に未経験から入社し、現在活躍されている職員さんはいらっしゃいますか?」

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介護未経験者が面接で質問に回答するときのポイント

介護未経験者が面接で質問に答えるときは、話し方や伝える内容にも工夫が必要です。ここでは、面接の質問に回答するときのポイントをご紹介します。

ゆっくりハキハキと話す

介護職の面接では、ゆっくりハキハキと話すことが大切です。採用担当者にとって聞き取りやすい声で受け答えすれば、好印象を与えられます。緊張して早口になったり声が小さくなったりする場合は、本番前に練習を重ねるようにしましょう。

具体的なエピソードを添えてアピールする

前項の例文で示しているように、面接の回答では具体的なエピソードを添えると効果的なアピールができます。具体的な根拠がなければ、自身の強みを信じてもらえなかったり、嘘をついているのではと懸念されたりする可能性があるので注意が必要です。実際に自分がどのような行動を起こしたのか、その結果どのような経験を得られたのかを話しましょう。

介護職に対するやる気や熱意を伝える

介護未経験者が面接の質問に回答するときは、介護の仕事に対するやる気や熱意を盛り込みましょう。未経験者だからこそスキルを磨いていきたいという姿勢や、介護業界で知識や技術を身につけたいという意欲を明示します。介護業界にはどのような資格があるか、どのようなキャリアを形成できるかを調べ、あらゆる質問に対応できるようにするのがポイントです。

応募先の求める人物像に合った内容にする

採用面接に臨む際は、応募先の求める人物像に合わせて質問の回答を用意しましょう。志望先のWebサイトや採用情報に目を通し、求める人物像や企業からのメッセージを確認することが大切です。自身の強みや性格が志望先とマッチしていることを伝えれば、入社後も活躍していけるイメージを与えられるでしょう。

まとめ

未経験でこれから介護職を目指そうと考えている方は、面接でよくある質問への回答を用意しておきましょう。面接の質問に答えるときは、具体的なエピソードを添えたり介護の仕事に対する熱意を伝えたりすることが重要です。ハキハキとした声で回答すれば、自信のある印象を与えられます。

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