介護派遣とは?メリット・デメリットや働くまでの流れ、実際に働いている方の声もご紹介

介護の仕事 2022年6月15日
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介護派遣のメリットデメリット

介護派遣とは、派遣会社に雇用され、契約期間内に派遣先施設で仕事をする働き方です。勤め先企業と直接雇用になる正社員とは異なり、派遣社員は自身の希望するライフスタイルに合わせて働けるのが特長。プライベートの充実を図れるため、派遣の働き方を転職の視野に入れるのも一つの手です。こちらの記事では、介護派遣の特徴・メリット・デメリットについて詳しくご紹介します。また、派遣会社の選び方や登録の手順についても情報をまとめました。

目次

介護派遣とは?

介護派遣とは、派遣会社に雇用されて派遣先の介護施設で仕事をする働き方です。派遣会社から経験や希望条件に合った仕事を案内されるので、自分で仕事を探す手間を省くことができます。個人と企業の双方が納得できる契約締結を行うことで、多様で柔軟な働き方が実現可能です。

下記では、介護派遣の特徴や労働形態について詳しくご紹介します。

お給料は派遣会社から支払われる

出典:https://job.kiracare.jp

派遣社員は、実際に働く職場(派遣先企業)ではなく、派遣会社と雇用関係を結ぶのが基本。日々の業務における指示は派遣先企業から受けますが、給与の振り込みや福利厚生の適用は派遣会社が行います。

また、業務上の相談や報告は派遣先企業に行い、契約内容などに関する問い合わせは派遣会社にするのが一般的です。派遣先企業は、契約社員を選考したり賃金や就業場所の異動を決定したりする権限がありません。

介護派遣の働き方は登録型派遣と紹介予定派遣の2種類

介護派遣は、主に「登録型派遣」と「紹介予定派遣」の2つの働き方があります。それぞれの特徴をチェックし、労働形態の違いについて理解しておきましょう。

登録型派遣

派遣労働は、派遣会社に登録する「登録型派遣」を指すのが一般的です。派遣先が決定すれば派遣会社と雇用契約を結び、契約期間内で業務を担当。派遣先企業の業務が終了すれば、派遣会社との雇用関係も終了します。

派遣会社とは登録関係にあるので、次の派遣先が決定すれば再度雇用契約を締結。派遣期間中に次の派遣先を見つけておけば、未就業の状態を防ぐことができます。

紹介型派遣

派遣先で正社員や契約社員として働くことを前提に雇用契約を結びます。最長6か月派遣として働き、その間に勤め先企業で正社員契約を結びたいか考えられるシステムです。人材を確保したい企業と、希望条件に合った職場で正社員になりたい人のマッチングを図っています。

入社する前に職場の雰囲気や規模、方向性などを実感できるので、入社後のミスマッチを防げるのがポイント。勤め先企業と派遣社員の双方が同意すれば、直接雇用の契約を結ぶことができます。派遣会社のサポートを受けながら検討できるので、就職や転職が初めての方でも安心です。

同じ職場で働けるのは31日以上3年以内

労働者派遣法では、派遣社員が1つの派遣先で働けるのは最長3年までと定められています。3ヶ月ごとに契約更新する職場が多いので、気に入った職場があれば3年までの延長が可能です。
また、契約が打ち切られるときは、1ヶ月ほど前に通告があるのが一般的。派遣だからといって「明日から出勤しなくてもいい」と言われることはありません。病気や怪我などのやむを得ない場合を除き、働く側も契約期間内は同じ職場で働くのがルールとなっています。

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派遣社員と正社員/パート/アルバイトの違い

腕を組む介護士の画像

派遣社員は、正社員・パート・アルバイトとどのような違いがあるのでしょうか。働き方や給与の支払いなどを比較してみましょう。

派遣社員正社員/パート・アルバイト
契約期間ありなし
雇用主派遣会社勤め先
給与の支払い派遣会社勤め先
給与や残業時間の
条件交渉
派遣会社が行う自分で行う

介護業界は人手不足に加えて活躍の場が広いため、派遣社員は引く手あまたです。人によっては正社員になるよりも良い条件で働けるかもしれません。
派遣社員とそれ以外の違いを理解し、自身の希望条件に合ったところで働き方を選びましょう。

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介護派遣のメリット

明るい背景にメリットという単語の画像

介護業界では、実際に派遣社員として働いている方がたくさんいます。ここでは、介護派遣で働くメリットについてまとめました。

アルバイトやパートよりも給料が高い

介護派遣はアルバイトやパートタイムに比べて時給が高い傾向にあります。介護業界では多くの施設や事業所が人手不足で悩んでおり、高い時給を払ってでも人材を確保したい背景があるようです。正社員と違って長期雇用でない派遣社員は、事業所側にとっても一時的な人手不足を補えるメリットがあります。

介護資格を持ってると無資格者よりも高い時給を得ることが可能です。介護職員初任者研修から、実務者研修や介護福祉士などの上位資格を取得すれば、さらなる時給アップが叶うかもしれません。また、派遣先の人事評価に応じて昇給可能な派遣会社もあるようです。

介護派遣の時給は、派遣会社や勤め先、地域によって異なります。日払いや週払いなど、給料の支払い方法に希望がある場合は、派遣会社を選択する際にチェックしましょう。なお、きらケア介護派遣は「日払い」や「週払い」に対応しています。

残業ナシもしくは残業代がきちんと支払われる

派遣社員はイベント関係や記録への関わりが少ないので、残業がほとんどありません。正社員はイベントの企画や準備、日々の記録などで、どうしても残業が発生する場合があります。派遣社員は原則として時給制なので、残業代が必ず支給されるのがポイントです。

派遣社員は正社員と同じく労働基準法で守られており、サービス残業があった場合には派遣会社が罰則を受けることになります。サービス残業を強いる施設があれば派遣会社からの注意を受け、改善が見られない場合は契約破棄になることも。派遣会社は派遣先が適切な運営をしているかをチェックしているので、万が一残業があったとしても派遣社員が働いた分の残業代はきちんと支払われます。

勤務時間やエリアの融通がききやすい

生活スタイルに合わせて勤務日や勤務時間を選べるのは、派遣の大きなメリットです。正社員として働く場合、毎月の出勤日数は定められており、休日も全て希望通りという訳にはいきません。派遣社員の場合、フルタイムで働くのはもちろん、「週2日」「夜勤のみ」「日勤のみ」「扶養内」と自分の都合に合わせて働く曜日や時間帯を選択可能です。

例えば、夜勤が苦にならない人なら手当をもらいながら夜勤専従のワークスタイルを実現できます。派遣社員は休日の希望も通りやすいので、労働量をコントロールしやすいでしょう。

また、派遣労働なら勤務地の自由も大きく、自宅の近くや通勤に都合の良い場所で働けます。異動のリスクがなく、自身で勤務地を指定できるのも派遣の強みといえるでしょう。派遣は希望するライフスタイルで働きたい人や、家事・育児・仕事を両立させたい方におすすめです。

有給がとりやすい

派遣社員の雇用先は派遣会社のため、有給の申請が通りやすい傾向にあります。派遣の有給休暇は正社員と同様、働き始めてから6か月以上経過すると10日間付与。有給は派遣社員でも使える権利なので、消化したい方は積極的に使うようにしましょう。
なお、派遣社員が有給休暇を取得するときは、派遣会社と派遣先企業の両方に連絡をする必要があります。

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無資格・未経験でも働ける

派遣社員の求人には、無資格・未経験でも応募できるものがあります。正社員の採用を行っていない施設であっても、派遣としてなら無資格・未経験から働けるかもしれません。なかには介護資格の取得を支援している派遣会社もあるので、働きながらスキルアップを目指せます。

派遣社員として働いた期間も実務経験にカウントされるので、キャリアアップを考えている方にもおすすめ。派遣求人は無資格・未経験でも応募できますが、経験者優遇のものが多いのも事実です。経験を積み上げて上位資格を手に入れれば、選べる求人の幅が広くなります。

きらケア介護派遣では、初任者研修や実務者研修などの資格取得の支援も行っています。気になる方はキャリアアドバイザーにご相談ください。

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人間関係に悩んでも職場を変えられる

職場の人には伝えにくい内容でも、派遣会社の担当者に相談できるのが派遣の良さ。正社員だとトラブルが起きた際は1人で対応しなければなりません。契約内容と実際の現場での業務内容が違ったり、人間関係に悩んだりしても、派遣会社の担当者が一緒に解決策を考えてくれます。

派遣先企業の空気が自分に合わなければ契約更新をすることなく、適性に合ったほかの施設を紹介してもらえるでしょう。また、状況によっては派遣の契約期間中でも違う派遣先に変更してもらえる可能性があります。職場や業務内容が嫌になってしまう前に、トラブルが起きたら早めに担当者へ相談することが大切です。

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さまざまな施設や事業所で実務経験を積むことができる

前述の通り、派遣の契約期間は3か月で設定されているのが一般的。介護業界には、有料老人ホームといった入居施設から、日帰りでサービス提供を行うデイサービス、利用者の自宅を尋ねる訪問介護事業所などがあります。複数の職場を経験しながら自分の向き不向きを把握し、将来的にどんな施設で働きたいかじっくり考えられるでしょう。

派遣労働は人間関係が固定されないので、施設ごとの介護の取り組み方を学べるのもメリットの一つです。他者の接し方や効率を意識した行動を吸収すれば、自身の視野を広げられるでしょう。幅広い施設形態で実務経験を積むほど、より良い派遣先を紹介してもらえる可能性もあります。

面接がないので仕事に就く際のハードルが低い

派遣社員として働く場合、派遣先企業への面接はありません。派遣労働法第26条では、「労働者派遣(紹介予定派遣を除く。)の役務の提供を受けようとする者は、労働者派遣契約の締結に際し、当該労働者派遣契約に基づく労働者派遣に係る派遣労働者を特定することを目的とする行為をしないように努めなければならない。」と定められています。派遣社員はあくまでも派遣会社と契約を締結していることを認識しておきましょう。

派遣労働法によって、以下の行為はすべて禁止されています。

  • 派遣先企業との面接
  • 履歴書を派遣先企業に提出
  • 派遣先企業が年齢や性別を限定する
  • 施設見学と称して個人情報を聞く

派遣先企業と派遣社員の顔合わせとして施設見学をする場合もありますが、派遣会社の人が同席して個人情報を守ってくれるので安心です。派遣労働なら面接で緊張する必要がないので、仕事に就くハードルが低くなりますよ。

福利厚生が充実している

福利厚生は派遣会社によって内容が異なります。社会保険を完備しているところは多く、交通費の支給をしている求人もあるようです。サポート体制が充実しているところでは、育児休暇やセミナーへの参加、ジムおよびマッサージ施設の利用などを受けられます。

働いているうちはしっかりとした福利厚生が受けられるのが派遣労働の魅力の一つ。具体的にどのような福利厚生を受けられるかは、登録する前に各派遣会社の情報をチェックしておきましょう。

労働者派遣法の改正により、派遣社員の待遇面は今後も改善される可能性が高いです。介護業界で就職や転職を考えている方は、派遣の労働形態を選択肢に加えるのも良いかもしれません。

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介護派遣のデメリット

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介護派遣には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。

ボーナス(賞与)や退職金がない

派遣はパートやアルバイトに比べて時給が高い傾向にあるものの、ボーナスや退職金の支給がありません。時給制の派遣社員の場合、祝日や長期休暇で施設の休みが多い月は給与が低くなるので注意が必要です。ボーナスを受け取らないとモチベーションが上がらないと感じる方は、正社員を目指した方が良い場合もあります。

とはいえ、ボーナスは正社員だからといって必ず支給される訳ではありません。業績によって左右されるので、ボーナスの支給があるところでも少額になる可能性は十分にあります。

責任ある仕事を任せてもらえないこともある

「派遣だから」といった理由で責任がある仕事を任せてもらえない可能性があります。派遣社員は契約内容に沿って業務を担当するため、正社員と比べて仕事の幅が狭くなることも。専門的な業務に取り組みたいと考えている方は、仕事の制限に満足できないかもしれません。

しかし、介護業務自体は判断ミスが許されない責任感のある仕事です。まずは与えられた業務をしっかりとこなすことが重要。資格があれば携われる業務が多くなるので、無資格の方は資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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施設・事業所内で風当たりが強いことがある

派遣の文化に馴染みが薄い施設や事業所では、風当たりが強いと感じることがあるようです。正社員やアルバイトに派遣への理解が伝わっていないと、「自分は残業しているのになぜ派遣は定時で帰れるのか」と思われる場合があります。このような認識の違いがあると、派遣先企業でトラブルに繋がる可能性も考えられるでしょう。

反対に、「派遣社員=即戦力」と思われ、介護経験が浅いのに高い能力を求められることもあります。

契約期間が終了すれば解消されますが、あまりにも風当たりが強いと心身に影響が出る可能性もあります。施設や事業所内での風当たりが強いと感じたら、早めに派遣元の担当者へ相談しましょう。

派遣に理解のあるところで働けないと、必要以上に苦労してしまうかもしれません。なお、派遣社員は時給が高い傾向にあるので、トラブルを避けるためにも給料に関する話題は派遣先企業でしない方が良いでしょう。

ひとつの職場で働き続けることは難しい可能性が高い

派遣労働は有期雇用です。良い職場と出会えたとしても、契約期間が満了すればそれ以上は働けなくなります。業務に慣れてきたり、職場の人やご利用者との関係が良くなってきたりしたタイミングで契約が終了することもあるでしょう。

また、同じ施設での更新ができない場合も。一つの職場で長く働きたい人にとっては、その要望を実現できないことがデメリットといえます。

「不安定」というイメージがある

派遣は正社員と比べて「不安定」というイメージがあります。同じ場所で働き続ける訳ではないので、安定性がないと思われるのは事実かもしれません。しかし、正社員であっても、現場の要求ばかりが強まり業務が負担となっていれば長期勤務が難しくなります。

また、年齢が高くなるにつれて仕事の紹介数が減ることもあるようです。介護現場では幅広い年齢層が活躍しているため、豊富な経験と培ってきたスキルを活かせば、年齢を重ねても働き続けられるでしょう。介護の現場は慢性的な人手不足にあるので、派遣切りに合う可能性が低いです。

派遣会社によって展開しているサービス内容は異なります。派遣のメリット・デメリットを理解した上で、自分に合ったスタイルで働くのが良いのではないでしょうか。

実際に介護派遣で働いている人の体験談

吹き出したくさんとレビューの単語の画像

介護業界には、派遣会社を通して理想の働き方を実現している方がいます。この項目では、実際に介護派遣で働いている人の声をご紹介。介護派遣としての働き方を検討している方は参考にしてみてください。

派遣が良いと思った理由

有料と特養を経験しましたが、施設によって利用者さんの介助レベルや仕事の流れが違うと感じていました。派遣だと自分に合った所を探しながら経験も積めると思ったからです。

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入職時に不安だったこと

派遣って仲間意識が生まれにくいじゃないですか。輪の中へ入るのは苦労しました。向こうも構えているし、私もそこへ入るにはそれなりの努力が必要でした。

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派遣として働くメリットや良かった点

社員さんやパートさんの場合、時間になってもやらなきゃいけない仕事があったり休日出勤があったりするのですが、派遣だと免除されることがあります。会議への出席や役職に就かなくても良いので、その辺りは良い点かなと思っています。

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今の職場の決め手になったこと

やっぱり、職員同士の雰囲気が良かったこと。実際に働いてみて、本当にやりやすいです。冗談を言い合えたり、介護職員と看護師の間できちんとコミュニケーションがとれていたりする環境のほうが、入職した後に働きやすいと思います。

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派遣会社の担当者とのエピソード

たまに(きらケアの担当者と)電話でのやり取りもするんですけど、その中で「何か困ってることとかないですか?」と聞いてくれます。施設さんとの交渉といった業務的なサポートも素早くやってくれるから安心できます。

きらケア「無資格未経験で始めた介護職。苦労の中で見つけた、自分にあった働き方と仕事のやりがい」

介護派遣に向いている人・向いていない人

介護士2人に支えられている高齢者の画像

介護派遣にも向き不向きがあります。メリットとデメリットを理解していないと、勤務開始後に「イメージと違った」と感じてしまう可能性も。下記では、介護派遣に向いている人と向いていない人の特徴についてまとめました。

介護派遣に向いている人

  • 高時給で働きたい
  • 趣味の時間を優先したい
  • 副業や掛け持ちをして働きたい
  • 扶養内で働きたい
  • 家事や育児と両立したい
  • 給料を日払いや週払いで受け取りたい
  • 異動の心配をしたくない

介護派遣は、希望するライフスタイルに合わせて働き方を変更できます。短時間・短期間など、空いてる時間を調整したい方や時間を作りたい方に向いているでしょう。また、正社員より責任が重くないので、大きなプレッシャーを感じることもありません。

介護派遣に向いていない人

  • 収入を安定させたい
  • ひとつの場所で長期的に働きたい
  • 管理職に就きたい
  • より専門的な業務に取り組みたい
  • ボーナスや退職金を受け取りたい

派遣労働はさまざまな施設や事業所を転々とするため、ひとつの職場で長く働きたい人には向いていません。正社員が月給制なのに対し、契約社員は時給制が多く、派遣先の施設が長期休業に入ると出勤回数が減少します。時給は高く設定されていますが、働いた分の給料を受け取るので収入が低くなる月もあるかもしれません。

希望条件に優先順位をつけ、自分に合った働き方を見極めましょう。

介護派遣に登録してから働くまでの流れ

フローチャートのイメージ画像

派遣社員として働くには、以下のような手順が求められます。

  • 派遣会社へ無料サービス登録
  • 担当者によるカウンセリングや電話連絡
  • 希望条件に適した仕事の紹介
  • 気になる求人の職場見学
  • 派遣社員と派遣会社の同意で雇用契約
  • 派遣先企業での勤務開始

基本的に派遣会社への登録・解約は無料で、簡単に行うことができます。話がスムーズに進めば、登録から一週間程度で仕事が決まる可能性も。登録の際は、週に何回働きたいか・どのような施設形態を希望しているか・職場に望むことはあるかなど、希望条件をなるべく詳細に伝えてミスマッチを防ぎましょう。

勤務開始後でも派遣会社の担当者によるサポートを受けられるので、安心して働けます。収入が途切れるのを防ぎたい方は、契約期間が満了する前に契約更新するか次の仕事を紹介してもらうことが大切です。自身のライフスタイルに合わせて勤務できるよう、派遣会社との連絡は計画的に行いましょう。

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きらケア介護派遣に登録する流れとは?メリットと向いている人もご紹介!

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介護派遣会社の選び方

若い女性がパソコンを見つめている画像

派遣会社の面談は簡単な確認事項が中心であり、基本的に登録できないことはありません。自分に合った職場を見つけるには、どのような介護派遣会社を選べば良いのでしょうか。数ある介護派遣会社の中から、選ぶべきところと避けるべきところを解説します。

おすすめの介護派遣会社

経営基盤がしっかりしている

契約の実績が多い派遣会社は派遣先企業と連携が取れているため、希望条件の交渉に努めてくれます。派遣先企業との太いパイプがあれば、「この施設で正社員になりたい」と思ったときに有利にはたらく場合も。経営者がしっかりしている会社なら全社員が人材派遣のシステムを理解しているだけでなく、アドバイザーに対する教育やマナーが行き届いています。

介護業界に特化している

介護派遣として働きたい方は、介護業界に詳しい派遣会社を選ぶのが大切です。業界に詳しいアドバイザーのいるところなら、あなたの希望条件に沿った求人を紹介してくれます。また、介護資格を持った方が担当者になれば、専門的な話題や仕事の悩みを理解してもらえるでしょう。

介護業界に特化した派遣会社なら、介護施設とのネットワークが充実しているので、条件の良い非公開求人を有しています。求人数も多いので理想の働き方を実現できるはずです。

資格取得を支援している

介護業界が初めての方や経験が浅い方は、「介護資格取得支援の体制が整っている」「無資格・未経験でも申し込める」といった強みのある派遣会社がおすすめです。
資格取得の費用を負担してもらえれば、働きながらスキルアップを目指せます。介護資格を手に入れれば仕事におけるモチベーションの向上にも繋がるのではないでしょうか。

より良い環境で働くには、経営や支援体制が整っており、介護業界に詳しい派遣会社を選ぶことが大切です。登録したらすぐに働かなければいけない決まりはないので、まずは登録してみるのも良いかもしれません。

なお、きらケア介護派遣では、無料で初任者研修や実務者研修を取得できるプログラムをご用意しています。詳しくは「きらケアSTEP UPスクール」のページをご確認ください。

避けるべき介護派遣会社

厚生労働省の許可を受けていない

労働者派遣法の改正により、労働者派遣事業は厚生労働省の許可制に一本化されました。派遣会社は無許可で派遣労働者を受け入れた場合、労働局による指導や事業主名公表の対象になります。厚生労働省の許可を得ずに派遣事業を行っている会社は、このような状況確認をしていないので注意が必要です。

介護業界に詳しくない

派遣会社の知識不足があると、条件交渉や求人紹介で齟齬が生じる場合があります。業界に特化していないと介護職の求人数が豊富でないため、新しい介護施設と契約したいときに求人を見つけられません。

アドバイザーとの相性が悪い

アドバイザーとの相性は派遣の仕事を探す上で重要になります。担当者との意思疎通が取れなければ、希望条件に沿っていない派遣先を紹介されてしまうかもしれません。登録後に相性が合わないと感じたら、別の担当者に変えてもらうか別の派遣会社に登録するのも一つの手です。

派遣会社は種類が多いだけあって、きちんと調べてから登録しないと満足できる求人を紹介されません。信頼できる派遣会社に登録し、理想の働き方を実現しましょう。

介護派遣についてよくある質問

ここでは、介護派遣についてよくある質問についてまとめました。

介護派遣とはなんですか?

「介護派遣」とは、派遣会社と雇用契約を結び、派遣先である介護施設で働く「登録型派遣」を一般的に指しています。さまざまな施設で経験を積めるとは、勤務時間やエリアを選べるため、働きながら育児や介護をする方にもおすすめです。
▶介護派遣について詳しい説明を読んでみる

介護派遣って実際どうですか?

介護派遣は、比較的高時給で働けるほか、勤務地や勤務時間の融通が利きます。一方、ボーナスが出ないことが多く、長期間働くにはやや不向きな点もあります。この記事では、実際にきらケア介護派遣で働く先輩スタッフの声も一部ご紹介しています。登録前に確認してみましょう。
▶介護派遣先輩スタッフの体験談を読んでみる

介護派遣の時給はどれくらいですか?

厚生労働省の「令和元年度 労働者派遣事業報告書の集計結果」によると、派遣で働く介護職員の平均時給は1,200円弱でした。ただし、実際の時給は保有資格やエリア(地域)、派遣会社によって異なるため注意が必要です。
▶介護派遣の時給についてもっと詳しく読んでみる

介護職で働くなら派遣と正社員どちらがおすすめですか?

介護派遣と正社員で迷われる場合は、「どのように働いていきたいか」という視点で考えてみましょう。「働いた分だけお給料がほしい」「働く時間が限られている」という方は、介護派遣をおすすめします。この記事で、介護派遣のメリット・デメリットを確認しておきましょう。
▶介護派遣のメリット・デメリットについて読んでみる

介護派遣まとめ

老人介護施設の窓辺でくつろぐ高齢者の画像

介護派遣は、派遣会社に雇用されて派遣先の介護施設で仕事をする働き方です。給与の振り込み・福利厚生の適用・契約内容の確認などは、すべて派遣先企業ではなく派遣会社が行うのが基本。介護派遣には登録型派遣と紹介型派遣の2つの契約があり、一般的な派遣社員は「登録型派遣」を指します。

高時給や時間・勤務地の融通がききやすいことが介護派遣のメリット。残業は基本的になく、発生したとしても残業代がきちんと支払われます。派遣社員は最長3年間同じ施設で働けますが、一つの職場で長く活躍したい人にはデメリットといえるでしょう。

介護派遣求人の探し方

「まずは派遣として活躍したい」と考えている方は、介護業界に特化した派遣会社を活用して求人を探しましょう。専門的な知識を有したアドバイザーが親身になって相談対応や求人紹介をしてくれますよ。

きらケア介護派遣は、介護業界に特化した派遣会社です。(正社員求人の紹介も行っています!)介護派遣専任のアドバイザーが、ご登録後からご就業までずっとサポート!保有資格や希望の施設形態・勤務日数など、ご経験やご希望に合った派遣先をご紹介しています。派遣後にトラブルが発生した際も、フォロー専任の担当者がサポートを行うので、安心してお仕事を継続していただけます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

▶介護派遣の求人探しはきらケア介護派遣のTOPページ

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監修者

  • 畑村 卓哉

    きらケア キャリアアドバイザー

こんな働き方をしたい、こんな施設で働きたいなどまずは一度ご相談下さい。ご希望のご条件や今後のキャリアも一緒に考えましょう。新しい価値観やご就業先をご提案できるようにお手伝いさせて頂きます。

▼【中村 尚知】詳細ページ
▼介護専門のキャリアアドバイザーについて

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