
この記事のまとめ
- 介護派遣は、雇用主である派遣会社の福利厚生を利用できる
- 介護派遣のメリットは、非正規雇用職員のなかで時給が高い傾向があること
- 介護派遣のデメリットは、同じ職場で経験を積んでキャリアップしにくいこと
「介護派遣に福利厚生はある?」と気になる方もいるのではないでしょうか。介護派遣は、雇用主である派遣会社の福利厚生を利用できます。この記事では、介護派遣で利用できる福利厚生の種類や内容をご紹介。介護派遣として働くメリット・デメリットも解説します。派遣先で働くまでの流れや、働きやすい介護派遣会社を選ぶコツにも触れているので、就職・転職の参考にしてください。
介護派遣のメリットとデメリットは?働き方や派遣会社の選び方、体験談も目次
介護派遣に福利厚生はある?
介護派遣は派遣会社と雇用契約を結ぶ働き方のため、派遣会社の福利厚生を利用することが可能です。ここでは、介護派遣で利用できる一般的な福利厚生をご紹介します。福利厚生の内容は企業によって異なるものもあるので、雇用契約を結ぶ前に確認しておきましょう。
社会保険
介護派遣社員も、一定の条件を満たせば、雇用元の派遣会社で社会保険への加入が可能です。社会保険には、「健康保険」「厚生年金保険」「雇用保険」「労災保険」「介護保険」の5つがあります。
健康保険と厚生年金に加入するには、「週の所定労働時間が20時間以上」「月額賃金が8.8万円以上」「2ヶ月を超える雇用の見込みがある」「学生ではない」という要件を満たすことが必要です。
たとえば、1日8時間労働の場合は週3回、1日6時間労働の場合は週4回の勤務の場合に社会保険加入の対象となります。介護派遣の場合も、「1日8時間・週5日フルタイムで働きたい!」という方は、基本的に加入できるでしょう。
なお、健康保険に加入する40歳以上の方は、一体的に介護保険にも加入するルールです。
雇用保険は、「1週間の所定労働時間が20時間以上であること」「31日以上の雇用見込みがあること」という要件を満たせば加入できます。
また、労災保険は、正社員やアルバイト・パートといった雇用形態に関係なく、すべての労働者に適用される制度です。
出典
厚生労働省 社会保険適用拡大特設サイト「社会保険適用拡大対象となる事業所・従業員について」(2025年8月18日)
厚生労働省「雇用保険制度」(2025年8月18日)
厚生労働省「労災補償」(2025年8月18日)
有給休暇
有給休暇の付与は、雇用形態を問わずすべての企業で義務付けられているため、介護派遣社員も対象です。有給休暇の付与日数は、「1週間の所定労働日数」と「継続勤務年数」に応じて決められます。

引用:厚生労働省「年次有給休暇の付与日数は法律で決まっています」
週5日勤務の場合、雇用から0.5年(6ヶ月)で10日、1.5年(1年半)で11日の有給休暇が付与されます。なお、有給休暇の期限は発生から2年です。
有給休暇を取得したい場合は、雇用元の派遣会社に申請し、必要に応じて派遣先にも相談しましょう。連絡が片方のみだと、トラブルの原因になることもあるので注意が必要です。なお、派遣先が変わっても雇用元である派遣会社を退職しなければ、基本的に有給休暇は繰り越せます。
出典
厚生労働省「労働基準関係リーフレット」(2025年8月18日)
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育児・介護休業
介護派遣のスタッフも、一定の条件を満たせば産前産後休業や育児休業、介護休業などを取得可能です。育児休業や介護休業の取得を希望する際は、派遣会社に相談してみてください。
産前産後休業は、介護派遣社員も正社員と同様に、出産予定日の6週間前から出産の翌日から8週間まで取得できます。体力を必要とする介護の現場では、勤務先と相談して早めに産前休暇に入る介護職員もいるようです。
育児休業の期間は、原則子どもが1歳になるまでという規定があります。「子どもが1歳6ヶ月になるまでに雇用契約が満了することが明らかでない」という要件を満たせば、利用可能です。
保育所に入所できないなどの特別な事情が認められた場合、子どもが1歳6ヶ月になるまで育児休業を延長可能です。同様に、特別な事情が認められており、子どもが2歳になるまで雇用継続の見込みがある場合、最長で子どもが2歳になるまで育児休業を延長できる場合があります。
家族の介護のために取得できる介護休業は、「取得予定日から93日経過した日の6ヶ月後に、雇用契約が満了するのが明らかでない」ことが要件です。
なお、労使協定を締結している場合は、「入職から1年未満」「申出から93日以内に雇用期間が終了する」「1週間の所定労働日数が2日以下」のいずれかに該当する人は対象外になります。
出典
厚生労働省「育児休業や介護休業をすることができる有期雇用労働者について」(2025年8月18日)
厚生労働省「育児・介護休業法について」(2025年8月18日)
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定期的な健康診断
労働安全衛生規則 第四十四条によると、事業者は常時勤務する労働者に対して定期的な健康診断を行うことが義務付けられています。
「常時勤務する労働者」とは、雇用期間や労働時間の要件を満たす人です。有期雇用の派遣社員の場合、「契約期間が1年以上である」「契約更新により1年以上引き続き雇用されている」「契約更新により1年以上雇用されることが予定されている」のいずれかに該当する必要があります。また、1週間の所定労働時間数が、通常労働者の3/4以上あることも求められるようです。
介護派遣の健康診断については、「派遣社員は健康診断を受けられる?受診は義務?負担費用や手続きを解説!」の記事も参考にしてみてください。
出典
e-Gov 法令検索「労働安全衛生規則」(2025年8月18日)
インフルエンザの予防接種
派遣会社によっては、インフルエンザの予防接種の費用を補助しているところがあり、自己負担を軽減できる場合があります。介護施設内での感染防止のため、職員にインフルエンザ予防接種を推奨している施設も多いようです。
インフルエンザの予防接種の補助を受けるためには、事前の申請や予防接種を受けた証明となる領収書の提出などが求められます。派遣会社によって、補助の有無や必要書類は異なるので、気になる方は派遣会社に確認しておきましょう。
レジャー施設やスクールなどの優待利用
社会保険などの法定福利厚生のほかに、法定外の福利厚生を設けている派遣会社もあります。たとえば、スキルアップのための資格スクールや、レジャー施設、スポーツクラブなどの利用が割引になったり無料になったりする優待などです。法定外福利厚生の内容は、派遣会社によって異なるので、登録前に調べておくと良いでしょう。
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レバウェル介護の福利厚生
レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)の派遣社員が利用できる福利厚生を紹介します。レバウェル介護では、一定の基準を満たした派遣社員は、以下の福利厚生を利用することが可能です。
- 社会保険(健康保険・介護保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険)
- 年次有給休暇制度(※1)
- 定期健康診断、インフルエンザ予防接種、検便の費用補助
- 産前産後休業
- 育児休業
- 看護休暇、介護休暇
- 国内の保養施設やスポーツジムなどの優待利用
- 資格取得支援制度
レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)では社会保険を完備しており、条件(※2)を満たせば即日加入できます(※3)。健康保険は、関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)を導入しており、自己負担が高額になった場合に補助が出る付加給付があるのが魅力です。
指定の医療機関でインフルエンザ予防接種をすると、2,000円の費用補助を受けられます。また、全国各地にある宿泊施設の利用優待を利用できるメリットもあります。
(※1)入社して6ヶ月後の1日から付与される
(※2)週20時間以上ご勤務予定の方が対象
(※3)月末(25日以降)入社の場合、加入日は翌月1日
「福利厚生が充実した派遣会社で働きたい」と考えている方は、レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)にご相談ください。
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介護派遣として働くメリット
介護派遣として働くメリットは、パート・アルバイトに比べて時給が高い傾向があることや、希望の勤務時間・日数で働けることなどです。
パート・アルバイトに比べて時給が高い傾向がある
介護派遣は、パート・アルバイトに比べて時給が高い傾向があります。厚生労働省の「令和5年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)(p.10)」によると、介護サービス職業に従事する派遣労働者の平均賃金は、10,840円でした。平均賃金を8で割って平均時給を算出すると、1,355円となります。
厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.178)」によると、同年の時給制・非常勤で働く介護職員の平均時給は1,180円。なお、こちらは一時金などを含まない基本給です。
調査対象や調査時期などが異なるため正確な比較はできないものの、介護派遣として働く場合の平均時給は、非常勤の介護職員に比べて高い傾向があると考えられます。上記は異なる調査データの比較のため、あくまで参考としてご覧ください。
出典
厚生労働省「労働者派遣事業の事業報告の集計結果について」(2025年8月18日)
厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果」(2025年8月18日)
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希望の勤務時間や日数で働ける
介護派遣は、自分のライフスタイルに合わせて、勤務時間や日数を選択しやすいのが特徴です。「午後4時まで」「週3日」「土日休み」といった希望に沿った働き方ができる職場を探せるので、子育てや介護などでフルタイム勤務が難しい方や、仕事とプライベートを両立したい方も働きやすいでしょう。
また、仕事を掛け持ちしている方や、日中資格取得のために通学している方は、夜勤専従という働き方も選択できます。
サービス残業が発生しない
介護派遣では、サービス残業が発生しません。直接雇用の職員として働くと、職場によっては研修やミーティングなどでサービス残業が発生しても断りにくい場合があるようです。
介護派遣は、派遣会社との契約内容に基づいて勤務するため、直接雇用の職員に比べて残業が発生しにくい傾向があります。また、万が一残業が発生した場合は、派遣会社から働いた分の残業代が支払われるので安心です。
介護派遣の残業に関しては、「介護派遣は残業がない?頼まれたら断れる?契約前に確認するべきことを解説」の記事もご一読ください。
派遣会社が求人を探してくれる
担当者が経験や勤務条件に合った派遣先を提案してくれるので、自分だけで求職活動を進めるより効率的に職場を探せるのも、介護派遣のメリットです。希望条件に沿った求人を紹介してもらえるので、自分に合う職場を見つけやすいでしょう。
派遣先での採用面接がない
介護派遣として求職活動を行う場合、派遣先企業で面接を受けることはありません。労働者派遣法第26条第6項では、「派遣先企業(紹介予定派遣を除く)は、派遣社員を特定する行為を行わないよう努めなければならない」と定められています。
面接がない代わりに、派遣先企業との顔合わせや施設見学を行うことが多いようです。顔合わせや施設見学は、勤務時間や業務内容、求められるスキルなどについて、派遣先企業とのミスマッチを防ぐために行うもの。派遣先企業は、入職前に派遣社員の仕事の適性やスキル・経験、社会人としてのマナーなどを顔合わせで確認します。
スムーズに契約するには、好印象を与えられるようマナーを守り笑顔で話したり、自分のスキルや経験について話せるよう事前にまとめておいたりすると良いでしょう。
介護派遣の顔合わせについて詳しく知りたい方は、「介護派遣の顔合わせとは?当日の流れや事前準備、よく聞かれる質問を解説」の記事をご覧ください。
派遣先に関する悩みを派遣会社に相談できる
介護派遣として働くと、派遣先での悩みを派遣会社に相談できます。仕事内容が契約内容と違ったり、人間関係で上手くいかなかったりなど、派遣先でトラブルが発生する場合も。職場環境の悩みや希望を派遣会社を通して派遣先に伝えられるので、直接伝えるよりストレスが少ないでしょう。
また、派遣先とのミスマッチを感じる場合、契約満了のタイミングで派遣先を変えることも検討できます。
複数の施設で経験が積める
介護派遣は契約期間が限られているため、介護老人福祉施設(特養)やデイサービス、訪問介護など、さまざまな施設で経験を積むこともできます。複数の施設で働くと、自身の適性を判断したりノウハウを蓄積したりできるでしょう。
また、介護派遣は自分で職場探しをしなくて良いので、離職期間を作らずに職場を変えやすいといえます。実務経験ルートで介護福祉士を目指す場合、さまざまな経験を積みながらも、ブランクなしで資格取得を目指せるのが魅力です。
紹介予定派遣なら正社員を目指せる
正社員登用を前提として働く、「紹介予定派遣」という介護派遣の働き方もあります。紹介予定派遣では、派遣社員として最長6ヶ月働く間に、実際の業務内容や職場の雰囲気などを見極めることが可能です。派遣契約終了後に派遣先と派遣社員双方の合意があれば、直接雇用に切り替えられます。
「転職に失敗したくない」という方にとって、紹介予定派遣は魅力的な働き方といえるでしょう。
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介護派遣として働くデメリット
介護派遣として働くデメリットは、1つの職場でのキャリアを積みにくいことや、ボーナス・退職金がないことなどです。
1つの職場でキャリアを積みにくい
介護派遣は雇用期間が定められているため、1つの職場でキャリアを積みにくい傾向があります。職場の雰囲気や業務に慣れてきたところで契約が終了してしまう可能性もあるでしょう。
1つの職場で長く働き、キャリアを積んで昇進・昇給を目指したい方は、「正社員のほうが向いている」と感じるかもしれません。
ボーナスや退職金がない
介護派遣は、ボーナスや退職金が支給されないことが多いようです。派遣の介護職には、派遣先ではなく派遣会社の福利厚生が適用されます。派遣先の正社員と同じ業務内容でも、ボーナスや退職金が支給されず、待遇の差を感じることがあるかもしれません。
派遣先の人間関係で悩む場合がある
介護派遣は基本的に同じ職場で3年以上働けないため、人間関係の構築が難しい場合があります。一時的な人材として考えられがちなので、派遣先のスタッフが派遣社員と深く関わりを持たないこともあるようです。
「派遣先の職員と上手く関係が築けない」「職場の人間関係がすでに出来上がっていて馴染めない」と悩む介護派遣の方もいるかもしれません。
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福利厚生が充実していない場合がある
派遣会社によっては、福利厚生が充実していない場合があります。派遣会社によって受けられる福利厚生の内容は異なるので、契約前に自分に合った福利厚生があるかを確認しておくと良いでしょう。福利厚生が充実している派遣会社と雇用契約を結ぶと、派遣先企業より充実した福利厚生を受けられる可能性もあります。
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介護派遣として働くまでの流れ
介護派遣として働くまでの流れをご紹介します。
- 1.派遣会社に登録する
- 2.派遣会社の担当者と面談を行う
- 3.派遣先を紹介してもらう
- 4.派遣先との顔合わせや職場見学を行う
- 5.派遣会社と雇用契約を結ぶ
派遣会社に登録することを検討している方は、以下を参考にしてみてください。
派遣会社に登録する
介護派遣として働く場合、まず派遣会社に登録します。登録したからといって派遣社員として契約を結ばなければならないわけではないので、興味がある方は利用してみても良いでしょう。
多くの派遣会社は、公式サイトから登録が可能です。派遣会社の規模や介護求人の数、福利厚生などを調べることで、自分に合っているか検討できます。
派遣会社の担当者と面談を行う
派遣会社に登録した後は、専任の担当者と面談を行います。面談前にカスタマーセンターなどが登録情報の確認を行う場合もあるでしょう。電話での面談も多いため、登録した派遣会社の電話番号を登録しておくのがおすすめです。
面談では、自分のプロフィールや経歴を説明し、希望の勤務地や勤務時間などの希望をアドバイザーに伝えます。ミスマッチを防ぐためには、転職理由や働くうえでの希望を細かく正確に伝えることが大切です。
派遣先を紹介してもらう
カウンセリングをもとに、担当者が派遣先の介護施設・事業所を紹介してくれます。派遣社員の募集枠が少ないことがあるので、気になる施設があれば早めに応募を検討するのもポイントです。
派遣先との顔合わせや職場見学を行う
派遣先との顔合わせや職場見学がある場合、派遣会社の担当者が段取りを組みます。顔合わせや職場見学では、派遣先の仕事内容や雰囲気を確認しましょう。派遣会社によっては、担当者と顔合わせに向けた事前打ち合わせができたり、当日同席してくれたりすることもあるようです。
なお、レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)では、専属のキャリアアドバイザーが必ず顔合わせに同行してサポートするのでご安心ください。
派遣会社と雇用契約を結ぶ
派遣先の施設や事業所への就業の意思が固まったら、派遣会社と雇用契約を結びます。雇用契約を結ぶ際に、就業条件や規則に関する説明があるので、よく確認しましょう。派遣会社との契約後、派遣先での勤務が始まります。
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働きやすい介護派遣会社を選ぶコツ
自分にとって働きやすい介護派遣会社を選ぶには、以下を確認すると良いでしょう。
- 福利厚生が充実しているか
- 求人数は十分か
- 就業前~就業後のサポート体制は整っているか
- 実績や専門性はあるか
介護派遣で働く場合は、派遣会社の福利厚生が充実しているかどうかをチェックすることが大切です。また、介護求人が豊富な派遣会社を選ぶと、自分に合った施設や事業所を見つけやすいでしょう
トラブルが起きた場合の相談先は派遣会社なので、就業前後のサポート体制や担当者との相性も重要です。
働きやすい派遣会社を選ぶコツについては、「介護派遣会社の選び方を解説!仕組みや利用のメリットを知れば失敗しない」の記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
介護派遣についてよくある質問
ここでは、介護派遣についてよくある質問に回答します。「介護派遣は何年働ける?」「介護派遣はやめたほうがいいの?」と気になる方は、以下を参考にしてください。
介護派遣は何年まで働けますか?
介護派遣は、契約が更新された場合は、同じ派遣先で最長3年まで働くことが可能です。派遣社員が1つの会社で働ける期間については、労働者派遣法で定められており、「3年ルール」とも呼ばれます。同じ派遣先で3年以上働くには「直接雇用に切り替える」「部署異動をする」「無期雇用派遣になる」などの対応が必要です。
派遣の雇用期間の3年ルールについては、「派遣法の3年ルールとは?上限を過ぎた場合の対応方法や例外を解説」の記事をご一読ください。
「介護派遣はやめたほうがいい」って言われたけど本当?
派遣先での人間関係の難しさや、ボーナス・退職金がないことなどから「介護派遣はやめたほうがいい」と言う人もいるかもしれません。一方で、介護派遣は、パート・アルバイトより時給が高い傾向があったり、派遣先の悩みを派遣会社に相談できたりするメリットもあります。どのような働き方が向いているかは人それぞれなので、自身の生活スタイルや希望に合った職場を選ぶことが重要です。
介護派遣として働くことを悩んでいる方は、「介護派遣はやめたほうがいいの?その理由やよくあるトラブル、働くメリット」の記事も参考に検討してみてください。
正社員より介護派遣のほうが良い?
正社員より介護派遣のほうが良いかどうかは、働くうえで何を重視するかによって異なります。複数の職場で経験を積みたい方や、ライフスタイルに合わせて勤務時間・日数を調整したい方は、介護派遣の働き方にメリットを感じられるでしょう。一方で、「安定した収入を重視する」「1つの職場で経験を積んでキャリアアップしたい」という方は、正社員が向いているといえます。
介護派遣と正社員の違いを知りたい方は、「介護職は派遣の方が良い?正社員との違いは?メリットやデメリットをご紹介」の記事をご覧ください。
派遣介護士最強の働き方とは?
派遣の掛け持ちや夜勤専従などで効率良く稼ぐことを、「派遣介護士の最強の働き方」と感じる人もいるようです。派遣介護士は、希望に合った勤務時間・日数の職場を派遣会社に探してもらえるので、給与アップのために副業をする場合は魅力を感じやすいでしょう。また、正社員に切り替えられる紹介予定派遣も、低リスクで長く働ける職場を探せる魅力的な働き方といえます。
介護派遣としての働き方に悩んでいる方は、「派遣介護士最強の働き方を紹介!時間を有効活用できて月収が増える?」の記事もチェックしてみてください。
まとめ
介護派遣では、派遣会社の福利厚生を利用可能です。社会保険は、一定の条件を満たせば、雇用形態に関わらず加入義務が生じます。また、法定外の福利厚生の内容は派遣会社によって異なるので、自分に必要な制度が整備されているか事前に確認しておくと良いでしょう。
介護派遣として働くメリットは、パート・アルバイトに比べて高時給な傾向があることや、希望の勤務時間・日数で働けることなどがあります。派遣先の悩みを派遣会社に相談できるのも魅力です。
一方で、1つの職場でキャリアを積みにくかったり、賞与や退職金がなかったりするなどのデメリットもあります。介護派遣に興味がある方は、メリット・デメリットを比較し、自分に合った働き方を検討しましょう。
「福利厚生の充実した介護派遣会社で働きたい!」「無資格や未経験から介護派遣として働ける?」という方は、レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)にご相談ください。「レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)」では、介護派遣の求人を豊富に扱っています。充実した福利厚生だけでなく、資格取得支援制度を利用できるのも魅力です。働きやすい介護派遣会社を探している方は、ぜひお問い合わせください。
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執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点


