
この記事のまとめ
- 介護派遣はやめたほうがいいと言われる理由は、収入や雇用が不安定だから
- 時給が高いことやサービス残業の心配がないことが、介護派遣を選ぶメリット
- 雇用形態の違いを知って、自分に合う働き方を見つけよう
「介護派遣はやめたほうがいい」と言われてお悩みの方もいるのではないでしょうか。収入や雇用が安定しないなどの理由から、「介護派遣はやめたほうがいい」と言う人もいますが、メリットもあります。この記事では、「介護派遣はやめたほうがいい」と言われる理由を解説。介護派遣を選ぶメリットや向いている人もご紹介します。自分に合う働き方を選ぶ方法もまとめたので、転職の参考にしてください。
介護派遣のメリットとデメリットは?働き方や派遣会社の選び方、体験談も目次
「介護派遣はやめたほうがいい」と言われる理由
介護派遣として働くうえでメリットや魅力もありますが、大変に感じることもあります。そのため、「介護派遣はやめたほうがいい」と言う人が、一部いるようです。ここでは、介護派遣はやめたほうがいいと言われることがある理由を解説します。派遣社員として介護職に就くことを検討している人は、以下を確認してみましょう。
人間関係を上手く築けない可能性がある
介護派遣として働くうえで、職場での人間関係を上手く築けず悩む場合があります。派遣の介護職は契約を更新しなければ退職できるため、一時的な人材として見られがちです。なかには、「そのうちいなくなってしまうから」と、派遣社員と関わりを深く持たないスタッフもいるかもしれません。
また、介護派遣は基本的に残業がなかったり、パートより時給が高い傾向があったりします。同じ仕事をしているほかの雇用形態の職員が介護派遣の待遇に対して不満を抱えることにより、良好な人間関係を築けない場合もあるようです。
収入が安定しない
介護派遣は基本的に時給制で、働いた日数や時間などによって月ごとに給与がバラバラです。契約終了になり次の派遣先がなかなか見つからない場合は、給与が入らない期間が発生する可能性があります。そのため、毎月安定した収入を得たい人は、介護派遣に向いていないと感じるかもしれません。
また、介護派遣は賞与や退職金は支給されない場合が多いでしょう。派遣の介護職は派遣会社と雇用契約を結ぶため、正社員と同じ業務内容であっても派遣先の福利厚生は適用されない傾向があります。
介護派遣の福利厚生については、「介護派遣で福利厚生は受けられる?条件は何?」の記事で紹介しているのでご覧ください。
雇用が安定しない
介護派遣で同じ職場で働ける期間は、原則として最長3年と決められています。ほかの職員や利用者さんと良い人間関係が築けて働きやすいと感じる職場でも、派遣契約が終了したら退職しなければなりません。
介護派遣は、3ヶ月や6ヶ月など一定期間ごとの更新制です。勤務態度に問題があったり、施設が求めているより介護のスキルが不足していたりすると、契約更新を行わない可能性もあります。契約が必ずしも更新されるとは限らないため、雇用が安定しないことに不安を感じる人もいるでしょう。
介護についての知識やスキルを磨けない場合がある
職場によっては、派遣社員への教育が不十分だったり責任のある仕事を任されなかったりして、介護の知識やスキルを満足に習得できない場合があります。派遣の介護職にルーティンワークなどの簡単な仕事を任せて、正社員の業務負担を減らそうと考える職場もあるかもしれません。
リーダーなどの管理職へのキャリアアップがしにくい
介護派遣は、直接雇用ではないことや一つの職場で長く経験を積みにくいことから、管理職などへのキャリアアップは難しいようです。管理職は、利用者さんに提供するサービス内容や職員のマネジメントといった施設全体の管理をする仕事で、経験年数を重ねた正社員が任される傾向があります。
介護業界に特化した転職エージェントである「レバウェル介護(旧 きらケア)」では、自分に合った働き方や職場が分からないという方の相談を受け付けています。また、介護派遣サービスの「レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)」では、介護派遣の職場選びから就業開始後まで一貫してサポートするので、ぜひ利用してみてくださいね。
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介護派遣で起こりうるトラブル
介護派遣は、介護の仕事をしたい人が登録した派遣会社から派遣先の介護施設を紹介してもらい、派遣会社と雇用契約を結ぶシステムです。派遣社員として働く場合、職場である派遣先や雇用主である派遣会社とのトラブルが発生する可能性があるでしょう。
ここでは、介護派遣で起きうるトラブルを、派遣先とのトラブルと派遣会社とのトラブルに分けて紹介します。
派遣先とのトラブル
派遣先とのトラブルは、「仕事内容や勤務時間が契約した条件と違う」「有給休暇を希望どおりに消化できない」などです。
仕事内容や勤務時間が契約した条件と違う
介護派遣として実際に働いてみたら、仕事内容や勤務時間が契約した条件と違う場合があるようです。たとえば、送迎業務はなしという契約をしたにもかかわらず送迎するよう指示されたり、規定の勤務時間を超えて業務にあたるよう指示されたりするといった状況が考えられます。
本来であれば契約外の業務や働き方に対応する必要はありません。しかし、ほかの職員が残業をしているのに自分だけ帰ることへのうしろめたさや、「断ったら契約更新されないかも…」という不安から、契約と異なる働き方を断りづらい場合もあるようです。
有給休暇を希望どおりに消化できない
有給休暇の申請先は派遣会社ですが、派遣先によっては有給休暇についての独自のルールがあり、希望どおりに消化できない場合があります。有給休暇を消化する際は、派遣先にも連絡が必要です。慢性的に人手不足の職場では、日々の業務が忙しく、有給休暇の希望を言い出しづらい雰囲気があるかもしれません。
有給休暇は一定の条件をクリアすれば雇用形態に関わらず付与されるため、派遣社員も対象です。休暇の希望を派遣先に言いづらい場合は、まず派遣会社に相談してみましょう。
派遣社員の有給休暇については、「派遣社員は有給消化できない?取得条件や契約満了・退職時の注意点を解説!」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。
派遣先の都合で契約が打ち切られる
思いもよらず、派遣先から契約を打ち切られる可能性があります。「正規社員が入社して人手不足が解消された」「利用者さんが減って経営が厳しくなり人員削減が必要になった」など、施設側の理由によって契約が更新されないこともあるでしょう。継続して契約更新が行われていたとしても、状況が変化する可能性があるので注意が必要です。
派遣会社とのトラブル
派遣社員と派遣会社との間に生じうるトラブルは、希望の仕事を紹介してもらえなかったり担当者との相性が合わなかったりすることです。
希望の仕事を紹介してもらえない
派遣の介護職のなかには、「派遣会社が希望の仕事を紹介してくれない」という不満を持つ人がいるかもしれません。派遣会社の求人数が少ないことが原因で仕事を紹介してもらえない場合もありますが、介護職の希望条件が細かすぎることが原因の可能性もあります。
仕事内容や勤務時間、給与、職場の雰囲気など譲れない条件が多いほど、希望に当てはまる求人は減ってしまうでしょう。人気の高い仕事を希望している場合は競合する相手が多いため、より高いスキルや柔軟な働き方を求められるかもしれません。
また、派遣スタッフの勤務態度が悪く、新しい派遣先でトラブルになる懸念があり、派遣会社が仕事を紹介するのが難しいケースもあるようです。
担当者との相性が合わない
介護派遣で起こりうるトラブルとして、派遣会社の担当者と相性が合わないことがあります。派遣先との待遇交渉やトラブルの対応、契約更新のやり取りなどは派遣会社の担当者が行うため、相性が合わないとストレスを感じる場合があるでしょう。
連絡しても返信がなかったり、派遣先への連絡事項の伝え漏れがあったりするといった不誠実な対応が繰り返される場合は、派遣会社に担当者の変更を希望したほうが良いかもしれません。別の派遣会社に登録してみるのも、状況を変える一つの方法です。
介護派遣を選ぶメリット
介護派遣を選ぶ人がいるのは、時給が高い傾向があったり、自分のライフスタイルに合った働き方ができたりするメリットがあるからです。「介護派遣はやめたほうがいいのかな…」と悩んでいる方は、以下の介護派遣を選ぶメリットも参考に検討してみてください。
ほかの雇用形態に比べて時給が高い傾向がある
介護派遣の時給は、アルバイトやパートに比べて高い傾向があります。
厚生労働省の「令和5年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)(p.10)」によると、2023年度における介護サービス職業従事者の派遣労働者の1日(8時間勤務)あたりの平均賃金は10,840円でした。平均賃金を8で割って算出すると、派遣の介護サービス職業従事者の平均時給は1,355円になります。
厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.178)」によると、時給制で非常勤として働く介護職員全体の同年における平均時給は、1,180円です。
対象者や集計時期などが異なる調査のため正確な比較はできないものの、介護派遣は非常勤の介護職の平均値よりも200円ほど時給が高いことが分かります。なお、上記2つは同じ条件での調査ではないので、あくまで参考としてご覧ください。
出典
厚生労働省「労働者派遣事業の事業報告の集計結果について」(2025年7月9日)
厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果」(2025年7月9日)
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サービス残業をする心配がない
介護派遣として働くうえでは、サービス残業の心配がありません。派遣の介護職が残業をした場合、派遣会社から残業代が支払われます。一部の職場では、社内の研修やイベントへの参加などで残業が発生したにもかかわらず残業代が支払われない「サービス残業」が常態化している場合もあるようです。しかし、介護派遣は、働き方に問題があれば派遣会社に相談できるので、我慢してサービス残業を続ける状況にはなりにくいでしょう。
なお、派遣社員も直接雇用の職員と同じく労働基準法が適用されるため、不適切な残業がある場合は、派遣会社が罰せられます。
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職場での悩みを派遣会社に相談できる
派遣先で働いていて出てきた悩みを派遣会社に相談できるのも、介護派遣を選ぶメリットの一つです。人間関係や待遇、職場環境についての悩みなど、職場の上司に直接言いづらいことも相談できます。
業務での悩みや不安を派遣会社を通して派遣先に伝えられるので、直接交渉したり要望を伝えたりするよりストレスが少ないでしょう。悩みによっては、第三者が介入するからこそ解決しやすい場合もあります。
職場が合わないときに転職しやすい
職場が合わず転職したいと感じた場合、派遣社員は直接雇用の職員に比べて職場を変えやすいでしょう。介護派遣では、3ヶ月など短期間の雇用契約を結ぶので、更新を行わないことで退職できます。
人間関係に問題があったり、事業所や施設の経営方針が合わなかったりするなど、働き始めて分かることもあるでしょう。より自分に合った職場で働くために「契約を更新しない」という選択をするのも一つの方法です。
介護派遣を更新しないときの理由の伝え方や注意点については、「介護派遣を更新しないときにすることとは?理由の伝え方や注意点も紹介」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
複数の職場で実務経験を積みやすい
介護派遣は契約期間が決まっており、契約更新のタイミングで継続するか否かを判断できます。「ほかの職場も経験してみたい!」という場合、契約満了時に職場を変えられるので、複数の事業所や施設での実務経験を積みやすいのが特徴です。
介護業界は、職場によってサービスの種類や特徴などが異なります。たとえば、特別養護老人ホームやグループホームは、利用者さんが施設で生活をする入居型のサービスです。利用者さんが通いで利用するデイサービスや、短期的な泊まりで利用するショートステイ、スタッフが利用者さんの自宅に訪問する訪問介護などのサービスもあります。
複数の職場を経験して異なるサービスに携わると、自分の向いている施設形態ややりたい支援が分かるかもしれません。さまざまな施設で実務経験を積むと、幅広い介護の知識・スキルが身につくのも魅力です。
派遣先企業での採用面接がない
派遣先の施設や事業所が派遣社員の選考を行うことは法律で禁止されているため、介護派遣の仕事を行う際に派遣先の面接を受ける必要はありません。
労働者派遣法第26条第2項6号には、以下のように記されています。
労働者派遣(紹介予定派遣を除く。)の役務の提供を受けようとする者は、労働者派遣契約の締結に際し、当該労働者派遣契約に基づく労働者派遣に係る派遣労働者を特定することを目的とする行為をしないように努めなければならない。
引用:労働者派遣法第26条第2項6号
派遣会社は、派遣社員の特定を行わないよう努める必要があると法律で定められています。なお、派遣社員と派遣先のミスマッチが起きないよう、面接の代わりに派遣先との顔合わせや施設見学を行うこともあるようです。派遣会社によっては、顔合わせに向けた担当者との事前打ち合わせが可能なので、安心して臨めるでしょう。
出典
e-Gov 法令検索「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」(2025年7月9日)
派遣会社が希望の職場を探してくれる
派遣会社が自分に合った職場を探してくれるのも、介護派遣の魅力です。派遣会社に登録すると、キャリアアドバイザーが仕事内容や働き方の希望をヒアリングして、最適な職場を提案してくれます。社会人で働きながら転職活動を行うのが大変な場合も、求人を探して比較する手間が省けるため、効率的に仕事探しができるでしょう。
派遣社員から正社員に切り替える選択肢がある
介護派遣では、派遣社員から直接雇用に切り替える「紹介予定派遣」という方法が選べます。紹介予定派遣とは、派遣契約終了後に直接雇用されることを前提とする働き方です。最長6ヶ月派遣社員として働いたあと、派遣社員と派遣先企業の合意があれば、直接雇用に移行できます。派遣社員として働く間に、職場の雰囲気や業務内容が自分に合っているか確かめられるのがメリットです。
「正社員などの安定した働き方を目指したいけど、職場が自分に合うか不安…」という方には紹介予定派遣がおすすめ。登録型派遣から始めて紹介予定派遣に切り替えられる場合もあります。
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介護派遣に向いている人
ここでは、介護派遣に向いている人について解説します。以下の特徴に当てはまらないからといって介護派遣に向いていないわけではないので、一つの参考としてご覧ください。
積極的にコミュニケーションが取れる人
積極的にコミュニケーションが取れる人は、介護派遣に向いています。数ヶ月で職場が変わる可能性があるため、短期間でもほかのスタッフと積極的に関わり、関係性を築けるコミュニケーション能力があると良いでしょう。介護の現場では、周囲のスタッフと連携して利用者さんへサービスを提供することが必要です。
複数の職場で幅広い経験を積みたい人
複数の職場で介護の経験を積みたい人は、介護派遣に向いています。契約更新をするかどうかをその都度判断できるのが介護派遣の特徴です。たとえば、「次はもう少し介護度が高い利用者さんがいる施設に挑戦してみたい」という場合、現状の派遣先では契約更新をしないという選択ができます。
サービスや利用者さんの特徴が異なる職場へ転職すると、幅広い経験を積みやすいでしょう。複数の職場で磨いたスキルや経験を評価されて、より良い派遣先を紹介してもらえることもあるかもしれません。
プライベートと仕事を両立させたい人
介護派遣は、プライベートと仕事を両立させたい人に向いています。派遣の介護職は、「残業なし」「休日出勤なし」という働き方を選びやすいため、正社員よりプライベートの時間を確保しやすいでしょう。比較的柔軟な働き方が可能なので、子どもがまだ小さく早番や夜勤ができない方や、ダブルワークをしたい方にもおすすめです。
介護職が自分に合った働き方を選ぶ方法
介護職が自分に合った働き方を選ぶには、雇用形態の違いを知り、仕事で叶えたいことを考えると良いでしょう。転職を考えている方は、以下をご覧ください。
雇用形態の違いを知る
自分に合った働き方を選ぶには、雇用形態の違いを知ることから始めましょう。派遣社員、正社員、パート・アルバイトの違いを表にまとめました。
| 派遣社員(登録型派遣) | 正社員 | パート・アルバイト | |
| 雇用期間 | 有期雇用 (2~3ヶ月など短期間) | 無期雇用が一般的 | 有期雇用(半年~1年など長期間の場合もある)/無期雇用 |
| 給与 | 派遣先ではなく派遣会社が支給 | 勤務先の法人が支給 | 勤務先の法人が支給 |
| 仕事内容 | 派遣契約の範囲で限定的な場合が多い | 雇用契約に基づき多岐にわたる業務を行う | 雇用契約に基づき多岐にわたる業務を行う |
| 福利厚生 | 派遣会社の福利厚生 | 勤務先の福利厚生 | 勤務先の福利厚生 |
| 特徴 | ・派遣会社によるサポートがある ・時給はパートやアルバイトより高い傾向がある ・勤務時間や日数など柔軟な働き方ができる | ・比較的安定した雇用や収入が見込める ・昇進や昇給の制度が整っている傾向がある ・責任のある仕事を任せてもらいやすい | ・時給は派遣社員より低い傾向がある ・正社員と比較して仕事の範囲が制限されることがある ・勤務時間や日数など柔軟な働き方ができる |
派遣社員は派遣会社と雇用契約を結ぶため、派遣先ではなく派遣会社から給与が支給されます。提供される福利厚生も基本的には派遣会社のものです。
働くうえで重視したいことによって、向いている雇用形態が変わってきます。たとえば、安定した雇用や収入を重視する場合は、正社員として働くのが良いでしょう。勤務時間や日数の柔軟さを重視する場合は、派遣社員やパート・アルバイトに向いています。自分が重視したい条件を整理して、選ぶべき雇用形態を検討してみてくださいね。
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仕事で叶えたいことを考える
自分にぴったりの働き方を見つけるために、仕事において何を叶えたいのかを考えてみましょう。スキルアップやキャリアアップが優先なのか、家族との時間や自分のための時間を確保することが優先なのかによって、どのような働き方が合うのかは異なります。
キャリアアップすることを重視するなら、一つの会社で正社員として働き、昇進を目指すのがスムーズでしょう。一方、プライベートの充実を重視したいのであれば、勤務時間やシフトの調整がしやすい派遣社員やパート・アルバイトが合っている可能性があります。自身のスキルや経験を踏まえて将来を見据え、キャリアの希望やライフスタイルに合った働き方を見つけましょう。
介護派遣で失敗しないためのポイント
介護派遣で失敗しないためのポイントは、働くうえで譲れない条件を整理することや、自分に合った派遣会社を選ぶことです。「介護派遣で失敗したくない…」という方は、以下を参考にしてみてください。
働くうえで譲れない条件を整理する
介護の仕事を探すにあたって、希望条件を整理すると働きやすい職場を見つけやすくなります。業務内容や給与、通勤時間、夜勤の有無などの希望する条件を考え、優先順位をつけることが大切です。希望条件を明確にして派遣会社に伝えることで、派遣先で働き始めてからミスマッチを感じるのを防げるでしょう。
自分に合った派遣会社を選ぶ
より良い派遣先を見つけるために、自分に合った派遣会社を選びましょう。問い合わせの際に、自分との相性や担当者の雰囲気などをよく確認し、親身に相談に乗ってくれる派遣会社を選ぶのがポイントといえます。
また、派遣会社が扱う求人数や福利厚生、登録スタッフの口コミなどを確認することも大切です。介護派遣会社の選び方については、「介護派遣会社の選び方を解説!仕組みや利用のメリットを知れば失敗しない」の記事で解説しているので、「自分に合った派遣会社が分からない…」という方は参考にしてみてください。
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紹介された職場を自分でも調べる
派遣会社に紹介された職場を自分で積極的に調べるのも、介護派遣で失敗しないためのポイントです。紹介された事業所や施設の離職率、会社の規模、利用者さんの口コミなどの情報を収集します。調べた情報をもとに、派遣会社の担当者に不安や疑問点を相談してみるのも良いでしょう。
介護派遣についてよくある質問
ここでは、介護派遣についてよくある質問に回答します。「介護派遣として働くのが不安…」という方や「正社員と介護派遣どっちがいいの?」と興味がある方は、以下をご覧ください。
介護派遣とは?
介護派遣とは、介護職が派遣会社と雇用契約を結んだうえで、派遣先の施設や事業所で働く雇用形態のことです。給与の支払いや福利厚生の提供は、派遣会社が行います。日ごろの業務に関する質問や相談は派遣先にしますが、勤務時間や待遇など雇用に関する悩みは派遣会社に相談するのが特徴です。
介護派遣はやめたほうがいいと言われる理由は何ですか?
介護派遣をやめたほうがいいと言われる理由としては、「人間関係を上手く築けないことがある」「収入が安定しない」「雇用が安定しない」などが挙げられます。ほかにも、介護の知識やスキルを磨けない場合があったり、キャリアアップがしにくかったりすることをデメリットに感じる人もいるかもしれません。
「介護派遣はやめたほうがいいの?」と不安な方は、この記事の「『介護派遣はやめたほうがいい』と言われる理由」もご一読ください。
正社員より介護派遣のほうがいい?
正社員より介護派遣のほうがいいと感じるかどうかは、人それぞれです。ただ、介護派遣は正社員よりも、勤務時間や働く日数を柔軟に選べる傾向があります。そのため、プライベートを重視したい人は介護派遣のほうが魅力的に感じるかもしれません。
正社員と派遣のどちらで働くか悩んでいる方は、「介護職は派遣の方が良い?正社員との違いは?メリットやデメリットをご紹介」で違いやメリットについて解説しているので、チェックしてみてください。
派遣介護士最強の働き方とは?
派遣介護士最強の働き方とは、夜勤専従や派遣の掛け持ちなどです。派遣の介護職は、働くうえで重視するものに応じて自分に合った働き方ができます。派遣介護士最強の働き方については、「派遣介護士最強の働き方を紹介!時間を有効活用できて月収が増える?」の記事で詳しく紹介しているのでご覧ください。
介護派遣のあるあるは何ですか?
介護派遣のあるあるは、契約外の仕事を任されたり、派遣先の人間関係が悪かったりすることなどです。派遣先でのトラブルが起きた際は、派遣会社に相談しましょう。介護派遣のあるあるについては、「介護派遣のトラブル事例!相談先や退職方法を解説」の記事で解説しています。
介護派遣は嫌われる?
介護派遣は必ずしも嫌われるわけではありません。ただし、勤務態度が悪かったり自分で勝手な判断をしてしまったりすると、ほかのスタッフから嫌われてしまう可能性があります。周囲のスタッフと積極的にコミュニケーションを取り、状況に応じた柔軟な対応ができると重宝される派遣介護職になれるでしょう。また、介護についての知識やスキルを証明するために、介護や福祉に関する資格取得を目指すのも良いかもしれません。
まとめ
「介護派遣はやめたほうがいい」と言われることがあるのは、人間関係の難しさや雇用・収入の不安定さ、キャリアアップの難しさなどが理由と考えられます。また、職場によっては、介護の知識やスキルが思うように磨けない場合があるかもしれません。
一方で、介護派遣には、ほかの雇用形態に比べて高時給だったりサービス残業の心配がなかったりするといったメリットもあります。直接雇用の職員と違い、入職前や入職後に派遣会社のサポートが受けられることを魅力に感じる人もいるでしょう。
「自分に合う働き方が分からない…」という方は、レバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください。「レバウェル介護(旧 きらケア)」は、介護業界に特化した転職エージェントです。経験豊富なプロのキャリアアドバイザーがあなたの希望条件を丁寧にヒアリングし、派遣やアルバイト・パート、正社員など多数の求人から、ぴったりの働き方をご提案します。無資格・未経験から働ける職場や、これまでの経験やスキルを活かせる職場も紹介できるので、お気軽にご利用ください。
内定後まで安心サポート
執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点



