介護派遣で人間関係に悩んだら?ストレスを軽減できる考え方

介護職の悩み 2021年6月10日
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介護派遣で働く人が抱える人間関係の悩みには、「正社員との壁」「職場の派閥」といったものがあります。このコラムでは、人間関係のストレスを減らす考え方や、派遣先でトラブルがあったときの対処法をお伝えします。派遣社員の悩みは、誰に相談するのが良いのでしょうか?介護派遣で起こりうる人間関係のトラブルや解決方法をご紹介します。

目次

介護派遣で起こりうる人間関係のトラブル

「介護派遣で働くほかの人は、どんな悩みを抱えているの?」と気になる方に向けて、派遣先で起こりうる人間関係の悩みをご紹介します。

正社員との壁を感じる

派遣社員と正社員が気軽に雑談をしたり仕事の相談をしたりするなど、雇用形態に関係なく社員同士が良い関係を築いている職場はたくさんあります。

その一方で、派遣と正社員の間に壁があり、「仕事以外に会話をしない」「お互いに不満を持っている」などの問題がある職場も。派遣と正社員は業務範囲や仕事へのモチベーションが違うことから、「何となく距離を感じる」という人もいるようです。

もとからいる派遣社員の輪に入れない

派遣先にもとから在籍する派遣社員同士の仲が良く、その輪の中に入れないことで疎外感を覚えるパターンもあります。

派遣先の社員からのハラスメント

人間関係の問題の中でも深刻なのは、派遣先の上司などからパワハラ・セクハラを受けているパターンです。

パワハラとは、相手の人格を否定するような発言で精神的な苦痛を与えることを指しています。ほかにも、達成不可能なノルマを課したり、全く仕事を与えなかったりするのもパワハラの一種。セクハラは、相手の体に触ったり、性的な事柄を発言したりすることで、個人や職場全体に不快感を与える行為のことです。

契約外の仕事を頼まれる

派遣で働く人の中には、契約外の仕事を頼まれて困っている人もいます。そもそも、派遣社員が行う業務はあらかじめ契約書や就業条件明示書に記載があり、派遣先が勝手に条件を変更することはできません。

ただ、上司がそのルールを知らずに契約外の業務を任せてしまったり、意図的なルール違反が横行していたりするということがあります。派遣社員自身は契約外の仕事と分かっていても、派遣先での立場や上司との関係性によって断りづらいことがあるようです。

派遣先の雰囲気が悪い

派遣先の人間関係がギスギスしていると、派遣社員としても気持ちよく働けないはず。社員同士が派閥をつくって対立している職場では、自分の立ち位置に迷ってしまうことも。悪口や噂話を耳にする機会も多く、自分が派閥に属していなくても、やりにくさを感じることがあります。

派遣先の社員同士の仲が悪いと、「人によって業務の指示が異なる」などの問題が発生し、仕事に支障をきたすこともあるようです。

お局的な人がいる

勤続年数が長く、職場で権力をふりかざすような言動をとる人を「お局(おつぼね)」と呼ぶことがあります。お局は新人や派遣社員に厳しい態度をとったり、気に食わないことがあると悪口を言ったりするなど、付き合い方の難しい相手です。そんな社員が同じ職場にいると、人間関係でのストレスが増大してしまいます。

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人間関係のストレスを軽減する方法

「人間関係の問題は自分一人の力では解決できない…」と思っていませんか?

確かに、職場の環境や相手の言動を変えるのは難しいことですが、自分の行動や考え方を工夫することで、ストレスを軽減できる可能性はありますよ。ここからは、人間関係のストレスを減らす知恵をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

苦手な相手とは距離を置いて仕事に集中する

苦手な相手、嫌いな相手と関係を築くのは諦めて、目の前の業務に集中しましょう。もちろん、苦手な相手であっても業務に必要な最低限のコミュニケーションをとる必要はあります。しかし、それ以上に相手のことを考えるのはやめて、自分の仕事に向き合いましょう。

「世の中は色々な価値観を持った人で成り立っているので、すべての人とうまくやっていくことはできない」と認識することで、少しは気が楽になるのではないでしょうか?

職場は友達づくりの場ではないと割り切る

「職場は友達づくりの場ではない」と考えるのも、人間関係の息苦しさから脱する手段の一つ。「職場はお金を得るための場所」「自分のスキルを磨く場所」と考えることで、人間関係の比重が軽くなります。退勤後に予定を入れたり、趣味に打ち込んだりしてプライベートを充実させることもストレス軽減につながりますよ。

「期間限定の働き方」と割り切る

派遣社員は契約期間が決まった働き方。今の職場に定年まで勤めるわけではないですよね。多少の不満であれば、「契約が終わるまでのこと」と割り切って次の職場に期待することもできます。

自分側に問題がないか考える

誰かとうまくいかないのは、相手だけではなく自分側にも問題がある可能性があります。特定の相手と関係性を築けないときは、うまくいっている相手とのコミュニケーションのとり方を思い出し、良い部分を取り入れてみるのがおすすめです。

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良い人間関係を築くための方法

次に、派遣先で良い人間関係を築くためのコツをご紹介します。どんな職場でも試せる方法ばかりなので、明日から実践してみてくださいね。

明るく挨拶をする

派遣先で、「おはようございます」「おつかれさまです」「お先に失礼します」などの挨拶をしていますか?挨拶はすべてのコミュニケーションのきっかけになるもの。簡単かつ基本的なことでありながら、大きな効果が期待できます。挨拶をしっかりして「話しかけやすい人」というイメージを定着させると、周りから気軽に声をかけてもらえますし、業務上のコミュニケーションも円滑に進むようになるはず。

ただし、相手に聞こえないぼそぼそ声や、全く目を合わせないような挨拶の仕方では意味がありません。声が暗くなりがちな人は、ワントーン明るい声を出すように意識してみてくださいね。

感謝の言葉を伝える

ちょっとしたことであっても、相手に何かをしてもらったときは必ず感謝の言葉を伝えましょう。「何をいまさら」と思われるかもしれませんが、意外とできていないこともあるものです。お礼を言われて悪い気がする人はいませんし、自分自身も相手の良い部分に気付くきっかけになります。感謝を伝えることは、挨拶と同様にコミュニケーションの潤滑油になりますよ。

相手の悪いところばかりに目を向けない

「1つでも相手の悪いところに気付くと、ほかにも短所がないか粗探ししてしまう」という人はいませんか?

相手への苦手意識が定着するのを防ぐには、相手の良いところに気付くことが大切です。そうはいっても、自分自身で相手の良い部分を探すのは難しいもの。そんなときは、第三者がその人を評価する発言に注目してみましょう。自分以外の視点を取り入れることで、相手に対する印象が変わる可能性もありますよ。

ホウレンソウを心がける

一緒に仕事をしている人へのホウレンソウ(報告・連絡・相談)をマメに行うと、チームのまとまりが良くなります。ホウレンソウを徹底すると、「言った・言わない」のトラブルが防げますし、ほかの人から安心して仕事を任せてもらえるようになるはずです。ホウレンソウを通したコミュニケーションが増えることで、人間関係にも良い影響が期待できます。

素直に謝罪をする

自分が何かミスをしたときは、素直に謝罪することが大切です。失敗したときに、「失敗を認めたくない」「評価が下がるかもしれない」と謝罪を伝えずにいると、印象が悪くなって人間関係にも悪影響を及ぼしかねません。ミスを誠実に謝罪することで、失敗をフォローしてもらえたり、人柄を信頼されたり、といったプラスの効果もあるはずです。

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人間関係に我慢できないときの対処法

人間関係のストレスが大きく我慢できない場合は、状況を変えるための具体的な行動をとることをおすすめします。

派遣会社に相談する

派遣先でトラブルがあったときは、雇用主である派遣元の会社に相談しましょう。特に、「契約内容と違う仕事をさせられている」「パワハラ・セクハラを受けている」といった場合は、すぐに派遣会社の担当者に連絡してください。「人間関係に悩んでいる」という場合も、担当者に相談することでアドバイスが得られるでしょう。

派遣先を変える

原則として、派遣の契約中は自己都合での退職が認められていません。しかし、パワハラ被害にあった、ストレスで体調を崩したなどのやむを得ない理由がある場合、契約期間に関わらず派遣先を辞められる可能性があります。

派遣会社を変える

深刻なトラブルが発生しているのに派遣会社が満足のいく対応をしてくれない場合、希望に合った派遣先を紹介してくれない場合は、派遣会社を変えるのも一つの手です。

まとめ

派遣先で良い人間関係を築くには、自分から挨拶したり、感謝の気持を伝えたりすることが大切です。

派遣先でトラブルがあったときや、自分1人で悩みが解決できないときは、遠慮せずに派遣会社の担当者に相談しましょう。もし、派遣会社が納得のいく対応をしてくれないのなら、派遣会社を変える方法もあります。

介護派遣は、色々な職場を経験したい人や、仕事とプライベートを両立させたい人に合った働き方です。

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