介護の面接で求められる自己紹介とは?採用担当者に好印象を残すポイント!

転職ノウハウ 2022年9月21日
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スーツを着た2人の女性が面接で自己紹介を求められているイメージ

介護の面接で自己紹介を求められたときに、「どう答えればよいか分からない」という介護士さんも少なくありません。面接で自己紹介を求めるのは、応募者の緊張を和らげたり、コミュニケーション能力を見極めたりするなどの目的があります。本記事では、自己紹介について、用語の説明や目的、伝え方のポイントなどをご紹介。これから介護の面接を受ける方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

介護の面接で求められる自己紹介とは?

介護の面接では、採用担当者から「自己紹介をしてください」と聞かれることがあります。面接における自己紹介は「私はこんな人物です」と説明するもの。答えるときは、「自分の氏名」「これまで取り組んできたこと」「介護に関するスキルの有無」といった内容を簡潔に伝えることが大切です。

自己紹介と自己PRの違い

面接を受ける際、自己紹介と混同しやすいのが自己PR。先述のとおり、自己紹介は自分について紹介するものですが、自己PRは自身の強みや会社に貢献できることなどをアピールするものを指します。それぞれ、面接で伝えるべき内容が異なるので、違いをきちんと理解してタイミングを間違えないようにしておいてくださいね。

介護の面接で自己紹介を求める3つの目的

介護の面接で自己紹介をが求められる理由は、「アイスブレイクのため」「コミュニケーション力を確認するため」「応募者の人柄を知るため」の3つです。面接の前に提出する履歴書には介護職の経歴や志望動機などを記載しますが、それだけで合否を判断することはできません。面接官が自己紹介を求める理由を知り、効果的な回答を用意しましょう。

1.面接の緊張をやわらげる「アイスブレイク」のため

介護の面接で自己紹介をするのは、応募者の緊張をやわらげる「アイスブレイク」の目的があります。面接を受けるときは、どんなに面接対策をしていても、緊張をしてしまうものです。面接官は応募者の緊張をほぐしてその人本来のスキルや人間性が発揮できるよう、あえて自己紹介の時間をつくることがあります

2.コミュニケーション力を確認するため

自己紹介は、応募者のコミュニケーション力を確認するためだという考えもあります。趣味や経験、長所、短所を履歴書に書くことはできても、それを言葉にして相手に話すというのは、人によって難しいことも。面接官は、自己紹介をする応募者の人柄や話し方、表情などから、介護に必要なコミュニケーション能力をチェックしています

3.応募者の人柄を知るため

自己紹介には、応募者の人柄が表れるもの。今までにどのような経験をしてきたのか、どのような資格を持っているのか、どのような性格をしているのかなど、応募者の人物像を知る絶好のチャンスといっても過言ではありません。介護の現場では、過去の経験や資格よりも、その人の人柄や人間性を重要視している施設や事業所も多いようです

介護の面接における自己紹介の5つのポイント

介護の面接で自己紹介が聞かれる意図が分かったら、次は「どのように振る舞えば好印象を与えられるか」を考えましょう。ここでは、介護の面接における自己紹介のポイントを6つご紹介します。

1.明るいにこやかな表情を意識する

明るいにこやかな表情を意識してください。介護は人を相手にする仕事です。利用者さんはもちろん、ほかの職員とコミュニケーションをとるときは、笑顔が欠かせません。面接中はつねに笑顔を意識して、良い印象を残せるようにしましょう。

2.聞き取りやすい声でハキハキと話す

自己紹介を伝えるときは、聞き取りやすい声でハキハキと話すのもポイントです。介護業界に限ったことではありませんが、語尾を伸ばしたり、声に抑揚がなかったりすると面接の評価は下がってしまいます。自分の声や抑揚のつけ方、語尾の伸ばし具合などは、一度スマートフォンなどで録音してみると、問題点に気づくことができるのでおすすめです。

3.専門用語や略語は使わない

専門用語や略語は使わず、誰が聞いても分かりやすい言葉を選びましょう。前職で介護の仕事に携わっていた場合、つい専門用語や略語を使ってしまう人がいます。しかし、採用担当者が介護の専門用語や略語に詳しい人であるとは限りません。面接中に、「何を言っているのか分からない」と悪印象になる恐れもあるので、分かりやすい言葉に変えて伝えるようにしてください。

4.丁寧な言葉遣いを意識する

丁寧な言葉遣いを使えるかどうかは、自己紹介で見られています。言葉遣いは普段の生活やプライベートでの素性が現れる部分になるので、特に気をつけるようにしましょう。どんなに高い介護の経験や知識を有していても、言葉遣いがしっかりしていないと「マナーの悪い人」という印象に。介護施設で働く姿をイメージしてもらえるよう、丁寧な言葉遣いを意識しましょう。

5.自己紹介は1分程度にまとめる

面接で求められる自己紹介は、1分程度の長さにまとめておくのがおすすめです。自己紹介の時間は、「1分」「3分」「簡単に」といった指定をされる場合があります。特に指定がなくても1分くらいにまとめるのが理想。話したいことがたくさんあるのは良いことですが、あまりに時間が長過ぎるのはNGです。ダラダラとした自己紹介にならないよう、簡潔にまとめましょう。

介護の面接の自己紹介でアピールすべき4つのこと

介護の面接における自己紹介で積極的にアピールしたいポイントは4つあります。面接でどのように自己紹介すれば良いか分からない介護士さんは、ぜひチェックしてみてください。

1.現職または前職の概要

自己紹介で自分の氏名を述べたあとは、現職または前職の概要を話すようにしましょう。これまで携わってきた業種や職種、業務内容などと一緒に、職場での活躍や貢献できたエピソードなどを交えて話せると効果的です。

2.介護業務に活かせる資格

介護業務に活かせる資格を取得済みの場合は簡単に伝えておくのも手です。介護の資格は、介護職員初任者研修をはじめ、実務者研修、介護福祉士、ケアマネージャー、介護事務などさまざまあります。あくまでアピールするのは自己PRのときなので、自己紹介ではさらっと述べる程度にしておくのがおすすめです。

3.介護職経験者の場合は簡単に伝える

介護の職務経験がある場合は、自己紹介でも軽く触れておくと良いでしょう。介護の職務経験を話す際は、勤務していた施設の形態や種別、担当したことのあるサービスの内容まで伝えるのが無難。限られた時間のなかで、一から十まですべてを語ることはできないため、面接を受ける施設の特徴や求人の内容に合わせて、具体的かつ簡潔にまとめると好印象です

4.余裕があれば趣味・特技なども盛り込む

自己紹介の時間に余裕がある場合は、趣味や特技などの話を盛り込んでもOKです。趣味や特技などを話すことで面接官との共通点が見つかったり、思わぬ話題で盛り上がったりすることも。あくまで雑談なので、長々と話さないように時間配分には注意してくださいね。

介護の面接で採用担当者の心をつかむ自己紹介例

最後に、介護の面接で採用担当者の心に響く自己紹介の例文をご紹介します。

自己紹介の例文

「私の名前は○○○○と申します。前の職場は介護老人福祉施設(特養)で、主に介護リーダー業務に5年間携わっていました。そのなかでのリーダー経験が、自身の介護スキルを向上させてくれました。チームワークを大切にする御社でも、リーダーシップを貢献できるかと思い、応募いたしました。趣味は○○で、休みの日はリフレッシュするようにしています。本日はどうぞよろしくお願いいたします」

このように、職務内容は具体的な年数とともに伝えるのがおすすめ。趣味や特技を述べる際は、介護業務につなげるようにすると好印象を与えられるはずですよ。

介護の面接では自己紹介以外もしっかり準備しよう!

介護の面接では、最初に自己紹介を聞かれることが多いですが、そのほかにも定番の質問があります。たとえば、前述の自己PRをはじめ、志望動機、入社後のビジョンなどは、よく聞かれる質問です。自己紹介以外もしっかりと準備をして、介護の面接で好印象をつかみ取りましょう

面接経験が少なく緊張で不安を感じる方は、事前に話すことをまとめておくことでリラックスして臨むことができます。それでも不安という介護士さんは、介護専門の転職エージェントのきらケア介護求人にご相談ください。きらケアでは専任のアドバイザーが、事前の面接対策をサポート。応募先の介護施設に合ったアピール内容を一緒に考えます。興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

介護職の面接についてよくある質問

介護職の面接についてよくある質問に回答します。「面接が不安…」「自己紹介って何を言えばいいの?」と、不安や悩みを抱えている方は、ぜひご一読ください。

介護職の面接の自己紹介で気をつけることはある?

介護職の面接で自己紹介をするときは、明るく笑顔でハキハキと丁寧な言葉で話すように注意しましょう。また、前職の専門用語や略語を使用してしまうと、意味が伝わらない可能性もあるので、分かりやすい言葉に言い換えることが大切です。

長々と話してしまうと印象が薄くなり、一番伝えたいことが伝わらなくなるので、1分程度にまとめて自己紹介をしましょう。「介護の面接における自己紹介の5つのポイント」で、自己紹介をする際のポイントを詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

介護の面接で使える自己紹介の例文とは?

「〇〇(名前)と申します。本日はよろしくお願いいたします。前職では、介護老人保健施設に勤めており、介護リーダーとしてチームをまとめていました。貴施設では、コミュニケーション能力を活かして活躍したいと考えております。」というように、「名前」「前職・現職について」「前向きな締めの言葉」の3点を伝えるようにしましょう。

介護の面接で採用担当者の心をつかむ自己紹介例」で自己紹介の例文を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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