介護採用担当者の印象up!失敗しない履歴書の書き方【見本とテンプレート付】

転職ノウハウ 2021年8月31日
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転職活動をする介護職志望の方に向けて、履歴書の正しい書き方をご紹介!履歴書は志望動機や自己PRと同じくらいに、基本的なマナーもチェックされます。採用担当者に好印象を与える履歴書の書き方をマスターしましょう!

目次

履歴書の書き方

こちらでは一般的な履歴書のフォーマットに沿って、項目別の注意事項について解説します。実際に履歴書を購入する際には、ご自身の書きやすいフォーマットのものを選びましょう。

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日付/氏名/証明写真/現住所/連絡先

日付

提出日、もしくは投函する日付を記載します。

ワンポイントアドバイス

古い日付を記入すると、使いまわしを疑われるので注意しましょう。

氏名

ほとんどの履歴書は、名前欄が大きく設けられています。自分の氏名を、大きく、丁寧に記入しましょう。また、振り仮名に関しては、「ふりがな」とある場合はひらがなで、「フリガナ」とある場合はカタカナで書きましょう。

ワンポイントアドバイス

姓と名前の間はひと文字分あけると見やすくなります。

証明写真

枠の大きさに合った証明写真を添付します。

ワンポイントアドバイス

証明写真を貼り付ける際は、「両面テープ」や「スティックのり」の使用がおすすめです。万が一はがれた時のために、裏面に氏名を書いておきましょう。
証明写真はその人の印象を左右します。撮影の際は清潔感がある服装に口角を少し上げたさわやかな表情を心がけるのがポイントです。服装はスーツがベストですが、介護職であればビジネスカジュアルでも構いません。ロングヘアの場合は低めのポニーテールやハーフアップなどでまとめ、前髪は目にかからないように注意しましょう

現住所

都道府県名やマンション名を略さずに記入します。振り仮名を書く際は、氏名と同様「ふりがな」とある場合はひらがな、「フリガナ」とある場合はカタカナで書きましょう。

連絡先

現住所と同様、都道府県名やマンション名は略さずに記入します。現住所と同じ場合は「同上」と記入すればOK。現住所で連絡がとりづらい場合は、すぐに連絡がとれる連絡先を記載します。

電話番号・メールアドレス

固定電話がなければ携帯電話の番号だけでOK。
メールアドレスは携帯用ではなく、GメールなどのPC用のアドレスが望ましいです。

ワンポイントアドバイス

選考の連絡などがメールで送られてくる可能性もあるため、職場のメールアドレスの記入は避けるべきです。

学歴・職歴

学歴

中学卒業以降の学歴を記載します。学校名は略さずに記入しましょう。学部や学科名、専攻名があればそちらも書きます

(例)

「○○高校」ではなく、「○○市立○○高等学校」「○○都立○○高等学校」

ワンポイントアドバイス

履歴書のフォーマットによっては学歴欄と職歴欄が一緒になっているものもあります。その場合は、「学歴」「職歴」とそれぞれ自分で見出しを書き込む必要があるので注意しましょう。

職歴

会社名は正式名称で記載します。(株)などを略すことのないように気をつけてください。所属していた施設や部署、担当業務も記載すると丁寧です。

退職した場合は「一身上の都合で退職」、現在もその職場で働いている場合は、「現在に至る」と書きます。職歴を書き終わったら、最後の行の一行下に右寄せで「以上」と書きましょう

(例)

「株式会社○○入社 △△ホーム配属 介護福祉士として介護業務全般を担当」

ワンポイントアドバイス

原則として正社員・契約社員としての職歴を記載すれば良いですが、介護関係の仕事であればパートタイムやアルバイト経験もアピールになるので記載します

免許・資格

免許・資格

免許・資格は必ず正式名称で記載するようにしてください。また、介護関連の資格以外にも、運転免許やPC関係の資格など、業務に役立ちそうなものもあわせて記載しましょう。資格が複数ある場合は取得年月が早い順に記載します。

通称正式名称
初任者研修・初任者介護職員初任者研修課程修了
ケアマネージャー・ケアマネ介護支援専門員
普通免許普通自動車第一種運転免許

ワンポイントアドバイス

勉強中の資格があれば、「○○資格取得に向けて勉強中」と書いて向上心をアピールできます。

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初任者研修は履歴書に書ける?ホームヘルパー2級との違い
実務者研修とはどんな資格?履歴書に記入するポイントとは

志望動機/趣味・特技・長所・短所/本人希望欄

志望動機

志望動機欄は、履歴書の中で熱意やスキルをもっともアピールできる項目。「介護業界/介護職を選んだきっかけ」「その事業所を志望する理由」「その事業所でどのように活躍できるか」などを具体例を交えて記入するとオリジナルの志望動機を書くことができるのでおすすめです。
また、細かく書きすぎると読みづらくなってしまいます。志望動機は面接時にも必ず質問されるため、履歴書は記入欄の大きさにあわせて簡潔に、口頭で具体的に述べられるようなエピソードを準備しておきましょう

志望動機例文

無資格、未経験の場合

祖父母の介護を経験したことがきっかけで、介護職を志しました。ご高齢者の自立支援に力を入れながら、ご利用者と信頼関係を築いているという貴社の姿勢に惹かれ、志望いたします。

同じ種類の施設、事業所を目指す場合

貴社の「ご利用者のその人らしさを尊重する」という理念に強く共感し、志望いたしました。現職で培った接遇スキルを活かしながら、住み慣れた自宅でその人らしい生活を続けられるよう、ご利用者と家族の方の気持ちに寄り添ったサービス提供に尽力したいと考えております。

ワンポイントアドバイス

【志望動機で書かない方がよいこと】

  • 前職のネガティブな退職理由
  • 福利厚生や給料
  • 「家から近かったから」
  • 「介護でもやろうと思って」「介護しかない」

志望動機欄に、前職のネガティブな退職理由を記載するのは避けましょう。
「不満があればすぐに辞めるのでは?」と思われますし、何より後ろ向きな人と一緒に働きたいと思う人はいないでしょう。
退職理由がネガティブなものだった時は、「前の職場の何が嫌だったのか」ではなく、「次の転職先で何を実現したいのか」を考え、入職後の目標やキャリアプランの説明につなげましょう。また、「福利厚生が充実しているから」など、待遇などを志望理由にするのも、「仕事自体に関心がない」と受けとられるので避けるべきです。

(例)

「前の職場の人間関係が嫌だったから」→「チームワークを活かしたい」

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趣味・特技

志望動機欄とは別に趣味・特技の記入欄が設けられている履歴書もあります。履歴書の「趣味・特技」は、仕事内容に合わせて自分をアピールできるものを書くのがおすすめです。採用担当者は趣味・特技欄を通して、応募者の人となりを見ています。企業の取り組みと関係している趣味や特技を書けば、企業の方針に共感していることを示せるでしょう。
介護業務は体力が求められるため、運動に関する趣味があるとアピールに繋げやすいです。また、音楽関係を得意としている方は、介護施設のイベントやレクリエーションを行う際に役立てられます。
趣味や特技を複数記述する場合は、箇条書きにして相手の読みやすさに配慮しましょう。

ワンポイントアドバイス

採用面接で趣味や特技について掘り下げられる場合があるので、嘘は書かないようにしましょう。
適切な回答ができないと、コミュニケーション能力が不足していると判断されてしまうこともあるので注意が必要です。

長所・短所

趣味・特技と同様、長所・短所の記入欄が設けられている履歴書もあります。履歴書の「長所・短所」は、応募者の性格や能力、価値観などの特徴を読み取れる項目です。採用担当者は事前に性格について知ることで、応募者が募集職種や職場の雰囲気に合っているか見ています。応募者の適性が企業側の求める人材とマッチしていなければ、早期退職に繋がることも懸念しているようです。

ワンポイントアドバイス

長所・短所はそれぞれ1つに絞り、具体例を挙げると人物のイメージが湧きやすくなります。性格について羅列すると、あなたがどのような人物であるかの印象が薄れてしまうので注意が必要です。志望する職種に関わる長所・短所を選び、経験や能力を活かして働けることをアピールしましょう。

長所は採用担当者の興味を惹くキーワードを選択します。
「協調性がある」ことが長所なら、「メンバー一人ひとりとじっくり向き合うことで、適材適所の業務に取り組んできました」というようにまとめられるでしょう。

短所は大きすぎない失敗談を取り上げたうえで「現在ではこのようにしています・気を付けています」と補うような内容を記入します。相手がマイナスに感じないように注意しましょう。
例えば「作業に時間がかかり、周囲に迷惑をかけてしまった経験があります。現在では取り組む時間を決め、目標を達成できるように努めています。」というように過去の反省と対策についてまとめれば、採用担当者へ前向きな姿勢を伝えられるでしょう。

本人希望欄

本人希望欄とは、就職する上でどうしても譲れない条件を書き込むスペース。通常は「貴社規定に従います」と記載しますが、自身の体調や家族の介護といった、やむをない事情で勤務に制限が出る時は、その旨を書くようにしてください。

ワンポイントアドバイス

ただし、給与などについて記載するのは印象が悪くなります。待遇面の交渉をしたい場合は面接で直接話すか、転職アドバイザーなどの第三者を挟みましょう。

(例)

「母親の介護があるため都内での勤務を希望します。」

基本のマナー

履歴書を書くにあたって覚えておくべき、基本的なマナーをご紹介します。

  • 字は丁寧に書く
  • ボールペンで記入する(鉛筆やシャーペンはNG)
  • 修正液や修正テープは使わない
  • 年号は西暦か元号に統一する
  • 証明写真は必ず添付する
  • 空欄をつくらない
  • コピーした履歴書を使いまわさない

字は綺麗でなくても構わないので、第三者が読みやすいように丁寧に記載しましょう。手書きかパソコンで迷ったら、気持ちや人柄が伝わりやすい手書きがおすすめ。「手書きの方が気持ちが伝わる」と考える担当者も多いため、特別なこだわりがなければ手書きがよいでしょう。

履歴書は誤字・脱字があった時も修正液やテープは使わず、最初から書き直すのが原則です。面倒だからといって修正液を使うと、「志望意欲が低い」と捉えられることがあるので気をつけましょう。
また、消えるボールペンの使用も要注意。消えるインクは高温環境や摩擦でかすれる恐れがあるので、履歴書には適しません。

履歴書で使う年号は西暦と元号のどちらでも構いませんが、履歴書全体で統一するのが決まりです。日付や生年月日、職歴といった項目の表記がばらばらにならないようにしてください。

ほかの事業所から返ってきた履歴書の使いまわしは絶対NGです!使いまわしは日付から推測できるので、必ず事業所ごとに新しい履歴書を書くように。志望動機は事業所によって内容を変えた方が説得力が出ます。

履歴書の書き方が不安な場合は…

介護職の履歴書の書き方をご紹介しました。基本を押さえれば、採用担当者に刺さる、魅力的な履歴書に仕上がるはず!

ですが、書いているうちに「この志望動機で大丈夫かな…」「見落としがないかな…」と不安な気持ちになるのはよくあることです。

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