介護の面接でよく聞かれる12個の質問と事前準備のポイント【介護士さんの面接対策】

仕事 2020/08/12
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

\ 介護業界の転職ならきらケア /
面接練習をしてもらう(無料)
介護面接のイメージ

介護の採用面接は、書面ではわからない志望動機やコミュニケーション能力、雰囲気などを実際に見聞きし、あなたが自社とマッチするかを見極めるために行なわれます。基本的にはどの業界でも聞かれることは変わりませんが、なかには介護業界ならではの質問も。自信をもって自分をアピールできるよう、この記事では、介護職の面接でよく聞かれる質問や面接を受ける際の注意ポイントなどをご紹介します!



【目次】


介護職の面接でよくある質問
介護職の面接の事前準備
介護職の面接で落ちたらどうすればいい?
まとめ

介護職の面接でよくある質問


ここでは、介護職の面接でよく聞かれる質問や回答のポイントをご紹介します。
ただし、実際に面接を受ける場合は例文をそのまま言うのではなく、自分なりの言葉に直す必要があります。なぜ面接でその質問をされているのかを自分なりに解釈してハキハキと回答しましょう。



1.介護をしようと思った理由はなんですか?


介護をしようと思った理由を尋ねる質問は、未経験・経験者を問わず聞かれます。介護は利益の追求よりも社会福祉の向上を理想とする職業。それだけに、高い志を持っていないと続けるのが難しい面もあります。介護の仕事の目的が単にお金だけでは、なかなか続けていくのが難しいと判断されてしまうことも。



回答例


・祖父/祖母/親の介護をしていてやりがいのある仕事だと感じたからです。
・地域のご高齢者やそのご家族を支えて社会貢献したいと思ったからです。



▼関連記事
介護職の志望動機は?受かる書き方と例文を紹介

\ 介護業界の転職ならきらケア /
面接練習をしてもらう(無料)
介護の求人・派遣サービス《きらケア》とは

2.前職を辞めた(転職を決めた)理由はなんですか?


こちらも面接では定番の質問ですが、介護経験者の転職ではまず間違いなく聞かれます。
ポジティブな理由での転職はそのまま伝えてよいですが、人間関係や職場への不満などのネガティブな理由の場合は少し言い換えが必要です。「不満があったら次も同じことで辞めてしまうのでは」と思われてしまうのを避けましょう。



回答例


・介護士としてキャリアアップしたかったからです。
・利用者一人ひとりと向き合うような介護がしたかったからです。



▼関連記事
介護職の退職理由は何て言う?面接で使える受かるポイントと例文

3.志望動機はなんですか?当施設を希望する理由はなんですか?


介護に限らず、面接で定番の質問が志望動機です。履歴書では伝えきれなかった思いを伝えるチャンス。また、採用担当者側も、思いや熱意を期待しています。ネットの例文をそのまま使用するのではなく、自分で見て考え、思ったことを伝えましょう。(例文を参考にするのはもちろんOKですよ!)
ポイントは、「なぜこの介護施設/事業所なのか」ということ。
「自分はこういう思いがあってこういう介護を実現したい→それは御社でしかかなえられない→なぜならば…」といった具合です。
どれだけ介護に対する思いが溢れていても、「それなら他の施設でもよいのでは?」と思われてしまっては元も子もありません。一貫性があり、採用担当者が納得できる志望動機を考えましょう。
もし一人で考えるのが不安であれば、きらケアがサポートをします。面接練習や履歴書や職務経歴書の添削、面接の同行なども行なっているので、ぜひご利用ください!

4.目標やキャリアプラン、将来のビジョンはありますか?


その介護施設・事業所で、目的意識ややりがいを持って働けるかを尋ねる質問です。志望動機と同様、ポイントはその目標がその施設でかなえられるのかということ。
「介護業界をよくしていきたい」「介護士のイメージアップを図りたい」などの壮大な夢を語るよりも、「介護福祉士の資格取得を目指したい」「認知症ケアの専門性を高めたい」など具体的な行動が見えてくる目標がよいでしょう。

回答例


・スキルアップのため、資格取得を目指している



5.これまで高齢者と関わったことはありますか?


介護未経験者であれば、この質問をされるかもしれません。いくら志が高くとも、高齢者と接した経験がほとんどない人は、「こんなはずじゃなかった」と辞めてしまう可能性が高いもの。仕事としてではなくても、親族の介護の経験があったり、おじいちゃん子だったなど、高齢者との関りについて話してみましょう。
とはいえ、ないものをあるという必要はありません。介護士として必要とされるのは、これまでの経験ではなく、今後の適応力なのですから。



6.長所と短所はなんですか?


長所や短所が問題なのではなく、自己分析ができるかを判断する質問です。自己覚知は介護をする上での基本となります。介護は自分の感情をコントロールする必要のある仕事です。感情をうまくコントロールできなければ、認知症の方の介護をすることはむずかしいでしょう。そのためには、自分のことをよく知ること。普段から自分の長所や短所を見つめ直し、ノートに書く習慣をつけると、就業後にも活かせますよ。



7.夜勤で働くことはできますか?


特養などの24時間体制の施設希望であれば、聞かれることになるでしょう。正社員の施設介護士に夜勤はつきものです。夜勤は体力的にきつく、生活リズムが乱れがちになります。これらに対処できるかどうかは、施設介護士として働く上で大きなポイントに!
ただし、こちらもできない場合ははっきりできないと申し出ておきましょう。施設介護士でも日勤のみで働くことが可能な場合もあります。後で後悔しないために、面接の時に条件をきちんと確かめておきましょう。
なお、夜勤だけを行なう「夜勤専従」という働き方もあります。日勤も夜勤も…と担当するよりは生活リズムが整えやすく、夜勤手当によりお給料にも期待できます。ぜひ検討してみてください。

▼関連記事
介護職の夜勤は過酷な仕事?メリットとデメリットをご紹介

8.今現在腰痛はありますか?なったことがありますか?


介護をする上で腰痛は外せない問題です。腰痛が全くない場合は問題ありません。ですが、すでに腰痛持ちの場合、介護を続けることで悪化することが予想されるため、採用が不利になる可能性もあります。
だからといって、腰痛があるのに「ない」というのも問題です。腰痛のレベルがどのくらいなのか、 正直に伝えましょう。腰痛とうまく付き合いながら、介護の仕事をすることも可能です。現在では、介護士の負担を軽くするために、介護福祉器具の導入を進めている施設も増えてきました。 そういった介護施設を選ぶということも、大切かもしれません。

9.趣味や特技はなんですか?


単に趣味を聞く、というよりは休日を上手く過ごすことができるかを尋ねる質問です。
また、趣味や特技が介護に活かせることもあります。介護の仕事はレクリエーションが多い仕事。ピアノが弾ける、書道が得意、手先が器用な人などは、介護の現場でとても重宝がられます。自分の特技をアピールすることで、採用につなげられるかもしれません。



10.あなたのストレス解消法はなんですか?


介護はストレスがたまりやすい仕事です。ストレス解消法をきちんと持っている人は、それだけストレスマネジメントが上手な証拠でもあります。介護とストレスは切っても切れない関係にありますから、今現在持っていない人は少し意識してみましょう。



11.最近介護に関して気になったニュースはなんですか?


現場の介護士は世間と離れた環境に置かれがちです。それだけになおさら、ニュースや新しい情報に敏感になる必要があります。介護に関するニュースは、連日のように新聞やテレビで報道されています。介護の仕事をするからには、普段から世間の介護のニュースにも感心を持っておきましょう。質問に即座に答えられるようであれば、意欲や将来性があると判断されるかもしれません。



12.最後に何か質問はありますか?(逆質問)


介護職の面接で必ず聞かれる質問が逆質問です。実はここが合否の分かれ道になる可能性も…!「ありません。」と答えると入社意欲がないと判断されてしまうことがあるので要注意です。
逆質問のポイントは、「実際に働くイメージができているか」「入社意欲はあるか」ということ。実際の業務内容や他の介護職員の雰囲気、評価制度など求人票では書かれていない項目に関する質問を1~2個用意しておきましょう。



▲目次へ戻る

介護職の面接の事前準備


ここでは、介護職の面接を受ける際に知っておきたい知識やマナーをご紹介します。



介護の面接にふさわしい服装


面接時の服装、悩みますね。正社員の面接の場合、基本的にはスーツやジャケット着用が望ましいです。「カジュアルな服装でOK」と案内されたら、襟付きのシャツにチノパン、パンプスなどのオフィスカジュアルがおすすめ。ジーパンにTシャツ、サンダルなどラフすぎる格好はNGです。
そしてなにより重要なのは「清潔感」。シャツやジャケットにシワやシミ、汚れなどがないか面接前日に念入りにチェックしましょう。



▼参考記事
介護の面接に臨む服装は何が正解?【ここが合否の分かれ目!】

面接当日の持ち物


・履歴書、職務経歴書
・携帯電話、スマホ
・筆記用具や印鑑
・(女性の場合)替えのストッキング
・その他指定されたもの


介護職の面接は、採用担当者が履歴書や職務経歴書などの書類を見ながら進んでいきます。必ず忘れないよう、前日に準備しておきましょう。書類が折れないような工夫もお忘れなく。応募書類を事前に郵送している場合は、事前に確認ができるようにコピーを持っておくと安心です。



遅刻しそうになったら早めに連絡を!


現地までの行き方は事前に念入りにチェックしておき、(気持ちを落ち着かせる時間を含めて)面接の10分前には現地に到着しているようにしましょう。
ただし、電車やバスの遅延などでやむを得ず遅刻をしてしまうこともあります。その場合は、遅刻することが分かった時点で早めに連絡を入れ、到着時間の目安を伝えましょう。
もちろん遅刻は厳禁ですが、万が一ということもあります。落ち着いて行動しましょう。



▲目次へ戻る

介護職の面接で落ちたらどうすればいい?


介護業界は慢性的な人手不足。他業界に比べると間口は広い傾向にありますが、決して「誰でも入れる業界」ではありません。とはいえ面接で不採用になると、人生や人格を否定されたような気持ちになり、自信をなくしてしまいますよね。



介護の面接で落ちる人の特徴



・身だしなみや言葉遣いなどの基本的なマナーができていない
・介護業界や施設に対する志望動機、思いが弱い
・応募理由が給与や福利厚生のみ


面接まで進めている場合、当日の振る舞いが不採用の原因であることが多いようです。
特に、「私には介護しかない」「介護なら働けるだろう」といった、仕事を軽視するような姿勢は採用担当者に見抜かれます。また、そのような気持ちでやっていけるほど、介護の仕事は甘くありません。
また、給与や福利厚生は志望動機のひとつになり得る項目ですが、面接当日に伝えるべきことではありません。
採用担当者が求めているのは、介護や仕事に対する気持ちです。「なぜ介護業界に進もうと
思ったのか」「なぜこの介護施設で働こうと思ったのか」をじっくり考えてみましょう。



▼関連記事
介護の面接落ちた…。問題点は?どうすればうまくいく?

▲目次へ戻る

まとめ


介護の採用面接でよく聞かれる質問や面接時に注意したいことなどをご紹介しました。採用面接で聞かれることをマスターできたら、いよいよ面接本番。きらケアはあなたの転職成功をお祈りしています!


\ 介護業界の転職ならきらケア /
アドバイザーに相談(無料)
介護の求人・派遣サービス《きらケア》とは



きらケアのご紹介


介護の求人、転職、派遣のエージェントサービス「きらケア」のサイトTOP

求人を探しているとき、待遇や業務内容、施設の運営方針や人間関係などなど…実際入ってみないとわからないけど気になることってたくさんありますよね。自分のやりたいことや譲れない条件が合わないまま入職すると、自信を失ってしまったりすぐに辞めてしまったり、というのはよくある話。
せっかく介護のお仕事にやりがいを感じているのに、「こんなはずじゃなかった!」と思って諦めてしまうなんて絶対にもったいないですよね。
きらケアの登録はこちら

Q4.あなたにとって仕事のモチベーションは何ですか?(2つまでお選びください)
出典:https://job.kiracare.jp

きらケアの調査によると、介護職の仕事のモチベーションは「仕事そのものの楽しさ」や「同僚やご利用者、ご家族からの感謝」「給与・昇進」など。介護のお仕事を楽しく続けるためには自分の譲れない条件や、やりたいケアなど、施設や事業所との「ミスマッチ」を防ぐことがとっても重要です。

きらケア

きらケア』は介護業界専門の求人・転職エージェント。入職してからでないとわからない待遇面や業務内容だけでなく、職場の人間関係や評判といった気になる情報もお知らせ!介護業界に精通したアドバイザーがヒアリングし、あなたのご希望にあった施設をご紹介します。

きらケアの特徴


・介護業界に特化している
・人間関係や施設の状況などの内部情報に詳しい
・書類チェックや面接などのアドバイスも
・求人の応募、年収や待遇などの条件の交渉など全部お任せOK
・入職後もLINEなどで気軽に相談ができる

きらケア利用者の実際の声



私が言わなかった条件の他にも「こういう所がありますよ」と教えてくださったり、こまめに対応してくださって助かりましたね。履歴書の添削でも、「字が綺麗だから大丈夫」と褒めていただいたり、自分では見落としがちな年月日の間違いに気付いていただけたので安心できました。(30代・女性・ヘルパー介護職)
出典:https://job.kiracare.jp

好条件なのと、その時の担当さんと相性が合ったからです。担当さんがかしこまったりせず、フランクに話してくれたので何でも話せました。自分が重要視している時給のことも、他の会社には「そんな金額ないです」と言われていたのに、親身に聞いて探してもらえました。(40代・女性・ヘルパー介護職)
出典:https://job.kiracare.jp


自分らしいケアがしたい!お給料がよいところで働きたい…!プライベートも大事にしたい!
そんな方はぜひお気軽にきらケアのアドバイザーにご相談ください*

\ 介護業界の転職ならきらケア /
面接練習をしてもらう
介護の求人・派遣サービス《きらケア》とは


関連ジャンル: 仕事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「仕事」の人気記事一覧

「総合」の人気記事一覧