
この記事のまとめ
「介護職の履歴書に貼る証明写真は、何に気をつけるべき?」をお悩みの方もいるのではないでしょうか。人と接することが多い介護業界は、清潔感や誠実さが求められています。証明写真ではスーツを着用し、姿勢を正すことが基本です。この記事では、介護職の履歴書に使用する写真のマナーや、準備しておくことを紹介します。注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
介護職の履歴書に貼る証明写真では何が見られている?
介護職の履歴書に貼る証明写真では、貼り方や身だしなみなどがチェックされています。どの業界や職種であっても、基本的な作成方法は変わりません。「介護職は仕事でスーツを着ないから、写真もラフで大丈夫」というわけではないので、マナーを理解しておく必要があります。
マナーを押さえられているか
採用担当者は履歴書の証明写真を見て、サイズや写真の種類、貼る位置などをチェックしています。複数の施設に応募する方は履歴書の準備が手間に感じるかもしれませんが、手を抜くとイメージが悪くなってしまうでしょう。証明写真のマナーを押さえておくことで、「丁寧でルールが守れる人」という印象を残せます。
清潔感があるか
介護職は利用者さまや他職種など人と接する機会が多いため、証明写真で髪型や服装などに清潔感があるかを見られています。明る過ぎる髪色や奇抜な髪型、大きなアクセサリーなどが目立ってしまうと、「一般常識を知らない人」と捉えられる恐れがあるので注意が必要です。採用担当者は写真の第一印象から、介護業務に適した人柄であるかもチェックしています。
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履歴書用の証明写真の基本準備
履歴書に貼る証明写真を撮る際は、スーツを着用して髪型はまとめておきます。採用担当者に好印象を残すために、以下で解説する基本的な準備をしておくことが大切です。
服装はスーツが無難
証明写真を撮影する際の服装は、スーツが無難です。黒や紺などダークな色で、無地のタイプを用意してください。男性はシャツにネクタイのスタイルが基本です。女性はシャツやブラウスを着用し、スーツのボトムスはパンツでもスカートでも構いません。足元は写真に写らないものの、スーツに合わせて革靴を履きましょう。全体的なイメージとしては、そのまま面接に臨めるような格好です。
髪はまとめる・セットする
髪型は履歴書の写真の中でイメージを大きく左右する部分なので、特に清潔感を意識してまとめてください。ワックスやヘアクリームで髪を整えるのは構いませんが、ハードなスプレーでガッチリと固め過ぎるのは避けましょう。また、寝癖やまとまりにくさが気になったとしても、帽子をかぶるのはNGです。
前髪が長い場合は横に流してセットしたり、女性であれば黒の目立たないピンで留めるのもおすすめ。髪が長い方は、高過ぎない位置で一つに結んでください。
メイクはナチュラルにする
メイクは派手にならないように注意しましょう。ナチュラルさを意識して、目立つような濃い色は避けます。ただし、ありのままの雰囲気を出そうと何もメイクをしないと、不健康な印象に。自然で明るい表情に見えるファンデーションや口紅、チークなどを使うと良いでしょう。
採用担当者が重視する身だしなみについては、「介護の面接対策ガイド!服装や質問など採用担当者はどこを見ている?」でも紹介しています。
介護業界の履歴書の証明写真はどこで撮影するべき?
履歴書用の証明写真は、写真館やスピード写真機、スマートフォンなどで撮影できます。それぞれ特徴やメリットもあるので、自分に合った方法を選びましょう。以下で詳しく確認しますので、チェックしてみてください。
写真館
写真館の証明写真は、店舗の撮影スタッフが撮ってくれるものです。ある程度の出費にはなるものの、撮影プランによってはデータをもらえたり、表情や姿勢などのアドバイスをもらえたりメリットも多くあります。
スピード写真機
スピード写真機は、証明写真の一般的なイメージといえるでしょう。街の中や駅構内などにあるため見つけやすく、24時間撮影できるのがメリットです。また、料金設定も手頃で数分で仕上がります。ただし、撮り直しは何度もできないので、納得のいく写真を1回で確実に撮影できるとは限りません。
自撮り
履歴書に使う証明写真を、スマートフォンで撮影する方法もあります。自撮りのメリットは、いつでも撮影が可能で、何度でも撮り直しができること。また、撮影代もかかりません。ただし、写真館やスピード写真機のように背景や照明環境が整っていないため、自分で準備する手間が掛かります。印刷は自宅のプリンターや、コンビニのマルチコピー機でも可能です。
介護職の履歴書に使う写真を印象良く撮影するコツ
証明写真で好印象を残すには、背筋を伸ばして明るい表情を意識することが大切です。先述したように、人と関わることが多い介護職は誠実で前向きな人柄が求められます。履歴書での第一印象は、採用に関して重視されることの一つです。以下のコツを参考に、撮影に臨んでください。
姿勢を正す
姿勢が悪いと自信がなく暗いイメージになってしまうため、姿勢を正すことが大切です。背筋をピンと伸ばし、顎は上向きにならないように注意しましょう。顔は正面を向きつつ、顎を軽く引くことがポイントです。
自然な明るい表情を意識する
証明写真で親しみやすさや朗らかさをアピールできるよう、自然な明るい表情を意識してください。歯は見せず、軽く口角を上げるようにすると良いでしょう。目は細めずに少し意識して開くと、ハツラツとした印象になります。
自然な笑顔を作るのに慣れないうちは、顔がこわばってしまいがちです。事前に鏡を見て練習しておくことをおすすめします。
可能であれば青か白い背景にする
証明写真の背景は、青か白が基本です。写真館やスピード写真機の場合は、背景の大半は青か白に設定されています。自撮りの際は、「布や模造紙を用意する」「スマホで背景の色を変更する」といった工夫をしてください。自宅の白い壁を背景として使用する場合は、目立った汚れがないか確認しておきましょう。
履歴書に貼る証明写真の3つのマナー
履歴書の証明写真には、「正しいサイズを把握する」「昔のものは使用しない」など押さえておくべきポイントがあります。証明写真一つでも一般常識を問われるため、以下にまとめたマナーをチェックしておいてください。
1.履歴書に合った縦4cm×横3cmサイズが基本
履歴書に貼る証明写真のサイズは、「縦4cm×横3cm」です。写真館で撮影する際は履歴書用であることを伝え、スピード写真機を利用するのであれば「履歴書用」を選択してください。自撮りする場合は胸から頭まで映るように撮影し、印刷後にサイズを調整します。
「履歴書をメールに添付する」「インターネット上の応募フォームにアップロードする」といった場合は、写真のサイズに指定があるか確認してください。
2.写真の裏面には消えないペンで氏名を書く
もし証明写真が剥がれてしまっても誰のものか分かるように、裏面に氏名を書くと良いでしょう。記入する際は鉛筆やシャープペンシルは避け、消えないペンを使用するのがマナーです。
3.3ヶ月~半年以内に撮影した写真を貼る
履歴書は自分の基本情報を表すビジネス文書のため、証明写真は「間違いなく本人である」と分かることが重要です。そのため、昔の証明写真や、現在とイメージが大きく異なる写真は避けてください。目安は、3ヶ月〜半年以内です。応募先から「△ヶ月以内の写真を貼ってください」と要求された場合は従います。
介護職の履歴書に使う証明写真の注意点
履歴書の証明写真には、「スナップ写真使用しない」「履歴書の欄からはみ出さないように貼る」など、注意点がいくつかあります。以下で詳しく解説しているので、ご一読ください。
スナップ写真やプリクラは使用しない
証明写真にスナップ写真やプリクラを使うのはNGです。どんなに加工して上手くサイズを合わせても、背景や服装など写真全体の雰囲気が不自然なはず。また、多くの履歴書をチェックしている採用担当者には「正しい証明写真ではない」とバレてしまいます。
履歴書に適さない写真を貼ると、「規則を守れない」とマイナスなイメージを与えてしまうでしょう。
写真を後から過度な加工をしない
証明写真で自分を魅力的にアピールしたいと思っても、過度な加工は控えるべきです。背景の色変更や肌の血色を少し調整する程度であれば構いませんが、顔のパーツを大幅に変えることは避けましょう。不自然に加工された証明写真はくだけ過ぎた印象になってしまい、特に誠実さが求められる介護職にとってマイナス要素です。
履歴書にはみ出さずにキレイに貼る
履歴書に証明写真を貼る際は、欄外にはみ出さないよう丁寧に貼ってください。斜めになっていたり、貼る位置が大幅にずれていたりすると、雑な印象を与えてしまいます。履歴書の見た目を良くするには、証明写真をキレイにカットすることも大切です。
介護職の履歴書は写真だけではなくほかの項目も重要
介護職の履歴書は、証明写真以外にも職歴・学歴の書き方や送付方法などもマナーを押さえておくことが大切です。応募書類は、面接の前に自身をアピールする重要なもの。利用者さまや職員同士の信頼関係が重要な介護職だからこそ、ルールに沿って丁寧に作成することが第一印象を良くするカギです。
採用担当者に好印象を残す履歴書の詳しい書き方を知りたい方は、「介護採用担当者の印象up!失敗しない履歴書の書き方【見本とテンプレート付】」も参考にしてみてください。
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まとめ
履歴書の証明写真は、自身のイメージを左右する重要なポイントです。「面倒だから…」「昔の証明写真が余っていてもったいない」と感じても、手を抜いたり写真を使い回すのは避けてください。
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