介護職にブランクがある場合の志望動機の書き方を解説!状況別の例文も紹介

転職ノウハウ 2025年8月27日
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この記事のまとめ

「ブランクがあっても介護職に採用される?」「ブランクありの志望動機はどう書くの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。介護職に復職する際の志望動機は、ブランク期間にしていたことをアピールするのがポイント。この記事では、ブランクがある場合の志望動機の書き方や志望動機の例文を紹介します。ブランクありでも採用したいと思われる介護職員の特徴も解説するので、復職を考えている方は参考にしてみてください。

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目次

介護職はブランクがあっても復職しやすい

ブランクがあると再就職は難しいと考える方は多いようですが、介護職はブランクに関係なく復職しやすい傾向にある職種です。

日本では高齢化に伴い、介護職員のニーズが増加しています。職業情報提供サイト(job tag)「施設介護員」によると、介護職員の有効求人倍率は3.09倍です。また、「ブランクOK」といった求人も多いため、ブランクがあること自体は不採用の決定的な理由にはなりにくいでしょう。むしろ、介護経験や資格があれば、ブランクの期間に関係なく採用される可能性は十分にあります

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介護職にブランクがある場合の志望動機の書き方

ここではブランクがある方向けに、介護職の志望動機に必要な情報について解説します。ブランクの理由や復職したい理由などは、できるだけ志望動機のなかに盛り込めるよう意識しましょう。

なぜブランクがあるのかを説明する

ブランクがある理由について、簡単に志望動機のなかに盛り込みましょう。結婚や出産、療養などの理由であれば、そのまま書いて問題ありません。しかし、「なかなか転職先が決まらなかった」「特に何もしていなかった」という理由のブランクの場合は良くない印象を持たれる可能性が高いため、伝える際は工夫が必要です。

もう一度介護職に就こうと思った理由をいれる

もう一度介護職に就こうと思った理由を書くことで、志望動機から就労の意欲をアピールできます。一度離れた介護業界に戻りたいと考えたきっかけを、分かりやすく簡潔に述べましょう。

過去の介護経験をどう活かせるかをアピールする

ブランクのある人が過去の介護経験をどう活かせるのかも、採用担当者が見るポイントの一つです。志望動機は、書く内容によって大きなアピールにつながります。事前に自己分析を行って、志望動機に盛り込める自身の経験を洗い出しておくのも大切です。

自己分析の詳しいやり方については、「介護士さんの自己分析!業界の転職で効果的にアピールするコツを解説」でご紹介しています。こちらも参考にご覧ください。

なぜこの介護施設を選んだのかを説明する

数多くの求人から志望先の介護施設を選んだ理由は、ブランクの有無や期間の長さにかかわらず、志望動機のなかで最も重要といえるポイントです。過去に勤めていた施設と介護理念が似ていて親近感を覚えた、実際に見学に行って惹かれる要素があったなど、ほかの施設より魅力的に映った点について述べましょう。

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ブランクがある場合の志望動機を書くときのポイント

ここでは、ブランクがある場合の志望動機を書くときのポイントを解説します。介護職にブランクのある人は前項で解説した内容に加え、以下のポイントに気を付けることで、より効果的な志望動機になるでしょう。

ブランク期間にしていたことをアピールする

ブランク期間中、資格の取得やスキルアップのためにしていたことがあれば、志望動機のなかでアピールしましょう。また、資格を取得できていなくても勉強中であれば、その過程も評価される可能性があります。ほかにも介護の仕事に活かせることであれば、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

前職を辞めた理由はネガティブに映らないように書く

退職理由は採用担当者に、「ポジティブな理由」もしくは「やむを得ない理由」だと印象付けることがポイントです。退職理由が「資格取得のための通学」や「親の介護」などの場合は、そのまま伝えても問題ありません。

しかし、職場の人間関係や職場環境が原因で退職した場合は、そのまま伝えるだけでは採用担当者にネガティブな印象を与える可能性があります。そのため、「スキルアップ」や「キャリアアップ」など前向きな理由に絡めて伝えることが大切です。

ブランクについて嘘をつかない

先述したとおり、退職理由はポジティブに言い換えることが大切ですが、嘘を書くことは避けましょう。たとえば、病気ではないのに「体調不良で退職した」と伝えることです。嘘をつくと、面接の過程で矛盾が生じ、採用担当者に不信感を与えてしまう可能性があります。あくまでも言い換える程度にして、正直に話すことが大切です。

介護職にブランクがある人向けの志望動機例

ここでは、介護職にブランクがある人向けに志望動機の例をご紹介します。自身のブランクの理由と近い例文を参考に、オリジナルの志望動機を考えてみてください。

一度異業種を経て介護職に戻る場合

私は3年間介護老人保健施設で働いたのち、現在はアパレルの販売職として従事しています。販売職ではお客さまの表情を伺い、お客さまが求めている商品を提案できることにやりがいを感じていました。しかし、さらに人々の役に立てる仕事がしたいと思うようになり、介護職への復帰を決意しました。接客業で磨きをかけたコミュニケーション能力を活かし、もう一度介護業界で活躍したいと考え、志望しました。

出産や育児によるブランクの場合

子育てで離職する前は、特別養護老人ホームに5年間勤めていました。利用者さまの心身状態に変化がないか気を配り、手厚いサービス提供を心掛けておりました。育児によるブランク期間はありますが、介護従事者として活躍したい気持ちに変化はありません。貴施設のOJT制度で業務の流れをしっかりと掴み、介護の仕事に再挑戦していきたいです。これまでに身につけたスキルやノウハウを活用し、貴施設の事業に貢献したいと考えております。

家族の介護で離職していた場合

父の介護が必要になったため、一度介護職から離職しました。親の介護を通して、介護を受ける側の笑顔をより多く見ていきたいと強く思うようになりました。認知症対策へ積極的に取り組んでいる貴施設なら、高齢者のニーズに寄り添った支援を実現できるのではないかと思い、志望しました。再度介護のプロとして業務に携わり、貴施設で着実に経験を積み重ねていきたいです。

以前働いていた施設に復職したい場合

ブランク期間が発生する前は、貴施設で介護職員として勤務しておりました。子育てが一段落したので、貴施設で再び利用者さまの希望に沿った介護に取り組んでいきたいと思い、志望しました。現在は利用者さまも在籍しているスタッフも変化しているかもしれませんが、一から人間関係を構築し、少しでも早く戦力として復帰したいと考えております。

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ブランクがあっても採用したいと思われる介護職の特徴

ブランクの有無よりも、人柄を重視する採用担当者もいます。ここでは、採用担当者が「ブランクがあっても採用したい」と思われる介護職員の特徴を紹介します。

協調性がある

介護現場では職員間の連携が重要視されるため、採用担当者の多くは、「チームの一員として協力して働いてくれそう」「介護理念に沿って仕事を進めてくれそう」という人を採用したいと考えています。そのため、協調性があると判断されれば、ブランクがあっても採用されやすいでしょう
反対に、前の職場のやり方にこだわり、新しい職場のやり方に柔軟に対応してくれなさそうという印象を与えてしまうと、採用を見送られてしまう可能性があります。

介護職への熱意がある

「介護の仕事に復帰したい」「利用者さんの役に立ちたい」という熱意が伝われば、ブランクによるマイナスイメージをカバーできる可能性が高まります。「なぜ介護職に復職したいと思ったのか」を明確にし、介護への熱意を伝えることが大切です。さらに、応募先の理念や方針に絡めてアピールすると、より好印象を与えられるでしょう。

スキルアップの意欲がある

「スキルアップの意欲があると感じられる人を積極的に採用したい」と考える採用担当者は、少なくありません。たとえば、ブランクを取り返すために、自分で勉強をしたり、資格を取得したりする人などです。志望動機で向上心があることをアピールできると、「早期に活躍してくれそう」という印象を与えられるでしょう。

介護職の志望動機に関するよくある質問

ここでは、介護職への志望動機はどう書けばいい?と疑問に思っている方に向けて、よくある質問を紹介します。介護職への転職や復職を検討している方は、チェックしてみてください

主婦で介護職ブランクありの志望動機はどう書くの?

ブランクがある場合の介護職への志望動機を書く際は、「ブランク期間についてポジティブに伝えること」や「介護職に復職しようと思った理由を具体的なエピソードを盛り込んで説明すること」などが大切です。加えて、「過去の介護経験をどう活かせるか」をアピールすることで、好印象を与えられるでしょう。
この記事の「介護職にブランクがある人向けの志望動機例」では状況別の志望動機例を紹介しているので、チェックしてみてください

介護職の経験を志望動機でアピールするには?

介護経験がある方は、志望動機で過去の業務内容や実績、エピソードを記載することで経験者ならではの強みをアピールできます。さらに、その経験から何を学び、応募先の施設でどう活かせるかを具体的に述べることで、介護経験を活かした志望動機にすることができます。
「介護経験をアピールできる志望動機の書き方が分からない」という方は、「介護職経験者の志望動機の例文!アピールできる書き方や注意点を解説」もご覧ください。

まとめ

介護職はブランクのある人でも復職しやすい職種のため、「ブランクのせいで採用されないかも」と不安になり過ぎる必要はありません。

志望動機を書くときは、ブランクの理由や復職したい理由を盛り込むと、施設側にブランクがあることを納得してもらいやすくなります。また、ブランクのある方が志望動機を書くときは、ブランク期間で得た知識や経験をアピールすると好印象に映るでしょう。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2025年8月27日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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