介護職はブランク明けでも復帰できる?職場選びのコツや志望動機例をご紹介

転職ノウハウ 2021年5月12日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
車椅子を押しガッツポーズで振り向く女性介護士の画像

介護職はブランク期間があっても復帰を目指せるのでしょうか?親の介護や育児を理由に介護職から離れてしまったけれど、再挑戦したいと考えている人もいるでしょう。

この記事では、ブランク明けから介護職へ復帰する際に行う準備や、職場選びのコツをご紹介します。また、ブランクがある場合の介護職の志望動機例もまとめているので、ぜひご一読ください。

目次

介護職はブランクがあっても復帰できる!

介護職は、ブランクがあったとしても復帰を目指せます介護業界は慢性的な人手不足にあるのが現状です。過去に介護職の経験がある人なら基本的な知識やマナーが身についているので、業界復帰を歓迎されるでしょう。

最近ではブランクを歓迎している求人も展開されているため、自身のライフスタイルに合わせて働けるはずです。この記事の内容を参考にし、介護職としての復帰を目指しましょう。

登録は1分で終わります!

アドバイザーに相談する(無料)

ブランクのある人によくある不安項目

ここでは、ブランクのある元介護職によくある仕事の不安をご紹介します。

介護の技術面の不安

仕事のブランクがあると、「介護技術が衰えているのでは」「新しいことを覚えられるだろうか」といった不安を抱える場合があります。ブランク期間が長いほど、復職への一歩を踏み出すのに躊躇してしまうでしょう。

家庭と両立できるかの不安

「介護職に復帰したいけど、家庭と仕事の両立ができるか不安」と思う人もいます。仕事が終わったあとに子どもの送り迎えをしたり、疲れた体で家事をこなしたりすることを考えると、介護職として長く働けるかを疑問に感じてしまうかもしれません。

体力面での不安

身体を動かさない仕事をしていたり、仕事そのものから離れていたりすると、自分の体力で介護職へ復帰できるか不安に感じてしまう場合も。身体介助や夜勤に携われるほどの体力があるか自信が持てない人は、介護職への復帰を躊躇ってしまうようです。

職場の人間関係の不安

人間関係が良くないところで働いていた経験があると、介護業界にマイナスイメージを抱いてしまうこともあります。検討している求人が働きやすい環境かどうかは、求職者にとって注意したいポイントといえるでしょう。

ブランクのある人が安心して介護職に復帰する準備

ブランクのある人が介護職に復帰するには、仕事内容や制度を確認したり、体力づくりを行ったりすることが必要です。ここでは、介護職に戻るときのポイントを解説します。

介護職の仕事内容を振り返る

介護職への復帰を目指すときは、仕事について振り返る時間を作ります。介護職として活躍していたときのメモや資料があれば、それらを参考に業務内容を振り返りましょう。過去の情報から仕事に対する感覚を取り戻し、ブランク明けのギャップを作らないようにすることが大切です。

介護に関する制度を再確認する

復職前に、介護に関連する制度の変更点がないかチェックしましょう。介護に関する制度は変更の頻度が高いため、ブランク期間中に内容が更新されている場合があります。実際の業務で間違った対応を防ぐためにも、必ず制度の再確認をしましょう。

新しい知識や技術への好奇心を保つ

介護職として復帰する際は、新しい知識や技術への好奇心を保つことが大切です。常に新しい知識を吸収すれば、ブランクがあったとしても周囲に負けないほどの活躍を実現できるでしょう。現場では自分の介護観を固めすぎず、臨機応変に知識や技術をものにする姿勢が求められます。

家族に仕事復帰の旨を伝える

家庭のある方は、介護職に復帰する旨を必ず伝えましょう。復職すると自宅にいる時間が減少するため、家事や子どもの送り迎えの共有をする必要があります。家庭全体の負担が大きくならないよう、家族との協力や仕事との両立がスムーズにできるよう体制を整えることが重要です。

体力作りを心がける

ブランクを理由に仕事についていけるか不安な場合は、体力づくりをしましょう。介護職はご利用者の身体を支えたり、施設全体を動き回ったりすることが多く、業務を乗り切るための体力が必要です。ランニングや筋トレが難しい場合は、ストレッチやウォーキングといった簡単なものから始めてみましょう。

職場見学をする

ブランク明けから介護職になる際は、可能な範囲で職場見学をさせてもらいましょう。勤務時間が短くて働きやすそうだと思っても、労働環境や人間関係が悪ければ早期離職の可能性が高まります。自分の目で職場を確かめ、働きやすい環境かどうかを判断しましょう。

ブランク明けで活躍できる職場の選び方

ブランク明けから介護職として活躍するには、求人の探し方に注意が必要です。下記では、希望に合った職場を探す方法をご紹介します。

ブランク歓迎の求人へ申し込む

ブランクを歓迎している求人なら、職員によるサポート体制や人材育成制度が充実している傾向があります。そのため、ブランク期間があっても感覚を取り戻しながら活躍できるでしょう。ブランクから介護職へ復帰した先輩職員がいれば、悩みや疑問に理解を示してもらえるはずです。

無理なく働ける求人を探す

たとえば夜勤のないデイサービスなら、日中のみの勤務を実現可能です。施設介護では、早出・遅出・夜勤などの時間帯で働く可能性があります。ブランク明けすぐに夜勤に携わると、不慣れなことから体調を崩してしまう場合も考えられるでしょう。

子育てに理解のある職場を探す

子育てに理解のある職場なら、子どもに何かあったときでも迅速な対応ができます。実際に子育てしながら働いている人が多い環境であれば、職員同士で協力し合えるでしょう。休みの取りやすさや早退のしやすさもチェックすることが重要です。

パートや派遣として復帰する

ブランク明けの体力や業務についていけるか不安な方は、パートや派遣として復帰するのも一つの手です。パートや派遣なら、希望の時間・曜日を選択できるので、自分のペースを維持できます職場によっては正社員登用制度を導入しているため、仕事に慣れてから正社員を目指すことが可能です。

派遣からブランク解消したいと考えている方は、きらケア介護派遣にお問い合わせくださいきらケア介護派遣なら、働きながら資格取得を目指せたり職場見学ができたりします。専任のアドバイザーが就業後もサポートするので、希望にマッチした求人を見つけられるはずです。まずはお気軽にご相談ください。

ブランクのある介護職が面接を受けるポイント

介護職としてのブランクがある人は、採用担当者の不安を取り除く回答やアピールできる内容を用意しておきましょう。下記では、ブランク明けの面接に必要なポイントをまとめました。

ブランク期間の理由は正直に伝える

ブランク期間の理由は、正直に伝えることが重要です。ブランク期間を隠したり嘘をついたりすると、採用側からの信用を失ってしまいます内定の取り消しや入社後の降格につながる可能性もあるので注意しましょう。

採用側の不安要素を取り除く

面接の場では、採用担当者の不安を取り除ける回答の用意が大切です。子育てや介護が理由なら「家族の協力は得られるのか」、病気や療養が理由なら「完治しているのか」「通院は必要なのか」といったポイントを心配されます。家族との協力体制や身体状況の事実を踏まえ、志望する職場で活躍できることを伝えましょう。

ブランク期間で身につけたことがあればアピールする

ブランク期間に資格取得やスキルアップに努めたことがあれば、その内容をアピールしましょう。たとえば介護職員初任者研修を修了したことを伝えれば、介護業務に対する熱意や就業意欲につなげられます。身につけた知識や技術が仕事で役立てられるものほど、より良い印象を与えられるはずです。

ブランクのある介護職の志望動機例

ブランク期間のある人が介護職を目指すときの志望動機例を、シチュエーション別にご紹介します。以下の内容を参考にし、自分の経験や仕事に対する熱意を志望動機にまとめましょう。

親の介護で離れた場合

父の介護が必要になったため、一度介護職から離職しました。親の介護を通して、介護を受ける側の笑顔をより多く見ていきたいと強く思うようになりました。認知症対策へ積極的に取り組んでいる貴施設なら、高齢者のニーズに寄り添った支援を実現できるのではないかと思い、志望しました。再度介護のプロとして業務に携わり、貴施設で着実に経験を積み重ねていきたいです。

子育てが理由で離れた場合

子育てで離職する前は、特別養護老人ホームで5年間勤めていました。利用者さまの心身状態に変化がないか気を配り、手厚いサービス提供を心がけておりました。育児によるブランク期間はありますが、介護従事者として活躍していきたい気持ちに変化はありません。貴施設のOJT制度で業務の流れをしっかりと掴み、再挑戦していきたいです。これまでに身につけたスキルやノウハウを活用し、貴施設の事業に貢献したいと考えております。

別の業界で仕事をしていた場合

私は3年間介護老人保健施設で働いたのち、現在はアパレルの販売職として従事しています。販売職ではお客様の表情を伺い、お客様が求めている商品を提案できることにやりがいを感じていました。しかしさらに人々の役に立てる仕事がしたいと思うようになり、介護職への復帰を決意しました。接客業で磨きをかけたコミュニケーション能力を活かし、もう一度介護業界で活躍したいと考え、志望しました。

同じ介護施設へ復職を目指す場合

ブランク期間が発生する前は、貴社で介護職員として勤務しておりました。子育てに一段落ついたので、貴社で再び利用者さまの希望に沿った介護に取り組んでいきたいと思い、志望しました。現在は利用者さまも在籍しているスタッフも変化しているかもしれませんが、一から人間関係を構築し、少しでも早く戦力として復帰したいと考えております。

まとめ

介護業界は人手不足の傾向にあるため、ブランクのある人も復帰が歓迎されています。ブランク明けに介護職として復帰するには、仕事内容を振り返ったり体力を作ったりしておくことが大切です。ブランクがあっても無理なく働けるよう、自分の希望に沿った求人を探しましょう。

いきなり正社員として戻るのが不安な方は、パートや派遣から介護職へ復帰するのも一つの手です。職場によっては正社員登用制度を設けているところもあります。まずは派遣として働きたいと考えている方は、きらケア介護派遣へご相談ください。

登録は1分で終わります!

アドバイザーに相談する(無料)

関連記事

関連ジャンル: 転職ノウハウ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「転職ノウハウ」の人気記事一覧

「総合」の人気記事一覧