60歳過ぎた介護職は活躍できる?採用される?シニア世代の求人選びのコツ

介護の仕事 2026年3月24日
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この記事のまとめ

「60歳を過ぎた介護職は活躍できる?」と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。介護職は年齢制限がなく、60歳を過ぎた方も働くことが可能です。人手不足の業界のため、シニア層の方も多数活躍しています。この記事では、60歳を過ぎた方が介護職として働くメリットや注意点を解説。60歳以上の介護職員の割合や採用状況も紹介します。60歳を過ぎた方の転職成功のポイントもまとめたので、ぜひご一読ください。

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目次

60歳を過ぎた介護職は活躍できる?

60歳を過ぎても介護職として働くことは可能です。ここでは、介護職の定年や再雇用制度について解説するので、「介護職に興味があるけど、年齢的に厳しいかも…」という不安がある方はご一読ください。

介護職に年齢制限はない

介護職に年齢制限はなく、60歳を過ぎてからも働けます。体力や体調に問題がなければ、年齢を問わず何歳からでも介護職として活躍することが可能です。

現在、高齢化の影響で介護業界は人手不足となっています。年齢不問の求人を出していたり、教育制度を充実させていたりする職場は多いようです。そのため、介護職は60歳過ぎた未経験の方も比較的挑戦しやすい職種といえるでしょう。

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正社員の定年は60歳よりも高い職場が多い

60歳が定年の企業が多い傾向にありますが、介護業界の正社員の場合、定年を61歳以上に設定していることも少なくありません。

以下の表は、公益財団法人 介護労働安定センターの「令和4年度介護労働実態調査 事業所における介護労働実態調査 結果報告書(p.69)」をもとにまとめた、介護事業所の定年年齢です。

介護事業所の定年の年齢のイメージ

61歳以上を定年とする介護事業所が全体の38.1%、定年なしの事業所が全体の18.0%です。合わせて半数以上ということから、60歳過ぎた介護職も正社員として活躍していると分かります。60歳を過ぎてからも正社員の介護職として活躍したい方は、定年を基準に職場選びをするのも選択肢の一つです。

再雇用制度で定年後も介護職として働ける

再雇用制度を利用すれば、定年後も介護職として活躍できます。再雇用制度とは、雇用している従業員を定年後も引き続き雇用する制度のことです。

公益財団法人 介護労働安定センターの「令和4年度介護労働実態調査 事業所における介護労働実態調査 結果報告書(p.70)」によると、定年後の雇用上限年齢を「特に定めていない」と答えた事業所が全体の47.8%で、最も高い割合でした。

再雇用の条件は事業所によって異なります。上限を「65歳以下」「70歳以下」としている事業所もあるため、70歳以降も働き続けたい方は、再雇用制度の上限年齢を事前に確認しておくと良いでしょう。

セカンドキャリアに介護職を選択する人も多い

レバウェル株式会社の「シニア世代の介護職就業実態調査」によると、60歳を過ぎた介護職の約6割が、異業種から介護職へ転職しています。他業界で働いていた方が、セカンドキャリアとして介護職を選ぶことは少なくありません。

同調査によると、介護職に活かせていると感じるこれまでの経験は、「さまざまな人と関わってきた経験から得た柔軟な対応力」が最多の52.6%です。また、「寄り添う姿勢や共感力・傾聴力」が42.4%と続きます。

介護職は、専門知識や技術以外にコミュニケーションスキルも求められ、他業種で培った経験を活かしやすい仕事です。そのため、経験を積んできたシニア層が比較的スタートしやすく、セカンドキャリアとして選ばれていると考えられます。

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60歳過ぎた介護職はどれくらい働いている?

公益財団法人 介護労働安定センターの「令和6年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書(資料編p.5)」によると、介護職員の平均年齢は47.0歳で、60歳以上の介護職員の割合は16.3%です。
また、訪問介護員(ホームヘルパー)の平均年齢は50.8歳で、およそ4人に1人(27%)は60歳以上です。

60歳を過ぎた介護職が働けるのか不安を抱えている方もいるかもしれませんが、実際には60歳以上の方も多く活躍していることが分かります。

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60歳過ぎた介護職はどれくらい採用されている?

公益財団法人 介護労働安定センターの「令和6年度介護労働実態調査 事業所における介護労働実態調査 結果報告書(資料編p.18)」をもとに、60歳以上の介護職員の採用率を以下にまとめました。

2024年の在籍者数1年間の採用者数採用率
60歳~64歳7,850人918人11.6%
65歳以上9,802人942人9.3%

参考:公益財団法人 介護労働安定センター「令和6年度介護労働実態調査 事業所における介護労働実態調査 結果報告書(資料編p.18)」

60~64歳の介護職員の採用率は11.6%、65歳以上の採用率は9.3%です。60歳以上の介護職員のうち1割程度は1年以内に入職しています。60歳を過ぎてから就職・転職する方が一定数いることから、介護業界はシニア世代も活躍できる業界といえるでしょう。

介護職は人手不足!年齢を問わず人材が求められている

介護業界は人手不足で、他業種と比べて年齢に関係なく人材確保に積極的な傾向があります。

職業情報提供サイト(job tag)の情報をもとに、介護業界で働く職種の2024年度における有効求人倍率を以下にまとめました。なお、有効求人倍率とは、求職者1人当たり何件の求人があるかを示す指標です。1倍であれば、求職者1人当たり1件の求人があると判断できます。

職業名有効求人倍率
施設介護員3.09倍
訪問介護員28.85倍
介護事務1.85倍
ケアマネジャー6.89倍

参考:職業情報提供サイト(job tag)「施設介護員」「訪問介護員/ホームヘルパー」「介護事務」「介護支援専門員/ケアマネジャー」

いずれの職種も有効求人倍率が高く、働き手が不足しています。60歳を過ぎてからの転職を考えている方にとって、介護業界は人材の需要が高く、挑戦しやすい分野といえるでしょう。
なかでも特に有効求人倍率が高いのは、専門的な知識や資格を必要とする訪問介護員やケアマネジャーです。

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60歳を過ぎた人が介護職として働くメリット

60歳を過ぎた方が介護職として働くと、利用者さんと年齢が近くコミュニケーションが取りやすいなど、年齢が高いからこそのメリットがあります。ここでは、60歳を過ぎた方が介護職として働くメリットを詳しく紹介するので、参考にしてみてください。

利用者さんと年齢が近くコミュニケーションを取りやすい

60歳を過ぎた方が介護職に就くメリットとして、利用者さんと年齢が近く、コミュニケーションを取りやすいことが挙げられます。年齢が近いと、加齢による悩みを理解しやすかったり、共通の話題が多かったりするでしょう。
利用者さんと円滑にコミュニケーションを取って信頼関係を築けることは、介護職にとって大きな強みになります。

同世代の介護職員の割合が高い

年齢が近い介護職員の割合が高いのも、60歳を過ぎた方が介護職として働くメリットといえます。公益財団法人 介護労働安定センターの「令和6年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書(資料編p.5)」によると、介護職員の71.4%は40歳以上です。

40~50代以上の職員が多いため、職場になじみやすかったり、仕事の悩みを相談しやすかったりするメリットがあります。介護業界は、60歳を過ぎた介護職にとっても働きやすい環境です。

家族の介護に経験を活かせる

介護職に就くことで、身につけた介護の知識や経験を家族の介護にも活かせます。年齢を重ねるなかで、親や配偶者に介護が必要になることがあるかもしれません。そうしたときに、正しい介助の方法や介護サービス・介護保険制度についての知識があれば役に立つでしょう。
介護サービスの利用手続きなどを、知識を活かしてスムーズに進められる点も、介護職として働くメリットです。

60歳を過ぎた人が介護職として働くデメリット

ここでは、60歳を過ぎた介護職がデメリットに感じる可能性があることを紹介します。「介護職に転職するか悩んでいる」という方や、「介護職を続けるか迷っている」という方は、確認しておきましょう。

身体への負担が大きい

施設形態によっては、身体的負担が大きいと感じる可能性があるため注意が必要です。たとえば、特別養護老人ホームや介護老人保健施設は、身体介護を行う機会が多い傾向にあります。利用者さんの身体を支えて介助したり、施設内を歩き回ったりするので、身体に負担がかかりやすいでしょう。

また、夜勤は生活リズムが崩れやすく、60歳を過ぎた介護職の方にとって大きな負担となる可能性があります。夜勤がある入居型の施設では、生活リズムが乱れることで体調を崩しやすくなることもあるでしょう。60歳を過ぎた介護職として働く場合は、身体への負担や体調を考慮して職場を選ぶことが大切です。

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覚えることが多くて大変な場合がある

介護職は覚えることが多いため、未経験の場合や、働いたことのない施設形態の職場に転職した場合は、大変に感じる可能性があるでしょう。初めのうちは「仕事がなかなか覚えられない…」と悩むことがあるかもしれません。

仕事を覚えるのが大変という悩みは年齢に関係なく生じるため、焦らずに慣れていくことが大切です。60歳を過ぎた介護職の方も、一つずつ確実に業務を覚えていくことで、徐々に仕事をこなせるようになるでしょう。

まずは利用者さんの顔と名前を覚え、コミュニケーションを取ることから始めるのがおすすめです。そこから徐々に介護職の仕事の流れや介護知識を覚え、できる仕事を増やしていきましょう。

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給与が下がる可能性がある

未経験から介護職に転職する場合、前職よりも給与額が下がる可能性があるでしょう。新人として採用されることに加え、非正規雇用での就職になったり労働時間が減ったりすることにより、給与が下がる場合があるようです。

介護職として給与アップを目指すなら、資格取得で手当が付く施設や、夜勤のある施設へ転職する選択肢もあります。60歳を過ぎた方が介護職として働く際は、自身の体調や給与の目標額を考慮して仕事を選ぶと良いでしょう。

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60歳を過ぎた介護職が働くときのポイント

ここでは、60歳を過ぎた介護職として働くときの注意点やポイントを紹介します。

年下の職員にも謙虚な姿勢を忘れない

60歳を過ぎてから転職する場合、年下の職員が上司や先輩になる可能性が高いでしょう。周りの職員が年下ばかりという環境のこともあります。

新しい職場で働く際は、年功序列の考えにとらわれず、アドバイスや指摘を素直に聞き入れる姿勢が大切です。相手が年下であっても、謙虚な姿勢で分からないことは積極的に尋ねましょう。

IT機器の操作も積極的に覚える

介護職には、パソコンやスマホ・タブレットを使用する業務も少なくありません。機械の操作に不慣れな方は、初めのうちは大変さを感じる可能性があります。しかし、苦手だからといって避けていると仕事を覚えられないので、周りの職員に尋ねながら少しずつ慣れていきましょう。

仕事に活かせる介護資格を取得する

仕事に活かせる介護資格を取得するのもおすすめです。介護職は、資格を取得することで、スキルアップや給与アップを狙えるメリットがあります。
転職前に資格を取得すると、スキルや意欲をアピールできるでしょう。特に未経験の方は、介護資格を取得してから求人に応募すると、無資格よりも転職で有利になります。

60代を過ぎた方が介護職として働く際に活かせる資格は、「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」「介護福祉士」などです。習得したいスキルやキャリアプランを考えて、取得する資格を選びましょう。

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護の基礎的な知識や技術を学べる資格です。取得によって、食事介助や入浴介助、排泄介助といった身体介護を一人で行えるようになり、業務の幅が広がります。訪問介護事業所や1人で夜勤を行う施設で働く場合は、介護の資格が求められるため、取得すると転職の選択肢が増えるでしょう。

介護職員初任者研修は、130時間(10科目)のカリキュラムを受講することで取得できます。通学と通信を併用できるため、働きながら取得を目指しやすい資格です。初学者向けの難易度なので、未経験の方も取得を目指しやすいでしょう。

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介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の上位資格に位置づけられており、取得するとより専門的な知識と技術を身につけられます。前述の初任者研修と同じく、通学講座と通信講座の併用が可能です。

なお、介護福祉士実務者研修を無資格から受講する場合、450時間のカリキュラムを修了しなければなりません。介護職員初任者研修を取得している方は、130時間のカリキュラムが免除されます。

介護福祉士実務者研修は、介護福祉士国家試験を実務経験ルートで受験する際の要件の一つなので、介護職としてキャリアアップを目指す方におすすめの資格です。

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介護福祉士

介護福祉士は、介護に関する資格のなかで唯一の国家資格です。取得によって専門性の高い知識や技術があることを証明できるので、転職に有利になったり給与アップにつながったりするメリットが得られるでしょう。

介護福祉士の資格は、介護福祉士国家試験に合格することで取得できます。試験の受験資格を得る方法は、主に「実務経験ルート」「養成施設ルート」「福祉系高校ルート」の3通りです。受験に年齢制限はないため、要件を満たせば60歳を過ぎた介護職も挑戦できます。
毎年幅広い年齢の方が取得しており、第38回介護福祉士国家試験では、合格者の4.8%にあたる2,618人が60歳以上でした。

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60歳を過ぎてから介護職を目指す方におすすめの求人

60歳を過ぎてから介護職を目指す方におすすめの求人は、「無資格・未経験可」「夜勤なし」「非正規雇用」などです。介護職として定着できるよう、無理のない働き方を実現できる職場を選ぶと良いでしょう。以下で解説します。

無資格・未経験可の求人

未経験から介護職を目指す場合は、「未経験可」「無資格可」の記載がある求人がおすすめです。こうした求人は、教育体制が整っており、未経験からでも働きやすい傾向にあります。人手に余裕がある施設が多いため、無理なく仕事を覚えられるでしょう。

また、資格取得支援がある職場は、入職してから介護資格の取得を目指しやすいため、スキルアップを目指す方に向いています。

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夜勤なしの求人

60歳を過ぎてから介護職に転職する場合、夜勤なしの求人もおすすめです。夜勤があると、慣れていない方は生活リズムが崩れやすく、身体への負担が大きくなってしまいます。夜勤なしの仕事は身体への負担が比較的すくないため、年齢を重ねても長く働きやすいでしょう。

夜勤のない介護職の職場としては、デイサービスや訪問介護事業所が挙げられます。入居型の介護施設も日勤のみの職員を募集していることがあるため、求人情報をよく確認してみましょう。

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パート・アルバイトなどの非正規雇用の求人

パートやアルバイト、派遣社員などの非正規雇用を選ぶのも、60歳を過ぎた介護職の働き方の一つです。正社員の定年は60代が多い傾向にあるため、正社員の求人が少なかったり、正社員として採用されにくかったりすることがあります。

なかなか採用されない場合は、非正規雇用の求人も選択肢に入れてみましょう。非正規雇用で働く場合、シフトの融通が利きやすかったり、時短勤務ができたりするメリットがあります。自身の体調やプライベートに合わせて働けるため、無理なく仕事を続けやすいでしょう。

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60歳を過ぎた方が転職活動に成功するためのポイント

ここでは、60歳を過ぎた方が転職活動に成功するためのポイントを詳しく解説します。

自身のスキルをアピールする

これまで仕事やプライベートで得た知識やスキルを整理し、介護職の仕事に活かせる強みをアピールしましょう。接客業からの転職であればコミュニケーション能力、事務職であればPCスキルなどが、介護職に活かせるスキルです。料理や掃除などの家事スキルも、利用者さんの日常生活の支援に活かせます。

介護職を志した理由を明確にする

介護職を志した理由を明確にすることも重要です。60歳を過ぎてから介護職に挑戦する場合、面接で「なぜ未経験の介護職として働きたいのか」と聞かれる傾向にあります。そのため、「人に貢献できる仕事がしたいから」「○○のような経験から介護職に興味を持ったから」など、明確に志望理由を答えられるようにしておきましょう。
介護業界で働きたい理由がはっきりしていると、仕事に対する熱意を伝えることができます。

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60歳を過ぎた介護職についてよくある質問

ここでは、60歳を過ぎた介護職に関するよくある質問に回答します。60歳を過ぎた介護職の働き方や、定年後の再雇用や転職について知りたい方は、ぜひご覧ください。

女性も男性も60歳からの介護職は可能ですか?

女性・男性問わず、60歳から介護職を目指すことは可能です。人手不足が深刻な介護業界では、シニア世代も貴重な人材として活躍しています。介護職として働く際は、「体力的な負担を考慮して無理のない働き方を選ぶ」「年下の同僚からの指導も素直に受け入れる」などに留意すると良いでしょう。
詳細は、この記事の「60歳を過ぎた介護職が働くときのポイント」を参考にしてみてください。

60歳の介護職員で正社員の方はいますか?

60歳の介護職で、正社員として働く方はいます。定年が60歳以上の事業所や、定年制度を設けていない事業所では、60歳過ぎた介護職も正社員として活躍しているようです。定年年齢は事業所によって異なるため、正社員を希望する場合は事前に確認しましょう。
介護職の定年については、この記事の「正社員の定年は60歳よりも高い職場が多い」にまとめているので、あわせて参考にしてみてください。

介護職は60代未経験だと仕事を覚えられないですか?

60代で介護職未経験の方も、焦らず着実に経験を積むことで仕事を覚えられるでしょう。最初のうちは、仕事の流れや介助方法、PCを使った事務作業など、覚えることが多く大変だと感じるかもしれません。しかし、利用者さんの情報を覚えたり、ほかの職員から仕事を教わったりすることで、少しずつ慣れていけるはずです。
仕事を覚えるコツについては、「「50代未経験で介護職に転職したけど仕事を覚えられない…」対処法を解説」の記事をご参照ください。

60歳を過ぎた介護職員にとって夜勤は体に悪いですか?

60歳を過ぎた介護職員も夜勤を担当できますが、慣れていないと負担が大きいと感じる可能性があります。生活が不規則となることに加え、1人で夜勤を担当する施設では、業務の身体的・精神的な負担も大きいでしょう。体力的に難しいと感じる場合は、無理をせず夜勤なしの求人も視野に入れてみてくださいね。

まとめ

介護職には年齢制限がなく、体力や意欲があれば60歳を過ぎても働くことが可能です。介護職員の約6人に1人(16.3%)が60歳以上というデータから、60歳を過ぎた介護職の方は多くいると分かります。異業種からの転職者も多いため、介護職はシニア層のセカンドキャリアとして現実的な選択肢といえるでしょう。

60歳を過ぎた方が介護職として働くメリットは、利用者さんと年齢が近く信頼関係を築きやすいことや、家族の介護に知識や経験を活かせることなどがあります。一方で、身体的な負担を感じやすかったり、転職前よりも給与額が下がったりする可能性があるため、自身の体調や給与の目標額を考慮して仕事を選ぶと良いでしょう。

60歳を過ぎた介護職として働く際は、年下の職員にも謙虚な姿勢を忘れないことや、PCやタブレットなどのIT機器の操作を積極的に覚えることが大切です。
また、仕事に活かせる介護資格を取得すると、転職時のアピールポイントになるでしょう。レバウェルスクール介護(旧 きらケアSTEPUPスクール)では、働きながら介護資格を取得しやすいサポート体制を整えています。

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職場の雰囲気や働き方など、気になることやご不安なことがあれば、事前にお調べすることも可能です。サービスの利用は無料なので、まずはお気軽にご利用くださいね。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2026年3月24日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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