介護士になるために知っておくべき3つのこと

仕事 2016/06/22
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人が好きなことが才能である





世間一般では、介護はつらく大変な仕事だと思われがちですよね。ですが、実際にやってみると楽しいこともたくさんあります。特に人が好き、人と話をするのが好き、という人にとって介護は、天職とも言える仕事。毎日高齢者の方と話をしたり、生活を支えたりするのが仕事ですから、楽しくないわけがありませんよね。

実は、介護をしている人の中にも、人と接するのが苦手、あまり人と関わりたくないという人もいます。そうした人にとって、介護とは苦しい仕事でしょう。なにしろ、自分の苦手なことを毎日行わなければならないのですから。

人が好きであれば、毎日の仕事は喜びに変わります。人に興味や関心を持てるか。これは持って生まれたものが大きいところです。もちろんこうした態度を、介護業界に入ってから意識して身につけることも可能ですが、それには人並み以上の努力が必要とされます。つまり、初めから人と接するのが好きという人は、大きな才能を持っているといえるのです。



未経験だからこそ、気付くことがある





介護業界に飛び込んだときは、誰でも未経験者。周りの先輩たちは経験が豊富で、自分の知らないことをたくさん知っていると思ってしまうでしょう。もちろんそれはそれで正しいのですが、一方で初心も忘れたくないもの。どんな業界でもそうでしょうが、一度その業界に首元まで浸かってしまうと、業界の常識に慣れてしまいます。たとえその常識が一般的には非常識であっても、です。

そんな業界の常識を、おかしいと気づくことができるのは、未経験者だからこそ。最初に感じた違和感は、忘れないようにしましょう。そうした気づきを心に留めておいて、問題提起をしていくことで、業界の常識、世間の非常識を正すことができるのです。未経験者だからといって臆せずに、おかしいことはおかしいと気づいて発信できる人でありたいものです。



つらいばかりが介護ではない





排泄介助に身体介助、入浴介助も大変だし、夜勤はつらい…。介護は大変なことばかりでしょうか?決してそんなことはありません。世間に流れているイメージほど、介護はつらいばかりの仕事ではないのです。

高齢者の涙あり笑いありの昔話を聞いたり、冗談めかした仕草に一緒に笑ったり、高齢者との日常には楽しいことがたくさん詰まっています。悪いところばかりに目を向けるのではなく、楽しいことに目を向けるようにすれば、思いがけぬ贈り物としての時間が、目の前に広がっているでしょう。

もちろん仕事ですから責任もありますし、つらいこともあるでしょう。ですが、それらを補って余りあるような喜びも、提供してくれるのが介護という仕事なのです。



介護は高齢者も自分の人生も豊かにしてくれる





介護士として働くために知っておいてもらいたいことを3つ紹介しました。介護の暗いニュースが取りざたされることの多い昨今ですが、悪いところにばかり目を向けていては、介護の本質を見逃してしまうことになります。介護は人と人とが真摯に向き合う仕事。それだけに自分という人格が問われ、また磨き上げられる機会でもあります。高齢者の生活を豊かにするだけでなく、自分自身が成長して、より実りある人生を送るためにも、介護の仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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