介護士になるには資格が必要?未経験から就職・転職するコツをご紹介

介護の仕事 2025年7月8日
  • この記事をシェアする
  • facebook
  • X
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
介護士になるにはに関する記事のタイトル画像

この記事のまとめ

「介護士になるにはどうしたらいいの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。介護士になるには「無資格・未経験から挑戦する」「介護資格を取得してから挑戦する」の2通りのパターンがあります。この記事では、介護士になる方法や役立つ資格をご紹介。入職前に資格を取得するメリットや就職・転職活動を成功させるコツについてもまとめているので、参考にしてみてください。

介護士ってどんなお仕事?仕事内容や働き方、必要な資格、給与などを解説

→レバウェル介護の資格スクールはこちら

現在のストレス度と傾向がわかる!介護職のストレスタイプ診断

目次

介護士になるには?

介護士になる方法のイメージ

介護士になるのに必要な資格はなく、学歴や経験が問われることもありません。
介護士になるには、無資格・未経験から挑戦する方法と資格を取得してから挑戦する方法があります。

公益財団法人介護労働安定センターの「令和5年度介護労働実態調査:介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書(p.15)」によると、介護職員の最終学歴で最も多かったのは「介護福祉関係の学科以外の高等学校」でした。割合は全体の56.4%を占めています。

同資料(p.15)によると、「介護福祉関係の専修・専門学校は卒業していない」と回答した方が79.8%と全体の約8割を占めており、働きながら介護の知識やスキルを身につける人が多い傾向にあるようです。

無資格・未経験から介護士になる

介護士は無資格・未経験から目指せるので求人に応募して採用されればすぐに介護士として働き始められます。

介護士の仕事には、無資格・未経験の方も活躍できるものがあるのが特徴です。たとえば介護士の業務の一つであるレクリエーションの企画・実施は、今までの部活動やアルバイト、仕事などの経験で身につけたスキルを活かして活躍できるでしょう。

ただし、無資格で介護の仕事を始める場合は、「認知症介護基礎研修」の取得が必要です。認知症介護基礎研修は、2024年4月から直接介護に携わる無資格の職員に対して取得を義務づけられました。取得する過程で認知症ケアの基礎的な知識や技術を学べます。
オンラインで150分の動画視聴と確認テストに合格することで修了でき、最短半日〜1日で取得可能です。自治体ごとに実施のルールが決められているため、職場がある市区町村のWebサイトなどで確認してみてください。

無資格の介護職は、入職から1年以内に認知症介護基礎研修を取得すれば介護士として働き続けられます。認知症介護基礎研修について詳しくは、「認知症介護基礎研修とは?義務化の理由や対象者と取得方法を解説」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。

首都圏限定!資格取得が無料!

転職活動しながら資格を取る

資格取得のみでもOK!

レバウェル介護の資格スクール

介護資格を取得してから介護士になる

介護士になるには、介護の資格を取得してから求人に応募する方法もあります。必要な知識や技術をインプットできるので、働き始める前に介護士の仕事への理解を深められるでしょう。社会人として働きながらでも資格取得を目指せるので、他業界から転職したい方におすすめの方法です。

「介護資格にはどんなものがあるの?」と気になる方は、「介護資格の種類31選!取得方法やメリットを解説します」の記事をチェックしてみてください。

内定後まで安心サポート

無料で介護の仕事を探す

▼関連記事
転職も介護職もはじめてで不安⋯高卒・未経験で理想の職場に出会えた方法
介護資格の取り方は何が正解?種類や取得の流れ、受講方法の違いを解説!

そもそも介護士とは?

介護士と介護福祉士の違いのイメージ

介護士とは、介護業務に従事する人のことです。介護士は資格名ではなく介護の仕事に就いている人の総称で、「介護スタッフ」「介護職員」「介護職」と呼ばれることもあります。なお、介護福祉士を介護士と呼ぶ場合もありますが、「介護福祉士」は名称独占の資格で保有する人だけが名乗れる職種です。

介護士の主な仕事は、介護が必要な方に対して生活援助や身体介護といった日常生活上のサポートを行うことです。
生活援助とは掃除や洗濯、調理など生活するうえで必要な家事の援助のことで、無資格で行える業務。身体介護とは食事介助や排泄介助、更衣介助、移乗・移動介助など利用者さんの身体に直接触れて行う介助業務を指します。

身体介護を有資格者の指示なく1人で行うには、資格の取得が必要です。介護士の仕事内容について詳しく知りたい方は、「介護職(介護士)の仕事内容とは?資格は必要?やりがいやメリットもご紹介」の記事もご一読ください。

首都圏限定!資格取得が無料!

転職活動しながら資格を取る

資格取得のみでもOK!

レバウェル介護の資格スクール

介護士の仕事に役立つ資格

資格がなくても介護士になることはできますが、取得することで業務の幅が広がります。また、上位の介護資格を取得することで段階的にキャリアアップが可能です。

介護の資格とキャリアアップのイメージ

未経験から介護の資格を取得するなら、介護職員初任者研修→介護福祉士実務者研修→介護福祉士と段階的に取るのがおすすめです。介護福祉士として実務経験を積むと、ケアマネジャーや認定介護福祉士の取得要件の一つを満たせます。

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護の基本を学べる入門的な資格です。取得すると単独での身体介護が可能になるため、訪問介護事業所でホームヘルパーとして活躍することも可能になります。

取得方法は、介護職員初任者研修を開講しているスクールで130時間の研修を受講し、修了試験に合格することです。通学が必須ですが、40.5時間までは通信で受講できます。
介護職員初任者研修について詳しくは、「介護職員初任者研修とはどんな資格?受講費用を抑える方法や取得のメリット」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。

また、介護職員初任者研修の取得を検討している方は「レバウェルスクール介護(旧 きらケアSTEP UPスクール)」を利用してみてはいかがでしょうか。
レバウェルスクール介護(旧 きらケアSTEP UPスクール)は、介護資格のスクールです。土日や夜間の講座も開講しているので、働きながら介護資格の取得を目指せます。取得支援と並行して、資格を活かした求職活動のサポートも行っているのでお気軽にご相談ください。

首都圏限定!資格取得が無料!

転職活動しながら資格を取る

資格取得のみでもOK!

レバウェル介護の資格スクール

介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の上位資格に値します。次項でご紹介する「介護福祉士」の受験要件の一つに「介護福祉士実務者研修の修了」があるので、介護福祉士を実務経験ルートで目指す方には必須の資格です。医療的ケアなどの専門的な科目を学べるので、介護士として幅広く活躍したい方は取得を検討してみると良いでしょう。

資格を取得するには、介護福祉士実務者研修講座のあるスクールで450時間の研修を修了することが必要です。一部は通学必須ですが、全体のうち405時間は通信でも受講できます。

また、介護職員初任者研修を修了していれば130時間分の重複する科目が免除されます。介護福祉士実務者研修について詳しくは、「介護福祉士実務者研修とは?資格取得のメリットや初任者研修との違いを解説」の記事でご紹介しているのでご覧ください。

▼関連記事
初任者研修と実務者研修の違いは?共通点やどっちの取得が向いているか解説

▶介護福祉士実務者研修のスクールを見てみる

介護福祉士

介護福祉士は介護業務に関する唯一の国家資格で、専門性の高い知識やスキルがあることを証明できます。取得することで現場の介護スタッフをまとめるリーダー的な役割を担ったり、利用者さんやそのご家族へのアドバイスなどを行ったりするなど、幅広い業務を行うことが可能です。

介護福祉士の受験要件についてはこの記事の「介護福祉士国家試験を受けるには」で解説しているので参考にしてみてください。

▼関連記事
介護福祉士とはわかりやすくいうとどんな資格?取得方法や試験概要を解説!

介護支援専門員(ケアマネジャー)

介護支援専門員の資格は都道府県が認定する公的資格で、取得によってケアマネジャーとして働けます。ケアマネジャーは、ケアプランを作成し利用者さんが適切にサービスを利用できるように支援する職種です。介護支援専門員の資格取得の過程で、介護保険制度の基本理念やケアプラン作成のために必要な知識やスキルなどを身につけられます。

ケアマネジャーの資格は、介護支援専門員実務研修受講試験への合格と介護支援専門員実務研修の修了により取得できます。介護支援専門員実務研修受講試験は、「指定の国家資格等に基づく業務または相談援助の業務に5年以上かつ900日以上従事していること」が受験資格です。「指定の国家資格」には介護福祉士や社会福祉士、看護師などが含まれます。

厚生労働省の「第27回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」によると、2024年度の合格率は32.1%。2023年度は21.0%、2022年度は19.0%でした。ケアマネジャー試験の難易度は高い傾向があるといえるでしょう。

ケアマネジャーになる方法について詳しくは、「ケアマネジャーになるには最短で何年?介護支援専門員の受験資格を解説」の記事で解説しているので、最短でケアマネジャーを目指したい方はチェックしてみてください。

認定介護福祉士

認定介護福祉士とは、介護福祉士の上位にあたる民間資格です。2015年12月から開始された資格で、認知度はまだ低いかもしれません。資格取得の過程で、より高度な介護知識や職員のマネジメントのために必要な知識とスキルなどを習得できます。認定介護福祉士になれば、介護現場においてリーダー的な役割を担えるでしょう。

認定介護福祉士を取得するには、要件を満たしたうえで認定介護福祉士養成研修の全課程を修了する必要があります。認定介護福祉士養成研修の受講要件は、以下のとおりです。

  • 介護福祉士として5年以上の実務経験がある
  • 介護職員が対象の現任研修の受講歴が100時間以上ある
  • 研修実施団体の課すレポート課題や受講試験において、一定水準以上の成績を修めている(免除の場合あり)

上記のほかに、介護職の小チームのリーダーとしての実務経験や、居宅サービス・居住サービス双方での生活支援経験があることが望ましいとされています。

認定介護福祉士養成研修は、「認定介護福祉士養成研修I類」と「認定介護福祉士養成研修II類」で構成されます。研修にかかる時間はI類が345時間、II類が255時間であわせて600時間です。費用は研修を実施する団体によって異なります。

▼関連記事
認定介護福祉士とは?期待される役割や資格取得に必要な研修を解説

介護福祉士国家試験を受けるには

介護系の資格で唯一の国家資格である、介護福祉士の受験要件について紹介します。

介護福祉士になる方法のイメージ

受験資格を得るためのルートには、「実務経験ルート」「福祉系高校ルート」「養成施設ルート」「EPAルート」があります。EPAルートは外国籍の方が受験資格を取得するためのもの。対象者は介護福祉士候補者として一定の要件を満たすインドネシア・フィリピン・ベトナム出身の方です。

ここでは、日本人が介護福祉士を目指す一般的な3つのルートについて、下記で解説します。

実務経験ルート

実務経験ルートは、介護士として働きながら介護福祉士の資格取得を目指すルートです。
介護施設や訪問介護事業所などで3年(540日)以上の実務経験を積み、介護職員実務者研修を修了することで受験資格を得られます。換算される実務経験に雇用形態や勤務時間の規定はなく、派遣やパート・アルバイトで働いた期間も介護士の経験として含めることが可能です。

実務経験ルートは介護業界に転職した社会人や最終学歴が中卒・高卒・大卒の方など、学歴や経験を問わず目指せます。
また、全ルートの中で実務経験ルートを選ぶ方が一番多いようです。厚生労働省の「介護福祉士国家試験に関する参考資料(p.8)」によると、介護福祉士国家試験を受験した8割以上が実務経験ルートを選択しています。

実務経験ルートで介護福祉士の取得にかかる費用は、無資格の場合10~20万円前後、介護職員初任者研修を取得している場合は8~15万円前後です。資格取得支援制度がある職場は費用の一部を負担してもらえる場合があるので、気になる方は事前にチェックしてみましょう。

首都圏限定!資格取得が無料!

転職活動しながら資格を取る

資格取得のみでもOK!

レバウェル介護の資格スクール

養成施設ルート

養成施設ルートは、都道府県知事が指定する介護福祉士養成施設に通って資格取得を目指すルートです。受験資格を得るには、高校を卒業した方が介護福祉士養成施設で介護に関する知識や技能を2年以上学び、卒業することが必要です。
なお、福祉系大学や保育士養成施設、社会福祉士養成施設などを卒業した方は、介護福祉士養成施設で1年以上学んで卒業すれば受験要件を満たせます。

養成施設ルートは最短2年で受験要件を満たせるため、介護福祉士を目指す学生や資格取得に集中したい方は検討してみても良いのではないでしょうか。

必要な費用は約100~200万円が相場で、通う期間や学校によって異なります。社会人が日中働きながら養成施設の夜間コースで学ぶことも可能ですが、定期的な通学と費用が必要なのでハードルは高いかもしれません。

福祉系高校ルート

福祉系高校ルートは、指定された福祉系の高校に通って資格取得を目指すルートです。
受験資格を得るには、文部科学大臣または厚生労働大臣が指定する福祉系高校に3年間通い、指定科目や単位数を修了して卒業することが必要です。
高校卒業を同時に目指せるので、介護福祉士の資格取得を考えている中学生や中卒の方は、福祉系高校ルートを選択肢の一つにしてみても良いかもしれません。

中卒で介護福祉士を目指す方は、「中卒から介護福祉士になる方法を解説!資格取得のルートや試験概要とは?」の記事も参考にしてみてください。

▼関連記事
介護福祉士の受験資格を得るルートを解説!必要な実務経験や試験概要は?

就職・転職前に介護資格を取得するメリット

就職・転職前に介護の資格を取得するメリットは、求職活動に有利になったり介護知識やスキルを身につけられたりすることなどです。
ただし、資格の取得には一定の時間がかかります。働きながら取得を目指せる資格もあるので、就職・転職前に資格を取得するかどうかは自分の状況にあわせた選択をするようにしましょう。

就職・転職に有利になる

介護士の求人は無資格から応募できるものもありますが、資格を持っていると選考に有利に働く傾向があります。介護職員初任者研修以上の資格があれば有資格者の指示なく1人で身体介護を行えるので、即戦力として評価してもらえるでしょう。就職前に資格を取得すれば、介護の仕事への熱意をアピールすることもできます。

また、介護資格の取得を要件にしている事業所もあるので、職場の選択肢が増えるというメリットもあります。

首都圏限定!資格取得が無料!

転職活動しながら資格を取る

資格取得のみでもOK!

レバウェル介護の資格スクール

介護に関する知識・スキルを身につけられる

介護に関する資格を取得することで、介護の知識やスキルを習得できます。介護未経験の場合、初めての業務に挑戦することになるため不安を感じる方もいるでしょう。事前に資格を取得することで、就職後に自信を持って介護業務に取り組めます。

無資格の場合より給与が高い可能性がある

介護の資格を持っていると、無資格の場合より給料が高くなる可能性があります。
厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.161)」のデータをもとに、常勤で働く介護職員の保有資格別の平均給与額をまとめました。

資格平均給与額
保有資格なし290,620円
介護職員初任者研修324,830円
介護福祉士実務者研修327,260円
介護福祉士350,050円
介護支援専門員388,080円

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.161)」

調査によると、保有資格なしの介護職員の平均給与額は約29万円、介護職員初任者研修の保有者は約32万円で、約3万円の差があるという結果でした。無資格のままよりも資格を取得したほうが給与が高くなる傾向があることが分かります。

▼関連記事
介護職の給料はいくら?平均給与額や年収アップ方法、処遇改善の状況を解説

首都圏限定!資格取得が無料!

転職活動しながら資格を取る

資格取得のみでもOK!

レバウェル介護の資格スクール

無資格・未経験から介護士への就職・転職を成功させるコツ

無資格・未経験から介護士への就職や転職を成功させるには、求人を探すときや面接を受けるときにコツがあります。以下に詳しくまとめているので、求職活動の参考にしてみてください。

求人を探すときのコツ

求人を探すときは、就職・転職の条件を整理したり資格取得支援制度や研修体制の有無をチェックしたりすると良いでしょう。

就職・転職の条件を整理する

就職・転職をするにあたって、譲れない条件は何なのかを整理しましょう。通勤時間や職場の人間関係、給料、残業の有無など、働くうえで気になるポイントを書き出し優先順位をつけます。自分にとって優先度の高い条件を満たす求人を探せば、ミスマッチを減らせるでしょう。

資格取得支援制度や研修体制の有無をチェックする

求人選びをする際、資格取得支援制度や研修体制の有無をチェックしましょう。介護士としてキャリアアップするために、資格取得によるスキルの習得は欠かせません。資格を取得するのには時間や費用がかかるため、職場のバックアップが受けられると安心です。資格取得に協力的な介護施設は、費用の一部を負担してくれたり研修を受講している時間を出勤扱いにしてくれたりする場合があります。

▶資格取得支援制度がある介護事業所の求人一覧はこちら

複数の求人を比較する

気になる求人を見つけたら、ほかの求人と比較しましょう。ほかの求人より極端に給料が高かったり年間休日が少なかったりする職場は、人手が足りなくて業務量が多いなど働きにくい職場の可能性があります。求人情報の内容や口コミサイトなどで仕事内容や職場の評判をしっかり確認して、安心して働ける職場を探すようにしましょう。

面接を受けるときのコツ

面接を受けるときは基本的なマナーや身だしなみに気を配り、介護士を選んだ理由や熱意を伝えるようにしましょう。

基本的なマナーや身だしなみに気を配る

元気な挨拶や丁寧な言葉遣い、清潔感のある身だしなみを心がけると良いでしょう。介護士は利用者さんやご家族だけでなく、医師や看護師といった他職種など多くの人と関わる仕事です。年齢や性別を問わず、誰にでも良い印象を与えられるようなマナーや身だしなみを心がけましょう。

また、「職員との連携がスムーズに取れそうか」というのも応募先が採用を判断する要素の一つになりえるので、話しかけやすい雰囲気づくりを意識してみても良いかもしれません。

介護士を選んだ理由や熱意を伝える

面接の際は、介護士に魅力を感じた理由や仕事に対する熱意を伝えることも大切です。気になることを積極的に質問したり具体的な目標を話したりすることで、介護士の仕事に対するやる気を感じ取ってもらえるでしょう。
特に未経験者を歓迎する施設では、熱意や意気込みが評価される場合があります。資格取得のために勉強していることや仕事を学ぶ意欲を伝えると、好印象を与えられるかもしれません。

介護士に活かせるスキルや経験をアピールする

介護士の仕事に活かせるスキルをアピールすると良いでしょう。「営業職の経験があるので、利用者さんとのコミュニケーションに活かせる」「部活動でキャプテンをしていた経験があるため、協調性を持って働ける」のように、これまでに経験して身についたものがどのように業務に活かせるのかを具体的に伝えるのがおすすめです。

よくある質問の回答を準備する

面接でスムーズに回答できるように「よくある質問」をあらかじめまとめておくなど、事前対策を念入りに行いましょう。以下は、介護士の面接でよくある質問の例です。

  • 介護の仕事をしようと思ったきっかけは何ですか?
  • 志望した理由を教えてください
  • 前職を退職した理由を教えてください
  • 入職後はどのような仕事をしたいですか?
  • 長所、短所について教えてください
  • 最後に何か質問はありますか?

一般的な質問に加え、介護の仕事に興味を持った理由を聞かれる傾向があります。面接でよくある質問について詳しくは、「介護職の面接で必ず聞かれる質問と回答例を紹介!対策のポイントも解説」の記事で解説しているので参考にしてみてください。

▼関連記事
介護職が未経験で不安…無資格でも仕事はできる?転職の悩みを解消しよう!

介護士になる方法についてよくある質問

ここでは、介護士になる方法についてよくある質問に回答します。介護職への就職・転職を考えている方はチェックしてみてください。

介護士になるために必要なことは何ですか?

介護士になるために必要な資格や学歴はありません。ただ、介護の専門知識やコミュニケーションスキルや観察眼、判断能力など、身についていると活かせることはあります。
介護士が身につけるべき知識について詳しくは、「介護職員として身につけるべき知識を紹介!スキルアップに必要な資格も解説」の記事でご紹介しているのでご一読ください。

介護士に向いている人はどんな人?

介護士に向いている人は、人と関わるのが好きな人や相手への気配りができる人、コミュニケーション能力が高い人などです。身体介護では利用者さんの身体を支えたり職場によっては夜勤があったりするので、体力に自信がある人も向いているといえます。
介護士に向いている人の特徴について詳しくは、「介護の仕事に向いている人の性格10選!職場別の適性や向いてない人の特徴」の記事で解説しているので、介護士を目指す方は参考にしてみてください。

介護福祉士になるには最短で何年かかる?

介護福祉士は、最短1〜2年で資格の取得ができます。福祉系大学や社会福祉士養成施設、保育士養成施設を卒業した方が養成施設ルートを選択した場合、最短1年で介護福祉士国家試験を受験可能です。合格後に資格登録をすることで、介護福祉士を名乗ることができます。
介護福祉士になる最短ルートについて詳しく知りたい方は、「最短で介護福祉士になるには?知っておきたい3つのルート」の記事をチェックしてみてください。

介護士になるには大学を卒業する必要がありますか?

介護士になるのに学歴は関係ありません。中卒、高卒、大卒、専門学校卒などさまざまな方が働いているので、学歴を気にせず挑戦してみましょう。介護士の選考では、資格の有無や学歴・経歴よりも人柄が重視されることがあります。特に、未経験から介護業界へ転職する方は、コミュニケーション能力や接遇スキルをアピールするのがおすすめです。

まとめ

介護士になるには「無資格・未経験から挑戦する」「介護資格を取得してから挑戦する」の2つの方法があります。介護士になるのに必須の資格はなく、学歴や経験は問われません。介護業界は無資格・未経験OKの求人もあり、働きながら経験を積みやすいのが特徴です。

介護士として長く活躍したい方は、介護の資格を取得するのがおすすめ。資格を取得する過程で、介護に関する知識や技術を身につけられるほか、選考や就職後のキャリアアップにも役立ちます。介護士として働く前に資格を取るかどうかは、自分の状況にあわせて決めると良いでしょう。

「介護士の仕事について知りたい!」「経験がなくても働ける職場を探したい」という方は、介護業界専門の転職エージェント「レバウェル介護(旧 きらケア)」にご相談ください。
レバウェル介護(旧 きらケア)では、プロのキャリアアドバイザーが丁寧にお悩みをヒアリングして、求職活動をバックアップします。条件や適性にマッチした求人の提案や応募書類の添削、面接対策もお任せください。サービスはすべて無料なので、お気軽にご相談ください。

内定後まで安心サポート

無料で介護の仕事を探す

先に資格を取りたい方へ

無料相談はこちら

執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

関連記事

関連ジャンル: 介護の仕事

この記事をシェアする

  • facebook
  • X
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※この記事の掲載情報は2025年7月8日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

レバウェル介護の新着一覧

「介護の仕事」の人気記事一覧

「総合」の人気記事一覧

新着記事一覧