アドバイザー監修!あなたにぴったりの施設や事業所はどれ?

仕事 2020/06/30
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あなたにぴったりの施設や事業所はどれ?

介護職の方が活躍できる場は、高齢化にともないどんどん増え続けています。とはいえ、多くの選択肢から自分の希望に合った職場を選ぶのはなかなか至難の業。そこで、この記事では「どんな働き方をしたいのか」という観点から選ぶおすすめの介護施設・事業所を、きらケアのキャリアアドバイザー監修のもとご紹介します!介護業界での転職を考えている方は必見です!
※きらッコノートは、介護の求人サービス「きらケア」が運営する介護士さんのための情報サイトです。

【目次】


一人ひとりに寄り添う介護がしたい!
介護スキルをもっと身に着けたい!
介護以外のスキルも身に着けたい!
夜勤のない働き方がしたい!
福利厚生や人間関係も気になる!

一人ひとりに寄り添う介護がしたい!



車椅子の夫婦とヘルパーの画像

ご利用者が多い施設はひとりにかけられる時間が少なく、満足のいくケアができないもどかしさを感じることも。ここでは、一人ひとりに寄り添う介護をしたい介護士さんにおすすめの施設・事業所をご紹介します。ご利用者をしっかりと観察し、その人のペースに合った会話や介護をしたい方は、ぜひ参考にしてください。

グループホーム


グループホームは、認知症の高齢者が5~9人のユニットで生活する地域密着の入居型施設。1施設のユニット数は原則2つで、ご利用者の定員は18名です(法改正前に建てられた一部の施設は、現在も3ユニット定員27名で運営しています)。

◎なぜ「一人ひとりに寄り添う介護」ができる?


対応するご利用者の数が少ないグループホームには、一人ひとりと時間をかけて向き合える環境があります。もともと個別対応を前提とした施設であるため、相手に寄り添う介護を実践したい方にぴったりです。介護職の人員配置も他施設と比べて手厚く、じっくりとケアに取り組めますよ。夜勤時の人員配置も1ユニット1名と手厚いので、介護職初心者でも安心できますね!

◎その他の働くメリットは?


施設のつくりは一般の住宅に近く、アットホームな雰囲気があるのが特徴。職員の目が行き届く共同空間が多いため、事故リスクが低い安心感があります。
また、日常生活のリハビリに力を入れているため、料理や散歩、買い物など、ご利用者と楽しめる活動が多いのも仕事のやりがいです。

認知症の高齢者に特化したグループホームは、認知症ケアに関心がある方にもおすすめの施設。「認知症の知識が必要?」と思われるかもしれませんが、無資格者を歓迎する施設もあり、介護経験が浅い方も目指せます。生活支援業務が多く、家事スキルのある主婦の方にもおすすめです。

ユニット型特養


ユニット型特養は、特養の中でも10部屋以下を1ユニットとしてケアを行う施設。入居条件は要介護3以上となっており、ご利用者の介護度が高いのが特徴です。

◎なぜ「一人ひとりに寄り添う介護」ができる?


ユニット型特養は個別ケアの実現を目指す施設形態で、ご利用者の個性や生活リズムを尊重したケアを基本方針としています。また、特養はご利用者の入れ替わりが少なく、時間をかけて信頼関係を築ける環境もありますよ。

◎その他の働くメリットは?


寝たきりや車いすの方が多く、身体介助スキルが身につきます。特養でひととおりの身体介助を身につければ、ほかの施設に移ることになっても困ることはないでしょう。
また、フロアリーダーやユニットリーダーといったポストが多いことから、キャリアアップしたい方におすすめです。

有料老人ホーム


有料老人ホームは主に民間企業が運営する施設で、施設によって要支援・要介護1~5までの幅広い方を対象としています。有料老人ホームは施設ごとの特色の違いが大きく、「リハビリを重視している」「図書館や大浴場などの設備が充実している」など、それぞれにこだわりが見られるのが特徴です。

◎なぜ「一人ひとりに寄り添う介護」ができる?


基本的に個室でケアを行うため、一人ひとりと向き合うコミュニケーションがとりやすい施設です。また、自立した方が多いので、会話を楽しむこともできますよ。

◎その他の働くメリットは?


ご利用者の介護度がさまざまで、幅広い介護スキルや接遇マナーが身につきます。また、教育制度や福利厚生などが整っている施設も多いです。

訪問介護



訪問介護は、ホームヘルパー(訪問介護員)がご利用者の自宅を訪問し、身体介護や生活援助のサービスを提供します。生活援助の内容は、調理や洗濯、掃除など。ご利用者の状況によっては、通院のための乗車・降車のサポートも行います。

◎なぜ「一人ひとりに寄り添う介護」ができる?


訪問介護はホームヘルパーがひとりでご利用者を訪ね、一対一で介護をするスタイル。そのため、ご利用者とコミュニケーションがとりやすく、信頼関係を築きやすい環境があります。

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介護スキルをもっと身に着けたい!



エプロン姿の女性の画像

介護スキルが上がると、任される業務の幅が広がり、仕事の充実感が大きくなります。ご利用者に提供するサービスの質が向上し、喜んでもらえるのも嬉しいですよね。また、スキルアップは昇給・昇進にもつながる大切な要素。
ここでは、介護職がいち早くスキルアップできる施設をご紹介します。

従来型特養


従来型特養とは、数人のご利用者が相部屋で生活する入居型の施設。ユニット型に比べて利用料金が安いことから人気が高く、入居待機者が多い施設です。

◎なぜ「介護スキル」が身につく?


従来型特養では、大人数のご利用者を大人数のスタッフがケアする「多数対多数」が基本。幅広い介護度の方をケアするので、短期間で多くの介護経験を積めます。また、関わるスタッフ数が多いことから、スタッフからの学びも豊富な環境です。先輩や同僚のやり方をまねできるのは貴重な機会です。

◎その他の働くメリットは?


従来型の特養は他のスタッフが同じフロアにいることが多く、分からないことはすぐに質問できます。何かあっても助け合いながら働ける環境があるので、介護の経験が浅い方にもおすすめです。また、介護職のなかでは高給与の傾向にあるのもメリットですよ。

ショートステイ


ショートステイは、自宅で介護を受けている高齢者を一定期間受け入れ、リハビリや介護サービスを提供する施設です。

◎なぜ「介護スキル」が身につく?


ショートステイは普段自宅で生活する高齢者を対象とするため、幅広い介護度の方をケアする経験が積めます。
また、他施設に併設されていることが多く、他の施設形態への異動も頻繁。同じ勤め先で複数の業務経験が積め、スキルアップにつながります。

◎その他の働くメリットは?


他施設と比べたショートステイの特徴は、ご利用者の入れ替わりが頻繁であること。ご利用者の情報を把握する大変さはありますが、たくさんの高齢者と関わりたい人、いつも新鮮な気持ちで業務に取り組みたい人にはぴったりです。

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介護以外のスキルも身に着けたい!



ベッドメイキングのイメージ

介護職として働いていると、「医療やリハビリテーションの知識があったらいいな」と思うことがありませんか?ここではそんな方のために、介護以外のスキルが身に付く施設をまとめました。

老健


老健は在宅復帰のためのリハビリテーションを行う入居型の施設。ご利用者に対しては、3か月ごとに退所・入所の判定が行われます。

◎なぜ「介護以外のスキル」が身につく?


老健は医療ケアが手厚く、24時間医師・看護師が常駐しています。他職種との連携や医療知識に触れることで、ケアの幅が広がりますね。
また、老健には作業療法士や作業療法士といったリハビリ専門職の方も勤務しています。リハビリの様子を直接見ることは難しいかもしれませんが、話を聞く機会もあるはずです。
加えて、老健は入所者の回転率が早く(ひとりあたりの入居期間は3~6か月程度)、たくさんの症例を経験できます。日々の仕事を通して着実に介護スキルが向上する環境です。

◎その他の働くメリットは?


老健では、ご利用者の在宅復帰を一緒に喜ぶことができます。基本的には看取りの業務もないため、「ご利用者が機能回復していく様子を見たい」「元気になるための手助けをしたい」という方におすすめです。

病院


病院では、介護職は看護師の指示を受けて介護業務を行います。業務内容は他施設と同様、入浴・排泄・食事の介助がメイン。医療職の指示のもとに、補助業務を行うこともあります。

◎なぜ「介護以外のスキル」が身につく?


病院では医療のニーズが高い方のケアに携わりながら、多くの症例を経験できます。
分からないことがあれば医療従事者に質問できるので、医療面での知識が身につくはず。
医療従事者と一緒に研修を受けることもあり、医療知識を学びやすい環境です。

◎その他の働くメリットは?


病院の場合、介護職は基本的に「看護助手」という職種での募集です。転職活動では、今までの介護経験をアピールしましょう。「看護助手実務能力認定試験」などの資格はありますが、実際には無資格で就業できる病院もあります。医療法人なので、福利厚生が充実していたり、サービス残業がなかったり、働きやすい環境です。

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夜勤のない働き方がしたい!



エプロン姿の女性2人

「体力に自信がない」「家庭と仕事を両立したい」といった理由から、夜勤のない働き方をしたい人も多いですよね。介護の仕事は夜勤がつきものというイメージもありますが、中には日勤のみで働ける職場もあります。

デイサービス


自宅で生活する高齢者が在宅での生活を続けられるように、介護や機能訓練、レクリエーションなどのサービスを提供します。朝、ご利用者宅まで車でお迎えをし、日中は施設でサービスを提供、夕方にご自宅まで送り届けるのが1日の流れです。

デイサービスは日帰りで利用する施設なので、夜勤は発生しません。ただし、ショートステイを併設する施設は夜勤があります。夜勤がない働き方をしたい場合は、日中のみサービス提供している施設を選びましょう。

◎その他の働くメリットは?


デイサービスは日曜・年末年始休みの事業所が多いので、子育て中の方も正社員として働けます。ご利用者は自立度が高い方が多いため、体力に自信がない人にもおすすめできる施設ですよ。

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福利厚生や人間関係も気になる!



きらケアキャリアアドバイザーイメージ

実際に求人を探すときには、働き方のほかに、給与や福利厚生、職場環境なども気になりますよね。介護職の転職支援に特化した「きらケア」なら、「残業はどのくらいある?」「お休みはとれる?」「人間関係はどう?」などなど、施設に直接聞きづらいことも相談できます!
非公開求人の紹介や、面接対策、給与交渉など、あなたの転職を全面的にサポート。ご相談お待ちしています!

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この記事の監修


吉岡 海渡(よしおか かいと)


きらケアキャリアアドバイザー 札幌チーム リーダー
主にきらケア介護派遣を担当。配属5ヶ月で社内表彰にてMVP受賞。札幌、東京、神奈川エリアを経験した後、2020年度から札幌チームのリーダーに。趣味は料理と釣り。

【転職するか迷っている方へ】
私達は介護業界のプロです!日々、転職に関して悩みを抱えているたくさんの方とお話をさせていただき、一人ひとりの生活背景や将来像に合わせてご案内しております。現状のお困りごとや、転職するうえでの不安なことをお気軽にご相談ください!
また、さまざまな施設に実際に訪問しているため、どんな施設形態のことでも把握しています。「この施設ってどんな感じなの?」や「こんな介護を経験してみたい!」など、ざっくりとしたご質問でもお受けできますのでぜひご相談ください!


鈴木 明佳音(すずき あかね)


きらケアキャリアアドバイザー 神奈川チーム
神奈川エリアにて主に正社員の求人紹介を担当。2019年度社内表彰を受賞。趣味は家庭菜園とハウスプランツ。

【転職するか迷っている方へメッセージ】
「転職だけでなくその方の人生に寄り添う」を一番大切にしています。一人ひとりのご家庭や生活背景に寄り添う形で転職のお手伝いをしているため、まだ転職の意思が固まっていなくても、お気軽に相談していただければと思います。
10代~60代までの幅広い年代の方から日々ご相談いただいていますが、現職の悩みやご退職理由は本当に人それぞれです。一人で悩まずに一度相談してみてください。一緒に最適な転職方法を見つけましょう!

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