
この記事のまとめ
- ショートステイに向いている人は、コミュニケーション能力や対応力がある人
- ショートステイに向いていない人は、長期的な介護をしたい人
- ショートステイの仕事内容には、身体介護や生活援助、送迎業務などがある
「ショートステイの仕事に興味があるけど、自分に向いてるか分からない」という方もいるのではないでしょうか。ショートステイの介護職に向いている人は、多くの利用者さんの介護をしたい人や臨機応変に対応できる人です。この記事では、ショートステイに向いている人・向いていない人を解説。仕事内容や1日のスケジュール例も紹介します。ショートステイで働くメリットもまとめたので、転職先を検討中の方はご活用ください。
目次
ショートステイの介護職に向いている人
ショートステイの仕事に向いている人は、「多くの利用者さんの介護をしたい人」「コミュニケーションスキルが高い人」などです。自分がショートステイの仕事に向いているかどうか、以下でチェックしてみてください。
状態の異なる多くの利用者さんの介護をしたい人
ショートステイは日々異なる利用者さんが宿泊するため、介護度に関わらずさまざまな利用者さんの介護に携わりたい人に向いています。
定期的に利用する方もいますが、初めての利用者さんも多いはず。多数の利用者さんと接する機会があるため、「幅広い介護経験を積みたい」という方に向いているでしょう。
コミュニケーション能力が高く人と関わるのが好きな人
ショートステイは、入居施設や通所施設と比較して、利用者さんの入れ替わりが多いものです。初めての方や久しぶりに利用する方も多く、リラックスして過ごせるよう積極的にコミュニケーションを取ることが求められます。そのため、「人と話すことが好き」「対人スキルに自信がある」という方は、ショートステイの介護職に向いているでしょう。
利用者さんの在宅生活をサポートしたい人
自宅での生活の継続を希望する利用者さんを支援したい人も、ショートステイの仕事に適性があります。ショートステイは、利用者さんの在宅生活の継続を支援する重要な役割を担うサービスです。
ショートステイでの生活だけで完結させるのではなく、ご家族との連携や在宅での習慣を尊重した介護を実践したい人はやりがいを感じられるでしょう。
スケジュールにないことにも臨機応変に対応できる人
ショートステイでは、利用者さんの入退所が頻繁にあります。また、短期的な利用や緊急利用を受け入れる特性上、日々の業務で予期せぬ出来事が起こることもあるようです。そのため、事前に立てたスケジュール通りに業務が進まない場合でも、臨機応変に対応する柔軟性が求められます。
利用者さんの急な体調の変化など、想定外の事態が発生しても冷静に優先順位を判断して対応できる人は、ショートステイの介護職として活躍できるでしょう。
ショートステイのサービスは基本的にケアプランの予定に基づいて提供しますが、介護者の体調不良などの事情によっては、緊急で利用できる場合があります。
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ショートステイの介護職に向いていない人
ショートステイは短期入所という特徴があるため、長期的に利用者さんと関わりたい方には向いていないと感じるかもしれません。
以下で、ショートステイに向いていないと感じやすい人について解説します。当てはまるからといって向いていないとは限りませんが、ミスマッチを回避するための参考としてご覧ください。
長期的な介護を提供したい人
利用者さんの心身の改善に継続的に関わりたい人は、ショートステイに向いていないと感じる可能性があります。利用者さんとの関わりが短期間で終了するため、深い信頼関係を築いたり、心身機能の改善を長期的な目線で支援したりすることは難しいでしょう。
利用者さんとの信頼関係の構築に時間がかかる人
ショートステイの仕事は、利用者さん一人ひとりとじっくり時間をかけて深い信頼関係を築きたい方には物足りなさを感じる可能性があります。関係性が深まるころには退所となることが多いためです。
限られた時間で質の高いケアを提供するには、利用者さんの状態をいち早く理解する観察力が欠かせません。そのため、相手を理解するのに時間を要する方や、ゆっくり人間関係を育むことにやりがいを見出す方は、ショートステイのサービスに難しさを感じやすいでしょう。
送迎業務が苦手な人・できない人
専任のドライバーがいないショートステイでは、利用者さんの自宅と施設の間を送迎する業務を介護職員が担う傾向にあります。
送迎業務では、利用者さんを安全に送り届けるだけでなく、入退所の時間に合わせた対応が必要です。そのため、運転に苦手意識がある方のほか、スケジュール通りに送迎することや、利用者さんの命を預かっていることにプレッシャーを強く感じる方は、負担を感じる可能性があります。
業務の分担は職場によって異なりますが、なかには運転免許の保有を応募条件にしているショートステイもあるので、転職の際は要件や仕事内容をしっかり確認しておきましょう。
ショートステイとは
ショートステイとは、介護を必要とする方が短期間施設に宿泊し、日常生活のケアを受けるサービスのことです。介護保険のショートステイは、「短期入所生活介護」と「短期入所療養介護」の2種類。利用者さんの心身の回復や維持の支援だけではなく、ご家族の方の介護負担を減らす目的もあります。
ショートステイに連泊できるのは30日以内が基本で、「2~7日」程度が多い傾向にあります。また、介護保険で利用できる日数は、最大でも介護保険の認定機関の半分程度です。
ショートステイの利用対象者と利用者層
ショートステイの利用対象者は、要支援・要介護認定を受けた方です。具体的には、65歳以上の高齢者の方と、特定疾病を患っている40歳以上の方が利用できます。
なお、保険適用外のショートステイは、要支援・要介護の認定を受けていない方も利用できる場合があるでしょう。
厚生労働省の「短期入所生活介護(p.10)」によると、ショートステイは要支援の方も利用できるものの、要介護認定を受けている方の利用がほとんどです。最も多いのが要介護3の方、次いで多いのが要介護2の方で、短期入所生活介護の利用者さんの平均要介護度は2.8となっています。
ショートステイの種類
高齢者が対象のショートステイには、短期入所生活介護・短期入所療養介護・介護保険適用外のショートステイがあります。特徴やサービス内容がそれぞれ異なるため、以下で確認してみてください。
短期入所生活介護(ショートステイ)
短期入所生活介護とは、一般的な介護保険適用のショートステイで、生活支援を中心に機能訓練やレクリエーションも実施しています。
短期入所生活介護の分類は「単独型」「併設型」「空床利用型」の3つです。単独型とは、ショートステイ専門の施設を指します。ショートステイの多くは、特別養護老人ホームなどに併設される「併設型」です。
また、空床利用型では、入所施設やグループホームなどで、使用されていないベッドを活用してショートステイを提供します。
短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
短期入所療養介護とは、医療サービスを提供する介護保険適用のショートステイのことです。身体介護や生活援助だけでなく、医療的ケアやリハビリなどのサービスも提供します。
短期入所療養介護のサービスを提供できるのは、病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院のいずれかです。医学的管理や看護が必要なため、介護職員以外に医師や看護師といった医療従事者が配置されています。
出典
厚生労働省「第219回社会保障審議会介護給付費分科会(web会議)資料」(2026年3月16日)
介護保険適用外のショートステイ
介護保険外のショートステイは民間の有料老人ホームなどが行っています。必要な費用はすべて自己負担ですが、要支援や要介護の認定を受けていない方が利用できたり、日数の制限なく利用できたりする場合があり、柔軟性が高いでしょう。また、急な利用に柔軟に対応する施設もあります。
サービス内容はほかのショートステイと大きな差はなく、日常生活の支援や機能訓練などです。
ショートステイとほかの介護サービスの違い
ショートステイの最大の特徴は、その名のとおり短期の宿泊を目的としていることで、「利用期間」「宿泊の有無」「利用対象者」などがほかの介護サービスと異なります。
たとえば、特別養護老人ホーム(特養)は、要介護3以上の方を対象とした長期的な入居施設です。これに対してショートステイは、原則数日から数週間程度の一時的な宿泊に限定されます。入所施設との差別化を図るために、ショートステイには連泊や利用日数に関するルールが定められていると考えられるでしょう。
また、デイサービスは日帰りで利用する通所型の介護サービスで、基本的に宿泊を伴わない点がショートステイとの違いです。デイサービスとショートステイは、どちらも在宅で暮らす利用者さんに介護を提供するという共通点があり、併用する利用者さんも少なくありません。
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ショートステイで働く介護職の仕事内容
ショートステイは24時間体制で宿泊する利用者さんに対応するため、介護職の仕事は起床の声掛けから夜間帯の巡回まで多岐にわたります。基本的な働き方は、日勤と夜勤に分かれての交代制です。以下に、ショートステイの主な業務をまとめました。
身体介護
ショートステイでは、利用者さんの状態に応じて、食事介助・排泄介助・入浴介助などの身体介護を行います。食事介助の仕事内容は、利用者さんが正しい姿勢を維持しながら食事ができるようサポートすることです。トイレ介助やオムツ交換といった排泄介助は、利用者さんの排泄のタイミングに合わせて適宜行います。
また、入浴介助では、転倒に十分に気をつけながら、入浴準備や脱衣、洗身のサポートなどを実施。いずれの介助においても、利用者さんの状態に変化がないかチェックしつつ、必要に応じてほかの職員や看護師などの医療職に報告・引き継ぎを行います。
生活援助
利用者さんが施設で快適に過ごせるよう生活環境を整えることも、ショートステイで働く介護職の仕事の一つ。具体的な業務は、利用者さんが寝泊まりする居室や共用スペースの掃除、ベッドシーツの交換・洗濯、ゴミ出しなどです。衛生的な環境を維持するために、環境整備全般を担います。
レクリエーションの企画・実施
ショートステイでは、体を動かす簡単な体操やゲーム、カラオケや書道といったさまざまレクリエーションを実施します。
また、施設によっては外出行事や地域のイベントへ参加することもあり、地域と連携を取って企画していくことも仕事の一つ。利用者さんが安全に参加できるレクリエーション内容を考えるためには、ほかの職員と協力することが大切です。
利用者さんの送迎
前述したとおり、施設によっては介護職員が利用者さんをご自宅から施設まで送迎します。利用者さんの体調や状況を確認し、安全を確保しながら送迎車で移動することになるでしょう。また、利用者さんの車の乗降をサポートしたり、ご家族の方に利用者さんの様子を伝えたりするのも、送迎業務の一環です。
夜勤業務
ショートステイの利用者さんは施設に宿泊するため、介護職は交代で夜勤を行います。夜勤の仕事内容は、就寝介助や起床介助、健康チェック、排泄介助、夜間の巡回などです。利用者さんの体調に異変があった場合は、医師や看護師に連絡するといった一次対応も行います。
一般的に夜勤は日勤より職員が少ないため、特に状況に応じた臨機応変な対応が求められるでしょう。
ショートステイの夜勤業務の詳細は「ショートステイの夜勤の仕事内容とは?1日のスケジュールや働くメリット」の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。
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ショートステイの介護職の1日のスケジュール例
ここでは、ショートステイに勤務する介護職員の日勤帯における1日のスケジュール例をご紹介します。
| 時間 | 仕事内容 |
| 午前8時30分 | 出勤、夜勤職員からの申し送り |
| 午前9時 | 利用者さんのお迎え、健康チェック |
| 午前10時 | 入浴介助(一般浴や機械浴など、利用さんの状態に合わせて入浴を支援) |
| 午前11時 | 昼食準備、昼食前の嚥下(えんげ)・口腔体操の実施 |
| 正午 | 食事介助・見守り、服薬介助、口腔ケア |
| 午後1時 | 休憩 |
| 午後2時 | レクリエーションの実施(体操や脳トレ、外出など) |
| 午後3時 | おやつの提供・利用さんとの交流 |
| 午後3時30分 | 利用者さんの退所準備(荷物の整理、忘れ物のチェックなど) |
| 午後4時 | 利用者さんの送迎 |
| 午後5時 | 介護記録の記入、翌日の入退所予定の確認、夜勤職員への申し送り |
| 午後5時30分 | 退勤 |
ショートステイもほかの介護施設と同様に、身体介護をメインに行う傾向があります。利用者さんの入退所に合わせて、居室の準備や情報共有、送迎などに対応するのが特徴です。
なお、実際のスケジュールは施設によって異なるため、上記のスケジュール例はあくまで参考程度にご覧ください。
ショートステイで働く介護職員の体験談
ここでは、ショートステイで働く介護職員の体験談をご紹介します。「ショートステイで実際に働いている人の感想が気になる」という方は、参考にしてみてください。
ショートステイに限りませんが、介護の仕事の魅力は、人生の先輩である利用者さんとの触れ合いから得られる学びの多さです。特にショートステイは利用者さんの入れ替わりがあり、たくさんの方の過去の経験を聞くことができるので、自分にはなかった新しい視点や価値観に気づかされます。
スタッフ皆で力を合わせ、利用者さんが心から楽しめるように工夫を凝らしたレクリエーションが成功して笑顔を見られたときや、「ここに来るのがいつも楽しみなの」と言っていただけたときに、この仕事を選んで良かったと感じます。
働き始める前は介護の知識や技術を身につけられるか心配でしたが、充実した研修制度や資格取得の支援があり、スムーズに業務に入ることができました。
実際に働いてみると、ショートステイは想像していた以上に体力を使う仕事だと思いました。ただ、シフト制で休日をしっかり確保できているので、休みの日は子どもと遊んだり、好きな動画を見たりして気分転換しています。仕事が大変なときもありますが、利用者さんから信頼して任せてもらえることがうれしく、やりがいを感じながら働いています。
ショートステイで働くメリット
ショートステイで働くメリットは、利用者さん一人ひとりの状況をスピーディーに判断し、適切な介護を実践するスキルが身につくことです。多くの利用者さんと関わることで介護職としての対応の幅が広がり、コミュニケーションスキルも磨かれるでしょう。
また、ショートステイでは、利用者さんだけでなくご家族の方とも話す機会があります。利用者さんの状態が改善したり、介護の負担が軽くなったりすることで、直接感謝の気持ちを伝えられることは少なくありません。
「自分の仕事が誰かの役に立っている」と実感できることは、介護職にとってのやりがいやモチベーションアップにつながるでしょう。
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ショートステイで働くデメリット
ショートステイで働くうえで大変なこととして、「1人で夜勤を行う可能性があること」が挙げられます。ショートステイでは、利用者さんの人数が25人以下の場合、介護職員または看護師が1人で夜勤に対応することが可能です。
ナースコールや排泄介助の対応が重なったり、緊急対応が必要となったりした場合、1人夜勤に精神的・体力的なストレスを感じることがあるかもしれません。ただし、併設型の事業所の場合、緊急時に協力を得られる可能性があります。
また、ショートステイは利用者さんの入れ替わりが激しいため、入退所に伴う荷物の管理や事務作業が煩雑になりがちです。利用者さんの人数が多かったり、1日の入退所が重なったりしたときは多忙になりやすいでしょう。
認知症を患う方は環境の変化を不安に感じやすく、利用者さんの帰宅願望や介護拒否の対応が難しい場合があることも、仕事がきついと感じる理由の一つです。
ショートステイで働く際は、勤務体制や夜勤時の連絡体制、平均的な利用者数などを事前に確認し、無理なく働けるかどうか見極めることが大切といえます。
出典
厚生労働省「厚生労働大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準」(2026年3月16日)
ショートステイの求人を探す際に確認すべきポイント
ショートステイの求人は、「日勤のみ可」「○交代制」など施設によって働き方が異なる場合があります。転職・就職活動の際は、求人票を十分にチェックすることが重要です。
以下で、求人を探す際に確認すべきポイントを解説するので、参考にしてみてください。
サービスの種類や必要なスキル
前述したとおり、介護保険のショートステイには生活支援を主とする「短期入所生活介護」のほかに、医療的ケアを提供する「短期入所療養介護」もあり、サービスによって求められるスキルや仕事内容が異なります。そのため、ショートステイの求人を見る際は、提供するサービスの種類を確認しましょう。
また、施設が独立した「単独型」か、特養などに併設された「併設型」かもチェックポイントです。給与を重視する場合、平均給与が高い傾向にある特養併設型を選ぶことで、希望の待遇が叶いやすい可能性があります。
「医療的ケアに携わりたい」「給与水準が高めのところで働きたい」など、自分の希望に合う施設か事前に確認しておきましょう。
勤務時間や働き方
ショートステイの求人を探す際は、希望する勤務形態に合うかチェックすると、入職後のミスマッチを防ぎやすくなります。
ショートステイのサービスは曜日に関わらず提供していることが多く、施設によっては土日や祝日に出勤することもあるでしょう。介護職員の働き方は基本的にシフト制のため、固定休みの施設は少ない傾向にあります。
送迎業務の有無
求人の募集要項で仕事内容を確認することは大切です。一口にショートステイといっても、施設によって細かな仕事内容は異なります。特に、車の運転に苦手意識がある方は、送迎業務の有無を必ず確認しましょう。
運転する車の大きさや送迎コースによっても、運転の難易度は変わります。応募先の施設で運転する車の種類や、難しい送迎コースがないかを事前に確認し、送迎業務に対応できそうか見極めましょう。送迎業務があるとしても、しっかりとフォローしてくれる体制が整っている職場なら、少しずつ慣れていけるかもしれません。
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ショートステイの介護職に必要な資格
ショートステイで介護職として働く場合、入職時に必須の資格はなく、無資格・未経験からスタート可能です。ただし、入職後1年以内に認知症介護基礎研修の修了が必要となるため、無資格のまま介護職として働き続けることはできません。
認知症介護基礎研修とは、認知症ケアに関する基礎的知識を学ぶ講座で、無資格の介護職員への受講が義務付けられています。詳しくは「介護職に資格は必要?2024年に義務化された認知症介護基礎研修を解説!」をご確認ください。
また、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修などの資格がなければ、有資格者の監督・指導なしに身体介護ができないため、仕事が制限される場合があります。利用者さんにとって負担のない介護を提供するためにも、介護系の資格を取得して介護スキルを身につけると良いでしょう。
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ここでは、ショートステイの仕事に関するよくある質問に回答します。「ショートステイって何をするの?」「仕事はきつい?」と疑問をお持ちの方はチェックしてみてください。
ショートステイではどのような仕事をするの?
ショートステイで働く介護職は、身体介護や生活援助、レクリエーションの企画・実施、夜間の見守り、利用者さんの送迎などを行います。身体介護の具体的な仕事内容は入浴介助や排泄介助などで、生活援助の仕事内容は掃除や洗濯などです。なお、細かい仕事内容は施設によって異なるため、転職活動の際は事前に確認しましょう。
この記事の「ショートステイで働く介護職の仕事内容」でショートステイの仕事について解説しているので、ぜひご覧ください。
ショートステイの仕事はきつい?楽?
ショートステイの仕事は、一概に「きつい」とも「楽」ともいえません。働く人の価値観や向き不向きによって感じ方は異なるでしょう。
ショートステイは利用者さんの入れ替わりが多く、新しい利用者さんを迎える場合、その都度利用者さんの状態や特徴などを把握する必要があります。また、予定外の入退所が発生する場合もあり、ルーティンワークが好きな人にきつさを感じることがあるようです。
一方で、多くの利用者さんの介護に携わって経験を積める点や、長期的な人間関係の悩みが少ない点を、人によっては楽に感じるかもしれません。
この記事の「ショートステイの介護職に向いている人」では、ショートステイの仕事に向いている人の特徴を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
ショートステイの介護職を辞めたいです…
利用者さんの頻繁な入れ替わりや1人夜勤の対応の大変さから、「ショートステイを辞めたい」と悩む介護職員もいるようです。信頼関係の構築がうまくいかないと、利用者さんとのコミュニケーションに難しさを感じることがあるかもしれません。
仕事がきついと感じた場合は、一人で抱え込まず上司や同僚に悩みを相談すると、状況が改善したり要望が叶ったりする可能性があります。また、休日を活用して意識的に気分転換を図ることも大切です。それでも負担が軽減しない場合は、転職も視野に入れ、希望に合った働き方を探してみると良いかもしれません。
転職をするかお悩みの方は「転職すべきか迷う介護職にアドバイス!あるあるな悩みの解決策を解説します」の記事を参考にしてみてください。
まとめ
ショートステイに向いている人は、多様な利用者さんの介護を通して経験を積みたい人や、予期せぬ出来事にも臨機応変に対応できる柔軟性を持つ人です。一方で、利用者さんと時間をかけて深い信頼関係を築きたい人や、長期的な視点での介護を希望する人は、「ショートステイに向いていない」と感じるかもしれません。
ショートステイは短期入所の介護サービスで、利用者さんの入れ替わりが激しいという特徴があります。その分、幅広い介護経験が積めるメリットがあり、利用者さんやご家族から直接感謝されることでやりがいを感じる介護職員は少なくありません。
転職を検討する際は、ショートステイの種類や働き方、具体的な仕事内容などを事前に確認することが、ミスマッチの回避につながります。
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内定後まで安心サポート
執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点


