
この記事のまとめ
- 通所と入所の違いは、利用者さんの特徴やサービス内容、介護職の働き方など
- デイサービスとショートステイの仕事内容の違いは、起床や就寝の対応の有無
- 入所施設の介護職の給与は、通所施設のデイサービスより高い傾向がある
「通所と入所の違いとは?」と気になる方もいるのではないでしょうか。通所施設と入所施設の違いは、利用者さんの特徴や提供するサービスの内容、介護職の働き方などです。この記事では、通所と入所の介護施設の違いを解説します。居宅サービスの通所施設(デイサービス)と入所施設(ショートステイ)の違いもご紹介。施設形態ごとの給料もまとめたので、職場選びの参考にしてみてください。
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目次
通所と入所の介護施設の違いとは?
介護施設には、自宅から通う「通所施設」と、施設に入居して生活をする「入所施設」があります。通所施設と入所施設の違いは、利用者さんの特徴や提供する介護サービスの内容、介護職の働き方などです。通所と入所の違いを以下にまとめたので、確認してみましょう。
| 通所施設 | 入所施設 | |
| 利用者さんの 要介護度 | ・利用者さんの要介護度は比較的低い ・デイサービスの平均要介護度は2.2(2021年5月審査分~2022年4月審査分) | ・利用者さんの要介護度は比較的高い ・特養の平均要介護度は3.94(2021年5月審査分~2022年4月審査分) |
| 主なサービス内容 | ・身体介護 ・レクリエーション ・リハビリテーション ・送迎 | ・身体介護 ・生活のサポート ・レクリエーション ・リハビリテーション ・起床介助・就寝介助 ・夜間の見守り |
| 介護職の働き方 | ・日勤のみが一般的 ・日曜休みの施設もある | ・2交代制や3交代制といったシフト勤務が一般的 ・曜日に関係なく働く傾向がある |
| 働くメリット | ・身体的な負担が比較的小さい ・仕事とプライベートを両立させすい ・一定の生活リズムを保てる | ・幅広い介護経験が積める ・夜勤による収入アップを目指せる ・他職種と連携してサポートしやすい |
| 働くデメリット | ・介護の知識やスキルを磨きにくい場合がある ・スケジュール通りに業務を進める必要がある | ・介護業務や夜勤の体力的な負担がある ・利用者さんとのコミュニケーションが難しい場合がある ・看取りの対応に負担を感じる可能性がある |
| 向いている人 | ・人と関わるのが好きな人 ・車の運転に抵抗がない人 ・プライベートを重視したい人 ・無資格・未経験からスキルアップしたい人 | ・体力に自信がある人 ・介護の知識やスキルを向上させたい人 ・土日や夜間も働ける人 |
通所型の介護施設・事業所は、「通所介護事業所(デイサービス)」「通所リハビリテーション事業所(デイケア)」「療養通所介護事業所」「認知症対応型通所介護事業所」の4種類です。
入所型の介護施設・事業所には、「特別養護老人ホーム(特養)」「介護老人保健施設(老健)」「介護付き有料老人ホーム」「認知症対応型共同生活援助事業所(グループホーム)」などがあります。
通所と入所の利用者さんの違い
通所施設と入所施設は、利用対象者や利用者層に違いがあります。通所と入所、それぞれの利用者さんの特徴を以下で紹介するので、参考にしてみてください。
通所施設の利用者さんの特徴
通所施設の利用者さんは、自宅を生活の拠点とし、必要なサービスを受けるために介護施設に通うのが特徴です。自宅で生活を送るため、通所施設の利用者さんの要介護度は、入所施設と比べて低い傾向があります。
厚生労働省の「通所介護・地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護(p.11)」によると、デイサービス(通所介護)の平均要介護度は2.2でした。デイケア(通所リハビリテーション)の平均要介護度は、要支援1・2を含めると1.6、要介護1以上だと2.1です(2021年5月審査分~2022年4月審査分)。
入所施設の利用者さんの特徴
入所施設の利用者さんは、施設に入居して介護職や看護職員のサポートを受けながら生活するのが特徴です。入所施設の利用者さんの要介護度は、通所施設に比べて高い傾向があります。
厚生労働省の「介護老人福祉施設・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(p.14)」によると、特養(介護老人福祉施設)の平均要介護度は3.94、老健(介護老人保健施設)は3.17です。デイサービスやデイケアといった通所施設より、利用者さんの平均要介護度が高いことが分かります。
出典
厚生労働省「第219回社会保障審議会介護給付費分科会(web会議)資料」(2025年9月18日)
厚生労働省「第221回社会保障審議会介護給付費分科会(web会議)資料」(2025年9月18日)
通所と入所のサービス内容の違い
通所施設も入所施設も、利用者さんの生活をサポートする点は共通していますが、提供する介護サービスの内容が異なります。
通所施設のサービス内容
通所施設では、主に以下のような介護サービスが提供されます。
- 身体介護
- レクリエーション
- リハビリテーション
- 自宅と施設間の送迎
通所施設では、必要に応じて食事介助や排泄介助、入浴介助といった身体介護を行います。利用者さんがご自身でできることは見守り、1人で行うのが難しい部分をサポートするのが介護職の役割です。
デイサービスは、利用者さん同士の交流や脳の活性化などを目的に、レクリエーションに力を入れている傾向があります。デイケアは、心身機能の維持や向上のために、リハビリテーションを行うのが特徴です。
通所施設では、スタッフが自宅と施設間の送迎を行うのが一般的。安全に利用者さんを送迎するを行うには、車両の点検や清掃、走行ルートの確認が重要です。利用者さんを玄関まで送り届けるだけでなく、居室への移動やベッドへの移乗をサポートすることもあります。
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入所施設のサービス内容
入所施設で提供される主なサービス内容は、以下のとおりです。
- 身体介護
- 生活のサポート
- レクリエーション
- リハビリテーション
- 起床介助・就寝介助
- 夜間の見守り
入所施設では、利用者さんが施設で生活するうえで必要な介助やサポートを行います。利用者さんの状態に応じて、食事のサポートを行ったり、車いすへの移乗を介助したりする場合もあるでしょう。
入所施設は24時間体制でサービスを提供するため、起床介助や就寝介助も行います。起床・就寝の声かけや口腔ケアのサポート、更衣介助、排泄介助など、利用者さんの生活に合わせたサポートが必要です。夜間には施設内の巡回を実施し、利用者さんの呼吸状態や室温などを確認して、睡眠がとれているかをチェックします。
通所と入所の介護職の働き方の違い
通所施設と入所施設は提供するサービスが異なるため、介護職の働き方にも違いがあります。
通所施設の介護職の働き方
通所施設の介護職は、夜勤がなく、日勤のみの働き方が多い傾向があります。日曜日を休みにしている施設もあるようです。夜勤ありの入所施設で働く場合と比べて生活リズムを一定に保ちやすく、プライベートと両立しやすい環境といえます。
入所施設の介護職の働き方
入所施設で働く介護職は、「日勤・夜勤」の2交代制や、「日勤・準夜勤・深夜勤」「早番・遅番・夜勤」といった3交代制のシフトでの勤務が一般的です。夜間の勤務をする場合、深夜割増賃金が支給されたり、職場によっては夜勤手当をもらえたりします。また、曜日に関係なく土日も働くことが多いでしょう。
なお、24時間体制でケアをする施設でも、家庭の事情などによって夜勤や土日の勤務が難しい場合、働き方に配慮してもらえる可能性があります。「入所施設で働きたいけどシフトに不安がある」という方は、事前に働き方の希望を相談してみると良いでしょう。
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通所と入所の働くメリット・デメリットの違い
通所施設と入所施設は、それぞれ働くメリット・デメリットがあります。自分に合った職場を選ぶには、通所と入所それぞれの働くメリット・デメリットを知ることが大切です。
通所施設で働くメリット
通所施設で働くことには、以下のようなメリットがあります。
- 介助による身体的な負担が比較的小さい
- 仕事とプライベートを両立させやすい
- 生活リズムを一定に保てる
先述のとおり、通所施設の利用者さんは要介護度が比較的低いため、入所施設に比べると介助による身体的な負担は小さい傾向があります。
通所施設は基本的に日勤のみの働き方ができるため、仕事とプライベートを両立させやすかったり、生活リズムを一定に保てたりするのもメリットです。
通所施設で働くデメリット
通所施設で働き始めてから不安や不満を感じないよう、以下でデメリットを確認してみましょう。
- 介護の知識やスキルを磨きにくいと感じる場合がある
- スケジュール通りに業務を進める必要がある
通所施設の利用者さんのなかには、比較的自立した方もいるため、介護の知識やスキルを磨きにくいと感じることがあるかもしれません。ほかにも、利用者さんが帰宅する時間までにケアを終えなければならないことを、プレッシャーに感じる人もいるようです。
入所施設で働くメリット
入所施設で働くと、以下のようなメリットがあります。
- 幅広い介護経験が積める
- 夜勤による収入アップを目指せる
- 他職種と連携してサポートしやすい
入所施設の利用者さんには、要介護度の高い方や認知症と診断された方も少なくありません。利用者さんと関わるなかで、介護技術を磨けたり適切な対応方法を学べたりするので、介護職としての幅広い経験を積めるでしょう。
施設によっては、医師や看護職員、ケアマネジャー、リハビリ専門職といった他職種と連携しながら適切なケアを行えます。
また、日勤だけではなく夜勤のシフトにも入ることで、夜勤手当や深夜割増賃金による収入アップを目指せるのも魅力です。
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入所施設で働くデメリット
入所施設で働くなかで、以下のようなことをデメリットに感じる人もいるようです。
- 介護業務や夜勤による体力的な負担がある
- 利用者さんとのコミュニケーションが難しい
- 看取りの対応に精神的な負担がある
入所施設の利用者さんは要介護度が比較的高い方が多いため、介護による体力的な負担が大きい場合があります。日勤と夜勤を組み合わせる働き方は、「生活リズムが崩れやすく合わない」と感じる人もいるでしょう。
また、施設によっては、利用者さんの看取りに対応します。サポートしていた利用者さんが逝去されることに、大きなショックを受ける介護職は少なくありません。
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通所と入所の働くのに向いている人の違い
通所施設と入所施設は、それぞれ働くのに向いている人の特徴があります。
通所施設で働くのに向いている人
以下のような人は、通所施設で働くのに向いています。
- 人と関わるのが好きな人
- 車の運転に抵抗がない人
- プライベートの時間を確保したい人
- 無資格・未経験からスキルアップしたい人
通所施設は、日によって利用者さんが異なる場合があるため、誰とでも打ち解けられるコミュニケーション能力が求められます。利用者さんと積極的に関われる人は、信頼関係を築きやすいでしょう。
介護スタッフが送迎を担当する施設もあるので、車の運転に抵抗がない方は、送迎業務で活躍できます。
また、無資格・未経験から働ける通所施設のなかには、資格取得にかかる費用を補助してくれたり、勉強会や研修を開催してくれたりする職場も。通所施設は、働きながら少しずつスキルアップしやすい傾向があるので、介護の仕事に慣れていない方もモチベーションを保ちながら働けるでしょう。
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入所施設で働くのに向いている人
入所施設で働くのに向いているのは、以下のような人です。
- 体力に自信がある人
- 介護の知識やスキルを向上させたい人
- 土日や夜間も働ける人
入所施設では、利用者さんがベッドや車いすから移動する際などに、介護職が一人で身体を支える場合があるため、体力に自信のある人が向いています。
介護技術や認知症ケアといった幅広い知識・スキルを働きながら学べる入所施設は、介護職としての専門性を高めてスキルアップしたい人にとって魅力的な職場といえるでしょう。
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居宅サービスの通所と入所の違い
自宅で生活を続けながら施設で必要なケアを受けられる「居宅サービス」には、通所サービスであるデイサービス(通所介護)や、入所サービスであるショートステイ(短期入所生活介護)があります。デイサービスとショートステイの仕事内容とスケジュールの違いを、以下で確認してみましょう。
デイサービスとショートステイの介護職の仕事内容の違い
デイサービスとショートステイで働く介護職は、仕事内容が異なります。
デイサービスで働く介護職の仕事内容
デイサービスの介護職の仕事内容は、食事介助や入浴介助といった身体介護や、レクリエーションの企画・実施、送迎業務などです。送迎業務については、専属のドライバーがいる施設もあります。
また、利用者さんの様子やケアの内容などを記載する介護記録の作成も、介護職の業務の一つです。日によって利用する時間帯が違ったり、ケア内容が違ったりする方もいるので、スタッフ間の情報共有のためにも介護記録の正確な記入が求められます。
デイサービスの仕事内容については、「デイサービスの仕事内容は?介護職の役割と1日の流れを解説」の記事をチェックしてみてください。
ショートステイで働く介護職の仕事内容
ショートステイで働く介護職の日中の仕事内容は、デイサービスとそれほど変わりません。ショートステイでは、介護職が起床介助や就寝介助、夜間の巡回・見守りを行う点が、日勤のみの働き方が多いデイサービスとは大きく異なります。
ショートステイは、主に特養や老健、有料老人ホームなどの入居施設に併設されており、短期間だけ施設に入所できる介護サービス。最長30日間連続して利用が可能です。ショートステイで働く介護職は、ほかの職員と協力しながら24時間体制でサービス提供を行います。
ショートステイの仕事内容については、「ショートステイの仕事内容とは?介護職員の役割と1日の流れを解説」の記事をご覧ください。
デイサービスとショートステイの介護職のスケジュールの違い
ここでは、デイサービスで働く介護職とショートステイで働く介護職の1日のスケジュールを、それぞれご紹介します。
デイサービス(通所介護)の1日のスケジュール例
デイサービスで働く介護職の1日のスケジュール例は、以下のとおりです。
| 時間 | 仕事内容 |
| 午前8時 | 出勤 1日のスケジュール確認 |
| 午前8時30分 | 送迎 |
| 午前9時 | 利用者さんの健康状態のチェック |
| 午前10時 | 入浴介助 |
| 午前11時 | 昼食の準備 |
| 正午 | 食事介助、服薬介助、口腔ケア |
| 午後1時 | 休憩 |
| 午後2時 | レクリエーションの実施 |
| 午後3時 | おやつの準備、食事介助 |
| 午後4時 | 送迎 |
| 午後4時30分 | 介護記録の作成、スタッフ間の情報共有 |
| 午後5時 | 退勤 |
デイサービスの介護職員は、利用者さんを施設にお迎えしてから自宅に送り届けるまで、入浴介助や食事介助、レクリエーションの実施など、さまざまなサービスを提供します。なお、細かいスケジュールや業務内容は施設によって異なるので、上記はあくまで参考としてご覧ください。
デイサービスで働く介護職員の1日のスケジュールや仕事については、「デイサービスの職員はどんな仕事をしているの?一日の流れや働くメリット」の記事もチェックしてみてください。
ショートステイ(短期入所生活介護)の1日のスケジュール例
ショートステイで働く介護職の1日のスケジュール例を、以下にまとめました。「日勤・夜勤」の2交代制の職場と仮定しています。
| 時間 | 仕事内容 |
| 午前8時 | 申し送り、引継ぎ |
| 午前8時30分 | 朝食の準備、食事介助、服薬介助、口腔ケア |
| 午前10時 | 入浴介助 |
| 午前11時 | 昼食の準備 |
| 正午 | 食事介助、服薬介助、口腔ケア |
| 午後1時 | 休憩 |
| 午後2時 | レクリエーションの実施 |
| 午後3時 | おやつの準備、食事介助 |
| 午後4時30分 | 申し送り、引継ぎ |
| 午後5時 | 夕食の準備、食事介助 |
| 午後6時 | 利用者さんとのコミュニケーション |
| 午後8時 | 就寝準備、口腔ケア、排泄介助 |
| 午後9時~ | 消灯 施設内の巡回・見守り、コール対応 交代で休憩・仮眠 |
| 午前6時 | 起床の声かけ、更衣介助、洗顔のサポート |
| 午前7時 | 朝食の準備 |
| 午前8時 | 申し送り、引継ぎ |
ショートステイの介護職は、身体介護やレクリエーションのほかに、起床のサポートや就寝準備を行います。施設によっては、利用者さんの送迎を行うところもあるようです。
ショートステイは、1日単位で利用できます。ショートステイの利用者さんの主な生活の場は自宅です。「ご家族などの介護者が介護できないとき」「長期入居する前に施設に慣れておきたいとき」「退院したものの介護者が在宅で介護をするのが不安なとき」などにショートステイを利用します。
短期利用ができるショートステイで、ご家族の方からクレームになりやすいのが荷物の紛失や忘れ物です。帰宅される際になくなったものに気づけるよう、利用者さんを施設にお迎えした時点で持ち物をチェックすると良いでしょう。
施設形態ごとの給与の違い
厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)」をもとに、月給制で常勤として働く介護職の平均給与額を、施設形態ごとにまとめました。
| 施設形態 | 平均給与額(月給制・常勤) |
| 特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) | 361,860円 |
| 介護老人保健施設 | 352,900円 |
| グループホーム(認知症対応型共同生活介護事業所) | 302,010円 |
| デイサービス(通所介護事業所) | 294,440円 |
| デイケア(通所リハビリテーション事業所) | 319,310円 |
参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)」
通所施設であるデイサービスの介護職の平均給与は、294,440円でした。入所施設の特養や老健、グループホームより低い結果です。入所施設は夜勤による手当の支給があるため、デイサービスより平均給与が高い傾向にあると考えられます。
また、デイケアはデイサービスより平均給与が高い結果です。同じ通所施設で平均給与に差がある理由は、自宅で自立した生活を送るためにリハビリを行うデイケアは、専門性の高さが評価されているためと考えられます。
出典
厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果」(2025年9月18日)
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通所と入所の違いに関してよくある質問
ここでは、通所と入所の違いに関してよくある質問に回答します。「老健の通所と入所の違いは何?」「『入所』と『入居』って違うの?」と気になる方は、以下を参考にしてください。
老健の通所と入所の違いって?
老健は入所施設で、通所サービスであるデイケア(通所リハビリテーション)が併設されている施設があります。老健の「通所」は、自宅で暮らしているもののリハビリが必要な方が、日帰りで利用するサービスです。一方の「入所」は、医療的ケアやリハビリが必要な方が、在宅復帰を目指して一定期間施設で生活するサービスを指します。
老健などに併設されるデイケアについて詳しくは、「通所リハ(デイケア)の仕事内容は?介護未経験の方でも分かりやすく解説」の記事をご覧ください。
「入所」と「入居」の違いは何?
「入所」と「入居」に明確な違いはありませんが、「入所」は、特養や老健など施設サービスを利用するときに使われ、「入居」は有料老人ホームなどの居宅サービスを利用するときに使われる傾向があります。「入所」は、施設サービスで必要なケアを受けながら生活することを指す一方で、「入居」は住まいとして施設を利用するというニュアンスです。
まとめ
介護施設の通所と入所の違いは、利用者さんの特徴や提供する介護サービスの内容、介護職の働き方などです。通所施設の利用者さんは、主に自宅で日常生活を送りながら、必要な介護サービスを利用するために施設に通います。一方で、施設に入居してサポートを受けながら生活をするのが、入所施設です。
施設によって介護職の働き方は異なりますが、夜勤の有無が通所施設と入所施設の大きな違いといえるでしょう。通所施設は日勤のみ、入所施設は日勤と夜勤を組み合わせたシフトでの勤務が一般的です。
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執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点


