介護福祉士って難しい?資格別、合格率まとめ

資格・試験 2016/07/07
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介護福祉士試験の合格率は?


介護を続けていく上で、最初に目指す目標となるのが介護福祉士の国家資格。平成28年度の試験より、3年の実務経験に加えて、実務者研修修了が義務付けられるようになりました。これによって、介護福祉士になるには、これまで以上の専門性が求められることになると考えられています。

では、介護福祉士試験はどの程度の難易度なのでしょうか?

平成27年度の第28回介護福祉士試験は、受験者数152,573人に対して、合格者数88,300人。合格率57.9%という数字が発表されています。単純に2人に1人からそれ以上は合格している計算となりますね。決して簡単とはいえませんが、介護福祉士試験は勉強すればちゃんと合格するレベル、といってもいいのではないでしょうか。

ここ数年の合格率の推移も見てみましょう。平成23年度の合格率は63.9%で、以後64.4%、64.6%、61.0%と続き、今回の57.9%となっています。今回はやや低い数字となりましたが、介護福祉士試験はおよそ6割の合格率と考えられるでしょう。

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介護福祉士試験・受験資格別の合格率


次に、受験資格別の合格率を見ていきましょう。この場合受験資格とは、「どこで介護福祉士試験受験資格を得ているか」を指しています。受験した人の保有している資格別ではありませんので、悪しからず。

まず、受験者総数の6割以上を占めるのが、社会福祉施設の介護職員となっています。受験者数95,715人、合格者数56,786人と圧倒的な数字を占めています。中でも特養の介護職員の数が圧倒的で、受験者数84,158人、合格者数49,084人という結果になりました。ついで障害者福祉施設、児童福祉施設、その他の社会福祉施設と続いています。

訪問介護員、ホームヘルパーとして働いている人の受験者数と合格者数は、それぞれ26,092人、15,890人と施設職員の1/3以下の数字。それでも合格率は60.9%と平均を上回っています。

意外に思えるのが、介護老人保健施設の職員、それに医療機関の介護補助者の合格率。それぞれ10,000人以上の受験者数がいますが、合格率は49.9%と46.1%。社会福祉施設や訪問介護員に比べると10%も合格率が低い結果となりました。正確な理由は定かではありませんが、仕事内容が介護よりも看護補助に傾倒しているのがその原因なのかもしれません。

介護福祉士試験・年齢別・男女別の合格率


最後に年齢別、男女別の合格率もみてみましょう。

年齢別にみると、一番合格者数が多かったのは41〜50歳の年齢区分。26,826人が合格し、全体の30%を占めています。次いで31〜40歳、21〜30歳と続きます。突筆すべきなのは、51〜60歳の合格者数でしょうか。なんと14,616人の方が合格しています。61歳以上も2,766人の方が合格しており、介護士には遅咲きの方も多いことがわかりますね。

男女別の合格者率をみると、男性が24,869人で全体の28.2%を占めています。5年前の第23回試験では、男性介護士の比率は20.2%でした。男性介護士の数もだんだんと増えてきているのが、この数字からも伺えますね。(1)

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引用元
(1)厚生労働省ホームページ、第28回介護福祉士国家試験合格発表、平成28年3月28日、http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000117312.html、2016/4/22引用

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