介護福祉士不合格通知はいつ送られてくる?必要な点数や合格率を解説

介護の資格 2022年11月18日
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合否結果通知所の画像

介護福祉士国家試験を受験した方のなかには、結果通知が届かず不安に思う方もいるでしょう。介護福祉士国家試験の結果通知は合否に関わらず、受験者全員に発送されます。この記事では、合格通知や不合格通知はいつ来るのか解説。不合格通知や合格通知が届いたあとの流れも説明しています。そのほか、過去の介護福祉士国家試験の合格ラインも紹介しているので、試験の合否が気になる方は参考にしてみてください。

目次

介護福祉士不合格通知はいつくる?

介護福祉士国家試験の結果通知は3月下旬から発送され、不合格の場合も結果通知は届きます。結果通知がなかなか届かないからといって、不合格という訳ではありません。ただし、試験センターのホームページに記載されている発送日を大きく過ぎても、結果通知が送られてこない場合は、試験センターに問い合わせてみましょう。なお、試験の合否は結果通知だけでなく、試験センターのホームページからも確認ができます。

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介護福祉国家試験の結果通知が届いたあとの手続き

試験を受けた後の流れが分からない方も多いでしょう。ここでは、結果通知が届いたあとの流れを紹介します。

不合格通知が届いたら

介護福祉士国家試験は、何度でも受験できます。不合格通知が届いたら、また来年度の試験に向けて動きだすと良いでしょう。1度受験すると受験資格などの情報が登録されるため、実務経験証明書や介護福祉士実務者研修修了証明書などを再度提出する必要はありません。さらに、インターネット上で受験申し込みができるようになるので、1回目の受験よりも簡単に手続きができます。

見込み受験の場合は必要書類を郵送するのを忘れない

見込みで受験した方は、「実務経験証明書」「実務者研修修了証明書」など受験資格を満たしたことを証明する書類を再度提出しないと、結果通知が送られてきません。また、筆記試験が合格点に達していたとしても、受験資格を満たさないと不合格になってしまいます。結果通知が届かない場合は、必要書類をすべて提出したか確認してみましょう。

合格したら

介護福祉士国家試験に合格したら、資格登録をして登録証の交付を受けます。試験に合格してから手続き完了までの流れは下記のとおりです。

  1. 合格通知を受け取る
  2. 合格通知に同封されている必要書類を記入する
  3. 銀行や郵便局の窓口などで、登録手数料を支払う
  4. 必要書類を郵送する
  5. 介護福祉士として登録され、登録証が送られてくる

介護福祉士国家試験に合格しても、申請手続きを行わなければ介護福祉士として仕事ができません。忘れずに手続きを行いましょう。

介護福祉士国家試験の合格率と合格点

2021年度第34回介護福祉士国家試験の合格率は72.3%でした。介護福祉士国家試験の合格率は、毎年70%前後となっています。下記は、過去5年の合格率推移です。

介護福祉士国家試験の合格率や受験者数の傾向については、「介護福祉士試験って難しい?合格率や勉強法まとめ2022年第34回【最新版】」の記事もご覧ください。

介護福祉士国家試験は何点取れば合格する?

介護福祉士国家試験の出題数は125問あり、配点は1問1点の125点満点で、合格点は総得点の60%を基準としています。しかし、問題の難易度によって合格点の補正が入るため、難易度によって合格点は毎年異なります。そのため、総得点の60%である75点を取っても、必ずしも合格しているとは言えません。過去5年の合格点は、下記のとおりです。

第30回第31回第32回第33回第34回
合格点77点以上72点以上77点以上75点以上78点以上

引用:厚生労働省「第30回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について」「第31回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について」「第32回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について」「第33回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について」「第34回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について

上記を参考にすると、第34回の試験では総得点の60%である75点は不合格ですが、第31回では72点で合格です。自己採点から合否を正確に判断するのは、難しいといえるでしょう。

介護福祉士国家試験に落ちる原因

介護福祉士国家試験に落ちる原因として下記が挙げられます。

得点が取れなかった科目がある

介護福祉士国家試験で出題される11科目群のうち正解がない科目が1つでもあれば、合格点を上回っていても不合格になってしまいます。すべての科目で、点を取ることが求められます。

正答率が総得点の60%に満たなかった

介護福祉士国家試験は総得点のうち60%以上で合格とされているため、75点あれば合格と捉えている方もいるようです。しかし、上記で触れたとおり、合格点は毎年変わるので75点以上を取っていても不合格になることもあります。

受験資格を満たせなかった

筆記試験で合格点を上回っても、「3年以上の実務経験」や「介護福祉士実務者研修の修了」といった受験資格をクリアできないと、介護福祉士国家試験に合格できません。試験が実施される年度末までに、受験資格を満たせるように早めに準備をしておきましょう。「介護福祉士試験に落ちたら?考えられる原因と合格に向けた勉強方法を解説」の記事でも、介護福祉士国家試験に落ちる原因について触れています。

合格するための対策方法

不合格通知がきたら、自己採点をして自分のミスの傾向を把握しておきましょう。自分の苦手分野を把握してから勉強することで、効率よく高得点が目指せます。
また、介護福祉士国家試験の受験者は仕事をしている方が大半です。介護職員として働きながら、勉強する時間を確保するのは難しく、試験勉強を始めるのがぎりぎりになってしまう方も多いでしょう。しかし、得点アップを目指すためにも、早めに勉強を始めることをおすすめします。介護福祉士国家試験の勉強方法については、「介護福祉士の勉強法とは?合格するコツや勉強時間の目安」の記事を参考にしてみてください。

介護福祉士国家試験に関するよくある質問

ここでは、介護福祉士国家試験に関するよくある質問を紹介します。

介護福祉士国家試験の合格ラインは何点ですか?

介護福祉士国家試験の合格ラインは、総得点125点の60%を基準にして問題の難易度によって調整されます。そのため、総得点の60%である75点を取得しても、必ずしも合格とは限りません。過去の合格点は「介護福祉士国家試験は何点取れば合格する?」で解説しているので、ご覧ください。

介護福祉士国家試験の合格通知が来ません

介護福祉士国家試験の結果通知は、3月下旬から発送されます。もし、届かないようであれば、試験センターに問い合わせてみましょう。
また、見込みで受験した場合は、「実務経験証明書」「実務者研修修了証明書」などの受験資格を満たしたことを証明する書類の提出が必要です。上記の提出がないと、筆記試験で合格ラインを上回っても無効となってしまいます。見込み受験の注意点は、「見込み受験の場合は必要書類を郵送するのを忘れない」の記事を参考にしてみてください。

まとめ

介護福祉士国家試験の受験者には、合否に関係なく結果通知が届きます。結果通知が届かないからといって、不合格という訳ではありません。たとえ不合格だとしても、介護福祉士国家試験は何度でも受験できます。申し込み手続きも初回よりも簡単にできるようになるため、受験勉強に集中しやすくなるでしょう。
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