介護福祉士アプリのおすすめ2選!活用するメリットと勉強方法のポイント

その他 2024年5月14日
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この記事のまとめ

スキマ時間を有効活用して勉強することができる「介護福祉士アプリ」。試験勉強のアイテムの一つとして役立てている方が多いなか、「どんなアプリを使えばいいの?」「アプリのメリットって?」と疑問をお持ちの方も少なくないはず。
本記事では、介護福祉士アプリを活用するメリットや勉強方法のポイントをご紹介。また、受験対策におすすめしたい無料アプリについてもご紹介しているので、気になる方は、ぜひご覧ください。

介護福祉士とはわかりやすくいうとどんな資格?取得方法や試験概要を解説!

目次

介護福祉士の勉強アプリとは

介護福祉士の勉強アプリとは、介護福祉士国家試験の受験勉強をする際、問題集や参考書と同様によく使われているアプリのことです。

たとえば、「介護福祉士国試1000問(iOS/Android)」というアプリも介護福祉士の勉強アプリの一つです。無料で利用できるだけではなく、過去の問題を解いたり、苦手な科目や弱点をすぐに把握できる機能も付いているため、効率的に学習を進めることができます。
また、「スキマ時間に勉強できる」「スマホさえあればどこでも勉強できる」などといったメリットから、受験勉強をしている人のなかには、アプリを使っている人も多いようです。

ご紹介した介護福祉士の勉強アプリの詳細については、この記事の「介護福祉士国試1000問」で、ぜひチェックしてみてください。

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執筆者が介護福祉士国家試験の受験勉強で実際に使っていたアプリ

このあとの項目でほかのアプリについてもご紹介しますが、執筆者が介護福祉士国家試験の受験勉強で実際に使っていたアプリは、「介護福祉士暗記カード+過去問 解説付」です。正解率や解答率を分析してくれるので、自身の学習レベルが把握でき、苦手な科目・問題の傾向を把握しやすいと感じました。また、シンプルで見やすいだけではなく、解説も分かりやすかったです。

あくまで、執筆者の感想なので使いやすいと感じるアプリは人それぞれ。しかし、実際にアプリを使ってみて、「自分に合ったアプリを使うことが重要」だと感じました。

「種類が多く、どのアプリを使ったらいいのか分からない」という方は、この記事の「受験対策におすすめしたい無料の介護福祉士アプリ2選」を参考にしてみてください。ご紹介しているアプリは、どちらも無料で利用できます。
まずは、気になるアプリをダウンロードし、実際に使ってみましょう。もし、「なんとなく使いづらい」と感じる場合は、ほかのアプリを使ってみるのもおすすめ。
いくつかのアプリを使っていくなかで、自身に合ったアプリが明確になってくるはずです。

介護福祉士の勉強用アプリを活用するメリットとは

「アプリを活用するメリットって?」「問題集や参考書との違いは?」など、介護福祉士の勉強用アプリについて疑問を抱いている方は多いでしょう。ここでは、介護福祉士の勉強用アプリを活用するメリットについて詳しく解説しているので、ぜひご一読ください。

スキマ時間を有効活用して勉強できる

働きながら受験勉強をしている方のなかには、「なかなか勉強する時間が確保できない」と悩まれている方も多いかもしれません。しかし、アプリなら休憩時間や通勤・移動時などのスキマ時間を有効活用して勉強できます。ちょっとしたスキマ時間も無駄にすることなく勉強ができるのは、合格への大きなポイントです。

スマホがあればどこでも勉強できる

問題集や参考書を忘れてしまってもスマホさえあれば、場所や時間を問わずどこでも勉強することが可能です。

受験勉強をする方のなかには、「周りに勉強していることを知られたくない」と思う方がいるかもしれません。しかし、スマホなら問題集や参考書を使わずに勉強ができるため、周りにも気づかれにくいでしょう。

問題集や参考書を持ち運ぶ必要がない

アプリを活用すれば、問題集や参考書を持ち運ぶ必要がありません。問題集や参考書は荷物になりがちですよね。たとえ勉強のためだとしても、毎回何冊もの問題集や参考書を持ち運ぶのは負担が大きいといえます。
荷物が増えずに済んだり、持ち運ぶ負担がなくなったりすることは、アプリを活用する大きなメリットといえるでしょう。

過去問や分野ごとの勉強ができる

介護福祉士の勉強用アプリには、過去の試験問題を収録しているものが多数あります。そのため、年度ごとに過去問を解くだけではなく、分野ごとの勉強も集中的に行うことが可能です。

自分の苦手科目や弱点を把握しやすい

問題集を使った勉強方法では、間違えたところにふせんを付けたり、目印を付けたりして分かりやすくしている方が多いでしょう。しかし、アプリでは間違えた問題をすぐに確認できる機能が付いているため、自分の苦手科目や弱点が一目で分かります。

苦手科目や弱点をすぐに確認できることで、その部分の勉強が集中的にしやすくなります。

解答率や正解率を分析してくれる

自分がどのくらい解答・正解できているのか、すぐに確認できるのもアプリならではのメリットといえます。

介護福祉士の勉強用アプリには、解答率や正解率を分析してくれるものが多数。そのため、自身の学習レベルが把握しやすく、苦手分野の勉強も集中的にしやすくなります。

解説付きなので間違えた問題もすぐに理解できる

問題集には解説が付いていることがほとんどですが、アプリも同様です。問題を解いた際に、解説が表示されるようになっているものが多く、間違えてもすぐに理解できるようになっています。解説が付いていることで、「なぜ間違っているの?」という疑問も解決しやすいため、スムーズに学習を進めることができるでしょう。

また、「アプリ内の解説だけではあまり理解できなかった」「もっと知識を付けたい!」という方は、参考書もあわせて活用するのがおすすめ。参考書も活用することで、問題や解説の内容をきちんと理解することができ、知識が定着しやすくなります。

無料で使える介護福祉士アプリが多い

介護福祉士の勉強用アプリは無料で使えるものが多くあります。無料で数年分の過去問を解いたり、ワード検索できたりすることは、アプリを利用する人にとって大きなメリットといえるでしょう。

しかし、なかには有料の介護福祉士アプリやIPhone・Androidのみ対応しているものがあるため、利用する際は注意しましょう。

最新版の介護福祉士アプリで勉強できる

「介護福祉士アプリ」で検索すると「〇〇(アプリ名)2022」「〇〇(アプリ名)2023」のように、最新版の介護福祉士アプリが多数出てきます。

最新版の介護福祉士アプリでは、直近で実施された介護福祉士国家試験の問題が収録されているものもあるため、より充実した内容で勉強することが可能です。

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介護福祉士国家試験は過去問を解くだけで合格できる?過去問の選び方を解説
介護福祉士の試験対策におすすめのテキストとは?選ぶコツや学習方法を紹介

受験対策におすすめしたい無料の介護福祉士アプリ2選

ここでは、数ある介護福祉士アプリのなかから執筆者が厳選した、受験対策におすすめしたい無料の介護福祉士アプリ2選をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

介護福祉士国試1000問

「介護福祉士国試1000問」は、過去の問題を1000問収録していて、追加の課金や会員登録などが必要なく、すべて無料で利用できます。

基本はランダムで20問出題されますが、カテゴリ別でトライしたり、間違った問題のみ再トライしたりできるため、便利です。効率的に勉強できるのが、このアプリの強みといえるでしょう。

アプリのダウンロードはこちら。

App Store(iOS)介護福祉士国試1000問
Google Play(Android)介護福祉士国試1000問

介護福祉士暗記カード+過去問 解説付

「介護福祉士暗記カード+過去問 解説付」は、過去に介護福祉士国家試験で出題された過去問だけではなく、専門用語や分野・開催別などの勉強ができるようになっています。

また、自分が覚えておきたい専門用語を登録しておいたり、ふせんを付けたりできる機能もあります。苦手な部分をすぐチェックできるようになっているため、「集中的に勉強したい」「苦手な部分をマスターしたい」と考えている方には、おすすめなアプリです。

アプリのダウンロードはこちら。

App Store(iOS)介護福祉士暗記カード+過去問 解説付
Google Play(Android)介護福祉士暗記カード+過去問 解説付

介護福祉士アプリも活用した勉強方法のポイント

介護福祉士国家試験では、さまざまな分野の問題が出題されるため、効率的に勉強を進めることが大切です。ここでは、参考書や問題集とあわせて「介護福祉士アプリも活用した勉強方法のポイント」についてご紹介します。気になる方は、ぜひご一読ください。

勉強時間の確保が難しい時はアプリを活用する

「働きながら勉強している」「仕事が忙しい」という方は、なかなか勉強時間が確保できないことも。しかし、アプリを活用すれば、休憩時間や移動時間などのスキマ時間で効率的に学習を進めることができます。

参考書も活用する

介護福祉士アプリの多くは、解答後に解説文が出てくるものが多い傾向にあります。しかし、解説文を読んでも分からないことがあるかもしれません。そのような時は、読んで終わりにせず、参考書なども活用して学習するようにしましょう。参考書を活用することで、より理解が深まりやすくなります。

苦手分野を把握して集中的に勉強する

アプリの問題を解いていると、自分の苦手分野が明確になってきます。その部分を集中的に勉強したあと、再び同じ分野の問題を解いてみて、理解できているか確認しましょう。何度も繰り返して学習を進めることで、苦手分野をマスターできるはずです。

介護福祉士国家試験の勉強方法について詳しく知りたい方は、「介護福祉士の勉強法とは?合格するコツや勉強時間の目安」の記事もご参照ください。

介護福祉士アプリに関するよくある質問

ここでは、介護福祉士アプリに関するよくある質問に回答します。試験勉強について疑問をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください。

過去問って何年分解いたらいいの?

最低でも直近3年分の過去問を解くようにすると良いでしょう。繰り返し問題を解くことで出題傾向を知ることができるだけではなく、問題にも慣れることができます。また、問題を解くための時間配分を把握することができるので、解答ペースのイメージがしやすくなるでしょう。

試験勉強を始めるタイミングっていつ頃?

1日2~3時間学習する方だと受験の3カ月前くらいから、1日1~2時間学習する方は6カ月前くらいから試験勉強を始める傾向にあります。介護福祉士は国家資格のため、計画的に進められるよう勉強時間をしっかり確保し、自身に合ったタイミングで試験勉強を始めることが大切です。本記事の「介護福祉士アプリも活用した勉強方法のポイント」で勉強方法のポイントについて詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

介護福祉士アプリの多くは無料で利用できるものが多く、内容も充実しています。なかには、正解率や解答率の分析までしてくれるアプリも。苦手分野の把握がしやすいため、集中的に学習できます。

また、介護福祉士国家試験の受験対策に特化したアプリを活用すれば、問題集や参考書を持ち運ぶ必要がありません。そのため、場所や時間を問わず、スキマ時間に効率的に学習を進めることができます。

しかし、人によってはアプリのみの学習だと限界を感じることがあるかもしれません。そのような時は、問題集や参考書も活用した勉強方法を行いましょう。知識がより深まりやすくなるため、問題を解く力やスピードも向上するはずです。
自身に合った介護福祉士アプリや勉強方法でスキマ時間などを有効活用しながら、試験合格を目指しましょう!

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執筆者

  • おいもッコ

    元介護士ライター

グループホームを中心に、有料老人ホームやデイサービスなどの施設で約7年半ほど介護士として勤務。リーダー業務なども経験しながら、多くの認知症高齢者や介護業務に携わる。2021年に介護福祉士を取得。現在は今までの経験を活かし、「元介護福祉士ライター」として介護士さんに共感してもらえるような、お役立ち情報などを発信している。

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※この記事の掲載情報は2024年5月14日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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