介護の仕事を楽しく感じる瞬間

仕事 2016/06/21
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介護技術の向上





介護の仕事をしていて、楽しいと感じる瞬間はどのような時でしょうか?

まずは、自身の介護技術が向上した時ではないでしょうか。誰もが最初は未経験。右も左もわからない状態のまま介護現場で働き始め、テキパキと動き回る先輩介護士の中で、自分だけがあたふたとしている。そんな時期が、誰にもあったのではないでしょうか。いつのまにかそんな状態から脱却して、他の介護士と遜色のない技術を身につけられたとき、多くの人は喜びを感じるでしょう。

例えば、オムツ交換がうまくできるようになったとき。寝たきりの高齢者のオムツを変えるのは、はたから見るよりもはるかに難しいもの。体の大きい人を向こうに向かせるのに大変な思いをしたり、中には交換中に排尿をされる人もいて、最初は先輩たちの倍以上も時間がかかった。そんな人も多いのではないでしょうか。

あるいは、更衣がスムーズにできるようになったとき。片側に麻痺がある人、または拘縮の強い人は、人体の構造を理解していなければ、力ずくになってしまいがち。思わず力が入ってしまい、痛い思いをさせてしまったり、利用者の抵抗にあったりして、最初は誰もが情けない気持ちになります。それがいつしかスムーズにできるようになったとき、介護士としての進歩を実感することでしょう。

コミュニケーションもひとつの介護技術です。初めは対応の仕方がわからず、怒られてばかりだった認知症の利用者さん。次第に対応に慣れ、利用者さんとの信頼関係が築けた時もとてもうれしいですよね。



チームケアの達成





介護は一人でするものではなく、チームで目標に向かうもの。それを理解し、チームケアが達成できたときもまた、大きな喜びを感じることになるでしょう。介護士だけでなく、看護師やケアマネージャー、それに家族が一体となって、同じ目標をもってその人の生活を支えなければなりません。

チームケアの一つの達成として、ターミナルケアがあるといえるかもしれません。施設で看取るためには、受け入れる側の施設だけでなく、家族の決断や医師の判断も重要になってきます。終末期の方のお世話をするということは、なかなかできない貴重な体験です。最後は医療に頼らずに施設で自然な死を迎えられたとき、チームで大きな達成感を感じるでしょう。




自分のケアで利用者のQOL向上が実感できるとき





自分がその人のためを思ってしたことで、その人の生活の質(QOL:クォリティ・オブ・ライフ)が向上する。これほど介護士にとって喜ばしいことはないでしょう。介護はキュア(治す)仕事ではなく、ケア(寄り添う)仕事。それだけに、なかなか達成感を得るのが難しい仕事でもあります。

病気の進行や重ねた年齢を逆行させることはできなくとも、今を生きているその人を、より輝かせることはできます。そしてそれこそが、ケアをする介護士の本分であり、また喜びといえるのです。




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