介護士(介護職)の雇用形態とは?働き方の違いやメリット・デメリット

介護の仕事 2026年5月22日
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この記事のまとめ

「介護士の雇用形態の種類は?」と気になる方もいるのではないでしょうか。介護士の雇用形態は、正社員やパート・アルバイト、契約社員、派遣社員などです。この記事では、介護士の雇用形態の種類をご紹介します。それぞれの雇用形態の特徴や仕事内容、メリット・デメリットも解説。雇用形態別の給料事情や、自分に合った職場を見つけるコツもまとめたので、就職・転職の参考にしてください。

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目次

介護士の雇用形態の種類とは?

介護士の主な雇用形態は、正社員やパート・アルバイト、契約社員、派遣社員、登録ヘルパーなどです。これらの雇用形態には、大きく分けて「正規雇用」と「非正規雇用」があります。一般的に、正規雇用は正社員のことで、非正規雇用はパート・アルバイトや契約社員など、正社員以外の働き方をする職員のことです。

介護業界では、正社員だけではなく、多様な働き方を可能にする非正規雇用の選択肢も豊富に用意されています。日本では少子高齢化が進んでおり、高齢者の増加と働き手不足が起こっているため、介護士は需要が高い状況です。
そのため、さまざまな雇用形態を採用することで、「育児や介護と仕事を両立したい人」「短時間だけ働きたい人」「専門スキルを活かしたい人」など、さまざまなニーズを持つ幅広い層の人材確保につなげています。

介護士として働く際は、ライフスタイルやキャリアプランに合わせて自分に合った雇用形態を選ぶと、長期的に活躍できるでしょう。

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正社員の介護士の働き方

ここでは、正社員の介護士の雇用契約や仕事内容、勤務時間などについて解説します。正社員として働くことを考えている方は、参考にしてみてください。

正社員の介護士の雇用契約

正社員とは、施設や事業所と直接雇用契約を結んで働く雇用形態です。介護士の契約内容は勤務先ごとに異なりますが、月々の給料に加えて賞与や退職金が支給されることが多く、ほかの雇用形態に比べて年収が高い傾向があります。

正社員の介護士の仕事内容

正社員の介護士の仕事内容は、利用者さんの身体介護や生活援助といった介護業務に加え、施設の運営や後輩職員の教育など多岐にわたります。施設によっては、送迎ルートの検討を含む送迎業務や、レクリエーションの運営を担当することもあるでしょう。

介護業務の内容はどの雇用形態でもおおむね共通しています。正社員の介護士はチームのリーダーになったり、サービスの品質を管理するマネジメント業務に関わったりする場合が多い点が、ほかの雇用形態との違いです。

正社員の介護士の勤務時間

正社員の介護士は、フルタイムで8時間程度働く場合が多いでしょう。育児や介護などの理由で時短勤務が認められることもあります。

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.126)」によると、2024年における月給制・常勤で働く介護職員のひと月あたりの実労働時間は、163.1時間でした。1日8時間勤務で月20日ほど働くと考えると、残業は少ない傾向にあると考えられるでしょう。

24時間体制でサービスを提供する施設は、「日勤・夜勤」の2交代制や「日勤・準夜勤・深夜勤」の3交代制の勤務が多い傾向があります。一方、デイサービスやデイケア、訪問介護事業所は、夜間のサービスに対応している事業所を除き、基本的に日勤のみの勤務です。

正社員の介護士の契約期間

正社員として雇用される場合、雇用期間の定めはありません。60歳や65歳を定年とする場合が多く、自ら退職しなければ定年まで働ける場合が多いでしょう。
事業所側が、正社員向けの研修制度や福利厚生を充実させ、職場への定着やキャリアアップを支援することも珍しくありません。

正社員の介護士のメリット・デメリット

介護士が正社員として働くことのメリット・デメリットを、以下の表にまとめました。

正社員の介護士のメリット正社員の介護士のデメリット
・雇用や収入が安定している
・福利厚生が充実している傾向がある
・キャリアアップを目指しやすい
・責任が大きい
・夜勤による体力的な負担を感じる場合がある
・残業や休日出勤、異動の可能性がある

正社員の介護士として働くメリットは、雇用や収入が安定していることです。賞与や退職金、各種手当、昇給・昇格の機会など、充実した福利厚生を受けられる傾向があります。月給制の場合が多く、時給制や日給制と比べて毎月安定した収入を得られるのもメリットです。

一方で、業務範囲が幅広いことや仕事の責任が大きいことをデメリットに感じる場合があります。正社員として働く場合、「特別な事情がなければ夜勤は必須」といった条件が設けられていることも。2交代制のシフトでは、1回の夜勤が16時間程度と長時間になるので、肉体的な疲労やストレスを感じることがあるかもしれません。職場によっては、残業や休日出勤、異動を命じられることも考えられます。

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パート・アルバイトの介護士の働き方

パート・アルバイトの介護士の働き方について、以下で解説します。

パート・アルバイトの介護士の雇用契約

パート・アルバイトは、事業所と直接雇用契約を結びます。勤務日数や勤務時間を相談して契約内容を決められる傾向にあるので、家庭の事情で働ける時間が限られている方や、扶養内で働きたい方も選択しやすいでしょう。給与は時給制が多いですが、職場によっては日給制の場合もあるようです。

なお、訪問介護員(ホームヘルパー)は、訪問介護事業所に希望の勤務時間・曜日を登録して働く「登録ヘルパー」という働き方もあります。登録ヘルパーの雇用形態は、パート・アルバイトや、雇用契約を結ばずに働く業務委託などです。
登録ヘルパーについては、「登録ヘルパーとはどんな雇用形態?メリットや訪問介護の仕事内容を解説!」の記事をご覧ください。

パート・アルバイトの介護士の仕事内容

パート・アルバイトの介護士の仕事内容は、身体介護や生活援助といった、利用者さんの日常生活のサポートが中心です。正社員と比較して、契約業務や管理業務といった責任の大きい業務を担うことは少ないでしょう。

パート・アルバイトとして働く介護士の仕事の範囲や正社員との違いについては、「介護職パートの仕事はどこまでする?仕事内容や正社員との違いを解説」の記事をチェックしてみてください。

パート・アルバイトの介護士の勤務時間

パート・アルバイトの介護士の勤務時間は、人によってさまざまです。たとえば、「午前中のみ」「平日のみ、午後3時まで」という働き方で、子育てや介護と仕事を両立する人もいます。
空いている時間を活用したい学生の方やダブルワークを希望する方は、「土日祝日のみ」「夜間のみ」といった勤務も可能です。また、フルタイムで働く方もいます。

パート・アルバイトの介護士の契約期間

パートアルバイトは、雇用期間を定めて契約を結ぶ有期雇用契約が多いでしょう。契約期間の長さは、6ヶ月や1年など職場によってさまざまです。

労働基準法第十四条によると、パート・アルバイトを含む有期雇用の職員の契約期間は、原則として最長3年。要件を満たす労働者は最長5年の有期雇用契約を結べます。契約期間満了後、事業者と職員双方の合意があれば契約を更新することが可能です。

なお、有期雇用の契約期間が通算5年を超えた場合、「無期転換ルール」が適用され、労働者からの申し入れにより無期雇用に転換できます。無期雇用契約に転換しても、雇用形態が変わるとは限りませんが、契約満了による雇い止めの心配がなくなるのがメリットです。

パート・アルバイトの介護士のメリット・デメリット

パート・アルバイトの介護士として働くメリット・デメリットを、以下の表にまとめました。

パート・アルバイトの介護士のメリットパート・アルバイトの介護士のデメリット
・勤務日数や勤務時間の融通が利きやすい
・残業なしの働き方をしやすい
・精神的な負担が比較的少ない
・賞与や退職金がない場合が多い
・キャリアアップしにくい

パート・アルバイトは、勤務日数や勤務時間を調整しやすいので、プライベートと仕事を両立させたい人にとって働きやすい雇用形態です。残業や責任の重い業務が比較的少ないため、精神的な負担が小さい傾向にあります。

一方で、給与は時給制や日給制で、賞与や退職金がないもしくは少ない場合が多いため、正社員と比較すると収入が不安定になりやすい点がデメリットです。また、管理職を任される機会が少なく、キャリアアップは目指しにくいかもしれません。

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契約社員の介護士の働き方

ここでは、契約社員の介護士の契約内容や仕事内容、勤務時間などについて解説します。

契約社員の介護士の雇用契約

契約社員は、勤務先と直接雇用契約を結ぶ雇用形態です。正社員とは異なり、有期雇用契約の場合が多いでしょう。また、契約時に具体的な仕事内容が定められる傾向があります。

契約社員の介護士の仕事内容

契約社員の介護士は、主に身体介護や生活援助などの介護業務を担当します。雇用期間の定めがある場合が多いため、正社員と比べて役職に就く機会は少ないようです。

契約社員の介護士の勤務時間

契約社員の介護士の勤務時間は契約内容によって異なりますが、正社員のようにフルタイムで働く場合が多いようです
具体的な勤務時間や勤務日数、シフトパターンは、契約締結時に個別に交渉して決定します。自分の希望する働き方を実現するためには、希望条件を明確に伝えることが重要です。

契約社員の介護士の契約期間

有期雇用契約で働く契約社員の介護士は、数ヶ月~1年など一定期間の契約で働きます。勤務実績などの状況に応じて、契約更新を行うこともあるでしょう。契約更新して雇用期間が通算5年を超える場合、先述した「無期転換ルール」の対象となります。

契約社員の介護士のメリット・デメリット

契約社員の介護士のメリット・デメリットを、以下の表にまとめました。

契約社員の介護士のメリット契約社員の介護士のデメリット
・残業や夜勤なしの働き方を希望できる
・正社員登用の可能性がある
・雇用が不安定
・昇給や賞与が少ない傾向にある

契約社員は「残業なし」「夜勤なし」という働き方を希望できるため、仕事とプライベートのバランスが取りやすいでしょう。正社員からの指示を受けてさまざまな業務を経験するなかで、働きぶりが評価されて正社員登用を提案されることもあります。

契約社員は契約が更新されれば同じ事業所で働き続けられるものの、人件費削減や人事評価によって雇用を打ち切られてしまうリスクも考慮しなければなりません。正社員と比べて賞与や退職金が支給されないことが多く、待遇面で不満を感じる可能性もあるでしょう。

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派遣社員の介護士の働き方

ここでは、派遣社員の介護士の特徴や仕事内容を解説します。

派遣社員の介護士の雇用契約

派遣社員の介護士とは、派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の介護施設・事業所で働く雇用形態です。給料の支払いや福利厚生の提供は派遣会社が行い、業務に関する具体的な指示は派遣先の介護事業所が行います。

介護派遣の種類は、「登録型派遣」「紹介予定派遣」などです。登録型派遣では、派遣会社に登録して希望条件に合う求人を探し、派遣先が決まれば派遣会社と有期雇用契約を結びます。
一方の紹介予定派遣は、派遣先の施設や事業所で直接雇用されることを前提とした働き方です。最大6ヶ月の派遣期間中に、派遣先と派遣社員の双方が適性を見極めます。双方の合意があれば、派遣期間終了後に直接雇用へと切り替える仕組みです。

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派遣社員の介護士の仕事内容

派遣の介護士の主な仕事内容は、利用者さんが生活するうえで必要な身体介護や生活援助といったサポートです。基本的に、契約内容以外の業務は担当しません。契約外の仕事を求められた場合、派遣会社を通じて業務範囲の確認や調整を依頼することが可能です。

派遣社員の介護士の勤務時間

介護派遣は、派遣会社が労働者の希望条件に沿って求人を探し、交渉したうえで労働契約を結ぶため、勤務時間の融通が利きやすいでしょう。派遣社員の勤務時間はフルタイムだけではなく、パートのように「夜勤専従」「週3日で日中のみ」という短時間の働き方も可能です。

派遣社員の介護士の契約期間

原則として、派遣社員の介護士が同じ職場で働き続けられるのは最長3年です。3年を超えて働くには、部署異動や雇用形態の変更を行わなければなりません。
派遣の契約期間について詳しく知りたい方は、「派遣法の3年ルールとは?上限を過ぎた場合の対応方法や例外を解説」の記事をご一読ください。

派遣社員の介護士のメリット・デメリット

介護士が派遣社員として働くメリット・デメリットを、以下の表にまとめました。

派遣社員の介護士のメリット派遣社員の介護士のデメリット
・契約期間が短く職場を変えやすい
・複数の職場で経験を積める
・紹介予定派遣として直接雇用を目指せる
・採用選考がない
・派遣会社に職場の悩みを相談できる
・賞与や退職金がない場合が多い
・派遣先の人間関係に悩む場合がある
・同じ職場で長期的に働くことが難しい
・責任のある仕事を任されない場合がある

派遣社員の介護士は、契約期間が3ヶ月~半年程度と短い傾向にあり、契約が満了すれば次の派遣先に移ることが可能です。そのため、さまざまな施設で経験を積みながら、自分に合った働き方を見つけられるでしょう。
また、紹介予定派遣として働くと、施設の雰囲気や業務内容を実際に体験してから、正社員になるかどうかを決められるのもメリットです。

一方で、賞与や退職金がない場合が多いことや、責任のある仕事を任されにくいことをデメリットに感じる人もいるでしょう。短期間で職場を移る場合、「人間関係を築くのが大変」と悩む可能性もあります。

派遣社員の介護士のメリット・デメリットについては、「介護派遣のメリットとデメリットは?働き方や派遣会社の選び方、体験談も」の記事も参考にしてみてください。

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介護士の雇用形態別の給料事情

公益財団法人 介護労働安定センターの「令和6年度 介護労働実態調査 労働者調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書:資料編(p.78、p.80、p.84)」をもとに、介護労働者の平均賃金を、無期雇用と有期雇用に分けてまとめました。

無期雇用職員有期雇用職員
平均時間給1,269円1,252円
平均日給1万846円1万252円
平均月収(通常月の税込み月収の平均・月給制の者)25万2,201円23万2,629円

参考:公益財団法人 介護労働安定センター「令和6年度 介護労働実態調査 労働者調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書:資料編(p.78、p.80、p.84)」

時間給・日給・月収すべてにおいて、有期雇用職員より無期雇用職員のほうが高い結果です。正社員を多く含む無期雇用職員の通常月の税込み月収は、平均約25万円。正社員の場合、これに加えて年2回程度賞与が支給される傾向があります。

契約社員に多い有期雇用(月給制)の介護労働者の通常月の税込み月収の平均額は、約23万円です。パート・アルバイトや派遣社員が多く該当する有期雇用の平均時間給は、1,252円でした。

ただし、上記はあくまで平均額で、実際の給与は職場によって異なるため、参考程度にご覧ください。

介護士の雇用形態ごとの割合

公益財団法人 介護労働安定センターの「令和6年度 介護労働実態調査 事業所調査 事業所における介護労働実態調査 結果報告書:資料編(p.15~16)」をもとに、介護職員と訪問介護員の在職者における雇用形態の割合をまとめました。

職種無期雇用有期雇用
介護職員(施設)63.9%25.7%
訪問介護員55.4%30.8%

参考:公益財団法人 介護労働安定センター「令和6年度 介護労働実態調査 事業所における介護労働実態調査 結果報告書:資料編(p.15~16)」

介護職員と訪問介護員は3割前後が有期雇用で働いていることが分かります。定年退職や子どもの独り立ちをきっかけに介護士になる人もおり、柔軟な働き方ができるパート・アルバイトや派遣社員といった雇用形態を選択する方もいるでしょう。介護士のキャリアは多様で、働き方も人によって異なります。

自分に合った職場を見つけるための求人探しのコツ

職場に求める希望条件を考えて優先順位を付けておくと、効率良く求人を絞り込めます。自分に合った職場を見つけるための求人探しのコツを以下で解説するので、介護士としての就職・転職を検討している方は参考にしてみてください。

職場に求める希望条件を考える

介護士の求人を探し始める前に、まずは自分が「どのような条件で働きたいのか」「働くうえで重視したいことは何か」を明確にすることが重要です。勤務時間や給与、残業の有無・頻度、自宅と職場の距離、福利厚生など、希望する条件を書き出してみると良いでしょう。

希望する条件の優先順位を明確にする

希望条件を書き出せたら、優先順位を明確にします。書き出した希望条件を「これは譲れない」という条件と、「満たされていると嬉しい」という条件に分類すると効果的です。

たとえば、「給与水準は譲れないが、通勤時間は〇分程度までなら許容できる」といった具体的な線引きができれば、求人情報を見る際の判断基準が明確になります。
希望条件に優先順位を付けて求職活動の軸を定めると、入職後のミスマッチを減らすことにもつながるでしょう。

希望に沿った雇用形態や施設形態を考える

希望条件をもとに、自分にとって働きやすい雇用形態や施設形態を考えましょう。たとえば、フルタイムで安定した収入を希望する方は、正社員が合っている可能性があります。勤務する時間や曜日の柔軟性を重視したい方は、パート・アルバイトや派遣社員として働くのも選択肢の一つです。

また、介護施設は施設形態によって働き方や仕事内容、利用者さんとの関わり方などが異なります。「どのような経験を積みたいか」「スキルや資格を活かせるか」など、自身の希望に合うかをチェックすると良いでしょう。

気になる職場の情報を集めて比較検討する

より自分に合った職場を見つけるには、気になる職場をいくつかピックアップして比較検討すると良いでしょう。求人票や企業のWebサイトに記載されている情報だけではなく、職場の雰囲気や実際に働いている人の声、福利厚生の詳細、キャリアアップの機会など、多くの情報を集めることが重要です。

職場の情報を集めるには、職場見学や面接時に積極的に質問したりする方法があります。転職エージェントを利用するのも、情報収集の有効な手段です。
集めた情報を自分の希望条件と照らし合わせて、働きやすい職場を見つけましょう。

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介護士の雇用形態についてよくある質問

ここでは、介護士の雇用形態についてよくある質問に回答します。「介護未経験から正社員を目指せる?」「派遣社員の介護士の働き方が知りたい」という方は、参考にしてください。

未経験から正社員の介護士になれる?

正社員の介護士求人に応募して採用されれば、未経験の方も正社員の介護士として働くことが可能です。介護士の正社員求人のなかには、経験や資格がない方が応募できるものもあります。また、正社員登用制度がある介護施設や事業所では、パート・アルバイトや契約社員から正社員を目指すことも可能です。
未経験から正社員の介護士を目指す方は、「介護職の正社員になるには?未経験からなれる?役立つ資格やメリットを紹介」の記事をチェックしてみてください。

派遣社員の介護士の働き方は?

派遣社員の介護士は、派遣会社に登録して雇用契約を結び、派遣先の介護施設や事業所で働きます。給与の支給や福利厚生の適用は派遣会社が行い、業務の具体的な指示は派遣先の介護施設・事業所が行うのが特徴です。派遣会社が希望に沿った求人を探し、派遣先との条件交渉なども行ってくれるため、自分のライフスタイルに合わせた働き方を叶えやすいメリットがあります。
派遣社員の介護士の働き方や特徴については、この記事の「派遣社員の介護士の働き方」の記事をご覧ください。

介護士の業務内容は?

介護士の主な業務内容は、高齢者の方や障がいのある方の身体介護や生活援助を行うことです。身体介護は、食事介助や入浴介助、排泄介助といった利用者さんに直接触れて行う介助を指します。調理や洗濯、買い物など、利用者さんの身体に触れずに行う生活のサポートが、生活援助です。介護士の具体的な仕事内容は職場や雇用形態によって異なるため、転職を考えている方は、入職前に情報収集を行うと良いでしょう。
介護士の業務内容については、「介護職(介護士)の仕事内容とは?資格は必要?やりがいやメリットもご紹介」の記事をご一読ください。

介護士として働くのに資格は必要?

無資格の方も介護士として働けますが、入職から1年以内に「認知症介護基礎研修」以上の資格を取得する必要があります。認知症介護基礎研修はオンラインで1日で取得可能です。また、身体介護を行うには、「介護職員初任者研修」以上の資格が必要です。介護資格があることで対応出来る業務が増え、活躍の場が広がります。
無資格や未経験から介護士を目指す方は、「介護職は無資格で働ける?未経験だと大変?仕事内容や求人の探し方も解説!」の記事を参考にしてみてください。

まとめ

介護士の雇用形態は、正社員やパート・アルバイト、契約社員、派遣社員などです。安定した雇用や収入を求める方は、正社員の働き方が向いている可能性があります。
勤務時間の柔軟性を重視したい方は、パート・アルバイトや契約社員、派遣社員といった非正規雇用の働き方も視野に入れると選択肢が増えるでしょう。

自分に合った職場を見つけるには、求人を探す前に希望条件を整理して優先順位を付けるのがおすすめです。介護士の雇用形態ごとの特徴やメリット・デメリットを踏まえて、自分に合った働き方を選択しましょう。

「介護士として自分に適した雇用形態で働きたい」「職場の具体的な情報を集めたい」という方は、レバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください。「レバウェル介護(旧 きらケア)」は、介護業界に特化した転職エージェントです。
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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2026年5月22日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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