訪問介護の給料相場は?施設より安い?年収や手取り、サ責の給与をご紹介!

介護職の給料 2025年12月10日
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この記事のまとめ

「訪問介護の給料は安い?高い?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。月給制・常勤の訪問介護員(ホームヘルパー)の平均給与は約35万円で、介護職員全体の平均給与より高いようです。この記事では、訪問介護員の平均給与やボーナス額、給料アップの方法をご紹介します。サービス提供責任者の給与事情もまとめました。訪問介護の仕事をしている方や、就職・転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

正社員の訪問介護員の平均給与・年収

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)」によると、月給制で働く訪問介護員(ホームヘルパー)の平均給与は、常勤34万9,740円、非常勤17万7,090円です。常勤=正社員とは限りませんが、一般的なフルタイムの正社員を常勤として考えると、正社員として勤務する訪問介護員の平均給与は35万円ほどといえます。

平均給与に12を掛けて算出すると、月給制・常勤で働く訪問介護員の平均年収は419万6,880円になります。
なお、同調査の平均給与は、基本給(月額)に各種手当や一時金・賞与などを含めた金額です。

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正社員の訪問介護員の手取り給与

手取りとは、給与から保険料や税金などを差し引いた金額です。ご紹介した給与データをもとに計算すると、正社員の訪問介護員の手取り月収は約28万円、手取り年収は約336万円になります(月給制・常勤の職員を正社員と考えた場合)。

上記は、平均給与×0.8で算出した手取りの目安となる金額です。あくまでも参考値なので、自分の正確な手取りや年収の金額が知りたい場合は、給与明細や源泉徴収票を確認してくださいね。

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訪問介護従事者の平均ボーナス(賞与)額

政府統計の総合窓口e-Statの「令和6年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(表番号10)」によると、訪問介護従事者のボーナス(年間賞与その他特別給与額)の平均は38万2,700円です。基本給(所定内給与)は26万6,000円であるため、およそ1.5ヶ月分の計算になります。

訪問介護従事者の経験年数別のボーナス額を以下にまとめました(百の位以下切り捨て)。

訪問介護従事者の経験年数別のボーナスの平均額のイメージ

参考:政府統計の総合窓口e-Statの「令和6年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(表番号10)

「経験年数1~4年」と「経験年数15年以上」の訪問介護従事者のボーナスを比較すると、「経験年数15年以上」のほうが18万円以上高い結果。訪問介護事業所では、勤続年数に応じてボーナスの金額が上がる傾向にあるといえます。転職の際は、ボーナスの有無を確認したうえで長く働けそうな職場を選べば、段階的な給与アップが期待できるでしょう。
なお、上記のボーナス額は、短時間労働者を除く訪問介護従事者のデータです。

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パートの訪問介護員・登録ヘルパーの給料相場

訪問介護事業所のパート職員や登録ヘルパーなど、非正規雇用職員の給与は、時給制の場合と日給制の場合で異なります。以下で確認してみましょう。

時給制で働く訪問介護員の平均給与・時給

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.131)」によると、時給制・非常勤の訪問介護員の平均給与は11万7,560円で、平均労働時間は65.1時間です。

同資料(p.181)によると、訪問介護員の平均時給は、非常勤1,380円、常勤1,240円。介護職員全体の平均時給は、非常勤1,220円、常勤1,110円なので、訪問介護事業所はほかの事業所より平均時給が高いと分かります。

また、時給制で働く訪問介護員の平均給与は、「平均時給×平均労働時間数」で単純計算するより高いことから、時給だけではなく手当などが支給される場合も多いと予想できるでしょう。

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日給制で働く訪問介護員の平均給与・日給

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.130)」によると、日給制・常勤の訪問介護員の平均給与は24万4,520円、非常勤は22万680円です。

同資料(p.180)によると、訪問介護員の日給は、常勤8,960円、非常勤1万6,700円。日給は労働時間数や勤務する時間帯などによって異なるため、常勤と非常勤で金額に差があると考えられます。

なお、日給制で働く訪問介護員は少数なので、月給制や時給制の訪問介護員よりも求人は少ないでしょう。ご紹介した給与データも調査対象者が少数のため、参考値としてご覧ください。

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訪問介護の管理職(サービス提供責任者)の平均給与

訪問介護事業所では、訪問介護員だけではなく、訪問介護サービスの管理を行う「サービス提供責任者」も活躍しています。

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.143)」によると、月給制・常勤のサービス提供責任者の平均給与は36万7,190円。同資料(p.145)によると、時給制・非常勤のサービス提供責任者の平均給与は20万5,890円です。

一般的な訪問介護員とサービス提供責任者の給与の違いを以下で確認してみましょう

月給制・常勤の平均給与時給制・非常勤の平均給与
サービス提供責任者36万7,190円20万5,890円
一般的な訪問介護員32万2,800円11万4,140円

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.143p.145)」

管理職であるサービス提供責任者(月給制・常勤)の平均給与は、その他の訪問介護員よりも4万円以上高い結果です。平均年収を計算すると、約53万円の差があります。サービス提供責任者は、介護福祉士実務者研修以上の資格が必要で業務の専門性が高いことから、給与水準が高いと考えられるでしょう。

時給制・非常勤のサービス提供責任者とホームヘルパーの給与差が大きいのは、労働時間に差があることも一因です。

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【条件別】訪問介護員の平均給与

ここでは、月給制・常勤の訪問介護員の平均給与を条件別にご紹介します。勤続年数や保有資格、法人の種類によって給与はどのように変わるのか確認してみましょう。

訪問介護員の勤続年数別の平均給与

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.148)」によると、訪問介護員(月給制・常勤)の勤続年数別の平均給与は以下のグラフのとおりです(百の位以下切り捨て)。

訪問介護員(月給制・常勤)の勤続年数別の平均給与のイメージ

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.148)

勤続1年の訪問介護員の平均給与は31万280円、勤続15年は37万6,870円で、6万円以上の差。訪問介護員の給与は勤続年数に応じて上がる傾向があります

ただし、勤続20年以上の訪問介護員の平均給与は、勤続10年・15年より低い結果でした。勤続20年以上は平均年齢が55.9歳と高く、定年により給与形態が変わる人も一定数含まれているためか、平均給与が低くなっています。

また、勤続年数だけではなく、労働時間や雇用形態なども訪問介護員の給与に影響する場合があるでしょう。求人を比較することで、自身のスキルや仕事内容に対する適切な給与額をリサーチできます。

訪問介護員の保有資格別の平均給与

同資料(p.161)によると、訪問介護員(月給制・常勤)の保有資格別の平均給与は、以下のグラフのとおりです(百の位以下切り捨て)。

訪問介護員(月給制・常勤)の保有資格別の平均給与のイメージ

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.161)

初任者研修を保有する訪問介護員の平均給与は33万8,670円で、実務者研修保有者とは9,000万円程度、介護福祉士とは1万7,000円程度の給与差があります。訪問介護員の平均給与は、専門性の高い資格を保有しているほど高い結果です。

資格を取得すると、資格手当がついたり基本給が上がったりすることがあります。また、スキルを評価して管理職や教育を任されるなど、業務の幅が広がることで給与が上がる場合もあるでしょう。

介護業界の資格手当の相場が知りたい方は、「【介護職の資格手当一覧表】相場はいくら?給料アップに繋げる方法を解説!」の記事もチェックしてみてください。

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訪問介護員の法人別の平均給与

同資料(p.137)によると、訪問介護員(月給制・常勤)の経営主体別の平均給与は以下のグラフのとおりです(百の位以下切り捨て)。

訪問介護員(月給制・常勤)の経営主体別の平均給与のイメージ

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.137)

訪問介護員の平均給与が最も高いのは、営利法人(株式会社など)の36万910円です。また、営利法人の職員数が多いことから、民間企業が運営する訪問介護事業所が多いと予想できます。
介護事業所の法人の種類による違いが気になる方は、「社会福祉法人・医療法人・株式会社の違いは?介護職の給与やメリットも解説」をご覧ください。

訪問介護員の待遇は、法人の種類で水準が決まるわけではなく、職場ごとに異なります。そのため、給料や福利厚生、働き方などをしっかりと調べ、自分が納得できる条件の職場を選ぶことが重要です。

訪問介護員の規模別の平均給与

同資料(p.134)によると、訪問介護員(月給制・常勤)の事業所規模別の平均給与は、以下のグラフのとおりです(百の位以下切り捨て)。

訪問介護員(月給制・常勤)の事業所規模別の平均給与のイメージ

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.134)

訪問介護員の平均給与が最も高いのは、月の訪問回数が1,001回以上の事業所で、36万3,570円です。サービスの提供回数が多い大規模な事業所のほうが、給与が高い傾向があります。

訪問介護事業所の規模によって、人員配置や介護報酬の加算の算定状況は異なることも。利益を上げて安定した経営をしているかどうかは、給与に関わる重要な要素です。
働く事業所を選ぶ際は、サービスの提供回数や人員配置、加算の算定状況などもリサーチし、安定して働けそうか確認すると良いでしょう。

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訪問介護事業所とほかの介護事業所の給与比較

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)」をもとに、月給制・常勤で働く介護職員の事業所別の平均給与を以下のグラフにまとめました(百の位以下切り捨て)。

訪問介護事業所とほかの介護事業所の給与比較のイメージ

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)

訪問介護員の平均給与は34万9,740円で、介護職員全体の平均給与33万8,200円よりも1万円以上高くなっています。同じく在宅介護を支えるデイサービスの介護職員と比較して、訪問介護員の平均給与は5万円以上高い結果です。
訪問介護には資格が必須で、1人で介護業務を行うスキルが求められるため、介護職員のなかで給与水準が高いと考えられます。

一方で、特別養護老人ホームの介護職員と比べると、訪問介護員の平均給与は1万円以上低い結果です。特別養護老人ホームの平均給与が介護事業所のなかで最も高いのは、主に要介護3以上という介護度の高い利用者さんに対応する施設で、夜勤もあるためと推測できます。

介護職の給料はいくら?平均給与額や年収アップ方法、処遇改善の状況を解説」の記事でも介護職員の給料事情を解説しているので、訪問介護以外の給料が気になる方は、ぜひご一読くださいね。

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訪問介護事業所の職員が給料アップを図る方法

訪問介護事業所で働いていて、「平均と比較して給料が少ない…」という場合、資格取得や勤務時間の変更、転職などを行えば、収入アップを目指せる可能性があります。

介護福祉士実務者研修や介護福祉士の資格を取得する

訪問介護員の保有資格別の平均給与」の項目で前述したように、訪問介護員は保有する資格に応じて給与が上がる傾向にあります。
訪問介護員として従事している方は、介護職員初任者研修といった資格を保有していることでしょう。「介護福祉士実務者研修」や「介護福祉士」の資格を持っていない場合は、取得するのも収入アップの方法の一つです。

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夜間や早朝の時間帯に働く

勤務日数や労働時間を変えずに給料を上げたい方は、夜間や早朝を中心にシフトに入る選択肢もあります。訪問介護事業所のなかには、深夜や早朝の訪問に対応しているところも。午後10時~午前5時の時間帯の勤務には深夜割増賃金が適用されるので、効率良く稼げるでしょう。

ただし、早朝や深夜にサービスを提供する訪問介護事業所は少ない傾向にあります。訪問介護で夜勤をしたい場合は、自分の通勤エリアに事業所はあるのか、移動手段に不安はないかなども調べておきましょう。

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サービス提供責任者にキャリアアップする

訪問介護員としての経験を活かし、サービス提供責任者(サ責)へのキャリアアップを目指すのも良いでしょう。「訪問介護の管理職(サービス提供責任者)の平均給与」でご紹介したように、サービス提供責任者は訪問介護員よりも給与が高い傾向にあります。

介護福祉士実務者研修や介護福祉士の資格を取得すれば、サービス提供責任者の任用要件を満たすことが可能です。詳しくは、「サービス提供責任者に資格は必要!要件と取得方法、サ責の仕事内容を解説」にまとめているので、キャリアアップして給料を上げたい方は、ぜひ参考にしてください。

時給の高い「身体介護」を担当する

時給制で働く訪問介護員は、担当する支援の内容によって時給が異なる場合があるようです。訪問介護の業務は、身体介護と生活援助に分かれています。
身体介護は、入浴介助や食事介助、排泄介助などの「利用者さんの身体に直接触れて行うケア」が中心です。生活援助では、調理や買い物代行、掃除といった「利用者さんの身体に触れずにできる生活のサポート」を行います。

身体介護は介護報酬が高く設定されているため、生活援助よりも時給を高く設定する事業所があるようです。そのため、生活援助をメインで担当している方は、身体介護をメインで担当できないか事業所に相談してみるのも良いでしょう。
身体介護には、一定の体力的な負担があったり、介護技術が必要だったりします。しかし、対応すれば、時給アップだけではなくスキルアップにもつながるでしょう。

なお、職場の給与形態によっては、身体介護と生活援助の時給が同じ場合もあるので、事前に確認することが大切です。

今より良い条件で働ける職場に転職する

一般企業と同様に訪問事業所も、職場ごとに基本給や手当などが異なります。もしも、就職した訪問介護事業所の業務内容と待遇が見合っていないと感じるのであれば、転職を検討する選択肢もあるでしょう。

たとえば、パート・アルバイトや登録ヘルパーとして訪問介護の業務に従事している場合は、正社員を目指してみるのも良いかもしれません。時給制や日給制の給与形態よりも、月給制の訪問介護員のほうが給与は高い傾向があります。訪問介護は有効求人倍率が高い仕事なので、経験があれば十分に正社員を目指せるでしょう。

ただし、職場環境が合わなければ早期離職につながるおそれがあるため、転職先は給料以外の条件も調べて慎重に選ぶようにしてくださいね。

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訪問介護事業所へ就職・転職する際のチェックポイント

ここでは、訪問介護事業所への就職や転職の際にチェックすべきポイントをご紹介します。訪問介護事業所によって、職場の雰囲気や業務の進め方、待遇などは大きく異なるので、細かく確認するようにしましょう。

地域の相場と求人情報の給料がかけ離れていないか

求人情報を見るときは、周辺の事業所を調べて給与相場を知り、違和感がないか比較してチェックすることが大切です。今より収入を上げたい場合、つい給与ばかりに目を向けてしまうかもしれませんが、それだけに注目するのは避けましょう。

周辺の事業所と比べて給与設定が高過ぎる場合、人手不足で休みづらかったり業務が大変だったりすることも考えられます。入職後に「仕事がきつくて辞めたい」「貯金はできるけど忙し過ぎてプライベートが楽しくない」と後悔することのないよう、納得できるまで情報収集を行いましょう。

キャリアアップのための制度はあるか

入職後もコンスタントに給与を上げていきたいのなら、キャリアアップ制度について知っておきたいところです。どのくらいの経験を積めば次のステップへ上がれるのか、事業所内での研修・教育制度にはどのようなプログラムがあるのかを調べましょう

面接時に、キャリアアップ制度の利用実績や、具体的なステップアップについて聞いてみるのもおすすめです。「自分で聞くのは不安…」という方は、転職エージェントにサポートしてもらうのも良いかもしれません。

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法人の規模や種類が希望の働き方に合いそうか

事業所や経営主体である法人の規模が大きい場合、福利厚生が整っていたり、給与が高い傾向にあったりします。ただし、規模が大きい事業所は、利用者数が多く業務量が多い可能性もあるため、その点には注意が必要です。
求人票だけではなくWebサイトやパンフレットでも情報収集を行い、働き方や経営理念などを総合的に調べ、自分にとって働きやすい事業所かどうか検討しましょう。

介護保険外のサービスに対応しているか

提供するサービスの種類は訪問介護事業所によって異なるので、働き始める前にサービス内容を把握しておくことが大切です。具体的には、介護保険外の自費サービスや地域独自のサービス、障害福祉サービスなどの訪問業務はあるかを調べると良いでしょう。

「介護保険で対応できる訪問介護だけを行いたい」「自費サービスにも対応して幅広いニーズに応えたい」「障がいのある方の支援にも携わりたい」など、希望する仕事によって向いている職場は異なります。訪問介護事業所に転職する際は、応募先の仕事内容を理解していると、ミスマッチを防げるでしょう。

「訪問介護事業所に転職して給料アップを叶えたい」という方は、レバウェル介護(旧 きらケア)で転職活動を始めるのがおすすめです。介護業界専門の転職エージェント「レバウェル介護(旧 きらケア)」では、キャリアアドバイザーが不安や悩みを伺い、あなたに合った求人をご紹介いたします。給料条件や働き方の希望など、お気軽にご相談くださいね。

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訪問介護の給料についてよくある質問

ここでは、訪問介護の給料についてよくある質問に回答します。「問題なく生活できるくらい給料がもらえるの?」と気になる方は、ぜひご覧ください。

訪問介護で月いくら稼げる?

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.179)」によると、月給制・常勤の訪問介護員(ホームヘルパー)が月に稼げる金額は27万4,520円、月給制・非常勤の場合は14万5,810円です。これは、基本給に決まって毎月支払われる手当を足した金額で、一時金は含まれていません。
訪問介護員の年収やボーナスについて知りたい方は、この記事の「正社員の訪問介護員の平均給与・年収」を、時給相場が知りたい方は「パートの訪問介護員・登録ヘルパーの給料相場」をご覧ください。

訪問介護の時給が高い理由を教えてください!

訪問介護の時給がほかの介護事業所よりも高い傾向があるのは、資格が必須で専門性が必要だからです。また、訪問の業務などがある時間のみに時給が発生する「登録ヘルパー」は、待機時間への給与支払いがありません。効率良くサービスを運営できる分、事業所は登録ヘルパーの時給を高く設定している場合があります。
訪問介護の時給について詳しく知りたい方は、「訪問介護の時給が高い理由とは?介護施設との比較や給料アップの方法も解説」の記事をご確認ください。

訪問介護の給与はほかの介護事業所より低いの?

訪問介護員の平均給与は、介護職員全体の平均給与よりも高いようです。厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)」を見ると、デイサービスやグループホームの介護職員と比べ、訪問介護員の平均給与は4~5万円程度高いと分かります(月給制・常勤の場合)。
訪問介護を行うには資格が必要で、1人で介護を行う対応力も求められることから、給与水準が高いと考えられるでしょう。一方で、24時間体制で専門性の高いケアを行う「特別養護老人ホーム」や「介護老人保健施設」の介護職員と比べると、訪問介護員の平均給与は低くなっています。
この記事の「訪問介護事業所とほかの介護事業所の給与比較」では、介護事業所別の平均給与と平均年収をご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

訪問介護で働く登録ヘルパーの給料の計算方法は?

訪問介護事業所の登録ヘルパーとして働く場合、訪問件数(単価)に応じて給与が計算される傾向にあります。提供する介護サービスや時間ごとに基本給が設定され、これに移動手当や処遇改善手当、資格手当など、各種手当が加算されるのが一般的です。給与計算の一例は、「身体介護30分」が1,000円、「生活援助60分」が1,500円、「移動時間10分」が210円など。業務ごとの給与が定められている場合が多いようです。
実際の単価は介護事業所ごとに異なるため、上記は参考程度にご覧ください。また、収入基準を満たすと、社会保険料や税金が発生し、給与から控除される点にもご留意ください。

まとめ

月給制・常勤の訪問介護員(ホームヘルパー)の平均給与は34万9,740円、平均年収は419万6,880円です。平均給与に0.8を掛けて算出すると、月給制・常勤の訪問介護員の手取りは月収で約28万円、年収で約336万円になります。また、時給制で働く訪問介護員の平均時給は、非常勤1,380円、常勤1,240円です。

訪問介護事業所の職員の給与は、サービス提供責任者にキャリアアップしたり、勤続年数を重ねたりすることで上がる傾向があります。もしも、「今の職場では給料アップが望めなくて将来が不安…」と感じる場合、スキルを評価してもらえる職場に転職する選択肢もあるでしょう。

訪問介護の仕事に挑戦したい方や、介護職員として給料アップを目指したい方は、レバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください。レバウェル介護(旧 きらケア)では、専任のキャリアアドバイザーが求職活動のコツを丁寧にアドバイスしています。就職・転職先との条件交渉は担当者が代行するので、「一人での求職活動が心配」という場合も安心です。サービスはすべて無料で利用できるので、ぜひご活用くださいね!

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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