特養(特別養護老人ホーム)で働くのに必要な資格は?働いている職種も紹介

介護の仕事 2025年11月7日
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この記事のまとめ

「特養で働くのに資格は必要なの?」と気になる方もいるかもしれません。特養で介護職員として働く際に資格は必須ではありません。しかし、身体介護を行ううえで、介護系資格が求められることもあります。この記事では、特養で働く職種ごとの要件や仕事に役立つ資格などを解説。資格別の平均給与も紹介するので、特養への転職に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

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目次

特養(特別養護老人ホーム)とは

特養(特別養護老人ホーム)とは、自治体や社会福祉法人が運営する公的施設です。特養の介護保険における正式名称は、「介護老人福祉施設」といいます。介護度の高い方や低所得の方の保護と支援を重視しているのが特徴です。特養は公的施設なので、民間企業が運営する有料老人ホームなどと比べて利用者さんの自己負担額が安い傾向があります。

特養の入所対象者

特養の入所対象者は、原則として65歳以上で要介護度3以上の認定を受けている方です。入院などによって退去する場合を除いて無期限で入居ができ、看取りも行っているため、終の棲家として利用する方もいます。

要介護1・2の方も、自宅で生活するのが困難と判断されれば入居することが可能です。40〜64歳の方で、特定疾病の診断を受けており要介護3以上の方も入居対象となります。

特養の仕事内容

特養で働く職員の仕事内容は、身体介護や生活援助、レクリエーションの企画・実施、機能訓練、看取り(ターミナルケア)などです。長期入所する方が多い傾向にあるため、利用者さんを長期的に見守れるという魅力があります。

また、特養は介護度の高い方や重度の認知症の方、障がいがある方も入居しているので、介護の専門知識や技術が求められる場面もあるでしょう。

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特養で働くために資格は必要?

特養は、無資格でも働くことが可能です。ただし、業務内容によっては資格が必要な場合もあるので注意しましょう。

無資格の場合は介護職員または介護事務として働く

介護に関する資格を保有していない場合は、特養の介護職員または介護事務として働けます。無資格で働く介護職員は、掃除やリネン交換、着替えのお手伝いなどの初歩的な介護を主に担当することになるでしょう。入浴介助や排泄介助といった身体介護は有資格者がメインで行いますが、有資格者の監督がある場合は、無資格でも身体介護を行うことが可能です。

ただし、介護職員として働き続けるには、入職から1年以内に「認知症介護基礎研修」の取得が必要です。詳しくは、「介護職員に資格は必要?義務化された認知症介護基礎研修について解説!」をご覧ください。
介護技術を身につけたい方は、「特養で働くために持っていると便利な介護の資格」で紹介する介護資格の取得を目指してみるのも良いでしょう。

施設長や生活相談員には資格が必要

施設長や生活相談員、機能訓練指導員などの専門職は、職種ごとに資格要件が定められています。資格や経験年数などが条件になることもあるので、目指している職種がある方は、事前に要件を確認しておきましょう。

特養で活躍する職種と資格要件

介護施設というと介護職員に注目しがちですが、ほかにも施設長やケアマネジャー、生活相談員などの職種が働いています。
以下で、特養で活躍している職種と資格要件を詳しく解説するので、ぜひご一読ください。

施設長

施設長(管理者)とは、介護施設全体の管理や運営を行う職種です。特養の施設長になるには、「社会福祉主事の要件を満たす者」「社会福祉事業に2年以上従事した者」「社会福祉施設長資格認定講習会を受講した者」という、いずれかの要件を満たさなくてはなりません。

特養の施設長の業務については、「特養の施設長に必要な資格は?仕事内容や管理者との違い、必須スキルも解説」にまとめているので、あわせてご覧ください。

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介護支援専門員(ケアマネジャー)

介護支援専門員(ケアマネジャー)とは、利用者さんが適切な介護サービスを利用できるように支援する職種です。ケアプランの作成や利用者さんやご家族の相談対応などを行います。施設によっては介護職員と同じように身体介護をしたり、生活相談員を兼任したりすることがあるようです。

ケアマネジャーになるには、都道府県が実施する「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、「介護支援専門員実務研修」を修了したうえで、資格登録をする必要があります。試験を受けるには、介護福祉士などの国家資格等にもとづく業務における5年以上の実務経験もしくは、相談援助業務における5年以上の実務経験が必要です。

特養で働くケアマネジャーの詳しい仕事内容は、「特養のケアマネジャーの仕事内容・役割とは?求人の特徴や働く魅力も解説」で紹介しています。

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生活相談員

生活相談員は、介護施設を利用する際の最初の窓口となる職種です。施設の利用を希望している方に、施設の説明や案内をしたり、入退所の契約手続きなどを行ったりします。

生活相談員になるには、「社会福祉主事任用資格者」「社会福祉士」「精神保健福祉士」のいずれかの資格が求められるのが一般的です。ただし、自治体によって生活相談員の具体的な要件は異なり、「2年以上の介護業務経験」などで、生活相談員になれる場合もあります。生活相談員の仕事内容や資格については、「特養の生活相談員の仕事内容を紹介!資格要件や必要なスキルもチェック!」の記事もご覧ください。

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機能訓練指導員

機能訓練指導員は、利用者さんの身体機能や生活機能の維持・向上のために、個別機能訓練計画書を中心となって作成したり機能訓練を実施したりします。

機能訓練指導員として働くには、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士、看護師(准看護師)、柔道整復師またはあん摩マッサージ指圧師、いずれかの資格が必要です。はり師やきゅう師も、一定の要件を満たすことで機能訓練指導員として働けます。
機能訓練指導員の仕事内容は、「機能訓練指導員ってきついの?大変に感じることや仕事内容、やりがいを解説」の記事をチェックしてみてください。

介護職員

介護職員は、利用者さんの日常生活を支える職種です。具体的には、身体介護や生活援助、レクリエーションの企画・実施などを行います。

無資格からでも介護職員として働くことはできますが、「介護職員初任者研修」や「介護福祉士実務者研修」などの資格があると業務の幅が広がります
国家資格である「介護福祉士」を取得すると、現場のリーダーとしてスキルを活かした活躍が可能です。介護サービスの提供だけではなく、利用者さんやご家族の相談対応、介護スタッフのマネジメントなど、管理職としての業務を任される場合もあります。

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栄養士・管理栄養士

栄養士や管理栄養士は、利用者さんの身体機能に合わせた食事の提供や栄養管理、衛生管理などを行います。季節のイベントなどのときは行事食を企画して用意することもあります。

栄養士資格を取得するには、厚生労働省大臣指定の栄養士養成施設を卒業の卒業が求められるため、最短でも2年の通学が必要です
管理栄養士になるには、国家試験への合格が必要になります。国家試験には受験要件が定められており、4年制の管理栄養士養成施設の卒業、もしくは栄養士養成施設を卒業したうえで、指定の施設で一定の実務経験を積むことなどが必要です。

介護事務員

介護事務員は、介護報酬の請求や来客対応、給与計算など幅広く事務の業務を担っています。資格を保有していなくても介護事務員として働けますが、介護保険の知識が必要になるので、未経験や無資格の方は、覚えることが多いと感じるかもしれません。介護事務の仕事でキャリアアップを目指す方は、介護事務管理士やケアクラークなどの資格を取得すると良いでしょう。

介護事務のスキルアップに役立つ資格は、「介護事務に資格は必要?合格率や取得方法、仕事に活かせるスキル」の記事をご覧ください。

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特養で働くために持っていると便利な介護の資格

前述のとおり、特養の介護職は無資格でも働けますが、資格を取得すれば、より質の高い介護を提供できるようになります。特養の介護職として働く際に役立つ資格は、以下の通りです。

以下で、それぞれ解説します。

介護職員初任者研修

「介護職員初任者研修」は、介護の基本的な知識やスキルを身につけられる資格です。資格要件はなく、誰でも挑戦できる介護の入門資格なので、介護未経験・無資格の方でも取得しやすいでしょう。介護職員初任者研修以上の資格を取得することで、身体介護を1人でも行えるようになります。研修で身につく介護技術は、身体介護を行う機会が多い特養で働くうえで役立つでしょう。

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介護職員初任者研修の取得方法

介護職員初任者研修を取得するには、スクールで講座を受講する必要があります。受講後に修了試験に合格することで取得可能。介護職員初任者研修のカリキュラムは、130時間・10科目です。修了試験の内容は、講座で習った内容を振り返る筆記試験なので、集中して受講していればそれほど難しくないでしょう。

介護職員初任者研の受講費

介護職員初任者研修の取得にかかる費用は4~10万円程度で、スクールの立地やサポート体制によって金額は異なります
スクールに通う頻度によって取得にかかる期間は異なり、週4日スクールに通えば1ヶ月ほど、週1日であれば4ヶ月ほどかかるようです。介護職員初任者研修を取得したい方は、自分が無理なく通えるスクールやコースを探してみましょう。

介護業界に特化した転職エージェント「レバウェル介護(旧 きらケア)」が運営する「レバウェルスクール介護(旧 きらケアSTEPUPスクール)」は、現役の医療福祉職員から、介護現場で活かせる知識やスキルを学べます。週1回のコースがあるので、働きながら無理なく通えるでしょう。

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介護福祉士実務者研修

「介護福祉士実務者研修」は、介護職員初任者研修よりも専門的な介護の知識や技術を学べる資格です。介護職員初任者研修と同様に、未経験・無資格の方も取得できます。

介護福祉士実務者研修は、介護福祉士国家試験の受験資格の要件の一つでもあるので、介護業界でのキャリアアップを目指している方は取得を目指すと良いでしょう。

介護福祉士実務者研修の取得方法

介護福祉士実務者研修は、スクールで講座を受講することで取得できます。カリキュラムは450時間・20科目ですが、保有している資格によっては、一部の科目が免除されます。無資格の場合、取得期間は6ヶ月程度で取得可能。初任者研修などの資格があると、これよりも短期間で取得できます。筆記試験や実技試験は必須ではありませんが、スクールによっては行っていることもあるので、事前に確認しておきましょう。

介護福祉士実務者研修の受講費

介護福祉士実務者研修の取得にかかる費用は、無資格の方は10~18万円程度です。介護職員初任者研修などの資格を保有している場合、修了済みの科目が免除される分費用が安くなります。

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介護福祉士

介護福祉士は、介護系の資格のなかで唯一の国家資格です。取得すれば、介護の専門的な知識やスキルが身についていることを証明できます。活躍の場も広げられるでしょう。

介護福祉士の取得方法

介護福祉士を取得するには、介護福祉士国家試験への合格が必要です。介護福祉士国家試験の受験資格を満たす方法は、「養成施設ルート」「福祉系高校ルート」「実務経験ルート」などがあります。
働きながら介護福祉士を目指す場合は、「実務経験ルート」が一般的です。実務経験ルートでは、「介護福祉士実務者研修を取得」「3年以上の実務経験を積む」の2つの要件を満たすことで、受験資格を得られます。
介護福祉士に興味のある方は、「最短で介護福祉士になるには?知っておきたい3つのルート」をチェックしてみてください。

介護福祉士国家試験の受験費用

社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験(6  受験手数料(第38回))」によると、2025年度の介護福祉士国家試験の受験費用は、18,380円でした。試験合格後、登録申請に、登録免許税9,000円+登録手数料3,320円が必要です。
介護福祉士の取得にかかる費用が気になる方は、「介護福祉士の資格取得にかかる費用は?受験料や実務者研修の受講料金を解説」も参考にしてくださいね。

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【資格別】特養で働く介護職員の平均給与

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.161)」をもとに、特養で働く介護職員の平均給与を資格別にまとめました。

保有資格平均給与(月収)
無資格303,410円
介護職員初任者研修348,060円
介護福祉士実務者研修348,210円
介護福祉士372,960円
介護支援専門員(ケアマネジャー)416,060円
社会福祉士400,490円

参考:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.161)

無資格の介護職員の平均給与は、303,410円とあります。介護職員初任者研修を保有している介護職員の平均給与は348,060円、介護福祉士実務者研修を保有している介護職員の平均給与は348,210円です。資格を保有している介護職員のほうが、平均給与が高い傾向にあります。

上の表から分かるように、特養の介護職員は、上位資格を取得することで平均給与が上がる傾向があるため、資格取得を迷っている方は積極的に資格取得に挑戦すると良いでしょう。介護の入門資格である介護職員初任者研修を取得するだけでも、無資格の職員より4.5万円ほど平均給与がアップします。
なお、給与は職場ごとに異なるので、あくまで参考としてご覧ください。

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介護資格の取得と特養への転職はどっちが先が良い?

特養への転職と資格取得のどちらを優先すれば良いかは人によって異なります。
以下では、特養に転職してから資格取得する場合と、資格を取得してから特養に転職する場合のメリット・デメリットを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

特養に転職して働きながら資格を取得する場合

特養に転職してから資格を取得するメリットは、収入が途絶えないためお金の心配がないことです。勤務先に資格取得支援制度があり、受講料の一部または全額を補助してくれる場合、資格を安く取得できる可能性もあるでしょう。

ただし、転職後の資格取得では、通学日を調整したり勉強時間を確保したりすることを大変に感じる場合があるようです。働きながら資格取得を目指すときは、通いやすさや1週間の通学日数を考慮してスクールやコースを決めましょう。

介護資格を取得してから特養に転職する場合

資格を取得してから特養に転職するメリットは、応募できる求人の幅が広がる可能性があることです。特養のなかには、選考で有資格者を優遇する施設もあります。資格を取得してから転職活動をすると転職先の選択肢が増えるので、希望の条件で働ける職場が見つかる確率も上がるでしょう。

また、「【資格別】特養で働く介護職員の平均給与」で触れたとおり、資格を取得していると給与が上がる傾向にあり、無資格で転職するよりも高い給与水準で採用される可能性があります。

介護の資格を取得するタイミングは、人それぞれです。転職前の取得と働き始めてからの取得には、それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法で取得してみてください。

特養の1日の流れと働き方の特徴

ここでは、特養で働く職員の1日の仕事の流れと働き方の特徴を解説します。特養の仕事に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

特養の1日の業務の流れ

特養の介護職員の仕事は、身体介護が中心です。具体的には、食事や入浴、排泄などの介助を行います。また、看護職員と連携して利用者さんの健康管理を行ったり、機能訓練指導員と協力して身体機能の維持・回復のための支援を行ったりするのも仕事内容です。

以下に、特養の日勤帯の業務の流れを以下にまとめました。

時間仕事内容
午前9時朝礼・ミーティングで利用者さんの情報を共有
午前10時利用者さんの入浴介助。入浴が難しい方へは清拭などで対応
正午昼食の食事介助と服薬介助。食後に口腔ケアや排泄介助を行う
午後1時職員は交代で休憩に入る
午後2時レクリエーションの実施
午後3時利用者さんのおやつと水分補給の補助。食後に口腔ケアを実施
午後4時見守りを行いながら、介護記録などの事務作業を行う
午後5時夕食の準備や配膳
午後6時夜勤スタッフへ引き継ぎをして退勤

特養の仕事の流れは、その日の利用者さんの状況によって変わります。また、施設によっても細かいスケジュールは異なるため、上記は参考としてご覧くださいね。
夜勤については、「ユニット型特養の夜勤の仕事内容は?スケジュールや配置基準、働くメリット」で説明しています。

特養の働き方

特養では、交代制勤務を導入しています。2交代制なら「日勤・夜勤」、3交代制なら「早番・日勤・夜勤」、4交代制なら「早番・日勤・遅番・夜勤」のシフト制で24時間365日利用者さんをケアしています。シフト体制は施設によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
また、夜勤専従という働き方もあり、「1回の勤務時間が長くても、休日が多いほうが良い」という方に向いている働き方です。

特養の勤務形態は、正社員・パート・アルバイト・派遣職員など多様なので、自分の希望に近い形で働けるでしょう。長く働くには、仕事に求めるものや自身の状況に合った働き方を選択することが大切です。

▼関連記事
介護職に多いシフト勤務はどのような働き方?業務時間の例や夜勤を解説

特養の介護職に関するよくある質問

ここでは、特養に関するよくある質問に回答します。特養で働こうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

特養のユニットリーダーに必要な資格はありますか?

特養のユニットリーダーは、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、介護福祉士などの資格や、1年以上の実務経験が必要とされるのが一般的です。また、ユニット型の特養には、ユニットリーダー研修を受講した職員を2名以上配置することが義務付けられています。
キャリアアップを目指している方は、ユニットリーダー研修を受けておくのも良いでしょう。特に、国家資格の介護福祉士を取得していると、ユニットリーダーとしてほかの職員を指導する際に役立ちます。

特養で働くメリット・デメリットが知りたいです

特養で働くメリットは、幅広い介護スキルが身につき、利用者さん一人ひとりに合った介護を提供できるようになることです。また、特養は長期間入居する利用者さんも多く、長期的に関わり見守れるという魅力もあります。
一方、特養は介護度の高い利用者さんの割合が多いため、自分より体格の良い利用者さんを支えたり抱えたりする場合もあり、一定の体力が求められるのがデメリットです。特養の仕事に興味がある方は、「特養で働くメリットとは?仕事内容や平均給与額についても解説」もチェックしてみてください。

特養の仕事が覚えられないときはどうすれば良いですか?

特養の仕事が覚えられないときは、一度にすべての仕事を覚えようとせず、段階的に覚えていきましょう。まずは、利用者さんの顔と名前を覚えます。次に業務の流れを覚え、教えてもらいながら介護技術を習得することで、段階的に仕事に慣れていけるでしょう。メモを活用するのも効果的です。
特養で仕事が覚えられないときの対処法は、「特養で仕事が覚えられない時の対処法とは?現役介護職員が新人の悩みを解説」の記事もご覧ください。

まとめ

特養(特別養護老人ホーム)は、無資格で働ける職場ですが、職種によっては特定の資格が必要になります。無資格で働ける職種は、介護職員や介護事務員などです。

特養の介護職員は、身体介護や生活援助、レクリエーションの実施などを行います。無資格者は、有資格者の監督なしに身体介護を行えません。介護職員として活躍の幅を広げたい方は、資格取得を目指すと良いでしょう。

介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、介護福祉士などの介護系の資格を取得すれば、質の高い介護を提供できたり、転職で有利になったりします。介護の資格のなかには、働きながら取得しやすいものもあるので、積極的に取得を目指してみましょう。
特養の仕事に興味がある方は、レバウェル介護(旧 きらケア)へご相談ください。レバウェル介護(旧 きらケア)は、介護業界に特化した転職エージェントです。資格取得支援制度を設けている施設の求人など、あなたの希望条件に合った特養の求人をご提案いたします。プロのアドバイザーが、介護職への転職に関する不安や悩みなどの相談にも対応。求人探しから入職後のフォローまで一貫したサービスを提供しています。サービスはすべて無料なので、お気軽にご相談ください。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2025年11月7日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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