
この記事のまとめ
- 看護助手は、就業規則に沿っていれば何歳まででも働ける
- 看護助手はミドル世代が活躍しており、年齢を気にせず働けるのがメリット
- 看護助手の求人に応募する際は、年齢に合った働き方ができるか確認しよう
「看護助手は何歳まで働けるの?」と気になる方もいるかもしれません。看護助手は就業規則に定められている定年まで働くことが可能で、幅広い年代の方が活躍しています。この記事では、看護助手の年齢制限や定年制度について解説。無資格・未経験で転職する場合の年齢制限の有無や、看護助手の平均年齢もご紹介します。年齢を重ねて看護助手に転職した方の事例や働くメリット、求人の特徴もまとめたので、参考にしてみてください。
看護助手の仕事内容は?外来・病棟など職場別に解説!やりがいや大変なこと目次
看護助手(ナースエイド)は何歳まで働ける?定年は?
ここでは、看護助手の年齢制限や定年制度の実態について解説します。「看護助手は何歳まで働ける?」「長く安定して働ける?」と気になる方は、参考にしてみてください。
看護助手は年齢に関わらず活躍できる
看護助手は、職場の就業規則に則していれば、何歳まででも働ける可能性があります。看護助手の主な業務は、看護師のサポートや患者さんのお世話、環境整備などです。無資格・未経験から働くことが可能で、40代や50代の方を含め、幅広い年代の方が活躍しています。
規模が大きな病院や人材育成に力を入れている病院の場合、教育制度が整っている傾向があり、年齢問わず挑戦しやすい仕事といえるでしょう。
正社員の定年は60歳が多い傾向にある
看護助手が働く医療・福祉業界は定年制度の導入率が高く、正社員の場合は60歳を定年とする職場が多いようです。
厚生労働省の「令和4年就労条件総合調査結果の概況(p.12)」によると、医療・福祉業界の定年制度の導入割合は96.5%でした。「60歳」を定年とする職場が66.1%と最も多く、次いで「65歳」が25.6%となっています。
制度があれば定年後も働ける可能性がある
定年退職をした後も、再雇用制度や勤務延長制度を利用すれば、看護助手として働き続けられる可能性があります。同資料(p.13)によると、一律定年制を定めている医療・福祉の企業の93.6%が、再雇用制度や勤務延長制度を採用しているようです。
高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第9条の高年齢者雇用確保の措置によって、定年が65歳未満の場合、希望する職員を65歳まで雇用する措置が雇用者側に義務付けられています。そのため、定年が60歳の職場で働く看護助手も、65歳まで雇用を継続される見込みがあるでしょう。
60歳で定年後、再雇用制度を利用して有期雇用の非正規職員などとして再雇用されるケースが増えています。また、勤務延長制度のある職場では、雇用形態や労働条件を変えずに延長された定年まで勤務可能です。
出典
厚生労働省「令和4年就労条件総合調査結果の概況」(2026年6月23日)
e-GOV法令検索「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(2026年6月23日)
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無資格・未経験で看護助手になる人に年齢制限はある?
ここでは、無資格や未経験で看護助手に転職する場合、応募条件として年齢の上限が設けられるのかについて解説します。
看護助手は無資格・未経験でも年齢関係なく活躍できる
無資格・未経験から看護助手として働く場合も、年齢制限が生じることはありません。看護助手は、資格や経験を問わず何歳からでも挑戦できる仕事です。
将来性や安定性の高さに魅力を感じ、40代以上の方が転職するケースも少なくありません。体力や健康状態に問題がなければ、幅広い年齢層が活躍できる職種です。
看護助手に役立つ資格は年齢に関わらず取得可能
看護助手の仕事に役立つ資格の取得に年齢制限はないため、何歳からでもスキルアップを目指せます。看護助手として働くうえで必須の資格はありませんが、介護職員初任者研修やメディカルケアワーカー(R)、看護助手認定実務者試験などの資格があれば、看護補助や身体介護の業務をスムーズに行えるでしょう。
また、看護助手として介護等の実務経験を積めば、介護福祉士国家試験の受験資格の一つを満たせます。
厚生労働省の「参考資料(p.2)」によると、介護福祉士試験の合格者の年齢は「21~30歳」が28.6%と最多ですが、次いで多いのが「41~50歳」の21.8%です。「51~60歳」は19.9%、61歳以上で取得した方も4.8%おり、年齢に関係なく国家資格の取得を目指せると分かります。
出典
厚生労働省「第38回介護福祉士国家試験合格発表について」(2026年6月23日)
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看護助手の平均年齢
職業情報提供サイト(job tag)の「看護助手」によると、看護助手の平均年齢は48.7歳で、ミドル世代が多く活躍しています。
同ページによると、看護助手の有効求人倍率は4.12倍と高く、人手不足の状況にあるため、年齢に関わらず就職・転職を目指せる職種です。体力や健康面に自信がある場合、60代以降も看護助手として活躍できるでしょう。
出典
職業情報提供サイト(job tag)「看護助手」(2026年6月23日)
60代・未経験から看護助手になった方の転職事例
ここでは、60代・未経験から看護助手への転職に成功した方の事例をご紹介します。「年齢が高くても採用してもらえるか不安…」という方は、ぜひご覧ください。
多様な職歴を経て介護ドライバーをしていた60代前半のKさんは、「社会保険に加入して本格的に働きたいと思ったものの、希望に合う求人が見つからない」とのことです。
相談を受けたキャリアアドバイザーは、Kさんの「福祉の仕事で社会貢献がしたい」というお気持ちに胸を打たれました。Kさんは、現職で経験のある介護ドライバーの求人を中心に探していましたが、介護職や看護助手の仕事にも適性があると思いご提案。現場の仕事を提案した際に、Kさんは年齢や無資格・未経験であることに対する不安を口にしたものの、同世代の成功事例や一から学べる教育体制があることを聞いて挑戦を決めました。
キャリアアドバイザーが、条件に合いそうな求人先へ1件ずつ電話交渉を行ったところ、面接OKの求人を2件見つけたのです。面接に向けて、Kさんのこれまでの経験やコミュニケーションスキルの高さをアピールできるよう、履歴書の書き方や面接の受け答えのコツをお伝えしました。
選考の結果、社会経験の豊富さや体力面が評価され、Kさんは晴れて内定を獲得!日勤のみ・社保完備の待遇で働ける運びとなったのです。勇気を出して挑戦したことで、希望条件にマッチする仕事を見つけて転職できました。
▼転職事例の詳細を記事で確認してみる
60歳過ぎた介護職の転職体験!無資格・未経験で自分に合う職場に出会えた理由
ミドル・シニア世代の看護助手の強み
ミドル・シニア世代の方も、これまでの経験を活かし、看護助手として活躍することが可能です。ここでは、年齢を重ねた方が現場で活かせる強みを解説します。
幅広い年代の患者さんと信頼関係を築ける
ミドル・シニア世代の看護助手は、年齢が近い高齢の患者さんと打ち解けやすいという強みがあります。若いスタッフには遠慮してしまう方も、世代が近い相手ならリラックスして話せる場合は少なくないようです。
また、若い世代の患者さんとのコミュニケーションにおいては、「自分が同じくらいの年齢のときはどうだったか」という視点で相手の気持ちを尊重することで、良好な関係性を築けるでしょう。
患者さんのケアに人生経験を活かせる
看護助手の仕事には、病室の清掃やシーツ交換、食事の配膳など、育児・介護や家事と共通する部分が多くあります。そのため、これまでに育児や家族の介護などの経験がある方は、看護助手が未経験であっても、観察力や臨機応変に対応するスキルを活かして働けるでしょう。
また、ほかの業界や職種で働いてきた場合も、周囲と連携するコミュニケーションスキルや、自宅での家事の経験が強みとなります。
年齢を重ねて看護助手として働くメリット
看護助手はミドル世代以降の方も活躍しており、幅広い年齢の方が働いている職種です。ここでは、年齢を重ねて看護助手として働くメリットを解説します。
年齢を気にせず働きやすい
看護助手の平均年齢は48.7歳で、若い世代だけでなくミドル世代も活躍しているため、年齢を気にせず働けるでしょう。同世代の仲間がいると、年齢を理由に気後れすることなく、現場に馴染みやすいといえます。
医療の知識が身につく
現場で看護師の補助をするなかで、医療の基本知識が自然と身につきます。看護助手は、看護師を介して患者さんのケアに関わることが多く、患者さんの疾患や症状に対する適切なケア方法を知ることが可能です。また、患者さんの様子から、治療やケアの効果も理解できます。
医療ケアの流れや対応方法に詳しくなると、業務に知識が役立つだけでなく、自分や家族の健康管理に活かすなど、日常生活にも医療知識を活かせるでしょう。
仕事のプレッシャーが少ない
看護助手の仕事は、基本的に看護師の指示に従って進めるため、大きな責任を伴う業務は少なく、プレッシャーを感じにくいでしょう。医療的な判断やケアは医療職が担い、緊急時にも指示を受けて動けます。そのため、看護助手は落ち着いて行動できたり、未経験から安心して働けたりするメリットがあります。
介護施設の介護職とは異なり、看護助手は主体的にケアを行うことが少ない分、精神的な負担は比較的軽いようです。
比較的働きやすい職場環境がある
病院などの医療施設は、「年間休日120日以上」や「夜勤明けは休みを確保する」など、労働環境が整った職場が多いのが特徴です。福利厚生やシフト管理がしっかりしており、年齢を重ねた方も安心して長く働ける傾向があります。そのため、無理なく続けられる仕事を探している人にとって、魅力的な環境の職場といえるでしょう。
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年齢を重ねて看護助手として働く際の注意点
看護助手は、患者さんの介助や院内の清掃、ベッドメイキングなど、体を動かすことが多いため、年齢を重ねるにつれて仕事をハードに感じる場合があります。年齢を重ねてから看護助手として働くうえで注意したいポイントを、下記にまとめました。
体力に不安を感じる可能性がある
看護助手は、身体介護などの仕事をこなせるかどうか、体力に不安を感じる可能性があります。もともと体力に自信がある方でも、年齢を重ねると疲労を感じやすくなったり、体を動かしにくくなったりすることがあるでしょう。夜勤がある場合は、よりハードに感じるかもしれません。
配属先によって具体的な業務は異なるものの、看護師や患者さんをサポートする看護助手には、ある程度の体力が必要です。
職場によっては、看護助手が受付を兼任することもあります。ただし、あくまで兼任するだけなので、「看護助手の仕事が体力的にきつい」という理由で受付メインで働けるわけではありません。
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覚える業務が多く負担を感じる場合がある
看護助手の業務は幅広く、マルチタスクが求められるため、慣れるまでは負担に感じる場合があります。患者さんの身体介護のほか、備品の整理や院内清掃など、業務内容はさまざまです。
また、看護師に報告・連絡・相談をする場面では、医療用語が飛び交うため、基礎的な医療知識を覚えることも求められます。
無資格のままだと給料が上がりにくい
看護助手は資格がなくても働けるものの、無資格のままだと年齢を重ねても大幅な給料アップは難しいかもしれません。
政府統計の総合窓口e-Statの「令和7年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(表番号1)」をもとに、看護助手と看護師・准看護師の平均月給(きまって支給する現金給与額)を以下のグラフにまとめたので、チェックしてみましょう(百の位以下切り捨て)。

参考:政府統計の総合窓口e-Stat「令和7年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(表番号1)」
看護助手の平均月給は、24万800円です。看護師の平均月給は36万5,900円で、看護助手と12万円以上の差があります。
長く勤めることで一定の昇給はしても、無資格から働ける看護助手と有資格者である看護職員の収入の差を埋めることは難しいでしょう。病院やクリニックでは、看護師が看護主任や看護部長などの役職に就くのが一般的なため、看護助手は役職に就いて給料を上げる機会も少ないといえます。
ただし、看護助手は介護系の公的資格などを取得することで、資格手当や昇給の対象になる場合も。看護助手として働きながら給料アップを目指したい方は、職場の昇給の条件を調べてみると良いでしょう。
出典
政府統計の総合窓口e-Stat「令和7年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(表番号1)」(2026年6月23日)
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看護助手の求人に応募する際のチェックポイント
看護助手の求人に応募する際は、仕事内容や勤務時間などを確認し、年齢に合った働き方ができるか検討することが重要です。看護助手としての転職を考えている方は、以下の注意点を参考にしてみてください。
業務内容などの求人情報を十分に確認する
求人情報を見る際は、業務内容や勤務時間、夜勤の有無などをチェックしましょう。特に仕事内容は、「事務作業や清掃がメイン」「基本的に検査や診察のサポートが中心」など、病院によって大きく異なる可能性があります。
仕事内容や勤務条件に関する情報を転職前に把握できていないと、入職後に「思っていたのと違う…」「想像以上に体力を消耗するから続けられそうにない」とギャップを感じてしまう場合があるでしょう。
また、募集要項から、応募資格や求める人物像を確認してみるのもおすすめです。「未経験OK」「有資格者歓迎」に加えて、「幅広い年代が活躍中」「シニア応援」といった記載があれば、自身の年齢で馴染みやすい職場かどうかを判断する目安になります。
年齢に合った働き方が可能か検討する
看護助手の求職活動では、応募先で年齢に合った働き方ができるのか判断することが重要です。たとえば、育児中の40代の方は「子育てと両立させやすい職場か」、60代で体力に不安がある方は「身体的な負担が大きくないか」など、自身の状況に合った仕事を探すと良いでしょう。
異動のある勤務先の場合、辞令で職場が変わるだけではなく、日勤のみから夜勤ありへ勤務形態が変化する可能性もあります。働き方についてしっかり調べて自身に合った求人を探し、不安な点を事前に相談しておけば、年齢を重ねても無理なく看護助手の仕事を続けられるでしょう。
看護助手に転職する際にアピールできること
看護助手へ転職する場合、実務経験やスキル、仕事への意欲などをアピールするのがポイントです。以下で解説するので、参考にしてみてください。
介護職や看護助手としての実務経験やスキル
介護・福祉業界での実務経験や専門職として培ったスキルは、看護助手への転職の際に強みとなるでしょう。
介護職や看護助手として働いた経験がある方は、即戦力としての活躍が期待されます。看護助手としての実務経験がある場合、業務内容や仕事の流れに対する理解がある分ミスマッチが生じにくく、チームの一員として馴染みやすい点も採用側にとって魅力的です。
履歴書や面接では、前職・現職の仕事内容や配属先、自身のスキルなどを具体的に伝えましょう。看護助手として働くうえでの強みを伝えることで、採用担当者に働く姿をイメージしてもらいやすくなります。
看護助手の仕事に対する意欲や熱意
看護助手として働く意欲や医療業界への関心は、採用担当者に好印象を持ってもらうためのアピールポイントになります。求人に応募する前に、「なぜ看護助手を目指すのか」や「医療業界に興味を持ったきっかけ」など、自分の思いや背景を整理しておきましょう。
仕事への理解や意欲を明確にしておくと、面接や履歴書で自分をうまくアピールできます。反対に、「何となくできそうだったから」といった曖昧な理由では、採用担当者にマイナスなイメージを持たれてしまうことも。看護助手の仕事への意欲をアピールするためには、前向きな志望動機を伝えることが大切です。
面接での受け答えに不安がある方は、「看護助手の面接で聞かれることとは?質問に対する的確な回答方法」の記事もチェックしてみてくださいね。
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看護助手の求人はどんな感じ?
看護助手の求人は、雇用形態によって応募要件や定年制度の有無に違いが見られます。雇用形態ごとに、年齢などの募集要項にどのような傾向があるのかをまとめました。
| 正社員 | 派遣社員 | パート・アルバイト | |
| 応募要件 | ・59歳まで(定年を上限) ・経験、資格、学歴不問(経験者や有資格者は優遇) | ・年齢不問 ・経験、資格、学歴不問(経験者や有資格者は優遇) | ・年齢不問 ・経験、資格、学歴不問 |
| 定年制度の有無 | あり(60歳) ※再雇用の可能性あり | なし(就業規則による) | なし(就業規則による) |
正社員は定年制度がある場合が多いですが、派遣社員やパート・アルバイトは定年がない場合も少なくありません。ただし、就業規則で雇用年齢の上限を定めていることもあるので、看護助手として何歳まで働けるか不安な場合は確認しておきましょう。
また、正社員求人は定年を上限年齢としていることがありますが、派遣社員やパート・アルバイトの求人は年齢を問わない傾向があります。
以下で雇用形態ごとの求人例をご紹介するので、詳しい特徴を確認してみましょう。
正社員の求人例
看護助手の正社員の求人例は、以下のとおりです。
【募集職種】看護助手
【勤務地】東京都
【雇用形態】正社員
【勤務時間】日勤:午前8時30分~午後5時/早番:午前7時30分~午後4時/遅番:午前11時30分~午後8時/夜勤:午後4時~午前9時(交代制のシフト)
【仕事内容】患者さんの身の回りのお世話(排泄・入浴・食事介助など)/看護師の補助/備品の管理/病院内の環境整備など
【給与】月給22万円~(一律夜勤4回含む:1回1万円)/賞与年2回(3ヶ月分)
【給与の備考】昇給あり/退職金制度あり/試用期間3ヶ月(給与は変更なし)
【定年制度】あり(一律60歳)/再雇用制度あり(上限65歳)
【各種手当】通勤手当/資格手当/処遇改善手当/扶養手当/住宅手当
【福利厚生】社会保険完備/駐車場完備/託児所あり/資格取得支援制度あり
【休日・休暇】週休2日制/夏季休暇、年末年始、有給休暇(過去実績:年間休日120日)
【応募条件】59歳まで(定年を上限)/無資格・未経験可/ブランク可
【歓迎要件】介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、介護福祉士など有資格者/看護助手経験者
前述したとおり、正社員は定年制度により60~65歳で定年退職となる傾向があります。ただし、再雇用制度を利用し、契約社員やパートなどの非正規雇用の職員として再雇用されることで、定年より長く働けることも少なくありません。
求人を出す診療科によっては、業務に役立つ資格や実務経験を応募条件とする場合があるでしょう。たとえば、入院病棟なら介護職員初任者研修の修了などが考えられます。夜勤を含む複数の勤務帯への出勤を求める求人がある一方で、職場によっては日勤のみで働ける場合もあるようです。
派遣社員の求人例
看護助手の派遣社員の求人例は、以下のとおりです。
【募集職種】看護助手
【勤務地】東京都
【雇用形態】派遣
【勤務時間】日勤:午前8時~午後5時/早番:午前7時~午後4時/遅番:正午~午後9時/夜勤:午後4時~午前9時(シフト制)/時短可/日勤のみ・夜勤のみ応相談
【仕事内容】食事の配膳・食事介助/移乗介助/排泄・入浴介助/洗濯やシーツ交換/備品管理など(主に看護師の補助)
【給与】時給1,500円~(未経験者)/時給1,700円~(有資格者)
【各種手当】通勤手当/夜勤手当(1回5,000円)/処遇改善手当
【福利厚生】社会保険完備(扶養内勤務可)/駐車場完備/資格取得支援制度あり/副業可/紹介予定派遣可
【休日・休暇】週2日~可/土日祝休み可
【応募条件】年齢不問(ミドル・シニア世代歓迎)/無資格・未経験可/ブランク可/学歴不問
【歓迎要件】介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、介護福祉士など有資格者/看護助手経験者
派遣社員の求人は、基本的に年齢不問で定年制度がありません。派遣会社の就業規則に定年が規定されている場合はありますが、本人が働く意思を示すことで、定年以降も派遣社員として雇用が継続される可能性があります。
看護助手の派遣求人は豊富で、ミドル・シニア世代の採用実績も多数。なかには70代で活躍している方もいるようです。経験者は即戦力として優遇される傾向がありますが、未経験で応募可能な求人もあります。
正社員として勤務した後、セカンドキャリアとして派遣という働き方を選ぶのも選択肢の一つです。「派遣の看護助手として働きたい!」という方は、レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)を利用してみませんか?
レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)では、あなたに合う派遣の看護助手の求人を提案可能。「日勤のみ」「短時間勤務」など、希望の働き方を実現するお手伝いをしています。専任のキャリアアドバイザーがキャリアの相談に応じているので、まずはお気軽にお問い合わせくださいね。
パート・アルバイトの求人例
看護助手のパート・アルバイトの求人例は、以下のとおりです。
【募集職種】看護助手
【勤務地】東京都
【雇用形態】アルバイト・パート
【勤務時間】日勤:午前8時~午後5時/夜勤:午後4時~午前9時(シフト制)/時短可/日勤のみ・夜勤のみ応相談
【仕事内容】備品管理/病院内の清掃・ゴミ出しなどの環境整備/看護師のサポート/患者さんのお世話(身体介護など)
【給与】時給1,280円~
【各種手当】通勤手当/夜勤手当(1回5,000円)/処遇改善手当
【福利厚生】社会保険完備(扶養内勤務可)/駐車場完備/副業可/社員登用あり
【休日・休暇】週2日~可/土日祝休み可/残業なし
【応募条件】年齢不問(ミドル・シニア世代歓迎)/無資格・未経験可/ブランク可/学歴不問
【歓迎要件】介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、介護福祉士など有資格者
パート・アルバイトも派遣社員と同様に、年齢不問で応募できる求人が多い傾向にあります。定年制度はない場合が多く、定年があっても本人の就業の意思によっては、勤務先と話し合うことで雇用が継続されるケースも少なくありません。
パートやアルバイトの求人は、経験者から未経験者まで幅広く歓迎しており、初めて看護助手として働く方も安心して仕事をスタートさせやすいでしょう。なかには、環境整備や備品管理が中心で身体介護がない職場もあるため、体力面に不安がある人も無理なく働けます。
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看護助手は何をする?主な仕事内容
看護助手の仕事は、看護師のサポートや患者さんの身の回りのお世話、病院内の環境整備などです。以下で具体的な仕事内容をチェックしてみましょう。
看護師の補助業務
看護助手は、看護師の指示のもと、医療器具の洗浄・準備や診察に必要な機器の片付けなどの補助業務を担います。また、患者さんの検査に必要な書類の整備を行うこともあるでしょう。看護師が医療ケアに集中できるようにサポートするのが、看護助手の主な仕事です。
患者さんの身体介護
食事や入浴、排泄、移動など、生活上の介護を通じて患者さんの療養生活を支えるのも、看護助手の仕事の一つです。看護師の指示のもと、患者さんの病気やケガなどの状態に配慮しながら身体介護を行います。
病院内の環境整備
看護助手は、病室の清掃やリネン交換、ゴミ回収など、病院や病棟内の衛生面を維持する業務も担当します。ベッドメイキングやシーツ交換を行い、患者さんが快適な療養生活を送れるよう環境面を整えるのも大切な仕事です。
看護助手の仕事内容や1日の流れについて「病院勤務の介護士の仕事内容とは?介護施設との違いや働くメリットを解説!」の記事で解説しているので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。
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看護助手に向いてる人
以下では、看護助手に向いている人はどのような人かご紹介します。看護助手の仕事が自分に合うか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
- 福祉業界に興味がある未経験の人
- 介護職の経験があり精神的なプレッシャーを減らしたい人
- 人を支えることが好きな人
- コミュニケーション能力に自信がある人
- 患者さんに配慮できる人
病院では看護師などの医療職が主体で動くため、未経験でも仕事を覚える意欲があれば、看護師の指示に従いながらスキルや知識を習得できます。
また、医療現場は、職種ごとの役割分担が明確です。重要な判断は医療職が行うので、しっかりと報告・連絡・相談ができれば、看護助手が責任を問われる場面は少なめ。介護施設よりもプレッシャーを感じることなく働けるでしょう。
患者さんや看護師をサポートするのが仕事である看護助手は、人の役に立ちたいという気持ちがあればやりがいを感じながら働けます。人との関わりが多いため、コミュニケーションスキルがある人は現場で活躍しやすいでしょう。また、不安を抱える患者さんの気持ちに配慮して支援するスキルも重要です。
看護助手に向いている人の特徴が気になる方は、「看護助手に向いている人の特徴は?必要なスキルや仕事のやりがいを解説」の記事もチェックしてみてください。
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何歳まで看護助手ができるのか不安な方によくある質問
ここでは、看護助手の年齢に関するよくある質問にお答えします。「看護助手は何歳までできるの?」と気になっている方は、ぜひご一読ください。
50代未経験で看護助手に転職できますか?
看護助手は、経験や年齢を問わない求人が豊富にあり、50代の方が未経験から転職することは可能です。ただし、看護助手の仕事には一定の体力が必要なため、慣れていないと身体的な負担を感じることがあるかもしれません。50代の方が無理なく看護助手の仕事を続けるには、求人に応募する際に募集要項をしっかり確認することが重要です。
詳しくは、この記事の「看護助手の求人に応募する際のチェックポイント」をご覧ください。
50代・60代で看護助手はやめたほうが良い?
年齢を理由に「看護助手になるのはやめたほうが良い」とは言えないため、自身に適性があるか考えてキャリアを選択すると良いでしょう。介護業務や夜勤対応の体力的なきつさなどの理由から「看護助手になるのはやめたほうが良い」と言われることがあるかもしれません。しかし、ライフスタイルや体力に合わせて無理のない働き方を選べば、年齢に関係なく活躍できます。看護助手の仕事に興味がある場合、やめたほうが良い理由に目を向けるのではなく、「どういう条件なら働けそうか」という視点で考えてみるのがおすすめです。
やめたほうが良いと言われる理由や長く働くコツについて、詳しくは「看護助手はやめたほうがいいと言われる理由は?仕事の大変さと働くメリット」の記事にまとめているので、参考にしてみてください。
60歳を過ぎても看護助手の仕事を続けられますか?
60歳を過ぎても、看護助手として働くことは可能です。実際に60歳以上で看護助手として働く方は少なくありません。ただし、正社員で定年が60歳の職場は、そのままの条件で働き続けるのは難しい場合があります。60歳以降も看護助手の仕事を続けたい方は、非正規雇用の求人も視野に入れると選択肢が広がるでしょう。また、勤務先の職場に再雇用制度や勤務延長制度があれば、定年より長く働ける可能性があります。
まとめ
看護助手は幅広い年齢層が活躍できる職種で、「何歳までしか働けない」という決まりはありません。何歳からでも挑戦でき、職場の定める定年まで働くことができます。正社員は、60~65歳を定年とする職場が多いでしょう。定年退職となった場合でも、再雇用制度や勤務延長制度によって働き続けられる可能性があります。
定年が適用されるかどうかは就業規則次第ですが、雇用形態ごとに定年制度の傾向は異なります。正社員は定年制度がある場合が多い一方で、派遣社員やパート・アルバイトは定年がない職場もあります。
看護助手は人手不足の状況にあり、定年後も雇用形態を変えながらキャリアを継続できる可能性があります。看護助手の求人に応募する際は、年齢に合った働き方が可能かどうか検討することが重要です。夜勤の有無などを確認して、自分自身に合った働き方を見つけることで、年齢を重ねても無理なく働き続けられるでしょう。
看護助手や介護職の仕事に興味がある方は、介護・福祉業界に特化した転職エージェントのレバウェル介護(旧 きらケア)に相談してみませんか?レバウェル介護(旧 きらケア)では、プロのキャリアアドバイザーがヒアリングをもとに希望に合った求人をご紹介いたします。
また、転職に関するお悩みや不安などの相談にも対応しているため、無資格や未経験の方にもおすすめです。サービスはすべて無料なので、まずはお気軽にご相談ください。
内定後まで安心サポート
執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点



