看護助手とはどのような職種?求人の見つけ方は?仕事内容や関連資格も解説

その他 2022年11月22日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
車いすの高齢男性に寄り添う女性スタッフの画像

看護助手として医療・福祉現場で活躍してみたいと考える人もいるでしょう。看護助手は、病棟やクリニック、介護施設などで働くことが可能です。無資格・未経験を歓迎している求人も多いため、働きながら専門的な知識やスキルを身につけられます。
この記事では、看護助手という職種について総合的に解説。看護助手の仕事を見つける方法や無資格で働くときのポイント、具体的な仕事内容などをまとめています。

目次

看護助手とは

看護助手とは、医療機関や福祉施設で看護師の補助を行う職種です。患者さんが状態改善を目指して治療に専念できるよう、気持ちに寄り添ったサポートを担当します。医療・福祉業界は人手不足の傾向にあり、主要な人員のサポートができる看護助手の需要も高いといえるでしょう。

▼関連記事
看護助手とは?仕事内容や介護士との違いをご紹介!

登録は1分で終わります!

アドバイザーに相談する(無料)

看護助手の求人

看護助手の求人には、正社員やパート・アルバイトといった非正規の両方があります。それぞれの求人の特徴や探し方をチェックしてみましょう。

看護助手の正社員求人

看護助手の正社員求人は、医療・福祉の現場が初めての場合も挑戦しやすい傾向にあります。看護助手を募集している職場なら、未経験者向けのサポート体制が充実しており、働きながら専門的な知識を身につけられるでしょう。曜日固定で休みを設定している事業所も多いので、仕事とプライベートのメリハリをつけられるのもポイントです。

看護助手のパート求人

看護助手のパート求人は、扶養内で働くことが可能です。平均時給はおよそ1,100〜1,300円となっています。職場によっては日勤のみ、夜勤のみといった働き方もあるので、短時間で効率的に収入を確保できます。

看護助手の求人はどうやって見つける?

看護助手の求人は、就職・転職サイトやハローワーク、医療・福祉に特化したエージェントなどで見つけることが可能です。Webサイトを活用する場合は、希望する勤務地や休暇日数、保有資格などの欄にチェックを入れると、条件に合った求人を絞り込めます。医療・福祉業界に詳しいエージェントなら、アドバイザーのヒアリングを受けることで最適な求人を提案してもらえるでしょう。

看護助手は無資格でもなれる?

看護助手は無資格者も就くことが可能です。専門的な資格がなくても働けるので、看護師の医療行為を目の前で見られます。なお、看護助手の仕事に関する資格があれば、専門的な知識を得た状態で勤務できるため、就職・転職で有利にはたらくことも考えられます。

看護助手の資格

看護助手に関する資格には、メディカルケアワーカーや看護助手実務能力認定試験、介護職員初任者研修などが挙げられます。これらの資格は合格率が高く、難易度も比較的低いため、取得を目指しやすいでしょう。とはいえ、資格取得を目指す際は、学習内容をしっかりと理解し、試験対策を行うことが大事です。

資格なしでもできる看護助手の仕事は

資格なしで看護助手として働く場合、医療行為以外の業務に携われます。具体的には、患者さんの身の回りのお世話やカルテの整理、各種書類の作成、職場環境の整備、医療器具の片付けなどを担当。看護師が働きやすく、患者さんが過ごしやすくするため、幅広いサポート業務を行います。

看護助手の志望動機と履歴書の書き方

看護助手になるには、仕事に対するやる気や熱意を志望動機に盛り込むことが重要です。志望先でどのような活躍をしたいのか、なぜその職場でないとならないのかを、志望動機で明示しましょう。
履歴書を書くときは、就職・転職の基本的なマナーを守り、丁寧に作成します。事務作業が発生しそうな職場では、履歴書をパソコンで作成しておくと、PCスキルを評価されるかもしれません。

▼関連記事
看護助手に資格は必要?仕事に役立つ資格や取得するメリットを解説

看護助手の仕事内容

看護助手の仕事内容は、職場やポジションによって異なります。この項では、施設形態による仕事内容の違いをまとめました。

介護施設での看護助手の仕事内容

介護施設で働く看護助手は、利用者さん一人ひとりがその人らしい暮らしを送れるよう、生活支援に携わります。利用者さんの身体を支えたり、おむつ交換を行ったりと、日常生活に寄り添ったサポートに注力。将来的に介護職になることを目指しているなら、介護施設で看護助手として働くのも手です。

大学生バイトの看護助手の仕事内容

看護助手の仕事は雑務の割合が多いため、大学生のアルバイトを募集している場合もあります。大学生が看護助手のアルバイトとして働くときは、カルテやレントゲンの整理、機器の消毒、患者さんの呼び出しなどの業務を担当。大学生の場合は看護に関する資格や経験がないため、患者さんの身体に触れるような仕事は基本的に行いません。

病棟の看護助手の仕事内容

病棟の看護助手は、看護師のサポートを中心に、患者さんの身の回りのケアを行います。具体的には、医療器具の準備や患者さん周辺の片付け、リネンの交換などを実施。病棟では患者さんが元気になっていく様子を見守れるため、仕事のやりがいを感じられるでしょう。ただし、入院に対応しているところでは夜勤が発生するので注意が必要です。

病棟の求人一覧

クリニックの看護助手の仕事内容

クリニックの看護助手は、検診の準備やデータ入力といったサポートに徹します。また、小規模体制のクリニックでは、受付業務を担当することもあるようです。看護師が業務に専念できるよう、施設内の清掃や環境整備を行うのも看護助手の役割といえます。

クリニックの求人一覧

看護助手の給料は

厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、看護助手の平均給料は22万2,300円と算出されています。同資料では、看護師の平均給料が33万8,400円、准看護師が28万8,000円、25万2,300円でした。医療・福祉業界のなかで比較すると、看護助手の給料はほかの職種よりも低めと判断できるでしょう。

厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」(2022年11月18日)

看護助手の平均手取り給料

看護助手の平均手取り給料は、16万〜18万程度が相場です。上記のデータはあくまでも平均のため、夜勤の有無や経験年数に応じて給料は変化します。夜勤を含まない仕事の場合、看護助手の手取りは少なくなるので注意が必要です。

看護助手の給料が安い理由

先述のとおり、看護助手の仕事は医療行為を行わないため、専門的な資格やスキルが必要ありません。業務そのものの専門性が低く、無資格者も取り組めることから、看護助手の給料は低い傾向にあります。看護助手として収入を確保するには、専門資格の取得や夜勤回数の増加といった方法が挙げられるでしょう。

▼関連記事
看護助手の給料はどれくらい?年収やボーナス・昇給の方法までご紹介!

看護助手が向いている人の特徴

看護助手が向いている人の特徴は、以下のとおりです。

  • 人と話すことが好き
  • 気配りや心配りが得意
  • 医療や福祉業界で活躍したい

看護助手は、患者さんの不安を軽減するためにもコミュニケーション能力が求められます。病気や怪我のある人や、ご高齢者をサポートすることもあり、困っている人の役に立ちたいと考える人に向いているでしょう。また、医療・福祉現場では血液・吐瀉物・排泄物などの処理を行う可能性があるので、それらに抵抗がないことも必要な要素です。

▼関連記事
看護助手に向いている人とは?向いていない人の特徴や仕事のやりがいも解説!

まとめ

看護助手とは、医療・福祉の現場で看護師の補助を担う役割を果たします。患者さんの不安を解消しながら、医療機器の準備やカルテの整理といった業務を行い、看護師のサポートを行う職種です。看護助手は無資格・未経験の場合も挑戦できるので、働きながら医療知識を身につけられます。
ただし、資格なしの場合は携われる業務範囲が限られるので注意が必要です。病棟や介護施設というように、施設形態によって仕事内容も変化するため、どのような環境で働きたいかをしっかりと見極めるようにしましょう。就職・転職サイトやハローワーク、エージェントなどを活用すれば、効率的に看護助手の求人を見つけられます。

介護施設における看護助手の仕事を探すなら、きらケアの転職支援サービスを利用してみませんか?
きらケアでは、専任のエージェントがあなたの特性や経歴に沿った最適な求人をご提案します。ここにしかない非公開求人も多数保有しているので、希望条件に適した求人へ応募できるでしょう。「看護助手の仕事に興味がある」「介護施設で看護助手として働きたい」と考えている方は、お気軽にお問い合わせください。

登録は1分で終わります!

アドバイザーに相談する(無料)

関連ジャンル: その他

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「その他」の人気記事一覧

「総合」の人気記事一覧