看護助手とはどのような職種?求人の見つけ方は?仕事内容や関連資格も解説

介護の仕事 2026年8月17日
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この記事のまとめ

看護助手とはどんな職種か知りたい方もいるのではないでしょうか。看護助手は病棟やクリニック、介護施設などで看護師のサポートを行う職種です。無資格・未経験者を歓迎している求人も多く、働きながら専門的な知識やスキルを身につけられます。この記事では、看護助手という職種について解説。看護助手の求人を探す方法や具体的な仕事内容などをまとめたので、転職を検討している方はぜひ参考にしてください。

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目次

看護助手とはどんな職種?

看護助手とは、医療機関や福祉施設で看護師の補助を行う職種です。看護師の指示のもと、患者さんの身の回りのお世話をしたり、器具の準備や消毒などをしたりします。看護助手は、点滴や注射などの医療行為を行うことはできません。

看護助手は、患者さんが状態改善を目指して治療に専念できるよう、気持ちに寄り添ったサポートを行うことが大切です。

職業情報提供サイト(job tag)の「看護助手」によると、看護助手の有効求人倍率は4.12倍。医療・福祉業界は人手不足の傾向にあるため、看護師のサポートができる看護助手の需要も高いといえるでしょう。看護助手は、ナースエイドや看護補助者と呼ばれることもあります。

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看護助手の求人の特徴や探し方は?

看護助手の求人には、正社員とパート・アルバイトなどの非正規雇用の両方があります。それぞれの求人の特徴や探し方をチェックしてみましょう。

看護助手の正社員求人の特徴

看護助手の正社員求人への応募は、医療・福祉の現場が初めての場合も挑戦しやすい傾向にあります。未経験者向けのサポート体制が充実している職場では、働きながら専門的な知識を身につけられるでしょう。正社員求人は安定した収入が得られます。また、社会保険などの福利厚生を利用できるので、会社独自の福利厚生などがある場合は、確認しておくと良いでしょう。
曜日固定で休みを設定している職場もあり、仕事とプライベートのメリハリをつけられるのもポイントです。

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看護助手のパート求人の特徴

看護助手のパート求人に応募する場合、勤務時間を調整して扶養内で働くこともできます。職業情報提供サイト(job tag)の「看護助手」によると、2025年の短時間労働者の平均時給は1,335円です。職場によっては、日勤のみ・夜勤のみといった働き方もあり、短時間で効率的に収入を確保できます。

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看護助手の求人の探し方

看護助手の求人は、就職・転職サイトやハローワーク、医療・福祉に特化したエージェントなどで見つけることが可能です。Webサイトを活用する場合は、希望する勤務地や休日数、保有資格などの欄にチェックを入れると、条件に合った求人を絞り込めます。
医療・福祉業界に詳しいエージェントなら、キャリアアドバイザーのヒアリングを受けることで最適な求人を提案してもらえるでしょう。

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看護助手は無資格でもなれる?

看護助手は無資格で就くことが可能な職種です。ただし、看護助手の仕事に関する資格があれば、専門的な知識を得た状態で勤務できるため、就職・転職で有利に働く可能性があるでしょう。

看護助手の資格

看護助手に関する資格には、「メディカルケアワーカー(R)」や「看護助手認定実務者試験」「介護職員初任者研修」などがあります。これらは、試験の合格率が高く、難易度が比較的低いため、挑戦しやすい資格といえるでしょう。とはいえ、資格取得を目指す際は、学習内容をしっかりと理解して試験対策を行うことが大事です。

看護助手の仕事に役立つ資格や取得方法は、「看護助手は資格がいらない?業務に役立つ資格やスキルとは?」の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。

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資格なしでもできる看護助手の仕事とは

看護助手として働く場合、医療行為以外の業務に携われます。具体的には、患者さんの身の回りのお世話やカルテの整理、各種書類の作成、環境整備、医療器具の片付けなどを担当。医師や看護師が働きやすく、患者さんが過ごしやすくなるように、幅広いサポート業務を行います。

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看護助手の志望動機と履歴書の書き方

看護助手への就職や転職を成功させるには、仕事に対するやる気や熱意を志望動機に盛り込むことが重要です。志望先でどのような活躍をしたいのか、なぜその職場でないとならないのかを、志望動機で明示しましょう

履歴書を書くときは、学校名や会社名、資格名などを省略しないといった基本的なルールを守る必要があります。事務作業が発生しそうな職場に応募する場合、履歴書をパソコンで作成すると、PCスキルを評価されるかもしれません。履歴書の書き方は、「介護職の履歴書の書き方マニュアル!例文やコツを知って転職を成功させよう」の記事で解説しているので、参考にしてみてください。基本的な履歴書の書き方は介護職も看護助手も共通しています。

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職場や働き方別の看護助手の仕事内容

看護助手の仕事内容は、職場やポジションによって異なります。以下に、施設形態や働き方別の看護助手の仕事内容をまとめました。看護助手の仕事に興味がある方は、参考にしてみてください。

介護施設の看護助手の仕事内容

介護施設で働く看護助手の仕事内容は、利用者さん一人ひとりがその人らしい暮らしを送れるよう、生活支援を行うことです。利用者さんのオムツ交換を行ったり食事の介助をしたり、日常生活に寄り添ったサポートに注力します。医療の必要性が高い介護施設では、看護助手を配置する場合があるようです。

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大学生バイトの看護助手の仕事内容

看護助手の仕事は無資格でも対応できるサポート業務の割合が高いため、大学生のアルバイトを募集している場合もあります。大学生が看護助手のアルバイトとして働くときは、カルテやレントゲンの整理、機器の消毒、患者さんの呼び出しなどの業務を担当。看護に関する資格や経験がない大学生は、患者さんの身体に触れるような仕事は行わない傾向があるようです。

病棟の看護助手の仕事内容

病棟の看護助手は、看護師のサポートや患者さんの身の回りのケアを行います。具体的には、医療器具の準備や患者さんの病室の片付け、リネンの交換などを実施。一般病棟では患者さんが元気になっていく様子を見守れるため、仕事のやりがいを感じられるでしょう。ただし、入院に対応しているところでは夜勤が発生するので注意が必要です。

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クリニックの看護助手の仕事内容

クリニックの看護助手は、検診の準備やデータ入力といったサポートを行います。また、小規模体制のクリニックでは、受付業務を担当することもあるようです。看護師が業務に専念できるよう、施設内の清掃や環境整備を行うのも看護助手の役割といえます。

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看護助手の給料事情

厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(表番号1)」によると、看護助手の平均給与(きまって支給する現金給与額)は24万800円です。看護師の平均給与は36万5,900円、准看護師は30万3,200円でした。
医療・福祉業界のなかで比較すると、看護助手の給料水準はほかの職種よりも低めと判断できるでしょう。

看護助手の手取り給与

手取り額を平均給与の8割程度として計算すると、看護助手の手取り給与は19万2,640円程度です
夜勤の有無や経験年数に応じて給料は変動します。夜勤を担当しない場合、看護助手の手取りは少なくなるので注意が必要です。手取り額は職場によって異なるため、あくまでも参考としてご覧ください。

看護助手の給料が安い理由

先述のとおり、看護助手は医療行為を行わない職種のため、専門的な資格やスキルが必要ありません。資格が必要な看護師や准看護師と比較すると業務の専門性が低く、無資格者も取り組めることから、看護助手の給料は低い傾向があります
看護助手が収入をアップさせるには、専門資格を取得したり夜勤回数を増やしたりする方法があるでしょう。

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看護助手に向いている人の特徴

看護助手に向いている人の特徴は、以下のとおりです。

  • 人と話すことが好き
  • 気配りや心配りが得意
  • 協調性がある
  • 体力に自信がある
  • 医療・福祉業界で活躍したい

看護助手は、患者さんの不安を軽減するためにも、医療職と連携するためにもコミュニケーション能力が求められます。病気を患う人や怪我をしている人をサポートする仕事なので、「困っている人の役に立ちたい」と考える人に向いているでしょう。
また、医療・福祉現場では、血液・吐瀉物・排泄物などの処理を行う可能性があるので、それらへの抵抗が強くないことも必要な要素です。

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看護助手に関するよくある質問

ここでは、看護助手に関するよくある質問に回答します。看護助手への転職を考えている方は、チェックしてみてください。

看護助手の仕事内容はきついですか?

看護助手は、前述のように血液・吐瀉物・排泄物の処理を行うため、「臭いへの抵抗感や心理的な負担がきつい」と感じる人もいるようです。また、ベッドから車いすへの移乗の介助や床ずれ防止のための体位変換も行います。患者さんの身体を支える体力が必要で、腰に負担がかかりやすく、腰痛に悩まされる人もいるようです。一方で、患者さんを身近でサポートできるやりがいがあったり、医療職に判断を任せられる安心感があったりするメリットもあります。
看護助手として働けるか不安に感じる方は、「看護助手の仕事内容がきつい…大変に感じる理由と解決方法を解説」の記事もチェックしてみてください。

看護助手と介護士の違いは?

看護助手と介護士は役割が違います。看護助手の役割は、看護師の業務をサポートすること。病室の環境整備や医療機器の準備、カルテの整理、器具の洗浄などを行います。一方、介護士の役割は、利用者さんが充実した日常生活を送れるようサポートすることです。主に身体介護や生活援助を行います。
詳しくは「看護助手(ナースエイド)と介護士の違いを給与や仕事内容、転職市場で比較」の記事で解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。

まとめ

看護助手とは、医療・福祉の現場で看護師の補助を担う職種です。患者さんの不安を解消しながら、医療機器の準備やカルテの整理といった業務を行い、看護師をサポートします。看護助手は無資格・未経験で挑戦できる職種で、働きながら医療知識を身につけられます。

病棟や介護施設、クリニックなど、職場によって仕事内容は変化するため、どのような環境で働きたいかをしっかりと見極めるようにしましょう。就職・転職サイトやハローワーク、転職エージェントなどを活用すれば、効率的に看護助手の求人を見つけられます。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2026年8月17日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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