
この記事のまとめ
- 看護助手の体験談としては、「専門用語が難しくて戸惑った」などがある
- 看護助手として働く大変さは、業務に慣れるのに時間がかかることなど
- 看護助手の仕事の魅力は、無資格や未経験から医療現場で働けること
看護助手の仕事に興味があるものの、「看護師のサポートが大変そう」「興味があるけど合わなかったらどうしよう…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。実際に看護助手として働く方の体験談は、「専門用語が分からない大変さがある」「患者さんと信頼関係を築けるやりがいがある」などです。この記事では、看護助手の体験談を紹介します。仕事の大変さや魅力・やりがいもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
看護助手の仕事内容は?外来・病棟など職場別に解説!やりがいや大変なこと目次
看護助手の体験談
看護助手の体験談をWeb上で検索してみると、コラムやブログ、お悩み相談といったさまざまな形で見ることができます。そのなかから、看護助手の体験談としてよくある内容をピックアップしたので、チェックしてみましょう。
無資格・未経験から看護助手を始めた方に多い体験談
まずは、無資格・未経験から看護助手を始めた方に多い体験談をご紹介します。始めたばかりのころは、医師や看護師などの医療従事者の間で飛び交う医療用語が分からずに、緊張したり戸惑ってしまったりしたという体験談が目立ちました。
- 看護師が使う用語が難しいので戸惑ってしまった
- 分からないことがあっても看護師が忙しそうにしていると質問しづらい
- よく使う用語は自力で調べていたので自然とスキルアップしていった
- 患者さまの命に関わる仕事なのでつねに緊張感がある
- 体調管理や感染症対策などに対する意識が高まった
- 外来では患者さまの呼び出し、備品の補充、カルテや検体を運ぶ仕事が多い
- 病棟では部屋の掃除や片付け、シーツ交換などの雑務が多かった
- 汚物や汚れたシーツの交換もあり慣れるまでは大変だった
無資格・未経験から看護助手をする場合、看護師のサポートや患者さんの病室の掃除、シーツ交換などの業務が多いようです。
最初は医療の現場に戸惑う看護助手もいますが、医療現場に関わる職員として働くなかで、徐々に感染症対策や自身の役割に対する意識を高めていけるでしょう。
介護資格を取得している看護助手に多い体験談
次に、「介護職員初任者研修」などの介護資格を取得している看護助手に多い体験談をご紹介します。介護資格を保有していれば、身体に直接触れる介助を任されやすいため、患者さんの身近な存在として業務を行うことが多いようです。
- 患者さまの食事介助・入浴介助・排泄介助といった身の回りのお世話が多い
- 疾患に合わせた介助業務を行うのが難しいと感じる
- 患者さまと近い分、看護師と間違われることがある
- 患者さまから病状について相談されて困ったことがある
- 排泄介助やおむつ交換など身体的にきつい業務もある
- 患者さまとコミュニケーションで悩んだことがある
- 患者さまとの信頼関係ができた
- 長く入院していた患者さまが退院する際に感謝の言葉をもらえた
介護資格を保有している方は、患者さんの介助業務に関する体験談が多くあります。
患者さんの介護に携わる機会が多く、身体的な大変さやコミュニケーションの難しさを感じる看護助手もいるようです。一方で、患者さんと信頼関係を築き、仕事にやりがいを見いだす方もいます。看護助手の業務を一定期間続けることで、仕事の魅力を発見できるのかもしれませんね。
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看護助手として働く大変さは何?
体験談でご紹介したように、看護助手として働く際に大変さを感じる場面はもちろんあります。ここでは、看護助手として働く大変さを具体的に解説しましょう。
看護助手の仕事に慣れるまで時間がかかる
無資格・未経験から看護助手の仕事に挑戦する場合、慣れるまでに時間がかかる場合があります。前述したように、病院などの医療現場では、医師や看護師などの有資格者と働くため、専門的な医療用語が飛び交うことも。用語に慣れるまでは、「何を指示されたの?」と戸惑う場面があるかもしれません。
とはいえ、仕事に慣れるまでに時間を要するのは、看護助手の仕事に限ったことではないでしょう。ほかの職種であっても、慣れるまでは一定の大変さがあるので、少しずつでも着実に仕事や知識が身につくよう工夫をすることが大切です。仕事を覚えて独り立ちするまでにかかる期間は人それぞれなので、焦って不安に感じ過ぎる必要はありません。
自分が主体となって患者さんと関わるのが難しい
看護助手は、看護師の補佐的な役割を担う仕事で、患者さんの採血や点滴といった医療行為はできません。看護師などの医療職の指示を受けながら患者さんのケアやサポートを行うので、「もっと主体的に患者さんと関わりたい」と感じても、患者さんと思うように関われないことがあるかもしれません。
看護助手として働く場合、看護師との役割の違いを理解したうえで、看護助手としてできることに貢献する姿勢が大切です。
看護助手の仕事のなかには、患者さんの身の回りのお世話や介助も含まれます。患者さんとコミュニケーションを取るなかで、不安に寄り添ったり困りごとに気づいたりできれば、看護助手として頼られる存在になるでしょう。
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看護助手として働く魅力・やりがいは?
看護助手として働く魅力ややりがいを知れば、より挑戦したい気持ちが高まるかもしれません。ここでは、体験談をもとに、看護助手として働く魅力とやりがいをご紹介します。
無資格・未経験から始められる
看護助手の仕事は、無資格・未経験から挑戦できます。看護助手の勤務先の種類は、総合病院や一般病院、クリニック、訪問看護ステーションなど豊富にあるため、自身に合った求人を選ぶことが可能です。
「医療や福祉に関わる仕事がしたい」「看護師か介護職か迷っている」という方は、看護助手として現場で働いてみると、将来の方向性を決められるかもしれません。
医師や看護師のもとで安心して働ける
看護助手として働く場合、医師や看護師などの医療職が職場に必ずいます。患者さんの急変やトラブルなど、看護助手だけでは対処できないような事態が起きても、医師や看護師が対応してくれるため、安心して働くことができるでしょう。
一方、医師や看護師が常勤しない介護施設で働く介護職の場合、緊急の事態が起きれば介護職も対応しなければなりません。医療現場より頻度は少ないものの、医師や看護師が近くにいない分、精神的なプレッシャーを感じるという意見もあるようです。
患者さんから直接感謝されることがある
看護助手は、患者さんの身の回りのお世話をする機会が多い仕事です。患者さんの着替えを手伝ったり、シーツを交換したりする際に、コミュニケーションを取りながら信頼関係を築いていくこともあるでしょう。
患者さんが元気になり退院するときには、直接「ありがとう」と感謝の言葉を伝えてもらえることも。患者さんと接する機会が多い看護助手として働くと、患者さんの退院が自身の喜びややりがいと感じられるかもしれません。
医療の知識が身につく
看護助手は、看護師と医療用語を交えながらコミュニケーションを取って連携するため、自然と医療の知識が身につきます。
治療の過程で患者さんの状態が変化することもあり、服薬による影響や病気の症状を直接目にすることも。日々患者さんの様子を注意深く観察するため、生活上の課題を分析するアセスメントスキルが磨かれるでしょう。
また、病気を患っている方に対応するなかで、疾患や症状に応じた適切なケア手法を身につけることができます。医療的な知識を学びたい方にとって、看護助手の職場環境は学べることが多いでしょう。
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看護助手を目指すには?
前述のとおり、看護助手は無資格・未経験から挑戦することが可能です。応募先によって歓迎スキルなどはありますが、目指すのに必須となる資格はないため、なりたいと思ったタイミングで求職活動を始めても良いでしょう。
とはいえ、看護助手への就職・転職では、「メディカルケアワーカー(R)」や「介護職員初任者研修」といった専門資格があると有利になる可能性があります。そのため、無資格で就職するのが不安な場合、先に資格を取得するのも選択肢の一つです。すでに資格を取得している方は、積極的にアピールしましょう。
看護助手の求人を探す際は、介護・福祉業界に特化した転職サイトや転職エージェントを利用するのがおすすめです。総合的な求人サイトの場合、膨大な求人のなかから看護助手の求人を探さなければなりません。
業界に特化していれば、職種を絞ったり希望条件を選択したりするのもスムーズに進みます。転職エージェントなら、希望に沿った求人をプロが見極めて紹介してくれるサービスもあるので便利です。
「看護助手の求人を見てみたい」という方は、介護・福祉業界に特化した転職エージェントのレバウェル介護(旧 きらケア)を利用してみませんか?看護助手の求人を多数取り扱っているので、希望条件がある方もぜひご相談くださいね!
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看護助手を目指す方によくある質問
ここでは、看護助手を目指す方にありがちな質問について、Q&A方式でご紹介します。
看護助手はストレスが溜まるって本当ですか?
看護助手だからといって必ずストレスが溜まるということはありません。看護助手がストレスを感じる場合の理由は、「医療用語が分からず看護師の指示が難しい」「介助業務が大変」などがあります。業務に関するストレスは、仕事に慣れることで減っていく可能性が高いでしょう。
看護助手に多い悩みを「看護助手を辞めたいと思う理由は?悩みの解決方法や転職先の候補を解説」で紹介しているので、気になる方はこちらもあわせてお読みください。
看護助手はオムツ交換もするの?
勤務先や配属される部署によって業務内容は異なりますが、看護助手はオムツ交換を含む排泄介助を行うことがあります。オムツ交換に慣れないうちは、介助が難しいことや排泄物の処理への抵抗感などの大変さを感じるかもしれませんが、患者さんの健康のためには必要不可欠な業務です。対応するなかで慣れることもあるので、最初から避けずに挑戦してみる姿勢も大切といえます。
なお、クリニックはオムツ交換などの身体介護を行うことが少ない傾向にあるので、どうしても不安な方は、オムツ交換なしの職場を探す選択肢もあるでしょう。クリニックの看護助手については、「クリニックで働く看護助手の仕事内容を解説!やりがいや転職のポイントは?」をご覧ください。
まとめ
看護助手の体験談としては、「看護師が使う用語が難しい」「医療現場で働くのは緊張感がある」「オムツ交換が大変」などがあります。看護師のサポートがメインとはいえ、医療の現場でカルテや備品を用意したり、患者さんの身の回りのお世話を行ったりするのは、一定の大変さがあるようです。
看護助手として働く大変さに関する体験談がある一方で、「患者さんと信頼関係を築けた」「感謝の言葉をもらえた」といった前向きな意見も。慣れないうちは大変さに目が向きがちですが、長期的に関わることで、仕事のやりがいや魅力を発見する機会が増えていきそうですね。
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