介護福祉士とホームヘルパーの違いは?仕事内容や必要な資格、給与を解説

介護の仕事 2026年7月30日
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「介護福祉士とホームヘルパーって何が違うの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。介護福祉士は資格名で、ホームヘルパーは職種名という違いがあります。この記事では、介護福祉士とホームヘルパーの言葉の意味や違いを解説。介護福祉士を取得するメリットやホームヘルパーになるメリットも紹介するので、介護職としてのキャリアプランにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

介護福祉士とホームヘルパーの違いとは

介護福祉士は資格の名称や保有者を指すのに対し、ホームヘルパーは介護業務における職種の一つです。

介護福祉士とホームヘルパーの違いのイメージ

介護福祉士とは、介護分野における唯一の国家資格であり、その資格を保有する人のことでもあります。一方で、ホームヘルパーとは、訪問介護事業所で働く介護職員のこと。訪問介護員やヘルパーとも呼ばれることもあります。

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【項目別】介護福祉士とホームヘルパーの違い

前述したように、「介護福祉士」とは国家資格の名前であり、介護福祉士の資格を取得した人のことも介護福祉士と呼びます。そのため、介護福祉士の資格があるホームヘルパーも「介護福祉士」です。

以下で、介護福祉士とホームヘルパーの違いを項目別に解説します。介護福祉士とホームヘルパーは同列で比べられるものではないですが、「どんな違いがあるか簡単に知っておきたい」という方は、参考にしてみてください。

仕事内容の違い

ここでは、介護福祉士とホームヘルパーの仕事内容の違いを解説します。

介護福祉士の仕事内容

介護福祉士の仕事内容は、身体介護や生活援助、レクリエーションの企画・実施、送迎、事務作業など、介護業務全般です。一般的な介護職員やホームヘルパーの仕事内容と大きな違いはありません。ただし、介護福祉士の資格を取得すると、専門性の高い介護の知識やスキルを評価され、職員の指導や教育を任されることがあります。

介護福祉士は、特養や老健、デイサービス、グループホーム、訪問介護事業所など、入居型の施設から通所型の施設まで幅広い職場で働くことが可能です。職場によって仕事内容が多少異なるため、転職する際は事前に確認すると良いでしょう。

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ホームヘルパーの仕事内容

ホームヘルパーは、利用者さんの自宅を訪問して介護業務を行うのが仕事です。主に食事介助や入浴介助、排泄介助などの身体介護と、食事の準備や掃除、買い物代行などの生活援助を行います。ホームヘルパーの役割は、利用者さんが自宅での生活を続けられるよう、日常生活全般を支えることや、ご家族の介護負担を軽減させることです。

訪問介護では、利用者さんごとに提供する介護サービスの内容や訪問日時が決められているので、決まったスケジュールや内容の介護を提供します。

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平均給与の違い

介護福祉士は資格名、ホームヘルパーは職種名なので、平均給与を横並びで比較することはできませんが、介護職員の平均給与は保有資格や施設形態によって異なります。介護職員の給与は保有資格や施設形態によってどのように差があるのか、以下で確認してみましょう。

保有資格による平均給与の違い

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.161)」によると、介護福祉士の平均給与は35万50円です。介護職員の保有資格別の平均給与を、以下のグラフにまとめました(百の位以下切り捨て)。

介護職員の保有資格別の平均給与。詳細は以下

参照:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.161)

介護福祉士は、無資格や介護職員初任者研修の保有者と比べて給与が高い傾向にあります。介護職員は、専門的な資格を取得すると資格手当や昇給により給与がアップすることがあるので、介護福祉士は給与水準が高いと考えられるでしょう。介護の知識・スキルの専門性や、職場で求められる役割の大きさが給与に反映されているようです。

施設形態による平均給与の違い

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)」によると、介護職員の施設形態別の平均給与は以下のとおりです(百の位以下切り捨て)。

介護職員の施設形態別の平均給与。詳細は以下

参照:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)

訪問介護事業所は、特養や老健などの入居型施設よりやや給与が低い傾向があります。介護職員全体の平均給与よりも、ホームヘルパーの平均給与は高い結果です。
また、一般的に夜勤がない事業所同士で比較すると、デイサービスやデイケアより訪問介護事業所のほうが給与が高い傾向があると分かります。訪問介護事業所は、日勤のみで高給与の職場を探している介護職に向いている職場です。

ホームヘルパーとして働く介護福祉士の平均給与

厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.161)」によると、訪問介護事業所で働く介護福祉士の平均給与は35万5,790円で、平均給与に12を掛けて算出した平均年収は約427万円です。

上記はあくまで平均給与で、実際の給与額は職場や地域によって異なるので、参考までにご覧ください。

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必要な資格や取得方法の違い

以下で、介護福祉士とホームヘルパーそれぞれに必要な資格と取得方法を解説します。

介護福祉士に必要な資格

介護福祉士と名乗るには、介護福祉士の資格が必要です。介護福祉士を取得するには、「介護福祉士国家試験」へ合格しなければなりません。

介護福祉士国家試験には受験資格が設けられており、「実務経験ルート」「養成施設ルート」「福祉系高校ルート」のいずれかで要件を満たせます。働きながら介護福祉士を目指す場合は、実務経験ルートを選ぶ人が多いようです。実務経験ルートで介護福祉士国家試験を受験するには、3年以上の介護等の実務経験と、介護福祉士実務者研修の取得が求められます。

介護福祉士の取得を働きながら目指す方法については、「社会人として働きながら介護福祉士になるには?資格取得のルートを解説!」の記事をチェックしてみてください。

ホームヘルパーに必要な資格

ホームヘルパーには、一般的に介護職員初任者研修以上の資格が求められます。無資格者は有資格者の監督なしで身体介護を行えないため、1人で利用者さんの自宅を訪問してホームヘルパーとして働くことはできません。ただし、無資格で訪問介護事業所に入職して、働きながら資格取得を目指す方法もあります。まずは未経験からスタートし、現場で経験を積みながらステップアップすることもできるでしょう。

ホームヘルパーの要件を満たせる資格である「介護職員初任者研修」と「介護福祉士実務者研修」は、無資格や未経験の方も、講座を受講することで取得可能です。
ホームヘルパーに関する資格の取得方法は、「ヘルパー資格の種類をレベル別に解説!取得方法や費用、難易度の違いは?」の記事で解説しています。

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キャリアパスの違い

介護福祉士とホームヘルパーは、「資格名および資格保有者」と「職種」という違いがあるので、キャリアパスを単純に比較するのは難しいかもしれません。ここでは、介護福祉士とホームヘルパーのキャリアパスをそれぞれ解説するので、特徴を確認してみましょう。

介護福祉士のキャリアパス

介護福祉士のキャリアパスには、ケアマネジャーや管理職があります。ケアマネジャーの資格があれば、ケアプランの作成や要介護認定の代理申請などに関する知識やスキルを保有していることを証明できるため、ケアマネジメントを実施可能です。

また、介護福祉士として現場の仕事を続け、フロアリーダーや施設長・管理者など、職員の指導や管理を行う職種にキャリアアップする人もいます。

認定介護福祉士など、介護福祉士を持っていると取れる資格もあるため、さらなるスキルアップを目指す方もいるようです。詳しくは、「介護福祉士を持っていると取れる資格は?活かし方や取得難易度を解説」の記事をご覧ください。

ホームヘルパーのキャリアパス

ホームヘルパーとしての資格面のキャリアパスは、「介護職員初任者研修→介護福祉士実務者研修→介護福祉士」です。訪問介護事業所でのキャリアパスの一般的な流れは、「ホームヘルパー→サービス提供責任者→管理者」となっています。

介護福祉士実務者研修を取得すると、訪問介護のサービス提供責任者として働くことが可能です。サービス提供責任者になれば、訪問介護計画書の作成やホームヘルパーの教育に携わることができるようになります。また、訪問介護事業所で経験を積んで管理者へキャリアアップし、事業所の経営に携わる方もいるようです。

ホームヘルパーはほかの介護事業所へ転職することも可能なので、施設介護にも挑戦して介護職としての専門性を高める道もあるでしょう。ほかにも、ホームヘルパーとして経験を積み、在宅介護の経験を活かして居宅介護支援事業所のケアマネジャーを目指すなど、キャリアの選択肢は多様です。

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ホームヘルパー2級と介護福祉士の資格の違い

ホームヘルパーに関する資格には、「ホームヘルパー2級」などがあります。ただし、ホームヘルパー2級は、2013年3月末に廃止された資格で、現在は介護職員初任者研修へ移行されました。これからホームヘルパーを目指すなら、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修を取得すると良いでしょう。

以下では、介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)と介護福祉士の資格の違いについて解説します。

資格の種類の違い

介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)は認定資格で、介護福祉士は国家資格です。どちらも介護業界における転職や仕事に役立ちますが、介護福祉士のほうがより専門的な知識やスキルを有していることを証明できる資格のため、上位資格という位置づけとなっています。

受講・受験要件の違い

介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)は誰でも受講が可能である一方、介護福祉士を取得するには、介護福祉士国家試験の受験資格を満たさなければなりません
たとえば、介護福祉士を現場で働きながら実務経験ルートで取得を目指す場合、「介護等の実務経験3年以上」と「介護福祉士実務者研修の取得」が必要です。そのため、介護福祉士のほうが取得のハードルが高いといえます。

取得方法と難易度の違い

介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)は、研修を受講したあと、簡単な修了テストに合格することで取得できます。再テストも受験可能なので、最後まで出席してあきらめなければ不合格になる可能性は低いでしょう。取得期間は通学の頻度によって変わりますが、1~4ヶ月が目安です。

一方で、介護福祉士は、年1回開催される介護福祉士国家試験に合格し、資格登録をすることで取得できます。近年の介護福祉士国家試験の合格率は70~80%程度で、国家試験のなかでは合格率が高い傾向にあるものの、誰でも受かるわけではありません。

取得費用の違い

介護職員初任者研修の受講費用はスクールによって異なりますが、4~10万円程度が相場です。初任者研修は、資格取得支援制度やスクールの割引制度を活用すると、無料で取得できる場合もあります。資格を安く取得する方法を知りたい人は、「介護職員初任者研修を無料で取得する方法は?メリットや支援制度を解説」の記事もあわせてご覧ください。

介護福祉士の取得費用は、受験手数料と登録料で約3万円ほど。第39回(2026年度)介護福祉士国家試験の受験手数料は2万510円で、試験合格後に支払う登録免許税は9,000円、登録手数料は3,320円です。
介護福祉士国家試験の受験資格を得るためには、「実務者研修を取得する」「養成施設を卒業する」といった要件のいずれかを満たす必要があるため、受験や資格登録の際以外にも費用がかかります。

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介護福祉士を取得するメリット

ここでは、介護福祉士の資格を取得するメリットを解説します。介護福祉士の取得を考えている方は、ぜひご一読ください。

給与アップが期待できる

平均給与の違い」で解説したように、介護職員は上位の資格を取得することで給与がアップする傾向にあります。無資格者や初任者研修・実務者研修を取得している人は、介護福祉士を取得すれば収入アップが期待できるでしょう

仕事の幅が広がる

介護福祉士になると、現場のリーダーとしてスタッフの指導や教育を任されることも少なくありません。専門性の高い業務の責任をしっかりと果たせると、仕事にやりがいを感じられるでしょう。資格を取得することで提供する介護サービスの質が上がると、利用者さんの満足度向上につながるメリットもあります。

転職で有利になる

介護福祉士は国家資格であり、専門的な介護の知識やスキルが身についていることの証明になります。介護福祉士を取得すると、事業所から即戦力として評価されるため、採用選考で有利になる可能性があるでしょう。介護福祉士を取得しておけば、資格要件を定めている求人にも応募でき、転職先の選択肢が増えます。

キャリアアップにつながる

介護福祉士は、ケアマネジャー試験の受験資格を満たすのに役立ちます。ほかにも、サービス提供責任者の要件を満たせたり、施設長や生活相談員の要件を満たせる場合があったりするので、キャリアアップにつながりやすいでしょう。
また、介護福祉士を取得すると、福祉用専門相談員や福祉系高校の教員、医療機関の職員など、介護職員以外としても活躍できる場合があります。

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ホームヘルパー(訪問介護員)になる メリット

ホームヘルパー(訪問介護員)の仕事には、勤務時間の融通が利く、利用者さんに向き合えるといったメリットがあります。

勤務時間の融通が利く

ホームヘルパーは、勤務時間の融通が利く傾向があるため、自分のスケジュールに合わせて働けます。派遣社員や登録ヘルパーは、担当件数や勤務時間を自分で決めることが可能です。また、ホームヘルパーは基本的に日勤のみなので、子育て中の方やプライベートを重視する方にとって働きやすい職場といえます。
事業所によっては、副業やダブルワークを認めていることもあり、シフトを調整することで効率的に働けるのも魅力です。

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利用者さん一人ひとりに向き合える

訪問介護は一対一で利用者さんと関わる場合が多いので、一人ひとりの気持ちに寄り添った介護を提供できます。密にコミュニケーションを取ってケアを行うため、利用者さんやご家族と信頼関係を築きやすいでしょう。
信頼関係を築ければ、利用者さんがホームヘルパーに悩みを相談しやすくなります。悩みや課題をケアマネジャーやサービス提供責任者と協力しながら解決することで、より良いサービスの提供につながるでしょう。

臨機応変に対応するスキルが身につく

ホームヘルパーは、幅広い業務に自分1人だけで対応する必要があります。ケアを行う環境が十分に整っていない利用者さんの自宅で介護することもあり、経験を積みながら臨機応変な対応ができるようになるでしょう

また、訪問介護を行うことで、在宅介護の専門性を高められます。家族に介護が必要になったときも、在宅介護の知識が役立つでしょう。

職場の人間関係のトラブルが少ない

ホームヘルパーは基本的に利用者さんの自宅を1人で訪問するので、介護職員同士のトラブルが少ない傾向にあるようです。入居施設の場合、ほかの職員と一緒に仕事をするため、長時間の連携が必要になります。同僚に相性が合わない人や苦手な人がいた場合、一緒に仕事をすることにストレスを感じることもあるかもしれません。

しかし、訪問介護は基本的に1人で介護を行うので、自分と利用者さんのペースを保ちながら業務を進められます。ホームヘルパーは、1人で責任感をもって業務に取り組める人に向いている仕事です。

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介護福祉士・ホームヘルパーと混同しやすい言葉

ここでは、介護に関わる職種や資格など、使い方を間違えやすい言葉について、それぞれの意味の違いを紹介します。「ケアワーカーや社会福祉士って何なの?」という疑問がある方は、ぜひご一読ください。

ケアワーカーと介護福祉士の違い

ご説明しているように、介護福祉士は介護福祉士の資格を取得している人のことです。一方、ケアワーカーは、介護が必要な人のサポートをする人全般のことなので、すべての介護従事者はケアワーカーであるといえます。ケアワーカーという大きなくくりの中に、資格を取得している介護福祉士がいると考えると分かりやすいでしょう。

介護士と介護福祉士の違い

介護士は、介護業務に従事する人全般を指す言葉で、介護職や介護職員とも呼ばれます。資格の有無は問われません。一方、介護福祉士は、介護士のうち、介護福祉士国家資格を取得した人だけを指します。

介護士と介護福祉士の違いのイメージ

介護福祉士は、介護の仕事に携わっているので介護士でもありますが、介護福祉士資格を持っていない介護士が「介護福祉士」を名乗ることはできません。

介護士・ヘルパー・ホームヘルパーの違い

介護士とヘルパーには明確な意味の違いはありません。また、ホームヘルパーは、介護士やヘルパーのうち、訪問介護に携わる職員のことです。事業所によっては、ホームヘルパーのことをヘルパーと略すこともあります

ホームヘルパーと訪問介護の違い

訪問介護は介護サービスの種類であるのに対し、ホームヘルパー(訪問介護員)は訪問介護事業所で働く介護職員です
訪問介護とは、自宅で生活する利用者さんの家に訪問して、日常生活の援助を行う介護サービスのこと。一方のホームヘルパーは、訪問介護を行う職員を指します。

社会福祉士と介護福祉士の違い

介護福祉士は、介護業務のプロフェッショナルです。利用者さんの生活の質を考えて自立支援の観点で介護を行い、生活をサポートする役割があります。
一方、社会福祉士は、福祉に関する相談に乗り、必要な支援につなげる専門家です。生活に困窮している人や支援を必要としている人の相談に乗り、活用できる制度や必要なサポートを紹介したり手配したりします。

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ケアマネジャーと介護福祉士の違い

ケアマネジャーは、利用者さんに必要な介護サービスの内容を考えてケアプランを作成したり、多職種連携してサービスの調整を行ったりする職種です。介護福祉士は、ケアマネジャーが作成したケアプランに則って、介護業務や職員の指導を行います。

また、ケアマネジャーと介護福祉士は、必要な資格が異なるのも特徴です。ケアマネジャーになるには、ケアマネジャー試験に合格し、研修を受講して「介護支援専門員」の資格を取得しなければなりません。
ケアマネジャー試験を受けるには、特定の国家資格等に基づく業務の実務経験または、相談援助の実務経験が5年以上必要です。そのため、介護福祉士よりも取得のハードルは高いといえるでしょう。なお、介護支援専門員は国家資格ではなく公的資格です。

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介護福祉士とホームヘルパーに関するよくある質問

ここでは、介護福祉士とホームヘルパーに関するよくある質問に回答します。資格取得の流れや必要な資格について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ホームヘルパー2級から介護福祉士になるには?

ホームヘルパー2級から介護福祉士になるには、介護福祉士実務者研修の資格取得と介護等の実務経験3年以上が必要です。厚生労働省の「実務者研修の指定基準について(p.8)」によると、ホームヘルパー2級を取得している人は、介護福祉士実務者研修を受講する際、130時間分のカリキュラムが免除されます。
ホームヘルパー2級はすでに廃止された資格ですが、取得している人は実務者研修の取得のハードルが少し下がるので、無資格の場合よりも介護福祉士を目指しやすいでしょう。

ホームヘルパーに役立つ資格は何ですか?

ホームヘルパーを目指す人に役立つ資格は、「介護職員初任者研修」です。サービス提供責任者になりたい人は、「介護福祉士実務者研修」を取ると良いでしょう。給与をアップさせたい方は「介護福祉士」の取得を目指すのがおすすめです。
詳しくは、「訪問介護員に必要な資格とは?取得方法や仕事内容、働くメリットを解説」の記事をご覧ください。

まとめ

「介護福祉士」は資格名で、介護福祉士の資格を取得した人のことも、介護福祉士と呼びます。一方のホームヘルパーとは、訪問介護事業所で働く介護職員のことです。介護福祉士とホームヘルパーは、資格名と職種名なので、単純に比較することは難しいですが、仕事内容や平均給与などに違いがあります。介護福祉士を取得するメリットやホームヘルパーになるメリットを確認して、自分のキャリアプランを考える際に参考にすると良いでしょう。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2026年7月30日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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