介護福祉士の大変なこととは?仕事のやりがいや必要なスキルなど

介護の仕事 2021年7月2日
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車椅子の高齢女性に寄り添って話をする女性スタッフ

介護福祉士の仕事では、業務内容や責任の大きさに大変だと感じる人もいるようです。この記事では、介護福祉士ならではの大変だと思うことや、仕事のやりがいをご紹介します。また、介護福祉士に求められるスキルや資格取得の方法についても解説。介護福祉士の大変さとやりがいをしっかりと理解し、専門性を活かしながら自分に合った環境で働きましょう。

目次

介護福祉士の仕事の大変なことや悩み

介護福祉士だからこそ、仕事で大変だと感じたり悩んだりすることがあります。下記では、介護福祉士ならではの大変なポイントをまとめました。

資格を取得しても携わる業務に変化がない

国家試験に合格して介護福祉士の資格を取得しても、携わる業務に変化がないと感じる職員は多いようです。なかには、介護職員初任者研修の頃からやっていることは変わらないと思う人もいます。業務内容に変化がないとやりがいを感じられなくなるだけでなく、せっかく国家資格を取得したのにモチベーションの維持もできなくなってしまうでしょう。

待遇のわりに仕事量や責任が大きい

待遇にこれといった変化はないのに、リーダー職を任される場合もあるようです。職場によっては新人のサポートを担ったり高度な介護業務を行ったりすることもあります。専門的な知識や技術があるからという理由で業務量だけが増えると、やりがいよりも仕事を大変だと思う気持ちが大きくなってしまうでしょう。

給料が少ないと感じる

介護福祉士の中には、資格を取得しても給料に大きな差がないと感じてしまう人もいます。資格手当によって給料は上がりますが、大幅なアップにつながらない場合もあるようです。職員の頑張りが給料に反映されない環境だと、やりがいを見失ってしまうでしょう。

業務に対する指摘が増える

職場によっては、介護福祉士だからできて当然と思われたり、厳しい対応を受けたりする場合もあるようです。褒められることは減り、責任ばかりが大きくなると、資格を取った意味がないといった考えにつながる可能性もあります。介護福祉士として働くなら、専門性を活かしてより良い環境に就きたいと考える人は多いでしょう。

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介護福祉士のやりがい

介護福祉士の仕事は責任が重い傾向にありますが、その分やりがいも大きいといえるでしょう。ここでは、介護福祉士のやりがいについてご紹介します。

利用者さんやご家族から感謝される

業務をとおして利用者さんのその人らしい暮らしを実現できると、利用者さん本人やご家族から感謝されることがあります。実際に利用者さんから直接感謝の言葉を聞けることは、仕事のやりがいやモチベーションアップにつながるはずです。適切な支援を提供することで利用者さんの状態改善が見られると、社会の役に立っていると実感できます。

キャリアアップを目指せる

介護福祉士として5年以上活躍すれば、ケアマネージャーを目指すことが可能です。また、介護現場で活躍を続けていると、運営側から役職に就かないかと声をかけられることもあります。介護福祉士から役職やケアマネージャーへキャリアアップすれば、大幅な給与アップにつながるでしょう。キャリアアップすることで携われる業務範囲が広がり、仕事に対するモチベーションも上げられます

介護福祉士に必要なスキル

介護福祉士として活躍するには、判断力・リーダーシップ・向上心などが求められます。介護福祉士に必要なスキルの具体的な内容は、以下のとおりです。

状況を冷静に判断する能力

介護福祉士として活躍するには、現場の状況を把握し、冷静に対処する判断力が必要です。利用者さんに状態変化があった場合はいち早く気づき、迅速な対応をすることが求められます。自分では対処できないと判断した場合、職場の先輩職員や管理職者に相談するのも介護福祉士の大切な役割といえるでしょう。

周囲をまとめる能力

介護福祉士の資格を得ると、リーダー的役割として周囲をまとめる能力が求められます。職員全体が同じ方向を向いて支援できるよう、より良いチームワークを実現することが大切です。職場によっては多職種と連携が必要なため、チームの意見をまとめながら介護福祉士ならではの専門的な視点で周囲をサポートしましょう。

介護職における成長意欲

利用者さんに必要なケアは人によって異なるため、日々介護に関する知識や技術を高める姿勢が求められます。利用者さんのことを第一に考え、本当に必要とされるサービスはどのようなものかを追求することが重要です。介護度の高い方や認知症の状態にある方、医療的ケアが求められる方など、利用者さんの状態に応じて幅広く対応できるよう介護スキルを向上していきましょう。

介護福祉士になるには

介護福祉士になるには、受験資格を満たしたうえで介護福祉士国家試験に合格する必要があります。ここでは、受験資格と試験の概要について解説するので、ぜひ参考にしてください。

受験資格

介護福祉国家試験を受けるには、福祉系高校ルート・養成施設ルート・実務経験ルートのいずれかの条件を満たす必要があります。

福祉系高校ルートでは、福祉系の高校に通い、規定の教科や単位を修めて卒業すると受験資格を得ることが可能です。養成施設ルートでは、文部科学大臣および厚生労働大臣の指定した学校や、都道府県知事の指定した養成施設で、必要な知識と技能を修めての卒業が求められます。実務経験ルートでは、実務者研修と3年以上の実務経験が必要です。介護現場で働きながら資格取得を目指せるので、これから介護福祉士を目指したいと考えている方に向いています。

介護福祉士国家試験

介護福祉国家試験の合格率は約70%と、比較的高い傾向にあります。過去の出題傾向を把握し、傾向と対策を取れば、合格を目指せるでしょう。なお、筆記試験は11項目で構成されており、すべての項目で得点を取得する必要があります。

働きながら介護福祉士の資格取得を目指すなら、自分に合った職場で活躍を続けるのがおすすめです。介護業界で自分らしく働くなら、きらケアをご活用ください。

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まとめ

介護福祉士の大変なことには、資格を取得しても業務内容が変わらなかったり、待遇のわりに責任が大きかったりします。介護福祉士として頑張っているのに評価されないと、仕事のモチベーションを維持できなくなってしまうでしょう。また、介護福祉士だからできて当然と思われると、厳しい対応をされてしまう可能性があります。

介護福祉士には大変なことがありますが、やりがいも大きい職種です。適切な支援をとおして利用者さんやご家族から感謝されると、人の役に立っていると実感できるでしょう。介護福祉士としての活躍を続ければ、ケアマネージャーや役職にキャリアアップできます。

介護福祉士には、状況を冷静に判断する能力や周囲をまとめる能力、成長意欲などが必要です。働きながら介護福祉士の資格取得を目指すなら、長期活躍できる環境に就くのが良いでしょう。介護業界で自分らしく働きたい方は、きらケアへご相談ください。

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