
この記事のまとめ
- 介護職の面接に落ちる人には、「ビジネスマナーを欠く」などの特徴がある
- 介護職の面接に受かる人の特徴は、「介護の仕事を尊重している」など
- 介護職の面接の合格率をアップさせたいなら、事前に準備をして対策しよう!
介護職の面接に落ちる人のなかには、不採用の理由が分からず悩んでいる方もいるのではないでしょうか?介護業界は人手不足とはいえ、誰でも受かるわけではありません。介護職としての適性に疑問があれば、採用を見送られる可能性があります。この記事では、介護職の面接に落ちる人・受かる人に見られやすい特徴を解説。面接の合格率をアップさせるためのコツもまとめたので、事前に選考対策をしたい方は参考にしてみてください。
介護の面接対策ガイド!服装や質問など採用担当者はどこを見ている?目次
人手不足といわれる介護業界でも面接に落ちる人はいる
介護業界の面接は、ほかの業界同様に、受かる人もいれば落ちる人もいます。
介護業界は、人手不足により介護職の求人が豊富です。厚生労働省の「介護人材確保の現状について(p.6)」によると、2024年度の全職業の有効求人倍率が1.14倍に対して、介護関係職種は4.08倍となっています。有効求人倍率とは、簡単にいうと求職者に対する求人数のことです。つまり、介護職は、求職者1人に対して約4件の求人があることを示します。
介護業界が人手不足とはいえ「誰でも受かる」というわけではありません。多くの採用担当者にとって、「介護職員としてやりがいを持って成長してくれる人材が欲しい」というのが本音でしょう。面接まで進んでも、介護施設や事業所の方針とマッチしていなければ面接に落ちることもあります。
出典
厚生労働省「第1回福祉人材確保専門委員会資料」(2025年6月20日)
内定後まで安心サポート
▼関連記事
介護職の面接に受かるサインとは?合否の連絡時期や合格率を上げるコツ
介護職の面接に落ちる人の特徴
介護職の面接に落ちた人のなかには、「自分がなぜ面接に落ちたのか?」と考える人もいるかもしれません。落ちた理由を分からないままにすると、別の求人の面接でも同じ理由で不採用となる可能性があります。
以下で、介護職の面接に落ちる人の特徴を解説するので、心当たりがあることがないかチェックしてみましょう。
ビジネスマナーの基本が身についていない
介護職の面接に落ちる人の特徴として、ビジネスマナーの基本ができていないことが挙げられます。ビジネスマナーが欠けていることで、面接官に「利用者さんに適切な対応ができないのでは?」「社会人としての対応に期待できない…」という不安を抱かせてしまうからです。
介護職は人と接する仕事だからこそ、ビジネスマナーが重視されます。「敬語が正しく使えない」「公私の区別がついていない」など、基本的なマナーが身についていないと判断されれば、マイナスの印象を持たれてしまうでしょう。
清潔感がなく身だしなみが整っていない
介護職の面接に落ちる人の特徴として見られるのが、身だしなみが整えられていないことです。身だしなみの乱れは介護職に必要な清潔感を欠くほか、相手にだらしない印象を持たれてしまいます。また、身だしなみを整えることは社会人としてのマナーであるため、これが守られていないと「仕事に対して無責任なのではないか」と面接官に思われてしまうかもしれません。
介護職を選ぶ理由に意欲を感じられない
介護職を目指す理由に意欲が感じられないと、面接でマイナスの評価につながる可能性があります。「ほかにやりたい仕事が見つからなかった」「楽そうな仕事だと思った」などの安易な考えでは、介護の仕事に本気で向き合うのは難しいでしょう。
介護職は、身体的にも精神的にも負担がかかる場合があります。また、利用者さんと信頼関係を築くことが求められる仕事です。そのため、面接官は、「この人は長く働けるか」「本当に人を支える仕事がしたいのか」を慎重に判断します。本気度が伝わらなければ、短期離職を不安視され、合格が遠のいてしまうでしょう。
志望動機に熱意を感じられない
志望動機に熱意を感じられないという点も、介護職の面接に落ちる人に見られる特徴の一つです。熱意や意欲が欠けていると、「ここで働きたい気持ちは大してないのでは?」と捉えられてしまうほか、ミスマッチによる短期離職を懸念されるリスクもあります。施設側にとって、たとえ人手不足だったとしても、すぐに辞めてしまいそうな人を採用しては現場に余計な負荷をかけてしまうため、不採用の判断をすることになるでしょう。
面接官の好感を得られる志望動機の書き方が気になる方は、「介護業界の面接で評価される志望動機とは?答え方のコツや例文を紹介」の記事もあわせてご覧くださいね。
ネガティブな退職・転職理由を伝える
ネガティブな退職・転職理由を伝えると、「またすぐに辞めてしまうのでは?」と不安を持たれかねません。たとえば、「残業が多かった」「給料が安かった」「苦手な同僚がいた」などの理由は、前職への不平不満ばかりが強調されてしまいがちです。面接官は「何か不満があればすぐに辞めてしまうかもしれない」と感じ、採用を見送る可能性があるでしょう。
退職理由の伝え方が気になる方は、「介護職の退職理由を例文付きで解説!面接でポジティブな印象を与える伝え方」の記事を参考にしてみてください。
介護業界や応募先の職場を下調べしていない
介護業界や志望先について下調べしていないと見なされると、「本気度や志望度が低い」と判断されて不採用となる恐れがあります。何の予備知識もない状態では、面接官が魅力的に感じる回答をするのは困難です。施設の方針や理念、仕事内容など、Webサイトや求人票を見れば分かるような内容すら把握していないと思われると、「本当にうちで働きたいのか?」という疑念を抱かれてしまうでしょう。
傲慢な言葉遣いや態度をとる
傲慢な言葉遣いや態度をとると、介護職に向いていないと評価され、面接の合否に影響してしまう可能性があるでしょう。たとえば、「ほかにできそうな仕事がなかったので、介護を選びました」「特にスキルがないので、介護くらいしかないと思いました」などの発言は、介護という仕事を軽んじている印象につながります。
「介護は誰にでもできる」「世話をしてあげる仕事だ」という意識を持っていると、発言や表情、態度などに意図せず表れてしまうことも。面接官に傲慢だと思われた場合、「利用者さんを見下したような態度をとるのでは?」「チームの輪を乱すかも…」と懸念され、不採用につながりやすくなるでしょう。
相手の話を聞き終わらないうちに話す
相手の話を最後まで聞かずに話し出す人は、「自分本位で協調性に欠ける」と判断され、ネガティブな評価につながってしまう可能性があります。介護職は、利用者さんやご家族、スタッフとの良好なコミュニケーションが求められる職種です。それにもかかわらず、面接の場で相手の話を遮って話すような態度が見られると、「傾聴しない」「信頼関係を構築できないのでは?」といった悪印象を持たれるかもしれません。
また、人の話を最後まで聞かない人は、実際の業務でも早合点して誤った判断や行動をするリスクがあると見なされる場合も。重大な事故を招く恐れがあると考えられることで、合否に悪影響を及ぼしてしまうでしょう。
話が長くて分かりにくい
話が長く要点が分かりにくいと、伝える力が低いと受け取られ、介護職の面接では不利になりかねません。面接では、質問に対して端的に答えられるかどうかも評価対象の一つです。
たとえば、志望動機を問われた際、前職の話や関係の薄いエピソードを話して延々と脱線してしまうと、「話を整理できない人」という印象につながってしまいます。介護の現場では迅速で的確なやり取りが求められるため、話が長くて分かりにくいという印象を持たれると、ネガティブに評価される可能性があるでしょう。
質問に対する回答がズレている
質問に対して的外れな答えを返すと、相手の意図をくみ取る力がないと思われ、採用を躊躇されてしまうかもしれません。繰り返しとなりますが、介護職にはコミュニケーションスキルが不可欠です。そのため、質問の意図を読み取れず自分視点で一方的に答えてしまうと、「現場でも指示を正確に理解できないのでは?」と不安視される可能性があります。
職場の一員として利用者さんを支援する介護職には、一緒に働くスタッフの意図をくみ取り業務にあたることが必要です。面接官が求める内容とかけ離れた回答を返すと、「現場でうまく連携できないかも…」と見なされるでしょう。
自分の理想ばかりを語る
自分の理想を語り過ぎることで、選考の結果に悪影響を及ぼす可能性があります。人手不足で多忙な現場の場合、理想論だけでは乗り越えられないことがあるのが現実です。面接の場で理想の介護を熱心に語り過ぎてしまうと、「自分の考えを押し付ける人かも…」「理想どおりにいかなければすぐ辞めてしまうのでは?」と懸念されるかもしれません。
また、「もっとこうあるべき」という主張が強過ぎると、協調性や柔軟性に欠ける印象につながる場合も。現場の実情や一緒に働くスタッフの立場を考慮できる姿勢が見られないと、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえないでしょう。
仕事に影響しそうな短所を伝える
面接では「あなたの短所は何ですか?」と質問されることがありますが、仕事に影響を及ぼしそうな短所を伝えると悪印象につながる恐れがあります。たとえば、短気であることが短所の場合、それをストレートに伝えるのは避けたほうが無難です。
介護施設の利用者さんのなかには、スムーズにコミュニケーションがとれなかったり、思うように体を動かせなかったりする方がいます。すぐにイライラする短気な人は「介護事故を起こすのではないか」という不安が拭えないため、採用をためらわれる可能性があるでしょう。
面接官に逆質問をしない
逆質問をしないと、志望度や入社意欲が低いというネガティブな印象につながるかもしれません。面接では、終盤に「何か質問はありますか?」尋ねられるのが一般的です。逆質問は、応募者の意欲を把握するための判断材料となっている場合があることから、何も質問しないと「本当にここで働きたいのか?」と思われたり、面接官の印象に残りにくかったりする恐れがあるでしょう。
逆質問の回答例を知りたい方は、「介護職の面接で必ず聞かれる質問と回答例を紹介!対策のポイントも解説」の記事でチェックしてみてください。
▼関連記事
介護職に採用されない…不採用が続く3つの理由と転職成功のコツを解説!
介護業界の面接に受からない理由とは?落ちないようにする方法をご紹介!
介護職の面接で落ちる人に見られる志望動機のNG事項
ここでは、介護職の面接に落ちる人の志望動機に見られる特徴から、NG事項を洗い出してまとめました。自分の志望動機が面接官の印象を悪くしてしまう内容ではないか確認してみましょう。
ありきたりな印象を受ける内容でまとめる
ありきたりな印象を受ける志望動機では「志望先でなければならない理由」が伝わらず、印象に残りにくくなります。たとえば、「誰かの役に立つ仕事がしたい」「高齢者が好きだから」といった一般的過ぎる内容だけでは、志望先以外の施設・事業所と差別化できません。面接官は、「なぜ当施設なのか」「どのような経験が志望動機に結びついたのか」といった深掘りした理由を求めています。
ありきたりな表現では、「とりあえず応募したのでは?」「使い回しでは?」と思われてしまい、入社意欲そのものが否定的に捉えられてしまう可能性も。具体的なエピソードを添えて説得力のある志望動機にすることが重要です。
自分の希望条件に合うことばかりを話す
自分の希望条件に合うことばかりを志望動機にすると、「条件が合わなくなったらすぐに辞めそう…」と思われ、採用を躊躇されてしまいます。給与や待遇面のみに焦点を当てた理由では、仕事に対する意欲を感じにくいでしょう。
待遇に惹かれたことが本音だとしても、それをそのまま伝えるのは避けるのが無難です。志望動機は、「転職して何を実現したいか」「どのように貢献していくか」など、キャリアビジョンや採用するメリットを中心に組み立てるのがポイント。そうすることで熱意や意欲が伝わったり、面接官に好印象を持ってもらえたりするでしょう。
介護職の面接で採用されやすい人の特徴
介護職として採用されやすい人の特徴を理解すれば、それを踏まえたうえでアピールできるようになります。面接を受ける前には、介護現場が求める人物像にも目を向けておきましょう。
介護の仕事を尊重している
面接で採用されやすい人の特徴の一つが、介護の仕事を尊重していることです。介護職は、専門的な知識や技術だけでなく、介護の仕事に対する真摯な姿勢も重視されます。
「利用者さんの日常生活に深く関わるため、責任を伴う仕事だと感じている」など、介護職に敬意を示すことで、面接官からポジティブに評価される場合も。介護の仕事に対するリスペクトの気持ちが伝われば、「この人なら仕事を任せられる」と思ってもらえる可能性があります。
明るく前向きに働ける
介護職の面接で肯定的に受け取られる特徴として、明るく前向きな姿勢を持っていることも挙げられます。介護職を長く続けるうえで大切なのは、物事を前向きに捉えられること。介護現場では、ときに自分の思いどおりにいかないことがあるでしょう。そのようなときでもできることから前向きに取り組める人は、安定的に働ける傾向があります。
また、利用者さんのなかには、思うように体を動かせず、気持ちが沈んだり自信をなくしたりしている方も。スタッフが明るく寄り添うことで、利用者さんの励みになるかもしれません。そのため、面接で明るさや前向きさを感じさせる人は、面接官に「介護職に向いている」「一緒に働きたい」と思ってもらえる場合があるでしょう。
コミュニケーション能力がある
採用を前向きに検討してもらえる人の特徴の一つは、コミュニケーション能力があることです。利用者さんのなかには、耳が遠い方や体の不自由な方がいます。伝え方や言葉選びを工夫できることは、利用者さんの気持ちをくみ取ったり、相手の立場に立ってやり取りをしたりするうえで欠かせない力です。
また、介護現場はチームワークが求められます。スタッフ同士が円滑に情報共有できないと、連携ミスやトラブルが起きやすくなるかもしれません。その点、コミュニケーション能力がある人なら意思疎通がスムーズなため、「チームで協力して働くことが期待できる」と好意的に受け取られるでしょう。
健康的で体力がある
健康や体力に不安がなく元気であることも、面接で評価されるポイントです。介護職の主な業務である身体介護は、体に負担がかかりやすい傾向があります。また、夜勤や早番などの複数の勤務帯で働く必要がある場合、慣れていないと生活リズムの乱れから体調を崩してしまうこともあるでしょう。
そのため、基本的な体力が備わっているか、健康管理ができるかどうかは、採用を判断するうえで一つの基準となります。体調に不安な点がなければ継続的に働けると考えられるため、健康的で体力があることは大きなアピールポイントになるでしょう。
人柄が良く思いやりを持っている
思いやりのある人は、利用者さんの立場に寄り添った対応ができるため、介護職の面接で好感を持ってもらえます。介護職は、利用者さんとの関わりが深い仕事です。そのため、相手の気持ちを想像して行動できるかどうかは重要な資質といえます。
たとえば、介護を単なる業務として機械的にこなす人よりも、「この人にとって快適な過ごし方は何か」を自然に気遣える人のほうが利用者さんの要望や気持ちを察知して対応できるでしょう。
面接で思いやる力やホスピタリティを感じられると、「介護職の適性がある」と評価される可能性があります。
気持ちの切り替えを上手にできる
面接で評価される特徴として、気持ちの切り替えが上手なことも挙げられます。介護の仕事は感謝される場面が多い一方で、認知症の影響などにより、利用者さんから暴言を受けることもあるかもしれません。また、利用者さんのご家族から思わぬクレームが入ることもあります。
このように、介護職は精神的なタフさが必要となる仕事です。そのため、気持ちを切り替えて前向きに対応できる人は、安定的にパフォーマンスを発揮しやすく、周囲から頼もしく思ってもらえるでしょう。感謝されることばかりではないと分かったうえで、介護職としてやりがいを見出しながら働きたいという意思が面接官に伝われば、「長期的に働いてもらえるかも」と好印象につながる可能性があります。
スキルアップに対してやる気がある
スキルアップへの意欲がある人は、介護職としての成長が期待できるため、好感を抱いてもらえるでしょう。特に、介護職未経験で挑戦する場合、一日でも早く介護の仕事を覚えようと積極的に取り組む姿勢があると、介護職への熱意を評価してもらえる場合も。また、「資格を取って利用者さんの役に立ちたい」といった意欲がある人は、長期的な活躍が期待できる人材として、面接官の好印象につながりやすいでしょう。
誰かのために働くことにやりがいを感じる
「誰かの役に立ちたい」という気持ちを持つ人も、面接で好印象を持たれやすくなります。介護職は、身体的にも精神的にも負担がかかる場合があり、自分のために働くという価値観だけでは続けにくい職種です。そのため、利用者さんの笑顔や「ありがとう」の一言にやりがいを感じられる人は、介護職に適性がある人材として評価されるでしょう。
面接官のなかには、「応募者は人の役に立つことに喜びを見出せるか」「利用者さんのポジティブな変化に感動できるか」といった観点からその人の内面を見極めようとする場合も。誰かのために働くことは自分のモチベーションにつながるという思いを、過去の経験や価値観と絡めながら伝えられると魅力的な人材として評価してもらえるでしょう。
判断力や観察力がある
介護職に必要な判断力や観察力があることも、面接で評価されるポイントです。介護サービスを利用する方の多くが高齢者です。体調が急変する場合があり、緊急時対応の際には臨機応変かつ的確な判断が必要になることもあるでしょう。
また、現場では複数の利用者さんを担当するため、相応の観察力が求められます。判断力や観察力に自信がある人は、それらを発揮したエピソードを交えて面接官にアピールすると好感につながるでしょう。
社会人としての常識や良識がある
社会人としての常識や良識がある人は、面接で評価されやすくなります。介護現場では、利用者さんや介護職だけでなく、医療職やリハビリ職など、他職種との連携が必要となる場面があるでしょう。そのため、誰に対しても丁寧な言葉遣いができるか、TPOに沿った振る舞いができるかどうかは採用の判断に影響する可能性があります。
▼関連記事
介護の仕事に向いている人の性格10選!職場別の適性や向いてない人の特徴
介護職の面接の合格率をアップさせるためのコツ
介護職の面接に受かるには、志望先の情報をリサーチしたり、履歴書を丁寧に書いたりするなど、いくつかのポイントが存在します。以下で面接の合格率をアップさせるコツを解説するので、面接対策の参考にしてみてください。
介護業界や応募先の職場を事前にチェックする
介護業界や志望先について入念に調べれば、求める人物像にマッチする志望動機を作成しやすくなるため、面接官が魅力的に感じるアピールがしやすくなるでしょう。
面接官は、「どのくらい本気でうちを志望しているのか?」という志望度の高さを回答内容から見極めています。同じ介護サービスを提供する介護施設・事業所でも職場ごとに特色が異なるため、志望先の理念や特徴、仕事内容などに対する理解を深め、具体的な自己PRができるようにしましょう。特に、介護職未経験の場合、介護業界そのものや介護職への理解度が評価される場合があります。
▼関連記事
介護士ってどんなお仕事?仕事内容や働き方、必要な資格、給与などを解説
介護施設の種類一覧を紹介!形態別の給与や求人を探すポイントを解説
履歴書を丁寧に書く
履歴書をきれいに書くことで、「仕事を丁寧にしてくれそう」というポジティブな印象を抱いてもらえる可能性があります。履歴書の字に雑さが表れていると、「仕事も適当なのではないか」と不安視されることも。履歴書を通して人柄を判断される傾向があるため、手書きの際は丁寧さを心掛けると良いでしょう。
なお、履歴書の書き方は、基本的な書き方のマナーを守るのが基本です。誤字脱字があれば、修正液や二重線での訂正ではなく、一から書き直します。
履歴書の書き方について詳しく知りたい方は、「介護職の履歴書の書き方マニュアル!例文やコツを知って転職を成功させよう」をご覧ください。
介護職の面接でよくある質問への回答を事前に準備する
よくある質問に対する答えをあらかじめ準備しておくことは、面接対策の有効的な方法の一つです。職場によって違いはあるものの、介護職の面接では、自己紹介や志望動機、転職理由などが質問される傾向があります。
面接という特別な場では、緊張して言葉に詰まり、うまく話せなくなる人も少なくありません。面接に落ちる人の特徴にも、「質問に対する回答がズレている」という傾向が見られます。そのため、面接中に落ち着いて的確な回答ができるよう、事前に要点をまとめて回答を準備しておくことが重要です。
▼関連記事
介護職の面接で「質問はありますか」と聞かれたら?回答例とポイントを紹介
介護の面接で求められる自己紹介とは?採用担当者に好印象を残すポイント!
模擬面接で言葉遣いや話し方を練習する
模擬面接で言葉遣いや話し方を練習しておくと、面接本番でスムーズに答えやすくなります。面接では、回答内容だけでなく、言葉遣いや話し方も評価ポイントです。たとえ熱意があっても、話が長過ぎて要点が伝わらなかったり、声が小さく表情が暗かったりすると、好印象につながりません。介護職は、明るい表情でやり取りができると、「現場でも気持ちの良い対応が期待できる」と判断される可能性があります。
伝え方を練習する際は、「結論→理由→背景」の流れを意識しましょう。たとえば、志望動機を問われた際は、「〇〇という理由から御施設を志望しました」と簡潔に伝えた後にその理由や背景を端的に補足すると効果的です。練習を繰り返すことで、本番でも自信を持って話せるようになるでしょう。
「介護職の面接で聞かれる質問をもっと詳しく知りたい」「面接練習を誰かに見てもらいたい」という方は、レバウェル介護(旧 きらケア)を活用してみませんか?レバウェル介護(旧 きらケア)は、介護業界に特化した転職エージェント。介護業界の転職のプロが、志望先が求める人材を把握したうえで面接のアドバイスをします。
介護職の面接に適した服装で臨む
面接では、志望先から服装の指定があればそれに従いますが、基本的にビジネススーツを着用するのが基本です。スーツの着用は相手に敬意を示すことを意味するため、第一印象が重要となる面接に適した服装といえます。
スーツ以外の服装であれば、ジャケットを着用したオフィスカジュアルが無難です。襟付きのシャツ、スラックスなど、フォーマルな印象を受けるものを選びます。シワや汚れがないか、面接日前までに確認するようにしましょう。
誠実な人柄が求められる介護職の面接では、礼儀正しいイメージを持ってもらうことが大切です。爪をきちんと切り、清潔な印象となるように身だしなみを整えます。
面接の服装が気になる方は、「介護の面接に臨む服装は何が正解?【ここが合否の分かれ目!】」の記事でチェックしておきましょう。
内定後まで安心サポート
介護職の面接についてよくある質問
介護職の面接に関するよくある質問に回答します。「面接ってどうすれば良いの?」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
介護職の面接ではどのような質問をされますか?
介護職の面接では、「介護業界で働こうと思ったきっかけや経緯」「前職の退職・転職理由」「志望動機」「入職後どのように活躍したいか」などが質問されます。
質問で好印象につながる回答をしたいなら、想定される質問の答えを事前に準備しておくと良いでしょう。また、面接の予行練習をしておくことで、スムーズに回答できるように対策できます。
介護職の面接の合否連絡はいつごろ来ますか?
介護職の面接の合否は、面接から1週間程度で連絡が来るのが一般的です。ただし、合格の場合は早めに連絡が来ることも。応募者が多く選考に時間がかかったり、採用担当者が忙しかったりすると連絡が遅くなる場合もあるため、目安の1週間程度は落ち着いて連絡を待ちましょう。
合否の連絡時期については、「介護職の面接の合否連絡はいつ?結果が通知される時期や遅い場合の対処法!」の記事で詳しく解説しています。気になる方はあわせてご確認ください。
介護職の面接で不採用になるサインは?
介護職の面接で必ず不採用になるサインはありません。ただし、面接官の質問内容や対応などから「不採用かもしれない…」と感じさせるサインがいくつかあるようです。たとえば、質問数が極端に少なかったり、仕事内容や選考スケジュールに関する説明が省略されたりするのは、不採用のサインと言われることがあります。また、予定より面接時間が短くなる場合もあるようです。
ただし、これらのサインがあっても不採用とは限りません。あくまで傾向に過ぎないため、参考程度に留めておきましょう。
まとめ
介護職の面接で落ちる人に見られる特徴として、「ビジネスマナーが身についていない」「身だしなみが整っていない」などが挙げられます。また、介護職の面接で落ちる人に見られる志望動機には、「ありきたりな印象を受ける内容でまとめる」「自分の希望条件に合うことばかりを話す」といった傾向があるようです。介護職としての適性や応募先への志望度に対して疑問を持たれると、採用を見送られてしまうかもしれません。
介護職は、無資格・未経験でも挑戦できる仕事です。しかし、いくら介護職が人手不足だといっても、介護の現場にふさわしくないと判断されれば不採用となります。一方、介護の仕事に敬意を持ち、思いやりや前向きな姿勢、社会人としての常識を備えている人は、「一緒に働きたい」と思ってもらえるでしょう。また、コミュニケーション能力があったり、スキルアップへの意欲を持っていたりすると、面接官に好印象を与えやすくなります。
介護職の面接の合格率をアップさせるコツは、介護業界や志望先について十分リサーチすること。また、面接でよくある質問に対する回答を準備したり、模擬面接で言葉遣いなどを練習したりすることが大切です。緊張しやすい面接の場だからこそ、事前の対策を怠らないことが成功のポイントといえるでしょう。
「自分のアピールポイントが分からない」「介護職の面接でアピールできるスキルがない」とお悩みの方は、レバウェル介護(旧 きらケア)に相談してみませんか?
レバウェル介護(旧 きらケア)は、面接対策をトータルサポート!専任のキャリアアドバイザーと一緒に、採用担当者から評価される面接の答え方を考えたり、受け答えの練習をしたりするなかで、自信をつけることができます。
また、志望動機の添削にも対応可能です。自分のアピールポイントに悩んでいる方は、アドバイスを受けながら志望動機を作成できます。サービスはすべて無料なので、まずはお気軽にお問い合わせください。
内定後まで安心サポート
執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点





