介護士に対する印象と実際

仕事 2016/07/07
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介護は3K、8Kの職場って本当?





介護は3Kの仕事といわれます。これは「きつい」、「汚い」、「危険」の頭文字を取って言われるもの。これに加えて最近では、「給料が安い」、「臭い」、「休暇がとれない」、「暗い」、「結婚ができない」なども加わって、8Kの仕事と呼ばれることさえもあります。

これらの言葉が、事実の一端を捉えていないわけではありません。3Kに代表されることは、現場で働く介護士の多くが感じていることでしょう。介護は精神的にも肉体的にもきつい仕事ですし、汚物を扱うことも多いですから、決して綺麗な仕事とは呼べません。また、利用者さんの家族から訴えられる危険性もゼロではないでしょう。

他にも、介護業界の給与の安さは、今や当たり前のようになっていますし、結果として結婚ができない人も少なくないはずです。「3K」、「8K」といった言葉は、事実を一面的とはいえ捉えている、といえるかもしれません。



給与が低いのには理由がある





これらの「K」の中には仕事と密接に関連しており、どうしようもないものもあります。ですが、一方で、働く側の意識で変えられるKもあるでしょう。

一つは、低賃金の問題。介護士全体の給与の低さは、介護士の離職率の高さも原因の一つとなっています。業界で長く働き、きちんとキャリアを築いている人は、しっかりした給与を得ています。

また、休暇が取れない問題も、離職率の高さが大きな要因。介護現場では、人が辞めて人手が足りないから休みにくくなり、休みが取れないから、仕事を辞めてしまうという悪循環が生じています。

「卵が先か鶏が先か」の議論になりがちですが、慢性的な人手不足で転職しやすい状況だからこそ、一つの場所に腰を据えて働くことの価値を、今一度見直す必要がありそうです。



介護ほどやりがいが感じられる仕事はない!





ここまで介護の仕事の負の側面ばかり見てきましたが、実際の仕事は、もっと「期待」や「感動」に満ち溢れたもの。利用者の方に「共感」し、同じ介護士だけでなく医療職とも「協働・協力」して働くことで、「希望」を与える仕事でもあります。これらの頭文字も全てK。ここではプラスの意味を持つ「5K」を紹介しましたが、まだまだ介護には良い面がたくさんあります。マイナスのKだけに目を向けるのではなく、プラスのKにも光を当ててみれば、介護が決して辛いだけの仕事ではないことがわかるでしょう。

介護の世界を変えていくのは、政治家ではなく現場で働く介護士。介護に従事する一人一人が、自分の働き方を顧み、よりよくしていこうと思うのであれば、介護業界の未来は決して暗いものではありません。

いずれ「介護」という言葉自体が、プラスの意味を含有する「K」となれるよう、私たちは日々感動を生み出せる介護士になりたいものですね。



介護のKを希望のKに変えるために、介護士を目指しているあなた。きらケアでは、あなたの希望に合った職場選びのお手伝いをしています。入職までの支援だけでなく、就労後のアフターケアも万全ですから、安心して働くことができますよ。

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