有料老人ホームの夜勤はどんな仕事内容?苦労やメリットとは

仕事 2019/08/28
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介護 就寝有料老人ホームの多くは24時間体制なため、スタッフは夜勤を任されることもあります。これから有料老人ホームに就職する人や、勤め始めたばかりの人は、不安を感じることも多いでしょう。

そんな方々に向けて、有料老人ホームの種類とそれぞれの特徴、夜勤業務の実態を徹底解説。「スタッフが少なくても大丈夫?」「勤務時間が長いけど、休憩は取れる?」などの疑問を解消します。

仕事内容はもちろん、夜勤ならではの大変なところや、メリットについても知っておきましょう。事前情報があるとないとでは、心構えに大きな差が出ます。ぜひチェックしてみてください。

【目次】


有料老人ホームとは?
夜勤の実態とは?
夜勤の大変なところ
夜勤のメリットとは?

有料老人ホームとは?


有料老人ホームは高齢者の生活を健やかに保つための住居施設です。施設では家事補助、介護、食事、健康管理といったサービスを提供しています。

有料老人ホームの種類は、主に「介護付」「住宅型」「健康型」の3つです。それぞれ、利用者の状況やニーズによって入居条件やサービス内容が異なります。以下より詳細をチェックしていきましょう。

【介護付有料老人ホーム】
介護付有料老人ホームでは、介護、食事・清掃・洗濯・買い物の代行といった生活支援、身体機能の訓練・認知機能の低下防止などのリハビリ、レクリエーションやイベントなどのサービスを提供しています。介護は基本的にホームスタッフが行います。

運営に当たっては自治体(都道府県、もしくは市町村)からの指定(認可)が必要です。介護度の高い人が入居できる「介護専用型」と、要介護認定のない人も利用できる「混合型」に分けられます。

【住宅型有料老人ホーム】
住宅型有料老人ホームでは、生活支援サービスを中心に行います。ホームスタッフが介護サービスを行うことはなく、要介護の人が入居するときは、提携する訪問介護やデイサービスなどで介護を受ける形になります。

【健康型有料老人ホーム】
健康型有料老人ホームは、自立した高齢者を対象とした施設です。主に食事や家事のサポートを提供しています。そのほか、ジムや温泉といった健康維持を促進する設備が整っていることも特徴です。

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夜勤の実態とは?


エプロンの女性次に、夜勤の概要について解説していきます。主要なトピックの詳細を下記にまとめました。

【人員体制はどうなっているの?】
有料老人ホームの場合、少人数体制で夜勤を回すケースが多いです。20人以上の利用者に対して、夜勤スタッフが1人ということも珍しくありません。夜勤は利用者の就寝後、見守り業務が中心となるため、日勤に比べて業務量が少ないことから少人数配置となるようです。

【勤務時間は?】
多くの施設では日勤/夜勤で1日が分かれる2交代制を採用しています。日勤は8時間勤務(例:9時~17時)、夜勤は夕方~翌朝までの16時間勤務(例:17時~翌朝9時)という勤務形態が一般的です。介護職では週で40時間を達成する「変形労働時間制」が適用されているため、夜勤は1回の労働時間が長くなる傾向にあります。

【仕事内容は?】
施設にもよりますが、夜勤の出勤時間はおおむね16時~17時頃です。日勤の職員からの連絡事項を引き継ぎ、勤務がスタートします。その後は夕食の準備を始め、配膳~食事の介助をし、下膳まで事故が起こらないように利用者を見守ります。

利用者が就寝したあとは、定期的に巡回業務をしながら、事務作業を進めることが多いです。明け方からは起床準備~起床介助にて利用者を起こします。その後、朝食の準備→配膳→下膳を行い、朝礼と日勤への引き継ぎを経て退勤です。

【休憩はきちんと取れるの?】
労働基準法では8時間勤務につき1時間の休憩が義務付けられているため、夜勤の場合は120分の休憩時間が発生します。

とは言え、実際にどれくらいの休憩が取れるかは、施設によってばらつきがあります。気になる人は志望施設の休憩時間、仮眠の有無をしっかり確認するようにしましょう。

【月に何回くらいある?】
大体の施設において、夜勤の平均回数は月に4~5回程度です。細くは、本人の希望やシフトとの兼ね合いによって決まります。また、夜勤専従の場合は月に10回以上を超えることもあるようです。

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夜勤の大変なところ


有料老人ホームの夜勤で大変な点は、人員が少ないことによるものが多いです。特に1人体制の場合は、何かあったときにフォローしてもらうことも相談することもできないめ、日勤に比べ負担がかかります。

加えて、高齢者は転倒による怪我や心臓発作など、急な事故や疾患が起こる可能性が高く、一晩中気を抜けません。また、こういった緊急事に1人で対応をしなければならないというプレッシャーもあります。

とは言え、基本的に急事の際は看護師に連絡をして指示を出してもらう「オンコール」システムを導入している施設が多いです。救急処置を1人で完結させるわけではないので、その点に関してナーバスに考えすぎる必要はありません。

そのほか、生活リズムが乱れて体調不良を引き起こしたり、昼間は明るくてなかなか寝付けず体力が回復しなかったり、昼夜逆転の勤務はマイナートラブルの要因になりがちなところがデメリットです。

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夜勤のメリットとは?


ガッツポーズする看護士夜勤の一番大きなメリットは収入面。夜勤帯は基本時給の1.25~1.5倍に設定されていたり、夜勤手当が支給されたり、多くの施設で賃金がアップします。また、少人数体制だからこそ、自分のペースで仕事に取り組めるというメリットもあるでしょう。

気がかりな救急対応も発生頻度は低めな傾向にあり、消灯後は日勤と比べておだやかな勤務となることも多いです。

夜勤専従であれば安定した高時給に加えて、生活リズムも夜型に揃えることができるので、体調管理がしやすくなります。このような利点から「夜勤の方が性に合う」という人も少なくありません。

体力に自信のある人は夜勤明けの時間を趣味にあてがったり、ダブルワークをしたりなど、有効活用するケースもあるようです。

有料老人ホームの夜勤の仕事について、理解は深まったでしょうか?介護職は大変なイメージがありますが、やりがいやメリットも多いです。

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