疲れた介護士がストレスを解消する4つの方法

仕事 2019/12/25
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介護士と高齢者

仕事に疲れた…。そう感じる介護士は少なくありませんが、一体何が原因なのでしょうか?
このコラムでは、介護士が覚えておきたいストレス解消の方法を紹介します。
転職を考えた方が良い施設の特徴もお伝えするので、働く環境に悩んでいる方はぜひご覧ください。

介護士が疲れる理由


ストレスを改善するには、まずは何がストレスのもとになっているのが原因を探る必要があります。
これから介護士によくあるストレスの原因をご紹介するので、あてはまる状況がないか確認してください。

【ライフステージの変化で仕事がきつくなった】
介護士は夜勤があるため、結婚をすると家族と生活リズムがずれてしまう悩みがあります。身体介護は体力勝負で、育児との両立をきつく感じる人も多いようです。

【職場の人間関係に悩んでいる】
介護に限らずどの業界にも共通する問題ですが、人間関係の悩みは仕事の大きなストレスになります。職場に派閥があったり、先輩や上司と気が合わなかったりすると、介護の仕事自体は好きでも仕事が嫌になる原因になってしまうでしょう。

【給与が仕事に見合わないと感じる】
介護士はご高齢者を支えるやりがいがある一方で、夜勤や身体介護の負担が大きい仕事です。その割に給与が低いと、仕事のモチベーション低下につながります。
「技術が身についてきたのに給与が低いまま」という不満を持つ介護士は多いようです。

【勤め先の経営方針に不満がある】
業務のやり方やご利用者との接し方について、施設の方針と自分の考えが合わないと感じる介護士は少なくありません。
「ご利用者とコミュニケーションをとりたいのに、効率を優先した介護を求められる」というように、自分の価値観と合わない働き方を強いられている人もいるでしょう。施設の方針は介護士1人の意見で変えるのが難しい問題です。

 

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介護士が疲れた時のストレス解消方法


ストレス軽減イメージ
仕事に疲れたら、リフレッシュする時間をつくったり、考え方を変えてみたり、ストレス解消の方法を試してみましょう。
ここでは介護士の方におすすめのストレス解消方法をご紹介します。

(1)仕事は仕事と割り切る


人間関係の悩みに有効なのが、思い切って「仕事は仕事」と割り切る考え方。「苦手な人と付き合うのも仕事のうち」と考え、勤務時間が終われば職場の人たちのことは考えないようにしましょう。
ストレスを抱えたままでは仕事の質も下がってしまいます。家に帰ったら意識的に職場のことは忘れて、家族との会話を楽しんだり、趣味の時間を持ったりするようにしてはどうでしょう。

(2)今の経験が将来の糧になると考える


介護士に限らず、どんな仕事にも大変なことはあります。そんな時は、「今は修行期間。この経験が将来役に立つかもしれない」と考え、仕事に向き合うのも1つの方法。
「将来施設長になる」「○○資格をとる」といった目標をつくると、困難を乗り越える原動力になります。

(3)生活習慣を整える


「そんなことで状況が良くなるの?」と思うかもしれませんが、生活リズムを整え栄養バランスのとれた食事を取ることはストレス対策に有効です。
生活が乱れていると感じたら、「休養」「睡眠」「運動」「食事」を意識し、生活面を建て直しましょう。
特に仕事の悩みで頭がいっぱいになる人は、運動習慣を持つのがおすすめ。「考えすぎている時は走りに行く」という風に、気持ちを切り替えるきっかけになります。

(4)自分に合ったリラックス方法を見つける


マッサージを受ける、旅行に行く、友達とおしゃべりする、ペットと遊ぶ、ガーデニングをする…。
何でも構わないので、自分に合ったリラックス方法を見つけることが有効です。「疲れているな」と感じたら、意識的にリラックスできる方法を試してください。

早く辞めた方が良い施設の特徴


介護士が疲れたと感じる原因は人それぞれですが、施設側に大きな問題がある場合もあります。勤め先が次の特徴に1つでもあてはまっている場合、転職を考えるのが賢明でしょう。

・夜勤や休日出勤が多すぎる
・残業代が出ない
・違法な医療行為を強要している
・パワハラやいじめが横行している

労働基準法では、使用者は従業員に、最低でも週に1日か4週間に4日以上の休みを与えなければならないことが定められています。これよりも休みが少ない職場は法律に違反しているので要注意。
サービス残業が当たり前になっている職場がありますが、使用者には残業代を払う義務があるので、残業代が出ないのも法律違反。使用者と従業員の間で合意があったとしても、残業代を出さないのは違法です。
労働基準法は、時間外労働の上限や年次有給休暇の日数についても定めています。職場に労働基準法違反があり、指摘しても改善されない場合は、退職を考えた方が良いでしょう。

また、介護職に許されていない医療行為を強要する職場も問題があります。もし間違いがあれば、ご利用者やご家族に迷惑がかかり、介護士が責任を問われる場合もあるでしょう。
「人手が足りないから」といった理由があっても、無資格者が医療行為を行うことは許されません。

たとえ法律に触れていないとしても、パワハラやいじめが横行している職場は考え物です。1人の力で職場の風土を変えることは難しいので、自分の身を守る意味でも転職を考えてはいかがでしょうか。

疲れた気持ちでいるなら、転職がおすすめ


退職願を書く
仕事に疲れたと感じ、なおかつ今の職場で改善の見込みがないなら、転職して環境を変えるのが良いでしょう。
ここでは転職を考え始めた方に向けて、退職までの手続きと求職活動の方法についてお教えします。

【退職までの手続き】

(1)上司に退職を伝える


退職意思を伝えるタイミングは基本的には就業規則に従います。もし記載がない場合は、退職したい日付の1~3ヶ月前に直属の上司に退職意思を伝えましょう。
事前に「相談があるのでお時間をいただけないでしょうか」とアポをとり、上司が空いている時間に、ほかの人に聞かれない場所で話をしましょう。
場合によっては上司から引きとめに遭う可能性もありますが、意思が変わらないことをはっきり示してください。

(2)退職届を提出する


上司と相談して退職日が決まったら、その時に退職届を作成して提出します。

(3)引き継ぎ


自分が行っている業務を後任の人に引き継ぎます。業務の細かな注意点や担当しているご利用者の状況については、資料にまとめるのが良いでしょう。

(4)退職当日


退職にあたっては、会社に返却するものと会社から受け取るものがあります。
制服や定期券などは会社に返し、源泉徴収票や雇用保険被保険者証、年金手帳は返却してもらいます。
失業手当の受給に必要な離職票は後日郵送されることが多いですが、心配な人は確認しておきましょう。

【仕事を探す方法】
介護士が仕事を探すには、求人サイトを使ったり、知り合いの紹介を受けたりという方法があります。ハローワークに行けば、地元の求人を見つけることもできるでしょう。
第三者のサポートを受けながら転職活動をしたいなら、民間の転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントはあなたの経験やスキルを考慮し、希望条件に合った求人を紹介してくれます。前職の退職理由もヒアリングした上で新しい仕事を探すので、転職先でのミスマッチを防げるのがメリット。分からないことがあれば、相談しながら選考を進められます。
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