介護職の転職!内定後の流れや必要書類、退職・入職準備などの注意点を解説

転職ノウハウ 2026年10月20日
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この記事のまとめ

転職を検討している介護士さんのなかには、「転職が初めてで不安」「内定をもらったらどうしたらいい?」と悩む方もいるのではないでしょうか。内定承諾の連絡マナー、労働条件通知書のチェックポイント、在職中の施設への退職の伝え方など、押さえるべき点は意外と多くあります。本記事では、内定後、入職当日を迎えるまでの流れと注意点を分かりやすく解説します。安心して新しいスタートを切る際の参考にしてくださいね。

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目次

【介護士さんの転職】内定後の流れを解説

介護業界での転職において、内定後の流れに不安を感じる介護士さんは少なくありません。転職活動を行う際は、どうしても履歴書作成や面接対策に集中しがちですが、内定後のやり取りも大切です。現職の退職調整から新しい職場への入職までをトラブルなく進めて、良いスタートを切るため、ここで内定後の流れをしっかりと理解しておきましょう。

1.内定の通知を受ける

履歴書や職務経歴書といった書類選考を通過し、採用面接をいくつか突破すると、内定の連絡が届きます。内定通知の仕方に決まりはありませんが、電話やメールで届くことが多いようです。介護業界における内定の通知時期は、最終面接後3日~1週間前後が一般的。施設によってはそれ以上かかることもありますが、2週間程度待っても何の連絡もないときは問い合わせてみましょう。

2.労働条件通知書の内容を確認する

内定の連絡を受けたら、入社の意思がある場合でもすぐに承諾するのではなく、「労働条件通知書」の内容を必ず確認しましょう。施設によっては、対面やオンラインで労働条件のすり合わせを行う「オファー面談」が実施される場合もあります。入職後の「こんなはずじゃなかった…」というミスマッチを防ぐため、以下の項目を確認しましょう。

条件通知書で確認すべきチェックリスト

  • 入職予定日:この時点で入職日が決まっている場合、間違いがないか
  • 就業場所:複数の施設を持つ法人の場合、配属先の施設が通勤可能か・異動の可能性はないか
  • 給与の内訳:基本給だけでなく、資格手当や夜勤手当などが漏れなく記載されているか
  • 勤務時間・休日:希望通りの働き方になっているか(日勤のみ、土日休みなど)
  • 試用期間中の待遇:試用期間中の給与や雇用形態に変動がないか

なお、介護業界では人手不足などの背景から、「特定の月や日付までに入職できること」を採用条件としているケースも少なくありません。入職日が確定していない場合は、内定通知書や労働条件通知書には「仮の入職日」を記載してもらい、現職と調整のうえ、雇用契約を結ぶまでに正式な入職日を確定させるのが一般的です。

3.内定を承諾する

条件面を確認し、入社する意思がある場合は内定を承諾してください。ただし、内容に少しでも疑問がある場合は、すぐに返事をしなくても大丈夫。詳しくは後述しますが、内定を保留する方法もあるので、きちんと懸念点を払拭してから承諾しましょう。

なお、在職中の職場へ退職の意思を伝えるのは、内定を承諾した後にしましょう。詳しくは、本記事の「在職中に内定を獲得した後の流れ」で説明します。

4.雇用契約を結ぶ

内定を承諾した後、入職日が正式に決まっていない場合は、退職交渉の進捗に合わせて最終的な入職日を確定させます。入職日が正式に決まったら、施設から届く雇用契約書などの書類内容を確認し、期限内に契約手続きを行いましょう。最近では、郵送や直接だけでなく電子サインを交わす場合がありますが、担当者の指示に従いましょう。

5.入職までの準備を行う

入職までの期間は、次の職場で元気にスタートを切るための準備期間です。特に大切なのが生活リズムを次の職場に合わせて整えておくことです。夜勤の有無や朝の出勤時間が前職と変わる場合は、数日前から起きる時間や食事のタイミングを少しずつ慣らしておきましょう。万全の体調で初日を迎えることが一番の準備になります。

有給休暇が取れずすぐ次の職場へ入職する方は、最終出勤から入職までのバタバタで体調を崩しやすいため、しっかり睡眠をとり、体力を温存してください。

また、入職までに用意するものがあればこの期間に揃えておきましょう。貸与物や支給物は施設によって異なるので、詳しくは施設へ確認してください。

用意するものの例

  • 仕事着
    制服の支給がない場合は、自分で用意します。施設によって「ジーパンNG」「TシャツNG(襟付きポロシャツのみ)」「柄物はNG」などの指定があるため、事前にルールを確認してから用意しましょう。
  • 靴
    動きやすく脱ぎ履きしやすいスニーカー等を用意します。施設によっては色の指定や、安全面から「クロックスやサンダルはNG」と定められていることがあるので注意しましょう。
  • エプロン
  • メモ帳(ポケットに入るサイズが便利)
  • 筆記用具
  • 印鑑(入職当日に契約書や提出書類の記入・捺印を行う場合)
  • 提出書類

6.入職日当日を迎える

入社日当日は、体調を万全にして迎えるのはもちろん、始業時間に遅れないよう、時間に余裕を持って出勤すると安心です。同僚には自分から進んで挨拶をして、好印象を与えられるよう心がけましょう。

業務の注意事項などはメモを取り、分からないことがあればその場で確認することが大切です。自ら積極的にコミュニケーションを取りながら、職員と関係構築をしたり、業務を覚えたりしていくことで、新しい職場でのスムーズなスタートを切ることができます。

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【例文付き】内定後の連絡マナー(承諾・保留・辞退)

転職活動で内定通知をもらった後は、必ず返事をしなければなりません。複数の施設から内定通知が届いた場合、入職する介護施設には承諾し、それ以外の施設には辞退の旨を伝えることになります。ここでは、内定後の連絡方法をそれぞれのパターンに分けて解説するので、状況に応じた判断ができるようにしておきましょう。

介護施設への連絡は、電話?メール?

基本的にはメールで問題ありませんが、これまでのやり取りで電話連絡が多かった場合や、すでに担当者と関係性が築けている場合は、電話での連絡もよいでしょう。

電話する場合は、食事介助や送迎などが重なる忙しい時間帯を避け、比較的余裕ができる14時〜16時頃にかけるのがおすすめです。   

また、電話した際に担当者不在の場合、「お忙しいところ失礼いたしました。メールにてご連絡いたします」と伝え一度電話を切り、メールでの連絡に切り替えましょう。直通電話が繋がらなかった際も同様です 。メールには、「先ほどお電話いたしましたが、ご不在でしたのでメールにて失礼いたします」の一文を入れましょう。

【内定承諾】スムーズに返答するための例文

内定を承諾する場合は、内定の通知に対するお礼と承諾する旨の2点を伝えるようにしましょう。

電話で内定を承諾する例文

施設の固定電話にかける場合と、担当者直通の番号がある場合の2パターンに分けて解説します。

  • 固定電話の場合
自分:お世話になっております。
先日、内定の通知をいただきました〇〇と申します。
採用担当の〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?

担当者:お電話代わりました、〇〇です。

自分:お忙しいところ恐れ入ります。
この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
本日は、内定をお受けしたくご連絡いたしました。
今後の提出書類や手続きにつきましては、どのように進めればよろしいでしょうか?

※その後は担当者の指示に従う

  • 直通の場合
自分:〇〇様、お世話になっております。
先日、内定の通知をいただきました〇〇と申します。
今、5分ほどお時間をいただいてもよろしいでしょうか?

担当者:はい、大丈夫です。

自分:ありがとうございます。
改めまして先日は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
本日は内定をお受けしたくご連絡いたしました。

※以下、固定電話の場合と同文

メールで内定を承諾する例文

お世話になっております。
先日、内定の通知をいただきました〇〇と申します。

この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
本日は、内定をお受けしたくご連絡いたしました。
今後の手続きをどのように進めればよいか、ご教示いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

【内定保留】他社の結果を待ちたい場合の例文と注意点

複数の施設の選考を受けていて、すべての結果が出揃うのを待ちたい場合は、内定を保留できるか相談するのがおすすめです。内定を保留する場合は、正直に「選考中の求人がほかにある」と伝えてください。理由を隠して保留にするのは「やましいことがあるのでは?」と不審に思われる恐れがあるので避けましょう。

なお、内定を保留にしてもらう期間は一週間程度が目安。それ以上長いと内定先に迷惑を掛けるおそれがあるため、よく考えて選考を進めましょう。

電話で内定を保留する例文

  • 固定電話の場合
自分:お世話になっております。
内定の通知をいただきました〇〇と申します。
採用担当の〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?

担当者:お電話代わりました、〇〇です。

自分:お忙しいところ恐れ入ります。
この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
大変恐縮なのですが、ご相談したいことがありお電話いたしました。

担当者:はい、どのようなご相談でしょうか?

自分:現在選考中の求人がほかにあり、その結果を待ったうえで
判断したいと考えております。大変身勝手なお願いで恐縮ですが、
お返事を〇月〇日まで待っていただくことは可能でしょうか。

  • 直通の場合
自分:〇〇様、お世話になっております。
先日、内定の通知をいただきました〇〇と申します。
今、5分ほどお時間をいただいてもよろしいでしょうか?

担当者:はい、大丈夫ですよ。

自分:ありがとうございます。
改めまして先日は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
大変恐縮なのですが、ご相談したいことがありお電話いたしました。

※以下、固定電話の場合と同文

メールで内定を保留する例文

お世話になっております。
内定の通知をいただきました〇〇と申します。

この度は、内定のご連絡をいただき誠にありがとうございました。
貴施設から評価していただけたこと、大変嬉しく思っております。

折り入ってご相談したいことがありご連絡いたしました。
現在選考中の求人がほかにあり、その結果を待ったうえで慎重に判断したいと考えております。
大変身勝手なお願いで恐縮ですが、お返事を〇月〇日(曜日)まで待っていただくことは可能でしょうか。

お忙しいところ、こちらの都合でご迷惑をおかけし申し訳ございません。
貴施設への入職意欲も高く、しっかりと考えたうえでお返事をしたいと思っておりますので、勝手ながらご猶予をいただけますと幸いです。

恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

【内定辞退】角を立てずに断るマナーと例文

内定を辞退する場合も、必ず連絡をしましょう。「どうせもう会わないから」という気持ちで無視したり失礼な態度を取ったりするのはマナー違反です。内定を辞退するお詫びを伝えるとともに、内定まで選考をしてくれた施設への感謝の気持ちをしっかり伝えてください。

電話で辞退する場合の例文

  • 固定電話の場合
自分:お世話になっております。
先日、内定の通知をいただきました〇〇と申します。
採用担当の〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?

担当者:お電話代わりました、〇〇です。

自分:お忙しいところ恐れ入ります。
この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
大変申し上げにくいのですが、
今回は内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。
(理由を聞かれたら)
自分:自身の適性や諸条件を鑑みて検討した結果、このような判断となりました。貴重なお時間を割いていただいたにもかかわらず、ご期待に沿えず大変申し訳ございません。

担当者:承知しました。

自分:本来であれば直接お伺いしてお詫びすべきところ、お電話でのご連絡となりましたことをご容赦ください。それでは失礼いたします。

  • 直通の場合
自分:〇〇様、お世話になっております。
先日、内定の通知をいただきました〇〇と申します。
今、5分ほどお時間をいただいてもよろしいでしょうか?

担当者:はい、大丈夫ですよ。

自分:ありがとうございます。
改めまして先日は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
大変申し上げにくいのですが、検討の結果、
今回は内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

※以下、固定電話の場合と同文

メールで辞退する場合の例文

お世話になっております。
先日、内定の通知をいただきました〇〇と申します。

この度は内定をいただき、誠にありがとうございました。
改めて自身の今後のキャリアや適性について慎重に検討した結果、内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。
貴重なお時間を割いていただいたにもかかわらず、ご期待に沿えず大変申し訳ございません。

本来であれば直接お伺いしてお詫びすべきところ、メールでのご連絡となりましたことをご容赦ください。
末筆ではございますが、貴施設の今後のご発展と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

在職中に内定を獲得した後の流れ

介護士さんのなかには、在職中に転職活動をする人もいらっしゃるでしょう。在職中に内定をもらった際は、勤務先の施設へ退職の意思を伝えた後で必要な手続きをとる必要があります。

あいまいな形で伝えると、話がうやむやになったり、退職時期が引き延ばされたりする原因になります。また、十分な引き継ぎ期間を置かずに一方的に辞めようとするのもトラブルのもとです。円満に退職できるよう内定後の流れを確認しておきましょう。

1.直属の上司へ退職意思の報告

転職先が決まったら、現在勤めている施設の直属の上司へ退職の意思があることを報告しましょう。伝えるタイミングは、退職希望日の1~2ヶ月前が一般的。施設によってルールが異なるので、事前に必ず就業規則を確認するようにしてください。

報告する際は、オープンな場所で伝えるのは避けた方が無難でしょう。退職日までに噂が広がり、同僚や利用者さんに不安を与えてしまう恐れがあるためです。相談する際は、「ご相談したいことがあります」と事前に伝え、上司と2人きりになれるようにしましょう。

報告の際に注意してほしいのは、必ず新しい転職先の内定を正式に承諾した後に行うということです。新しい職場の内定承諾の前に現在の職場へ退職の意思を伝えてしまうと、万が一の内定辞退や内定取り消しがあった際に行き場を失うリスクがあります。

また、次の職場が確定していないと「次が決まるまで残ってほしい」と強い引き止めにあいやすく、転職活動自体がうやむやになりかねません。次の職場への内定承諾を済ませておけば、引き止められても強い意思を持って退職交渉を進めることができます。

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2.退職日の決定と退職届の提出

上司へ退職の意思を伝えた後は、相談して退職日を決めましょう。有給休暇が残っている場合は、併せて消化の希望を相談してみるのがおすすめです。介護の現場ではシフト調整や人手不足の状況によって消化のしやすさが異なるため、「有給休暇を消化して〇月〇日を最終出勤日にしたい」という旨を早めに伝え、業務の引き継ぎスケジュールを考慮しながら日程をすり合わせましょう。

なお、前職の「退職日」より前に新しい職場へ入社することは、有給休暇消化中であっても二重雇用となるため原則として認められていません。新しい職場の入社日は、必ず前職の退職日の翌日以降になるよう設定しましょう。

退職日が確定したら、退職届を提出しましょう。退職届はフォーマットが指定されている場合があります。分からないときは、上司や人事部に確認してみると良いでしょう。最近は、労務管理システム上で退職申請を行う施設・会社も増えています。

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3.担当利用者の申し送り・業務の引き継ぎ

退職日が決定し、上司から周囲のスタッフへ周知されたら、速やかに業務の引き継ぎを進めましょう。残された同僚が困らないよう、担当している利用者さんの状態変化やケアの注意点を引き継ぎノートなどに残しておくと安心です。

日々の業務に追われ、上司から引き継ぎの指示が出ないまま放置されてしまうケースもあるようです。「指示がないから」とそのままにしておくと、有給消化中や転職後に「〇〇について教えてほしい」と元職場から連絡が来たり、予期せぬトラブルに繋がったりする可能性があります。

自分の休みや新しい職場での時間をしっかり確保し、気持ちよく次のステップへ進むためにも、「引き継ぎメモを作成したので確認していただけますか」など、自分から積極的に働きかけて最低限の引き継ぎを終わらせておくのが賢明です。

4.退職日(最終出勤日)に必要書類の受け取り

退職日もしくは最終出勤日は、施設への貸与品の返却と、退職後に必要な書類の受け取り・確認を行いましょう。次項では、退職時に必要な書類について詳しく解説するので、ぜひご参照ください。

強引な引き止めにあった場合の対処法

退職の意思を伝える際は、引き止めを防ぐため「決定事項」として話し、施設側の都合に配慮しつつも転職先に影響が出ないスケジュールで進めましょう。拒否や強引な引き止めにあった場合、履歴が残る連絡手段を活用することも有効です。

なお、民法627条では、退職届を出してから2週間の時点で退職できることになっているので、引き止めに応じる義務はありません。ただし、契約期間が決まっていた場合、民法628条により期間中の途中退職にはやむを得ない理由が必要です。

退職の伝え方や引き止めの具体的な対処法については、「介護職あるある?退職したいのに引き止められる!理由の伝え方や対処法」で詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

転職内定後の退職手続きに必要な書類一覧【チェックリスト】

介護士さんの退職手続きに必要な書類は、健康保険被保険者証や源泉徴収票などさまざまあります。以下に、施設へ返却するものや退職日に受け取るもの、郵送で受け取るものに分けて必要な書類をご紹介します。

退職時に職場へ返却する書類・貸与品

  • 健康保険被保険者証(保険証)
  • 制服・作業着
  • 社員証や名札・鍵
  • 業務マニュアルや書類など

退職前に有給休暇を消化する場合、業務の引き継ぎや挨拶、備品の返却は「退職日」ではなく「最終出勤日」までに完了させる必要があります。有給休暇の消化で最終出勤日と退職日が異なる場合でも、保険証は退職日まで使用できるので、保険証のみ郵送などでの返却を指示されることがあります。保険証がマイナ保険証の場合は返却する必要はありません。

退職日に職場から受け取る書類

  • 雇用保険被保険者証
  • 年金手帳(施設に預けている場合)

退職後に郵送される書類

  • 源泉徴収票
  • 離職票
  • 健康保険被保険者資格喪失証明書

源泉徴収票は、転職先の介護施設に提出し、年末調整に使用されます。離職票、健康保険被保険者資格喪失証明書は、すぐに転職しない場合に雇用保険の手続きや国民健康保険への切り替え手続きに使用するものです。離職期間がない場合は必要ありません。

【これから転職活動を始める方へ】転職を成功させる3つのコツ

介護職のニーズは高まっているため、ほかの業界に比べて転職はスムーズに進む傾向があります。自分に合う職場に転職するためのポイントを以下にまとめたので、参考にしてみてくださいね。

1. 転職の目的と譲れない条件を明確にする

介護士さんが転職を成功させるために必ずやるべきことは、転職する目的をはっきりさせておくことです。まずは、転職で何を叶えたいのか考えてみましょう。たとえば、「これまでの介護経験を活かして、さらにステップアップしたい」「子どもの学費を稼ぐために給与を上げたい」など、どんなことでもかまいません。転職の目的を明確にすることで、求人探しの方針が決まるはずです。スキルアップのためなら「介護度が高い施設」、給与を上げたいなら、必要な金額から逆算した上で「月収◯万円以上」など、具体的な条件に落とし込みましょう。

転職の条件については、「介護業界で転職する際に重視する条件とは?働きやすい職場を見つけるコツ」も参考にしてください。

2. 履歴書作成・面接対策など事前準備を徹底する

履歴書作成や職務経歴書、面接対策などの準備を万全にしておくことも大切です。転職の場合、履歴書のほかに職務経歴書が必要な場合も。また、面接をぶっつけ本番で臨むのはおすすめできません。面接では、自己PRや志望動機、転職理由などの定番の質問があるので、あらかじめ準備しておくとスムーズに答えられるでしょう。

履歴書の書き方は「介護職の履歴書の書き方を解説!テンプレートや例文を活用して転職しよう」、面接対策については「介護職の面接で必ず聞かれる質問と回答例を紹介!対策のポイントも解説」で詳しく解説しているので、確認してみてくださいね。

3. 介護職専門の転職支援サービスを活用する

1人での転職活動が不安な介護士さんは、介護職専門の転職支援サービスを活用するのがおすすめです。転職サポートのプロが、希望や適性を考慮したうえでピッタリの介護施設を紹介してくれます。さらに、履歴書や職務経歴書といった応募書類作成のアドバイスもしてくれるので、安心して転職活動を進められますよ。

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転職エージェントとは?仕組みや転職サイトとの違い、選び方を解説

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レバウェル介護を利用するメリット

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護(旧 きらケア)」を利用することで、介護職ならではの悩みや希望に沿った手厚いサポートを無料で受けられます。主なメリットは以下の3点です。

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求人をご提案する際に、職場の情報を詳しくお伝えするので、入職後の「イメージと違った」というミスマッチを最小限に抑えられます。

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レバウェル介護(旧 きらケア)のキャリアアドバイザーは、過去の支援実績から、「どんな人材が求められているか」を熟知しています。実際の採用傾向をもとに選考通過率を高めるサポートを行うので、転職が初めての方や久々の面接で不安な方でも安心です。

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介護業界の転職に関するよくある質問

ここでは、介護業界の転職に関してよくある質問をまとめました。「即採用ってあり?」「内定を辞退する際の理由は?」といった疑問にお答えしているので、興味のある方はチェックしてみてください。

介護職の面接で即採用されることはありますか?

介護業界は日本の高齢化にともない、働き手のニーズが高まっているため、面接で即採用となるケースもあるようです。「面接後にすぐに内定が出るなんて大丈夫?」と思うかもしれませんが、介護職の転職ではそれほど珍しくないので、過度に不安になる必要はありません。ただし、内定先の離職率がほかの施設に比べて異様に高いなど、気になる点がある場合は、内定の返事を保留にしてもらい、あとで吟味すると良いでしょう。詳しくは、「介護職は内定がすぐ決まる?即日採用される理由と採用されやすい人を解説」の記事で解説しています。

内定を辞退する際の理由はどう伝えますか?

内定を辞退する際の理由は、「ほかの施設に入職することにしたため」のように、簡単に説明すればOKです。もし、内定先から詳しい事情を聞かれた場合は、「業務内容が自分の適性に合っていた」のように、話せる範囲で伝えれば良いでしょう。内定を辞退する際の伝え方や例文については、この記事の「【例文付き】内定後の連絡マナー(承諾・保留・辞退)」で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。

▶介護職の転職ノウハウをもっと知りたい方はこちら

介護業界の転職スケジュールはほかと違いますか?

介護業界は、ほかの業界に比べて短期間で進められる場合が多いようです。ここでは、介護業界内での一般的な転職スケジュールをご紹介するので、ご自身の求職活動の参考にしてみてください。

  • 初日~1週間:求人サイトやエージェントに登録、希望条件の洗い出し
  • 1~2週間:求人の選定、履歴書の作成、応募
  • 2~3週間:採用面接
  • 3~4週間:内定通知、内定の承諾
  • 4~5週間:入職の準備、入職

介護業界での転職活動の目安は、1~2カ月程度といわれています。人によっては、1ヶ月かからないこともあるようです。ご紹介したスケジュールはあくまで目安なので、自分のペースで落ち着いて転職活動を進めましょう。

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まとめ

介護業界の転職では、内定通知→内定の承諾→雇用契約→入職日の決定→入職というのが一般的な内定後の流れです。在職中に転職活動を行う場合は、内定承諾後に勤務先の上司へ退職の意思を伝え、所定の手続きをしたうえで業務の引き継ぎを行う必要があります。内定先に入職する前に用意しておく書類もあるので、事前によく確認しておきましょう。

これから介護業界で転職を検討している方は、レバウェル介護(旧 きらケア)へご相談ください。レバウェル介護(旧 きらケア)では、専任のアドバイザーが希望や適性に沿った介護求人をご紹介するほか、書類作成や面接対策など「内定を勝ち取るためのサポート」も充実しています。また、求人票だけでは見えにくい職場の雰囲気もお伝えできるので、「転職でさらに環境が悪くなったらどうしよう…」と心配な方にも安心してご利用いただけます。ぜひお気軽にご相談くださいね。

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監修者

  • 山本

    レバウェル介護 法人営業部

保有資格:キャリアコンサルタント(国家資格)
新卒でレバレジーズ株式会社に入社し、2年間キャリアアドバイザーとして活躍。新卒研修担当、リーダーを経験したのち、2023年からは法人営業として企業への採用コンサルティングに携わる。

キャリアアドバイザーを経験した後、現在は企業様の採用コンサルを担当しております。現在の企業採用状況、市場の動きなどを踏まえて、皆さまに最適な情報をお届けしてまいります。

▼介護専門のキャリアアドバイザーについて
▼山本の紹介ページを見る

執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2026年10月20日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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