介護職員の退職届の書き方とは?書類を提出する流れもご紹介

転職ノウハウ 2025年8月8日
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この記事のまとめ

退職届の書き方を知りたいという介護職員の方もいるのではないでしょうか。退職届は、B5もしくはA4の用紙を使い、手書きかパソコンで作成します。提出するタイミングは、事前に就業規則で確認しておきましょう。介護現場は人手不足な傾向にあるため、早めに退職交渉するのがおすすめです。この記事では、介護職員が退職届を書くときのポイントや提出の流れをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

退職願と退職届の違い

退職願は退職の承諾を求めるもので、退職届は提出した時点で退職が決定するものという違いがあります。現在働いている介護施設へ退職の意思を示す際は、退職届を提出したほうが良いでしょう。

退職願とは

「退職願」とは、退職意思を職場に打診する書類です。退職願の提出は義務付けられていませんが、退職交渉の期間が短い場合や、前もって上司に相談したい場合は準備しておくのも良いでしょう。

退職届とは

「退職届」とは、退職が決まってから職場に提出する書類です。退職届の撤回は基本的に不可能で、書類を受理されたら退職が決定します。

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介護職員が退職届を提出する流れ

介護職員が退職届を提出する際は、就業規則を確認しましょう。就業規則には退職意思を示すタイミングが記載されています。職場に退職意思を示すときは、退職予定日の1~2ヶ月前に申告するように書かれていることが多いようです。

介護職員は、円満退職を目指すためにも余裕を持って退職の旨を伝えましょう。退職届は、退職日の合意を得られたら提出する流れとなります。

退職届の提出先を確認しておく

退職届の提出先は、上司に相談するタイミングで確認します。退職届の宛先と提出先は異なる場合が多いので注意しましょう。退職届の宛先は、施設長や理事長といった最高責任者の名前を書きますが、直属の上司や人事に提出するのが一般的です。

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【介護職員向け】退職届の作成ポイント

ここでは、手書きやパソコンで退職届を作成する際のポイントを解説します。

手書きで作成する場合

退職届を手書きで作成する場合は、相手が読みやすいよう丁寧に書くことが重要です。手書きの場合は、用紙・封筒・筆記用具・印鑑などを用意します。

なお、職場によっては指定のフォーマットが存在する場合もあるので、職場の就業規則を見たり上司に聞いたりして確認しておきましょう。特に決まりがなければ、以下で紹介する一般的な退職届の作成方法を参考にしてください。

用紙

退職届に使用する用紙は、無地または罫線入りのシンプルなものを選びましょう。退職届の用紙サイズはB5やA4を使用するのが一般的です。

封筒

退職届を入れる封筒は、白色で無地のものを使用すると良いでしょう。書類をB5用紙にする場合は封筒サイズを長形4号に、A4用紙にする場合は長形3号を使用するのがおすすめです。

筆記用具

退職届を作成する際は、黒色のボールペンまたは万年筆を使用します。

印鑑

退職届で使う印鑑は、三文判で問題ありません。浸透印の使用は避けるようにしましょう。

パソコンで作成する場合

退職届はパソコンで作成しても問題ありません。パソコンで退職届を作成するときは、インターネット上で配布されているテンプレートを使用するとスムーズです。完成した退職届を印刷したら、捺印を忘れないようにしましょう。

退職届の書き方

退職届は全体を縦書きで作成します。
表題は用紙の右端中央に「退職届」と記載。本文の1行目は、行末に「私事」または「私儀」と書きましょう。自己都合の場合は、退職理由を「一身上の都合」と記載します。

本文の2行目には、上司との相談で退職の合意を得た日付を書きましょう。退職届は提出する時点で仕事を辞める承認を得ているので、本文の終わりを「退職いたします」の言葉で締めます。

本文の後には、退職届を提出する予定日・部署名・名前を記載し、名前の下には忘れずに捺印しましょう。宛名は施設長や理事長といった最高責任者にします。
退職届が完成したら、誤字脱字がないか細部まで確認しましょう。

封筒の書き方

封筒の表面には、縦書きで「退職届」と記載します。一目で見て分かるよう、太めのペンで記入するのがおすすめです。
封筒の裏面は、左下に部署名と名前を書きましょう。役職がある場合は、部署名の横に役職名を記載します。

書類を封筒に入れる方法

退職届を封筒に入れるときは、便箋を三つ折りにします。封筒に入れやすくするために、便箋は封筒の幅よりも細めに折るのがポイントです。担当者が確認しやすいよう封筒はのり付けをせずに提出しましょう。郵送で提出する場合は、のり付けして「〆」と書きます。

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介護職員は退職届を提出しなくても仕事を辞められる?

退職届を提出しなくても、職場の承諾が得られれば仕事を辞めることは可能です。退職届の提出は法律で義務付けられているわけではありません。

しかし、退職届を提出しておけば記録を残せるので、退職に関するトラブルを回避できます。退職意思を口頭のみで伝えた場合、上司から忘れられたり撤回を言い渡されたりする可能性も考えられるので、退職届を提出しておくと安心です。

会社都合で退職する場合は?

会社都合で退職する場合、退職届は必要とされないのが一般的です。ただし、職場の就業規則によっては提出を求められる場合があるので注意しましょう。

会社都合で退職する場合は、退職理由を「一身上の都合」と書かないようにします。「貴社、退職勧奨に伴い」というように、会社都合であることが一目で分かるように記入するのがポイントです。自己都合退職のように書くと、失業保険を受け取る時期・額面・期間に影響してしまうおそれがあります。

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退職願や退職届を受理してもらえないときはどうすれば良い?

職場によっては、退職願や退職届を正式に受理してもらえない場合があるかもしれません。退職交渉の際は、万が一に備えて退職意思を示したときのやり取りをメモしておきましょう

退職を認めてもらえないときは、配達証明付内容証明郵便で退職届を送付するのも有効です。また、直属の上司や人事宛にメールを送信しておくことも、退職意思を示した証拠になります。

それでも退職交渉が進まないときは、労働基準監督署や弁護士に相談するのも方法の一つです。民法第627条によると、労働者が仕事を辞める権利は法的に認められているので、外部の機関に相談することで職場に対応してもらえる可能性があります。

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介護職の退職届に関するよくある質問

ここでは、介護職の退職届に関するよくある質問に回答します。「退職届の書き方が分からない…」という方は、ぜひご覧ください。

介護職の退職届は誰に出せば良いの?

介護職の退職届は、直属の上司や人事に提出することが多いようです。退職届の提出先は施設によって異なるので、事前に上司に確認しておきましょう。「退職届」は、退職が決定しているときに提出する書類です。「退職願」と混同する方もいるかもしれませんが、「退職願」は退職を会社に打診する書類なので、却下される可能性もあります。退職届の提出は必須ではない職場もありますが、提出しておくとトラブルを避けられるでしょう。
退職届の提出方法については、この記事の「介護職員が退職届を提出する流れ」で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

介護職の退職届はどうやって書けば良いの?

介護職の退職届は、B5もしくはA4の用紙を使用します。退職届は縦書きで記入し、白色の封筒に入れて提出しましょう。退職届に記載する退職理由は、自己都合であれば「一身上の都合」が一般的です。退職する旨を記載し、日付や部署名、名前を記入。宛名は施設の最高責任者にします。
【介護職員向け】退職届の作成ポイント」では、退職届の書き方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

退職届は、提出した時点で退職が決定する書類です。現在働いている介護施設へ退職の意思を示す際は、直属の上司に相談のうえ退職届を提出しましょう。退職届を提出するときは、事前に就業規則でタイミングを確認しておくことが大切です。

退職届はパソコンで作成しても手書きで作成しても構いません。退職届に使用する用紙は、無地または罫線入りのシンプルなものを使用します。また、用紙サイズはB5かA4を使用しましょう。退職届を入れる封筒は白色で、退職届を3つ折りにして入れられる長形4号か長形3号がおすすめです。

もしも退職届を受理してもらえない場合は、提出したという記録が残るよう、配達証明付内容証明郵便で送付したり、直属の上司や人事宛にメールを送信したりすると良いでしょう。労働者には退職の権利があります。どうしても退職交渉が進まない場合は、労働基準監督署や弁護士に相談してみるのも選択肢の一つです。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2025年8月8日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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