
この記事のまとめ
- 介護の仕事で前向きになれない理由は、人間関係や労働条件への不満など
- 仕事に前向きになれないとき、他人と比較したり一人で悩んだりするのはNG
- どうしても仕事に前向きになれないときは、今の環境から離れるのも一つの手
「仕事に前向きになれない…」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。介護の仕事で前向きになれない理由は、人間関係のストレスや労働条件への不満などが考えられます。仕事に前向きになれないときは、理由を明確にして対応することが大切です。この記事では、仕事に前向きになれないときの原因や対処法を解説します。「仕事のモチベーションが保てない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
介護の仕事に前向きになれないのは甘え?
介護の仕事に前向きになれないことや、やる気が出ないことは、決して甘えではありません。日々働いていると、ふとしたときに仕事へのモチベーションが低下してしまうこともあるでしょう。
レバウェル株式会社の「きらケア介護白書2022(p.19)」によると、介護職員のうち、現在の職場に「満足していない」と回答した方は14.1%、「あまり満足していない」と回答した人は30.8%でした。半数近くの介護職員が職場に不満を抱えていることから、仕事に全力で打ち込める方ばかりではないとうかがえるでしょう。
仕事に対して前向きになれないのは、職場環境が原因の可能性もあります。そのため、前向きに仕事に取り組めないからといって、自分を責め過ぎないようにしましょう。
出典
レバウェル株式会社「介護士のキャリアや外国人雇用などに関するレポート「きらケア介護白書2022」を公開しました」(2025年9月30日)
その悩み、解決できるかも
介護の仕事で前向きになれない理由
介護職員が仕事に前向きになれない理由は、その人が置かれている状況によってさまざまです。ここでは、仕事に前向きになれない理由を紹介します。「何だか仕事にやる気が出ない…」と悩んでいる方は、当てはまるものがないかチェックしてみてください。
職場の人間関係にストレスを感じている
「利用者さんや同僚との人間関係がうまくいかない」「上司から理不尽に怒られる」など、職場の人間関係にストレスを感じて仕事に前向きになれない場合もあります。
介護職は、利用者さんやご家族、介護職員、他職種、関連機関のスタッフなど、さまざまな立場の人と関わる仕事です。人と関わる機会が多ければ、なかには相性が悪い人も出てくるでしょう。
また、職員間で仕事へのモチベーションに差があると、ストレスを感じやすいようです。利用者さんへの接し方や仕事への向き合い方が違う相手に対し、不満を抱くこともあるのかもしれません。
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労働条件に不満がある
残業や休日出勤でしっかり休息を取れず、労働条件に不満がある場合、「もう仕事を頑張れない…」という状態になってしまうかもしれません。疲労やストレスが蓄積されているときは、仕事に対して前向きになれないこともあるでしょう。体力の消耗が続くと、なかなか気力は湧いてきません。
また、仕事に対して給料が少ないと感じると、「頑張っても大して稼げない」と、モチベーションが上がらないことも。仕事内容に見合う待遇でないと感じることで、仕事への不満が募ることも考えられます。
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仕事内容が自身の希望やスキルと合っていない
やりたい仕事や自分のスキルからかけ離れた仕事を任され、介護職として働く意味を見いだせなくなる人もいるようです。たとえば、「利用者さんと話す時間が取れないほど忙しく、何のために介護をしているのか分からない」「人前に立つのが苦手だから、レクリエーションの実施には身が入らない」といった悩みがあります。
自分自身の介護観と施設の方針がずれていたり、苦手な業務が多かったりすると、仕事に対してストレスを感じ、「ただなんとなく働いている」という状態になってしまうのかもしれません。
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仕事にやりがいを感じられない
仕事がルーチンワーク化することによって、やりがいを見いだせなくなってしまう場合もあります。介護の業務に慣れてきたころにやりがいを感じられなくなり、新しいことに挑戦するやる気が出なくなることも。自分がやっている業務に意義を見いだせなくなると、前向きに仕事に取り組めなくなるようです。
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仕事における成功体験が少ない
仕事で成功した経験が少ないと、うまくいく方法が分からず、やる気が出なくなってしまいます。やる気が出ないと、「仕事の成果が上がらず成功体験を積めない」という悪循環に陥ってしまうこともあるようです。
介護職の成功体験は、やる気やモチベーションに直結する大事な要素といえます。仕事へのモチベーションを保てないと、前向きになるのは難しいでしょう。
成果を適切に評価してもらえない
頑張って業務に取り組んでいるのに成果が評価されないと、「次も頑張ろう」と前向きになれなくなります。頑張りを適切に評価してもらえないと、仕事に意味を見いだせず、モチベーションを維持できなくなるようです。
また、適切に評価されないと、自分に自信をもてず、仕事に対してネガティブになってしまう可能性もあるでしょう。
仕事が難しくついていけない
新人の介護職の方は、仕事についていけなくて疲れてしまうこともあるでしょう。経験やスキルがない状態で介護業界に入ると、覚えることが多く、臨機応変な対応を求められる場面もあるので、仕事の難易度が高いと感じるかもしれません。
仕事がうまくいかず、失敗したり怒られたりすると、自信を失って頑張れなくなる場合があるようです。
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その悩み、解決できるかも
仕事に前向きになれないときのNG行動
仕事に前向きになれないときは、状況を好転させる必要があるので、ネガティブな気持ちを助長する行動は避けるよう心掛けることが大切です。下記では、前向きになれない状態を悪化させるリスクがある行動を紹介するので、自分がやっていないか確認してみてくださいね。
自分と他人を比較する
自分と他人を比較すると、自分のできていない部分が目につき、劣等感を抱きやすくなってしまう傾向にあります。
自身に足りないものを理解することは大切ですが、周囲との差を気にし過ぎると、プレッシャーを感じて心身に悪影響を及ぼす可能性も。他人と比較するのではなく、昔の自分と現在の自分を比べて、自身の成長に目を向けられるようになれば、気持ちが楽になるでしょう。
周囲に相談せず一人で抱え込む
「仕事に前向きになれない」という悩みを一人で抱え込んでしまうと、問題の解決に時間を要し、負荷が掛かりやすくなります。周りに相談すれば、ストレスや悩みが解消される可能性があるので、「仕事に前向きになれないのは甘え」と自分を責めるのではなく、うまく周囲を頼って改善を目指すほうが良いでしょう。
完璧主義になってネガティブな自分を否定する
仕事に前向きになれない状態が続くと、ネガティブ思考に陥りやすくなってしまいますが、自分を追い込まないように注意しましょう。
自分を否定すると、さらにネガティブな方向に物事を考えてしまいます。そのため、自分自身の気持ちを否定するのではなく、「前向きになれない自分」を受け入れることが大切です。完璧でない自分を許し、自分に優しくすることで精神の安定を保ちましょう。
前向きになれない原因を放置する
仕事に前向きになれないのには、何かしらの原因があります。もし、一時的に前向きになれたとしても、原因がなくならない限りは、再度仕事に打ち込めない状態が発生するかもしれません。
そのため、前向きになれないときは原因を放置せず、「どうして仕事に前向きになれないのか」について考えることが大切です。自分がやりたいことや嫌なことを整理するために、紙に書き出してみるのも良いでしょう。
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【原因別】介護の仕事で前向きになれないときの対処法
ここでは、仕事に前向きになれないときの対処法を原因別に紹介します。「前向きになれなくて仕事がしんどい…」と悩んでいる方は、原因に応じた対処法を試してみてくださいね。
人間関係のストレスへの対処法
職場の人間関係のストレスにより仕事に前向きになれないときの対処法を、以下で解説します。
苦手な人とは距離を置く
挨拶などのコミュニケーションを取っても関係が改善されない人や、どうしても相性が悪い人がいる場合、必要以上に関わることはありません。ビジネスライクな関係を保ち、ストレスを溜めないようにしましょう。
ただし、距離を置くとはいっても、あからさまな態度を取ってしまうと、さらに関係が悪化してしまうおそれがあります。挨拶や業務上のコミュニケーションはしっかり行い、それ以外の部分で自然に距離を置くのがポイントです。
相手に過度な期待をしない
仕事に対するモチベーションに職員間で差があるときは、相手に過剰な期待をしないことも大切です。仕事に対する考え方や介護観は人それぞれ。自分のやり方を他人に押し付けても、相手は納得して動いてくれないでしょう。「この人はそういう考え方の人なんだ」と割り切ることも、前向きになるための一つの方法です。
また、職員同士のコミュニケーションにおいては、相手の考えや性格を尊重したうえで、自分の意見を伝えるようにしましょう。自分と考え方が違うからといって、相手の意見を否定せずに話を聞く姿勢が重要です。
ハラスメントがあったら上司に報告する
利用者さんからの暴力やほかの職員からの陰口・イジメなど、ハラスメントを受けた際は我慢せずに上司に相談しましょう。配置の見直しやシフトの調整などで、苦手な人と関わらないように調整してくれる可能性があります。
また、上司からパワハラを受けている場合は、さらにその上の立場の人や職場の相談窓口に相談すると良いでしょう。
労働条件の不満への対処法
以下では、介護職員が労働条件の不満により仕事に前向きになれないときの対処法を解説します。
上司に業務の改善を提案する
効率の悪さや無駄な業務が原因で、残業や休日出勤が発生している場合は、業務の課題を明確にし、改善策を上司に提案してみると良いでしょう。
やるべき仕事とやらなくても良い仕事を分け、優先順位を付けて無駄な業務をなくします。効率良く仕事を進める方法やルールをマニュアル化して、職員全体で取り組むのも効果的です。業務を改善することで、精神的・身体的な負担を軽減できるでしょう。
資格を取得して手当をもらう
介護の仕事は、資格を取得すると資格手当が支給されたり昇給したりして、給与が上がる傾向にあります。給与条件に不満がある場合は、職場で手当の対象となっている資格を確認して該当の資格を取得することで、不満を解消できるでしょう。
介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネジャー)は、介護系の資格のなかでも専門性が高いため、手当が付くことが多いようです。まだ資格を持っていない人は、ぜひ取得を目指してみてください。
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休めるときにしっかりリフレッシュする
しっかりと休んでリフレッシュすることは、仕事に前向きになれないときに有効です。身体的な疲労が溜まってストレスを感じている場合は、体調を整えることで前向きに仕事に取り組めるようになるでしょう。
仕事が忙しいときこそ、家に帰ってからゆっくり湯船に浸かったり、早めに寝て睡眠時間を確保したりして、リフレッシュする時間を作ってみてください。生活習慣を日ごろから整えておくのも、疲労を予防するために効果的です。
仕事内容が合わないと感じることへの対処法
仕事内容が自分に合わなくて前向きになれないときは、以下の対処法を試してみてください。
業務内容や仕事量を調整できないか相談する
今の業務がどうしても苦痛になっていたり、一人当たりの仕事量が多過ぎたりする場合は、業務内容を調整してもらえないか上司に相談してみるのも一つの手です。
たとえば、「入浴介助に多めに入るのでレクの担当頻度を減らしてほしい」などのように、代わりに頑張れる仕事内容を伝えると良いでしょう。また、ただのわがままだと思われないよう、合わないと感じる理由や努力しても改善できなかった点を伝えることが大切です。
転職して間もない場合は慣れるまで頑張ってみる
転職して日が浅いタイミングで仕事の適性を判断するのは早いかもしれません。転職すると職場も業務内容も変わるので、慣れるまでは仕事に向いているのか向いていないのか判断するのは難しいといえます。
業務を覚えれば、自然と自信がつくようになるので、仕事に慣れるまでの期間は先輩のアドバイスを受けながら頑張ってみると良いでしょう。
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やりがいを感じられないことへの対処法
「仕事にやりがいを感じられない」と思っている方は、ぜひ以下の対処法を試してみてください。
これまでの業務の成功体験を振り返る
仕事への意欲が湧かないときは、初心に返って、何にやりがいを感じていたのか思い出してみましょう。利用者さんから感謝されたことや、みんなで協力して行事を成功させたことなど、やりがいを感じた場面を思い出すと、仕事のモチベーションにつながるかもしれません。また、介護職を目指したきっかけに目を向けることも、やりがいを思い出すのに効果的です。
「介護の仕事でやりがいや魅力を感じるときはいつ?」の記事で介護職のやりがいを紹介しているので、ぜひご一読いただき、自分にも同じような体験はなかったか振り返ってみてください。
職場の問題解決に取り組んでみる
仕事のマンネリ化によってやりがいを感じられなくなっている人は、質の高い介護を提供するためにできることを考えてみてください。自分だけではなく職場全体で取り組めるように、周りの人を巻き込んで考えると良いでしょう。また、仕事に対する価値観を明確にして、自分のスキルややりたいことを洗い出してみることも重要です。
業務上の課題に対して当事者意識をもって取り組むことで、みんなで課題を解決できたときにやりがいを感じられる可能性があります。
プライベートの時間を充実させる
無理をして仕事にやりがいを求める必要はありません。仕事は仕事だと割り切って、プライベートを楽しむためにお金を稼いでいると捉えれば、前向きに考えられるようになることもあるでしょう。
何にやりがいを感じるのかは人それぞれです。仕事にやりがいを感じられなくても、プライベートが充実していれば、メリハリをつけて働けます。仕事を頑張った際に自分へのご褒美を用意するのも、モチベーションを維持するためにおすすめです。
成功体験が少ないことへの対処法
成功体験が少なく仕事に前向きになれないときの対処法を以下で解説するので、ぜひチェックしてみてください。
達成できそうな目標を立てる
無理に難しい目標を立てず、難易度の低い目標を設定しておけば、達成することで成功体験になります。「記録は結論から書く」「認知症の症状に関する基礎を勉強する」など、小さなことや基本的なことから始めると良いでしょう。
目標が思いつかない場合は、苦手なことや嫌いなことを書き出し、克服できるように目標を立ててみてください。介護の仕事における成功体験は、どんなに些細なものでも構いません。徐々に目標の難易度を上げていけば、介護職として着実にステップアップできます。できることが増えれば自信につながり、ポジティブに仕事に向き合えるようになるでしょう。
利用者さんと根気強くコミュニケーションを取る
介護職が成功体験を積むためには、利用者さんからの信頼が必要です。しかし、利用者さんがすぐに職員を信頼してくれるとは限りません。
信頼関係を築くためには、コミュニケーションがうまくいかない方がいても、利用者さん本人が望んでいることを深く考え、粘り強く対応することが求められます。利用者さんのなかには、自分の意見をうまく伝えられない方もいるので、一人ひとりの気持ちに向き合ったコミュニケーションが重要です。
周りの先輩にコミュニケーションの取り方を相談して、試行錯誤しながら信頼関係が築ければ、別の方とのコミュニケーションに悩んだ際も解決の糸口を見つけやすくなるでしょう。
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介護現場でのコミュニケーション【言葉がもたらす効果とは?】
評価してもらえないことへの対処法
仕事で適切な評価をしてもらえないことへの対処法は、以下のとおりです。
会社の評価制度や昇給の仕組みを調べる
頑張っているのに評価してもらえないと感じる場合、会社がどのような基準で職員を評価しているのかを確認しましょう。施設によっては、保有資格や勤続年数など、昇給に特定の条件を設けている場合もあるため、まずは自分が条件を満たせているのかチェックしてみることが大切です。
会社の評価制度があいまいな場合は、「職員のモチベーションを維持するために評価制度を作ってほしい」と上司に提案してみるのも良いでしょう。
自分の仕事に問題がないか振り返る
自分では仕事ができると思っていても、客観的に見たらできていない可能性もあります。そのため、自分の仕事を振り返ることで、改善できる点に気づけるかもしれません。
まずは、報連相をしっかりできているのか、自分の役割や責任をしっかり果たせているのかを考えてみましょう。そして、ほかの職員や利用者さんから信頼されているのか、率先して周囲のために動けているのかなども振り返ってみることが大切です。もしも問題点がある場合、改善できれば評価が良くなるでしょう。
仕事についていけないときの対処法
仕事についていけないときの対処法を以下にまとめたので、参考にしてみてください。
仕事ができる人の方法を参考にする
仕事に自信がない人は、仕事ができる先輩のやり方を参考に介護を行ってみてください。業務の時間配分や工夫していること、利用者さんへの対応など、尊敬できるポイントを吸収すれば、より良い介護サービスを提供できるようになるでしょう。「あの人みたいになりたい」という具体的な目標が身近にあれば、仕事へのモチベーションがアップしやすくなります。
また、仕事ができる先輩からアドバイスをもらうのも効果的です。自分自身に不足しているスキルを客観視できれば、業務の改善につなげられるでしょう。
ミスを失敗と捉えず学びにする
仕事でミスをして落ち込んでしまうこともあるでしょう。仕事でミスをすると焦ってしまう気持ちも分かりますが、失敗したときは悔やむよりも成長につなげることが大切です。
ミスは誰でもするものなので、必要以上に悩んだり萎縮したりすることはありません。仕事でミスをしたときは、原因を特定して同じ失敗を繰り返さないように対策しましょう。
分からないことはそのままにせず質問する
分からないことを放置してしまうと、いつまでも仕事を覚えられないままになってしまいます。困っていることがあっても、先輩職員が気づいてくれないときもあるので、分からないことや困ったことがあれば自分から質問するようにしましょう。
業務中に忙しそうで声を掛けられない場合、休憩中や終業後に「今、質問しても大丈夫ですか?」と確認してから、時間をもらって聞いてみるのも一つの方法です。質問するときは事前に疑問点をまとめておくと、相手が答えやすいでしょう。
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どうしても仕事に前向きになれないときは
「仕事に前向きになれない」「仕事をしたくない」という気持ちになったとき、前向きになれない原因を考えることで対処できることもあります。しかし、状況の改善が難しく、心身に影響が出てしまう場合は、今の環境から離れる判断をすることも必要かもしれません。
以下では、どうしても仕事に前向きになれないときの解決方法を3つ紹介するので、ぜひご一読ください。
違う部署へ異動の希望を出す
「職場に苦手な人がいてどうしても働きにくい」「自分の適性に合っておらず質の高い介護を提供できない」などと感じている場合、まずは社内のほかの部署に異動できないか上司に相談してみましょう。転職しなくても、今の勤務先で環境を変えることで、悩みが解決する可能性があります。
「辞められるよりは異動で対応できた方が助かる」と考える勤務先もあるので、法人内で複数の事業所を経営している場合は、違う事業所へ異動できないか相談してみると良いでしょう。ただし、異動が決まったとしても、最後までしっかりと現在の業務に取り組むことが大切です。
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休職して仕事から離れる
仕事に前向きになれない状態が続き、つらい気持ちが限界に達した場合、一度仕事を休むことを選択肢に入れても良いかもしれません。仕事を離れ、時間と心にゆとりを作ることで、精神や身体の不調を回復させられる可能性があります。
一度体調を整え、気持ちを切り替えてから職場に復帰することも視野に入れてみましょう。休職している間は、仕事のことを考えないことが重要です。
別の職場へ転職する
異動・休職が難しい場合や、今の職場に見切りを付けている場合は、転職するのも一つの解決方法です。仕事に前向きになれない理由によっては、自分だけでは改善が難しいこともあるでしょう。
介護職の仕事内容や労働条件は職場によって大きく異なります。今の職場が向いていないと感じる方も、自分の希望に合った職場に転職すれば、仕事に前向きに取り組めるようになるかもしれません。
「労働条件が悪くて気持ちの余裕がなくなった」という方は、残業が少ない職場ならストレスを軽減できる可能性があります。また、「やりたい介護ができなかった」という方は、自分の介護観と近い方針で運営している転職先を探すと良いでしょう。
「どの職場が自分に合うのか分からない」という場合は、転職エージェントを活用すると、アドバイザーから希望条件に合う求人を提案してもらえます。非公開求人も取り扱っているので、自分だけでは見つけられなかった求人にも応募できるでしょう。
介護職専門の転職エージェントである「レバウェル介護(旧 きらケア)」では、求人の提案以外にも、選考対策のサポートまで行っています。サービスは無料なので、転職活動に不安がある人はぜひご利用ください。
その悩み、解決できるかも
仕事に前向きになれない方によくある質問
ここでは、仕事に前向きになれない方によくある質問に回答します。「何だか仕事を頑張れない…」と悩んでいる方は、ぜひご一読ください。
仕事に前向きになれなくて疲れたときはどうすれば良いの?
仕事に前向きになれないときは、前向きになれない理由を考えて対処することが大切です。たとえば、職場の人間関係によるストレスが原因で前向きになれないときは、苦手な人と距離を置いたり、相手に過度な期待をしなかったりすることでストレスを軽減できます。
仕事に前向きになれないときの解決方法は、この記事の「【原因別】介護の仕事で前向きになれないときの対処法」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事が頑張れなくて限界を感じるときはどうしたら良い?
仕事に限界を感じているときは、自分を責めないことが大切です。頑張れないのは、仕事内容が合わなかったり、適切な評価がされなかったりなど、職場に問題がある可能性もあります。「どうしても頑張れない」というときは、転職を検討しても良いでしょう。
職場選びのポイントは、「介護職の職場の選び方とは?失敗しない方法や各施設の特徴を解説」の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
まとめ
仕事に前向きになれない理由には、「人間関係にストレスを感じている」「労働条件に不満がある」「仕事内容が合っていない」などがあります。仕事に対してネガティブな気持ちになってしまうときは、他人と比較したり、悩みを1人で抱え込んだりしないようにしましょう。
仕事に前向きになれないときの対処法は、原因を明確にして対策を立てることです。仕事に前向きになれない理由や職場環境は人によって異なります。どうしても前向きになれないときは、異動や休職をしたり、別の職場に転職したりする解決方法もあるでしょう。
「仕事に前向きになれない」「仕事を頑張れなくて転職を考えている」という方は、レバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください。レバウェル介護(旧 きらケア)では、プロのキャリアアドバイザーが、ヒアリングをもとにあなたの希望条件に合った求人をご提案いたします。職場の雰囲気や労働条件も事前にお伝えしているため、「自分に合う職場が分からない」という方も安心して転職できるでしょう。
アドバイザーが企業とのやり取りや選考の日程調整を代行するので、働きながらでも効率的に転職活動が可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
その悩み、解決できるかも
執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点


