
この記事のまとめ
- 仕事しない人の特徴は、協調性が欠けていたり責任感がなかったりすること
- 仕事しない人がいると、職場の雰囲気が悪くなったり業務負担が増えたりする
- 仕事しない人への対処法としては、上司に相談することなどがある
職場にいる「仕事しない人」に対して、不満を感じる方もいるのではないでしょうか?仕事をしない人に不満を感じている場合は、上司に相談したり仕事を頼まれても断ったりして対処しましょう。この記事では、仕事をしない人の特徴や、職場に与える影響を解説します。仕事をしない人がいる場合の対処法もまとめたので、「職場に仕事しない人がいてつらい…」「対処法を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
仕事しない人はどの職場にもいる
仕事をしない人は、業界や職種問わずどのような職場にもいます。同じ職場でも、「何よりも仕事優先で熱心な人」「自分の業務を最低限こなす人」「あまり仕事しない人」など、いくつかのタイプが存在するでしょう。
仕事しない人がいると、職場全体の士気が下がったり、業務がスムーズに進まなかったりします。介護職の場合、スタッフ同士でコミュニケーションを取りながら協力し合うことが求められるため、仕事をしない人がいると、業務が滞り介護サービスにも悪影響が出るでしょう。
介護職は利用者さん3人に対して1人以上などというように、施設によって配置基準が定められているので、仕事をしない人がいれば、ほかの職員の負担が大きくなります。
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仕事しない人と仕事ができない人の違い
「仕事しない人」と「仕事ができない人」は別物です。「仕事しない人」は、意欲や責任感が欠けているといった理由から、業務を滞らせてしまう可能性があるでしょう。
これに対し、「仕事ができない人」は、やる気はあるのにスキルや経験が足りていない場合があります。入社して日が浅いなら、仕事内容や環境に慣れていない可能性もあるでしょう。
仕事についてこれない人がいても、すぐに「仕事しない人」と決めつけず、周囲がサポートすることが重要です。
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仕事しない人の心理とは
仕事しない人の心理の根底には、「楽して稼ぎたい」「自分に自信がない」といった気持ちがあるようです。以下で解説するので、「なぜ仕事をしないのだろう」と疑問に感じる方は、参考にしてみてください。
楽して給料を得たいと考えている
仕事をしない人の中には、努力や苦労をせずに給料を得たいと考えている人もいます。実際に、手を抜いて働いても、平均的な生活が送れるぐらいの給料をもらえる人もいるでしょう。そのような人は、仕事にやりがいを感じておらず、稼ぐことだけを目的にしている可能性があります。
今の仕事に対してやる気がない
「職場に貢献したい」「スキルアップしよう」といった意欲が持てず、仕事に積極的に取り組まない人もいるでしょう。入社時は仕事への目標や熱意があったとしても、「働き始めたら想像していた仕事と違った…」とミスマッチを感じ、徐々に仕事へのやる気を失っていったというパターンも考えられます。
仕事よりプライベートを重視している
仕事よりもプライベートを重視していて、「職場では最低限のことをすれば良い」と考えている人もいるかもしれません。何よりもプライベートの時間を大事にしている場合、仕事への興味や関心が持てず、「仕事しない人」になっている可能性もあります。
自信がなく諦め癖がある
仕事しない人の心理として、「自信がなくて積極的に仕事ができない」ということも考えられます。ミスするのを過度に恐れている人が陥りがちな思考といえるでしょう。
また、前の職場で成功体験を積めなかったことで、仕事を覚えたり改善したりすることをすぐに諦める癖がついている可能性も考えられます。
ほかの人に任せた方が効率的だと考えている
「自分がやるよりも周囲の誰かに任せたほうが早い」と考える人もいます。仕事に苦手意識を持っている場合、「失敗したら業務が滞ってしまう」と思い、行動しないことがあるようです。
しかし、他人に任せきりにしていると、ほかの職員の負担が大きくなってしまいます。本人が仕事をこなさないと、できることが増えず、さらに仕事をしなくなる悪循環に陥る可能性もあるでしょう。
仕事しない人の特徴
仕事をしない人には、協調性が欠けていたり、責任感がなかったりといった特徴があります。以下で、仕事しない人の特徴をまとめたので、参考にしてみてください。
協調性に欠けている
仕事しない人の中には、チームワークを大切せず協調性に欠けている人もいるようです。このような人は、もともと人と協力して物事を進めることが苦手な場合もあるのかもしれません。同僚や上司とコミュニケーションをうまく取れていないと、人間関係が原因で仕事が滞りやすい傾向にあります。
周囲への気配りができない
周りを見るのが苦手で気配りができず、「仕事しない人」と思われてしまう人もいるようです。困っている人がいてもフォローせず、職場全体が忙しくても自分のペースで業務を進めている場合、周囲からマイナスなイメージを持たれてしまう可能性があります。
職場で信頼関係を築けないと、「仕事しない自分勝手な人」と思われてしまうことがあるでしょう。
責任感がない
「責任感がない」というのも、仕事しない人の特徴の一つです。自分の負担になる業務は避け、面倒なことは他人任せという人に当てはまります。
また、責任感がない人は、仕事の納期やルールを守らないこともあるでしょう。その結果、「仕事をせず周りに迷惑を掛ける人」と捉えられてしまいます。
ミスを認めず失敗を繰り返す
プライドが高くミスを認めないことから、「仕事しない人」と思われてしまう人もいます。自分の失敗に向き合わないと、問題点を改善できず、何度も同じミスを繰り返すことがあるでしょう。
注意をされるのが苦手だと、「ミスをしたくないからそもそも仕事をしない」という考えになることもあるようです。
モチベーションが低く向上心がない
「キャリアアップしたい」「目標を達成したい」といった向上心がなく、職場で「仕事しない人」と評価される人もいるでしょう。出世欲やキャリアビジョンがなく、ただ目の前の業務をこなすだけになっている場合、周囲と協力関係を築けない可能性があります。
仕事しない人の末路
まじめに仕事をしている人から見れば、「仕事しない人は楽そうで羨ましい」と思うこともあるかもしれません。しかし、仕事をしない人は、職場で孤立したり、最悪の場合は解雇されたりするリスクもあるため、自分の仕事にまじめに取り組むのが一番です。
仕事しない人と思われてしまうことで、以下のような問題につながる可能性があります。
職場で孤立する
誠実に仕事に取り組まない人は、職場で良好な人間関係を築けず、孤立してしまう場合があるでしょう。一般企業や介護・医療など業界問わず、「仕事しない人」は周囲からの信頼を得られません。
職場で孤立してしまうと、ミスしたときや分からないことがあるときに、サポートを受けにくくなる可能性も考えられます。
昇給・昇格する可能性が低くなる
仕事にやる気がなく「与えられた業務しかしない」「人任せにする」といった人は、昇給・昇格しにくいといえます。
仕事をしない人は、職場に貢献していないとみなされるので、まじめに仕事に取り組む人と比べると、収入や職場での立場に差が出ることも。仕事をしない分、評価が下がる可能性があります。
業務に悪影響を及ぼすと解雇になることもある
自分の仕事を全うせず、大きなミスをして職場に多大な損害をもたらした場合は、解雇予告を受ける可能性があります。
責任感を持たずに業務をこなしている「仕事しない人」は、確認不足から仕事のミスを起こしてしまう場合も。ミスをしたときに、すぐに相談して対応しなければ、状況が悪化してしまうこともあり得ます。
特に介護職は、人の命を預かっているため、些細なミスが取り返しのつかない結果を招くこともあるでしょう。業務や施設の運営に大きな悪影響を及ぼすと、解雇になる可能性もあるので、仕事にはまじめに取り組むことが大切です。
介護職で仕事しない人がいるとどう影響する?
介護の現場では、職員同士の情報共有やチームワークが求められるため、1人でも仕事しない人がいると、業務が円滑に回りません。仕事をしない人がいることで、周囲に悪影響が出ていると感じたら、早めに対処しましょう。
以下で、介護職で仕事しない人がいる場合、現場にどのような影響が出るのかを解説するので、確認してみてください。
職場の雰囲気が悪くなる
介護の現場で仕事しない人がいると、ほかの介護職員が、「どうしてあの人は働かないの?」「自分たちばかり頑張っている」と不公平に感じ、イライラが募ってしまうことも。やる気のない人がいることで、周囲のモチベーションが下がる可能性があるでしょう。
職場の雰囲気が悪化すると、ネガティブな空気が利用者さんに伝わってしまうおそれがあるので、注意が必要です。職場の人間関係は働きやすさに直結するので、雰囲気が悪くなればストレスを感じやすくなるといえます。
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ほかの職員に仕事しない人のしわ寄せがいく
仕事しない人がいても、職場全体の業務量は変わらないため、必然的にほかの職員の負担が増えてしまいます。介護職の業務には力仕事もあるので、1人あたりの業務量が増えると、身体的な負担が大きくなるでしょう。
また、夜勤は日勤よりも人手が少なく、仕事をしない人と一緒だと大きな負荷がかかります。その結果、周りの職員は心身ともにストレスを感じてしまうかもしれません。
職員の離職につながることもある
職場の雰囲気が悪化すると、職員の離職につながる可能性があります。仕事しない人と一緒に働くのは、大きなストレスがかかるものです。周囲の負担が大きくなると、「これ以上この職場にいる意味がない」と感じる人も出てくるでしょう。
介護職は人材不足になりやすい仕事です。そのうえ、さらに職員が離職すると、施設全体のダメージは大きくなってしまいます。
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職場に仕事しない人がいる際の対処法
同じ職場に仕事しない人がいるときは、上司に相談したり自身の業務に集中したりすると、状況が改善されることがあります。
ここでは、職場に仕事しない人がいる際の対処法を紹介するので、お悩みの方は参考にしてみてください。
上司や管理職に相談する
仕事しない人に困っている場合、まずは職場のリーダーや上司に相談してみましょう。悩みを人に打ち明けることで、気持ちが晴れることもあります。また、社内で共有することで、1人にしわ寄せがいかないようにカバーすることが可能です。
場合によっては、上司が仕事しない人に注意してくれることもあるでしょう。注意を受けた側は意識が変わり、まじめに仕事をこなすようになるかもしれません。
仕事を頼まれても状況次第で断る
普段から、仕事しない人に業務を押し付けられている場合、状況に応じて断ることも必要です。介護業務は職員同士でサポートすることも大事ですが、何もかも受け入れる必要はありません。
仕事しない人は、楽をするために自分の役割を放棄して、他人任せにすることも。すべて受け入れてしまうと、自分の業務がおろそかになるおそれがあるので、本当に助けが必要かを見極めて対応しましょう。
別の仕事を任せてみる
仕事しない人に、今までと違う業務を任せてみることで、態度が改善される場合があるようです。仕事しない人の中には、業務にやりがいを感じられず、モチベーションが下がっている人もいます。この場合、別のタスクを振ってみると業務態度が改善される可能性もあるので、試してみると良いでしょう。
自分の業務に集中する
仕事しない人に気を取られ過ぎず、自分の仕事に集中するのも、対処法の一つです。「仕事しない人は、自分には関係ない」「自分の業務を頑張れば評価につながる」と割り切って考えると、イライラした気持ちが和らぐかもしれません。
人と比べるのではなく、自身のキャリアアップやスキルアップを目標にして仕事に取り組むと良いでしょう。
相対的に自分の評価が上がると考えてみる
「仕事しない人がいると、どうしても気になってしまう…」という人もいるでしょう。そのようなときは、「仕事しない人がいるおかげで、相対的に自分の評価が上がる」と考えてみてください。
日常的に仕事しない人は、基本的には評価が上がることはないでしょう。しかし、サポートをしている周囲の評価は上がる可能性があります。どうしても仕事しない人が気になってしまうときは、ポジティブ思考に切り替えてみるのも対処法の一つです。
転職を検討する
自分なりに対処しても状況が改善しないのであれば、転職を検討するのも選択肢の一つです。仕事しない人は、今の職場を「手を抜いても働ける居心地の良い職場」と思っている可能性があります。相談しても周囲が動いてくれない場合、状況は改善されにくいでしょう。
自身のストレスが溜まって負担を感じる一方であれば、転職して新しい環境で働くのも良いかもしれません。事前に応募先の情報をしっかり調べておくことが、転職を成功させるためのポイントです。職場の雰囲気や情報を調べる方法として、直接職場を見学したり、転職エージェントを活用したりする方法があるでしょう。
介護業界に特化した転職エージェントの「レバウェル介護(旧 きらケア)」では、介護業界に詳しいキャリアアドバイザーが、希望条件に合う職場をご紹介いたします。求人だけでは分からない情報もお伝えできるので、働きやすい環境の職場を探せるのが魅力です!
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仕事しない人についてよくある質問
ここでは、仕事しない人についてよくある質問にお答えします。「仕事しない人への対処法が知りたい」という方は、ご一読ください。
仕事をしない人の特徴にはどのようなものがありますか?
仕事をしない人の特徴として、協調性がないことや、周囲に気配りできないことが挙げられます。介護職は、ほかの介護職や他職種と密接に関わりながら、利用者さんの生活をサポートする仕事です。そのため、周囲の仕事を手伝わなかったり、自分の仕事を押し付けたりする人は、「仕事しない人」と思われてしまうでしょう。ほかにも、「責任感がない」「向上心がない」なども、仕事をしないと思われてしまう人の特徴に当てはまります。
詳しくは、この記事の「仕事しない人の特徴」で解説しているので、あわせてご覧ください。
仕事しない人にイライラしてしまいます…
仕事しない人がいると、自分にしわ寄せが来てイライラすることもあるかもしれません。業務に支障が出るようなら、まずは上司や管理職、人事担当者に相談してみると良いでしょう。上司が直接注意することで、仕事しない人の態度が改善される可能性があります。また、社内で共有することで、しわ寄せとなっていた業務を分担することも可能です。
仕事しない人がいる場合の対処法は、「職場に仕事しない人がいる際の対処法」で解説しているので、ご一読ください。
仕事しない人を放置するとどうなるの?
仕事をしない人を放置すると、ほかの職員の負担が増えたり職場の雰囲気が悪くなったりするおそれがあります。仕事をしない人がいれば、その分ほかの職員の業務量が増え、多忙になってしまうことも。仕事量の多さや、サボっている人への不満から離職につながり、人手不足になることも考えられます。
詳しくは、この記事の「介護職で仕事しない人がいるとどう影響する?」で解説しているので、ご覧ください。
まとめ
「仕事しない人がいて嫌…」と思うことがあるかもしれませんが、どのような職場にも、仕事しない人はいるものです。
仕事しない人がいると、ほかの職員の負担が増えたり、職場の雰囲気が悪くなったりと、周囲にも影響が出てしまいます。ストレスや負担を溜め込まず、上司に相談する、自分の仕事に集中するなどの対処法を試してみましょう。状況の改善が難しいようであれば、転職するのも一つの方法です。
仕事をしない人にストレスを感じて、転職を検討している方は、レバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください。レバウェル介護(旧 きらケア)では、専任のアドバイザーがあなたのお悩みを丁寧にヒアリングします。職場の雰囲気や人間関係などを事前にチェックするので、理想の職場探しのサポートが可能です。
アフターケアも行っているので、転職後に問題が起きた場合も対応しやすいでしょう。サービスは無料なので、ぜひ気軽にご相談くださいね。
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執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点


