看護助手が派遣で病院に勤務するには?会社選びのポイントや求人例も紹介

転職ノウハウ 2025年7月17日
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この記事のまとめ

「看護助手の派遣の働き方が気になるけど、何をすれば良い?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?看護助手が派遣として働くには、まず派遣会社への登録が必要です。この記事では、派遣会社に登録する基本的な流れや派遣会社選びのポイントを解説。また、派遣と直接雇用の違いや、看護助手が派遣で働くメリット・デメリットも説明します。派遣の看護助手としての働き方を検討している方は、参考にしてみてください。

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目次

病院やクリニックで派遣の看護助手として働くには?

病院やクリニックで派遣の看護助手として働くには、派遣会社に登録して雇用契約を結ぶ必要があります。ここでは派遣会社への登録から業務開始までの一般的な流れを解説するので、派遣で働くことを検討している方は参考にしてみてください。

1.派遣会社に登録する

まずは、派遣会社のWebサイトから仮登録を行います。登録フォームに氏名や電話番号、経歴、保有資格、希望条件などを入力しましょう。Web上での登録が完了すると、派遣会社から連絡が来るので、担当のアドバイザーの案内に沿って本登録へと進みます。

本登録は、派遣会社や派遣登録会に出向き、福利厚生のや就業規則などの説明を受けながら行うのが基本です。「派遣会社・派遣登録会まで出向くのが大変」という場合は、電話で行えることもあります。派遣会社によって対応が異なるので、本登録までの流れを確認してから仮登録を行うと良いでしょう。

2.担当アドバイザーによるカウンセリングを受ける

本登録が完了したら、担当アドバイザーからのカウンセリングを受けます。カウンセリングは、電話や面談、オンライン面談で行うのが一般的です。業務内容や時給、土日休みなどの希望条件があれば、アドバイザーにしっかり伝えましょう。

3.派遣先の病院を決める

担当アドバイザーがカウンセリング結果をもとにあなたに合う看護助手の派遣求人をピックアップして紹介してくれるので、希望する派遣先の病院を選択します。気になる求人があったら、アドバイザーに伝えましょう。

4.職場見学へ行く

希望に合った求人が見つかったら、担当アドバイザーと一緒に職場見学へ行きます。業務内容や職員の雰囲気などを直接見て確認してから契約に進めるので安心です。仕事内容などで不明点があれば、職場見学中に質問しておきましょう。

5.派遣会社と雇用契約を結ぶ

働きたい病院が決まったら、派遣会社と雇用契約を結び、いつから出勤するのかなどを決めます。人によって異なりますが、登録から就業までは1週間から1ヶ月ほどかかることを見込んで動いたほうが良いでしょう。

「すぐにでも働きたい」「退職に合わせて○ヶ月後から働きたい」などの希望がある場合、最初に伝えておくと、その条件に合わせてサポートしてもらえます。

6.派遣先の病院で勤務をする

派遣会社と派遣先の派遣契約手続きが終わったら、派遣先の病院で勤務を開始します。もし、派遣先で困ったことがあれば、いつでも担当アドバイザーに相談できるので安心です。

レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)では、介護派遣だけではなく、看護助手の派遣求人も紹介しています。介護や看護業界に特化した派遣会社なので、看護助手の派遣求人が多数。無資格・未経験OKの求人も多く、さまざまな選択肢から職場を選べます。

レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)への登録の流れは、「レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)に登録する流れとは?メリットと向いている人もご紹介!」の記事をご覧ください。

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看護助手が派遣会社を選ぶときのチェックポイント

「看護助手として派遣で働きたいけど、どの派遣会社を選んだら良いのか分からない」という方も多いかもしれません。ここでは、派遣会社を選ぶときのポイントを解説します。

取り扱っている求人数が多いか

「どうやって派遣会社を選べば良いのか分からない」という方は、まず扱っている求人数を確認してみましょう。求人数が多ければ、仕事内容や勤務時間、時給などの希望する条件に合った求人を見つけやすくなります
もし、徒歩で通勤できる職場を探しているのであれば、規模や求人数ではなく地域に密着した派遣会社を選ぶと良いでしょう。

福利厚生が整っているか

派遣社員が利用できるのは、病院ではなく派遣会社の福利厚生です。そのため、派遣会社の福利厚生を確認しましょう。
派遣会社の福利厚生は、社会保険や有給休暇といった法定福利厚生をはじめ、交通費支給や資格取得支援、レジャー施設の優待利用など、法定外福利厚生もあるので、それぞれ比較材料になります。

派遣社員が受けられる福利厚生の種類については、「介護派遣で福利厚生は受けられる?条件は何?」の記事も参考にしてみてください。

フォロー体制が充実しているか

看護助手が派遣で働く際に、派遣会社のフォロー体制の充実度を確認するのも重要なポイントです。就業前の研修制度や選考対策、キャリア相談の有無、就業後の定期的な面談など、派遣スタッフの働きやすさをサポートする仕組みが整っているかを確認しましょう。

特に、困ったときにすぐに相談できる環境があるかどうかは、安心して長く働くための大事な要素。派遣先でのトラブル対応やキャリアアップ支援なども含めて、フォロー体制の充実度をチェックすることが大切です。

介護・医療業界に特化しているか

看護助手の派遣に強いことも、派遣会社選びのポイントの一つです。介護・医療業界に特化した派遣会社なら、看護助手の求人が豊富である可能性が高いでしょう

また、介護・医療業界に特化した派遣会社は、その分野に詳しいアドバイザーが在籍していたり、看護助手として働きたい人へのフォロー体制が整っていたりする傾向があります。スキルや経歴、希望条件を考慮したうえで、あなたに合った求人を提案してくれるでしょう。

レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)は、介護福祉業界に特化した派遣会社のため、看護助手の求人も多数扱っています。利用・登録は無料なので、ぜひご活用くださいね

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看護助手が派遣と直接雇用で働く場合の相違点

看護助手として働く場合、派遣か直接雇用かによって、働き方や雇用期間、福利厚生などに違いが出ます。下記では、派遣と直接雇用の主な相違点をまとめました。

派遣直接雇用
雇用契約の締結先派遣会社勤務先の病院
働き方派遣契約に基づいた働き方雇用契約に基づいた働き方
雇用期間一般派遣(登録型派遣)は同じ派遣先に最大3年間まで
紹介予定派遣は最大6ヶ月働き、直接雇用へ転換
常用型派遣は無期雇用
正社員は無期雇用
契約社員・パート・アルバイトは基本的には有期雇用
福利厚生派遣会社の福利厚生勤務先の福利厚生
昇給・昇格派遣会社に要交渉勤務先のルールに従う
業務・責任の範囲限定的(派遣契約どおり)職場の指示に従う

雇用契約の締結先

派遣の場合、労働者は派遣会社と雇用契約を結び、派遣会社は勤務先の病院と派遣契約を結びます。派遣社員は、派遣会社が派遣契約を締結した病院に派遣される仕組みです。
直接雇用の場合、採用選考を経て病院と直接雇用契約を結びます。病院が雇用主です。

働き方

前述したとおり、派遣で働く場合は派遣先に勤務します。勤務日数や勤務時間などの勤務条件は、派遣契約の範囲内で働くのが基本です
直接雇用の場合は、雇用契約に従って働きます。正社員や契約社員は、週5日のフルタイム勤務が一般的。パートやアルバイトは、短時間勤務や週3日勤務など契約に応じて柔軟な働き方が可能です。

なお、看護助手の場合、派遣も直接雇用の場合も、夜勤があるかもしれません。派遣で夜勤対応をする場合は、派遣契約に定める必要があります。

雇用期間

派遣のうち一般派遣は、3ヶ月や6ヶ月などの契約期間を決めて働くため、定期的な契約更新が必要です。契約期間が満了する前に更新の有無を確認しますが、派遣先の状況次第で契約終了となる可能性もあります。

同じ派遣先で働ける期間は原則3年まで(派遣の3年ルール)。3年以降も同じ職場で働きたい場合は、派遣先に直接雇用してもらうか、常用型派遣への切り替えが必要です。

ただし、常用型派遣の場合は、派遣会社に常用雇用されることで、3年ルールが適用されなくなります。また、紹介予定派遣で働く場合、雇用期間は最長6ヶ月です。その後、派遣先の病院と派遣社員の双方の合意があれば雇用契約を結ぶことができます。

一方、直接雇用の場合、正社員は無期雇用、契約社員・パート・アルバイトは有期雇用契約を結ぶのが基本。正社員は長期雇用が前提のため、職の安定性が高いのが特徴です。なお、パート・アルバイトは有期雇用契約のため、病院の状況次第では契約が更新されない場合があるでしょう。

福利厚生

派遣の看護助手の場合、派遣先ではなく派遣会社の福利厚生が適用されます。社会保険の加入や有給休暇の取得は派遣会社を通じて行う仕組みです。

直接雇用の看護助手の場合、雇用主である病院の福利厚生が適用されます。ただし、契約社員やパート・アルバイトの場合、正社員と比べて受けられる福利厚生が限定的になることもあるようです。

昇給・昇格制度

派遣の場合、勤務先の昇給制度や昇格制度が適用されることはありません。評価や待遇改善の交渉、給与交渉は、派遣会社が窓口となります。

直接雇用の場合、勤務先に昇給制度や昇格制度があれば、制度の対象となります。また、昇進や昇給は勤務先の判断で進められるため、キャリアパスの構築がしやすいといえるでしょう。

業務・責任の範囲 

派遣は、派遣会社との雇用契約で決められた業務を行うのが基本です。勤務先の病院には指揮命令権があるものの、契約外の業務を依頼されても派遣社員は対応する義務がありません。業務範囲がはっきりしている一方で契約にない業務はできないため、幅広い業務を担当して経験を積みたいと考える人には物足りなく感じることがあるかもしれません。

直接雇用は、病院が雇用主であり、直接的な指揮命令権を持っているため、病院の一職員として上司の指示に従って働きます。病院の方針や状況次第で担当業務が変わる可能性があり、長期間勤務することで「看護助手のリーダー業務」「看護助手の新人教育」など、役割が増えていくこともあるでしょう。直接雇用は職場の状況や実務経験によって業務範囲が広がるため、より主体的に働くことが求められます。

派遣の看護助手の給与(時給)

厚生労働省の「令和5年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)(p.8)」によると、2023年の看護助手を含む「保健医療サービス職業従事者」として働く派遣社員の平均賃金は1万5,724円です。1日(8時間)の金額なので、時給にすると1,965円になります(小数点以下切り捨て)。
無期雇用派遣は1万5,404円、有期雇用派遣(登録型派遣)は1万5,753円で、派遣の雇用形態による違いは少ないようです。

なお、これらは看護助手のみのデータではなく、歯科助手やあん摩助手、はり師助手など、保健医療サービス職業従事者全体の派遣社員の平均賃金なので、参考程度にご覧ください。

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看護助手の仕事内容

看護助手は医療行為を行えないので、看護師のサポートや患者さんの身の回りの世話が主な仕事内容です。

看護師の補助業務

看護師のサポートとしては、次のような業務を行います。

  • 医療器具の消毒や滅菌
  • 備品管理
  • カルテの整理
  • 診察室や検査室への案内

看護助手は、医療器具の消毒や備品管理などを行い、医師や看護師がスムーズに医療を提供できる環境を整えます

患者さんの身体介護

看護助手は、医療職の指示を受けながら患者さんの療養生活のサポートも行います

  • 移動・移乗介助
  • 食事介助
  • 排泄介助
  • 入浴介助

身体介護は、有資格者の指示や監督がなければ行えません。1人で担当するためには、介護職員初任者研修の資格を取得すると良いでしょう。
身体介護を行う際は、患者さんの持病や障がいに配慮する必要があるので、医療職と連携を取ることが大切です。なお、勤務する病院や病棟、診療科によって、看護助手の仕事内容は異なります。入職後にミスマッチを感じるリスクを防ぐためにも、事前にしっかり調べておきましょう。

病院内の環境整備

患者さんが快適に過ごせる空間を維持するため、院内の環境整備を行います。具体的には、病室の清掃やシーツの交換、ベッドメイキング、ごみの回収などです。患者さんの過ごしやすさを考えて、ベッド周りの整理整頓や照明・空調の調整を行ったり、衛生用品を補充したりします。

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看護助手の1日のスケジュール例

ここでは、看護助手の1日のスケジュール例を日勤、夜勤に分けてご紹介します。なお、以下のスケジュール例は、2交代制を採用する病院の一般的な1日の流れです。実際のスケジュールや仕事内容は病院によって異なるため、参考程度にご覧ください。

日勤のスケジュール例

看護助手の日勤のスケジュール例は以下のとおりです。

時間仕事内容
午前8時出勤、夜勤からの申し送り
午前9時病室の清掃・消毒などの環境整備
午前10時トイレの付き添い・排泄介助、清拭介助、移乗介助(検査の付き添い)
午前11時休憩
正午昼食の配膳・食事介助、口腔ケア
午後1時昼食の下膳・片づけ
午後3時入浴介助、浴室内の清掃
午後4時ナースコール対応、備品管理
午後5時夜勤への申し送り、退勤

日勤の看護助手の仕事は、患者さんへの身体介護・身の回りのお世話、看護師の補助業務、環境整備と多岐にわたります。勤務先(配属先)によっては、担当する業務や職場の雰囲気に違いが出るでしょう。

たとえば、外来の内視鏡室で勤務するなら、診療室や検査室の掃除、器具や内視鏡の清浄などを担当する可能性があります。また、配属先の病棟が急性期病棟なら、緊急入院に対応するため入院準備に追われる場合もあるかもしれません。
ミスマッチをなくすためにも、配属先の特徴については事前によく確認したほうが良いでしょう。

夜勤のスケジュール例

看護助手の夜勤のスケジュール例は以下のとおりです。

時間仕事内容
午後4時出勤、日勤からの申し送り
午後5時夕食の配膳・食事介助、口腔ケア
午後6時夕食の下膳・片づけ
午後8時トイレの付き添い・排泄介助、就寝準備
午後9時消灯、ナースコール対応、事務作業
午前0時巡回・見守り、オムツ交換、体位変換
午前1時休憩・仮眠
午前3時巡回・見守り、オムツ交換、体位変換
午前4時蓄尿バック・ストマ装具の排泄物の処理
午前6時起床介助、排泄介助、体調確認(検温)
午前7時朝食の配膳・食事介助、口腔ケア
午前9時日勤への申し送り、退勤

夜勤の看護助手は、就寝中の患者さんを見守る巡回業務があるのが特徴です。日勤同様に、夜勤の場合も配属先によって業務内容に違いがあるため、派遣先の業務内容は事前に確認しておくと良いでしょう。

派遣の看護助手の求人例

ここでは、看護助手の派遣求人の例をご紹介します。なお、実際の求人は、保有資格、勤務する場所(都道府県)などによって異なるため、参考までにご確認ください。

【募集職種】看護助手
【勤務地】東京都
【雇用形態】派遣社員
【契約期間の更新】あり(更新上限:通算契約期間4年6か月まで)
【勤務時間】週3日~/日勤:午前8時30分~午後5時30分(シフト制)
【仕事内容】派遣先での看護助手業務全般(食事介助、排泄介助などの身体介護/看護師のサポート/環境整備(シーツ交換・洗濯、院内清掃)/事務作業など)
【給与】時給1,300円
【各種手当】通勤手当
【福利厚生】社会保険完備/健康診断
【休日・休暇】有給休暇/土日祝休み可
【応募条件】無資格可/日勤のみ可/未経験可/ブランク可
【歓迎資格】介護職員初任者研修/介護福祉士実務者研修/介護福祉士

派遣の看護助手の求人は時給が高めに設定されていることが多く、経験者や有資格者ならさらなる高時給が期待できます。また、シフトの自由度が高いため、希望の働き方を実現しやすいでしょう。
たとえば、いきなりフルタイムで働くのは不安というブランク中の方なら、看護助手として派遣で無理のない勤務条件からスタートし、段階的に勤務時間や日数を増やしていくという働き方も可能です。

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看護助手が派遣で働くメリット

ここでは、看護助手として派遣で働くメリットを解説します。派遣の看護助手として働くか迷っている方は、チェックしてみてください。

高時給で働ける可能性がある 

派遣の看護助手は、直接雇用のパートやアルバイトよりも時給が高めに設定されている傾向にあります。派遣の時給が高い理由としては、即戦力となるスキルが求められたり、退職金や賞与が給与に組み込まれていたりすることが考えられるでしょう。
契約更新時に派遣会社に時給アップの交渉をすることもできるため、努力次第でさらに収入を増やせる可能性があります。

派遣会社がサポートしてくれる

派遣で働く場合、仕事探しや職場での悩み相談などに派遣会社のアドバイザーが対応してくれます。未経験から看護助手として働く場合、勤務開始前に業務の一部をレクチャーしてくれたり、職場の人間関係に悩んだ場合に相談に乗ってくれたりするなど、働きやすい環境を整えてくれるのが特徴です。困ったことやトラブルがあった際はアドバイザーに相談できるため、安心して働けるのは派遣のメリットといえるでしょう。

自分の希望に合う働き方ができる

派遣なら、自分の希望に合う勤務条件を選んで働けます。正社員の場合、夜勤ありの働き方は珍しくありませんが、派遣は「夜勤なし」「週3日だけ・短時間だけ働く」など多様な求人があるため柔軟な働き方が可能です。ワークライフバランスを実現しやすいため、家庭や資格取得の勉強との両立を図りながら働きやすいでしょう。

無資格・未経験も勤務できる

看護助手には資格要件がないため、無資格・未経験から派遣として働ける可能性があります。「医療業界に初めて挑戦する」「将来は医療職を目指しているから、事前に現場の雰囲気を知りたい」という方は、まずは期間限定で働ける派遣の看護助手を目指してみると良いでしょう。

無資格で働くのが不安な場合、介護職員初任者研修など、看護助手の仕事に役立つ資格の取得支援をしてくれる派遣会社で働くという方法があります。介護や医療の基礎知識を学びながら働けば、慣れない仕事に対する不安を軽減することにつなげられるでしょう。

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契約期間の満了時に更新の判断ができる

看護助手が派遣で働くメリットの一つは、契約満了時に「この職場で働き続けるか」「別の職場に移るか」を自由に選べることです。契約期間を終えたときに、より条件の良い職場を探して転職したり、次のキャリアを検討したりするなど、更新のタイミングで改めて働き方やキャリアプランを調整できます。職場環境や業務内容を見極めながら柔軟にキャリアを築けるのは、派遣ならではの強みでしょう。

看護助手として派遣で働くデメリット

派遣の看護助手は、高時給で働けたり契約満了に合わせて更新の判断ができたりするなどメリットが豊富ですが、以下のようなデメリットもあります。

契約更新されない可能性がある

看護助手の派遣は契約期間ごとに更新の可否が決まりますが、自分が更新を希望しても、病院の判断によって契約が終了する可能性があります。「病院側が直接雇用へ切り替えを進めた」「業績悪化により派遣社員の枠が減少した」など、派遣先の事情によって継続勤務ができないケースも。そのため、職場環境が気に入り長く働きたいと思っても契約が更新されない可能性がある点は、派遣の不安要素の一つです。

同じ派遣先で3年以上は働けない

前述したとおり、派遣社員は同じ派遣先で3年以上勤務できません。厚生労働省の「派遣で働くときに特に知っておきたいこと(p.4)」によると、同じ派遣先での勤務は最長3年までと定められています。職場に慣れ、仕事を十分こなせるようになったころに派遣先が変わる可能性があるため、長期的に安定して仕事を続けたいと考える人にはデメリットとなるでしょう。

看護助手の契約制限については、「派遣法の3年ルールとは?上限を過ぎた場合の対応方法や例外を解説」の記事を参考にしてみてください。

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派遣社員に契約更新の連絡がない理由は?通知の時期や対応方法を解説!

基本的に賞与や退職金制度はない

派遣会社によるものの、派遣には基本的に賞与や退職金制度はないのが一般的です。そのため、直接雇用の正社員のように別途、賞与や退職金が支給されることはあまりないでしょう。長期的に勤務したり、派遣先で評価されたりしても、賞与や退職金という形でまとまった報奨を受けられなければ、デメリットに感じるかもしれません。

派遣の看護助手に向いている人

派遣の看護助手の働き方が向いているのは、「仕事とプライベートを両立させたい人」「さまざまな職場で経験を積みたい人」「介護経験がある人」です。下記で詳しく説明するので、派遣の看護助手として働くか迷っている方は、参考にしてみてください。

仕事とプライベートを両立させたい人

派遣は、勤務時間や勤務日数、業務内容、日勤のみなどの希望条件に合わせて看護助手の求人を探せます。正社員と比べて勤務時間が固定されておらず、ライフスタイルに合わせてシフトを決めやすいので、仕事とプライベートを両立をさせたい方に向いているでしょう。家庭の事情で「夜勤ができない」「残業ができない」という方も、働きやすい求人を見つけられるはずです。
また、長期派遣だけでなく短期派遣の求人もあるので、パートナーの転勤に合わせたり、転職のつなぎにしたりするなど、柔軟な働き方ができます。

さまざまな職場で経験を積みたい人

看護助手が派遣として同じ職場で働けるのは、原則3年までです。一つの職場で経験を積むよりも定期的に職場を変えて経験を積んでいきたい方は、派遣の看護助手に向いているでしょう

介護職の経験がある人

患者さんの介助業務がメインの病院・病棟であれば、介護職の経験が活かせます。介護業務に慣れていれば、看護助手の仕事でも頼りにされるでしょう。カウンセリング時に介護職の経験があることを伝えておけば、介護スキルが活かせる職場を提案してくれるはずです。
介護スキルがある人を積極的に募集している求人もあるので、介護職としての経験があれば、選択肢が広がるでしょう。

ここまで、看護助手の派遣に向いている人の傾向を紹介しましたが、当てはまらないからといって向いていないとは限りません。看護助手の派遣は始めやすい仕事なので、興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

看護助手の適性については、「看護助手に向いている人の特徴は?必要なスキルや仕事のやりがいを解説」の記事でも解説しています。

看護助手の派遣についてよくある質問

ここでは、看護助手の派遣に関するよくある質問にお答えします。「看護助手の派遣は禁止されているの?」「看護助手はどのくらいの期間働ける?」という疑問がある方は、チェックしてみてください。

看護助手の派遣は禁止されていませんか?

看護師の派遣先は派遣労働法によって制限されていますが、看護助手の派遣には制限が設けられていません。そのため、派遣の看護助手として働くことは可能です。看護助手が働ける派遣先は、病院やクリニック、検診・健診センターなどがあります。
「○○のお仕事に携わりたい」といった希望がある方は、レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)にご相談ください。あなたのスキルや希望条件に合わせた派遣先をご提案いたします。

看護助手の派遣が同じ職場で働ける期間はどのくらい?

派遣社員が同じ派遣先で働ける期間は、原則3年までです。3年経過後も同じ職場で働きたい場合は、派遣先と雇用契約を結ぶか、無期雇用派遣社員への切り替えが必要です。
看護助手の派遣は、登録型のほかに「紹介予定派遣」という働き方もあります。「紹介予定派遣」とは、派遣として最長6ヶ月勤めたのち、派遣先と直接雇用契約を結ぶ働き方です。看護助手として派遣された後に、派遣社員と派遣先の合意のもとで雇用契約を結ぶので、同じ職場で長期間にわたって働けます。
同じ派遣先で働ける期間については「看護助手が派遣と直接雇用で働く場合の相違点」でも解説しているので、気になる方はあわせてご一読ください。

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まとめ

派遣の看護助手になるには、まず派遣会社への登録が必要です。次に、派遣会社の担当アドバイザーへ勤務時間や休み、仕事内容などの希望を伝えて派遣先を紹介してもらいます。希望条件に合った求人があれば職場見学を行い、派遣会社と雇用契約を結んだら、派遣先の病院で看護助手の派遣として就労する、というのが基本的な流れです。

看護助手の主な仕事は、看護師の補助や患者さんの身の回りの世話。派遣先によって業務内容は異なります。契約前に業務内容を十分に調べないと、「思っていた仕事と違う」といったミスマッチにつながってしまうことがあるので、気をつけましょう。

レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)は、派遣紹介先から、実際に働いている人の情報を集めているので、業務内容はもちろん、人間関係などの詳しい情報の提供も可能です。また、スキルや経験を把握したうえで求人の提案をするので、経験が浅い・ブランクあるといった方も安心して働き始められます。
レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)には、派遣の看護助手の求人が多数あるので、気軽にお問い合わせください。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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