
この記事のまとめ
- 小規模多機能で働くメリットは、幅広いスキルを習得できることなど
- 小規模多機能で働くデメリットは、担当業務が多いことや対応力が必要なこと
- 小規模多機能の仕事には、通所サービス・訪問サービス・宿泊サービスがある
「小規模多機能型居宅介護で働くうえでのメリット・デメリットは何?」と気になる方もいるのではないでしょうか。小規模多機能型居宅介護は、複数のサービスを提供するのが特徴で、スキルが身につくメリットや、覚える仕事が多いデメリットがあります。この記事では、小規模多機能型居宅介護で働くメリットとデメリットを詳しくご紹介。仕事内容やほかの介護サービスとの違いも解説するので、就職・転職の参考にしてみてください。
目次
小規模多機能型居宅介護とは
小規模多機能型居宅介護とは、「通い」「訪問」「泊まり」の3つを組み合わせて提供する地域密着型の介護サービスです。介護や支援を必要とする方が、住み慣れた自宅での生活を続けるために、包括的なケアを提供します。
利用対象者・定員
厚生労働省の「小規模多機能型居宅介護(改定の方向性)(p.19)」をもとに、小規模多機能型居宅介護の利用対象者と定員について解説します。
小規模多機能型居宅介護の利用対象者
小規模多機能型居宅介護事業所を利用できるのは、要介護1~5の認定を受けた方です。要支援1・2の方も、要介護状態に進行しないための予防給付として、小規模多機能型居宅介護を利用できます。また、小規模多機能型居宅介護は地域密着型のサービスであるため、事業所と同じ市区町村に住民票があることも利用の条件です。
小規模多機能型居宅介護の利用定員
小規模多機能型居宅介護事業所の利用定員の規定は、以下のとおりです。
- 1事業所の登録定員:29人まで
- 「通い」の定員:15人まで(一定の要件を満たせば最大18人まで)
- 「泊まり」の定員:9人まで
小規模多機能型居宅介護は、名前のとおり定員数が少人数なのが特徴です。人数が少ないため、利用者さん同士が顔なじみになりやすく、アットホームで安心できる雰囲気があります。
人員基準
小規模多機能型居宅介護事業所の人員基準は、以下のように定められています。なお、サテライト事業所とは、本体事業所との連携により少ない人員配置で運営できる事業所のことです。
| 本体事業所 | サテライト事業所 | |
| 代表者 | 認知症の介護従事経験か保健医療・福祉サービスの経営経験があり、認知症対応型サービス事業開設者研修を修了した者 | 本体の代表者 |
| 管理者 | 3年以上認知症の介護従事経験があり、認知症対応型サービス事業管理者研修を修了した常勤・専従の者 | 本体の管理者が兼務可能 |
| 介護職員(日中の通いサービス) | 常勤換算方法で3:1以上(利用者さん3人に対して1人以上配置) | 常勤換算方法で3:1以上(利用者さん3人に対して1人以上配置) |
| 介護職員(日中の訪問サービス) | 常勤換算方法で1以上(ほかのサテライト型事業所の利用者さんに対するサービス提供も可能) | 1以上(本体事業所や、ほかのサテライト型事業所の利用者さんに対してサービス提供が可能) |
| 介護職員(夜勤) | 時間帯を通じて1以上(宿泊利用者がいない場合、配置不要) | 時間帯を通じて1以上(宿泊利用者がいない場合、配置不要) |
| 介護職員(宿直) | 時間帯を通じて1以上(随時の訪問サービスに支障がない場合、事業所内での宿直は不要) | 本体事業所からの適切な支援がある場合に限り、配置不要 |
| 看護職員 | 1以上 | 本体事業所からの適切な支援がある場合に限り、配置不要 |
| 介護支援専門員(ケアマネジャー) | 介護支援専門員で、小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修の修了者1以上 | 小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修の修了者1以上 |
参考:厚生労働省「小規模多機能型居宅介護(改定の方向性)(p.21)」
小規模多機能型居宅介護事業所における介護職員の配置基準は、利用者さんの人数によって異なります。
「小規模多機能型居宅介護の人員基準について深く知りたい!」という方は、「小規模多機能型居宅介護の人員基準とは?職員の兼務や違反時のルールを解説」の記事で詳しく解説しているので、ご一読ください。
利用料金
小規模多機能型居宅介護の利用料金は、サービスの回数に関わらず月額定額制です。利用者さんの介護度や居住する地域の区分によって、利用料金は異なります。
介護サービス情報公表システムの「どんなサービスがあるの? – 小規模多機能型居宅介護」を参考に、「自己負担1割・地域区分その他」の場合の1ヶ月あたりの利用料金を、以下にまとめました。
| 介護度 | 同一建物に居住する利用者さん以外の場合 | 同一建物に居住する利用者さんの場合 |
| 要支援1 | 3,450円 | 3,109円 |
| 要支援2 | 6,972円 | 6,281円 |
| 要介護1 | 10,458円 | 9,423円 |
| 要介護2 | 15,370円 | 13,849円 |
| 要介護3 | 22,359円 | 20,144円 |
| 要介護4 | 24,677円 | 22,233円 |
| 要介護5 | 27,209円 | 24,516円 |
参考:介護サービス情報公表システム「どんなサービスがあるの? – 小規模多機能型居宅介護」
小規模多機能型居宅介護事業所が併設されているサ高住や有料老人ホームに住む利用者さんは、その他の一般的な利用者さんよりも費用負担が少なくなります。
また、利用者さんの自己負担は、一定以上の所得がある場合は2割または3割負担となりますが、1割負担が基本です。住んでいる地域がどの地域区分(1級地~7級地、その他)なのかによっても、利用者負担は異なります。
上記の基本料金のほかに、宿泊費や食費、オムツ代などの日常生活費は、利用状況に応じて必要になるでしょう。
出典
厚生労働省「第228回社会保障審議会介護給付費分科会(web会議)資料」(2025年5月21日)
介護サービス情報公表システム「どんなサービスがあるの? – 小規模多機能型居宅介護」(2025年5月21日)
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小規模多機能型居宅介護で仕事をするメリット・デメリット
小規模多機能型居宅介護で働くメリットとデメリットを簡単にまとめました。
| メリット | デメリット |
| ・幅広いスキルが身につく ・利用者さんに合わせた支援ができる ・身体的な負担が比較的少ない ・利用者さんの地域交流を支援できる ・ケアマネジャーと連携しやすい | ・覚える仕事が比較的多い ・臨機応変な対応が必要 ・1人で夜勤をする可能性がある ・給与が低いと感じる場合がある ・利用者さんやほかの職員との距離感が難しい |
小規模多機能型居宅介護で働くうえでのメリットとデメリットについて、以下で詳しく解説するので、就職・転職の参考にしてみてください。
小規模多機能型居宅介護事業所で働くメリット
小規模多機能型居宅介護事業所で働くメリットは、介護に関する幅広いスキルを習得できることや、利用者さんへきめ細やかなサービス提供ができることなどです。
介護の知識やスキルを幅広く身につけられる
小規模多機能型居宅介護では、「通い」「訪問」「泊まり」の3つのサービスを提供するため、介護職員としての幅広い知識やスキルを身につけることができます。また、1つの事業所でさまざまなサービスを経験できるので、自分の適性を見極められるのもメリットの一つです。
利用者さんに寄り添って在宅生活を支援できる
小規模多機能型居宅介護は、1事業所あたりの利用者さんが少人数なので、一人ひとりとじっくり向き合うことができます。自分がサポートをしたことで、利用者さんのできることが増えたり、喜んでもらえたりすると、モチベーションアップにつながるでしょう。
また、在宅生活を送る利用者さんの支援を行うことで、同居家族の介護負担の軽減に貢献できるやりがいもあります。
身体的な負担が少ない傾向がある
小規模多機能型居宅介護の利用者さんは、要介護1・2の方の割合が多く、身体介護ばかりを行うわけではないため、介助による身体的な負担は比較的少ないでしょう。
厚生労働省の「小規模多機能型居宅介護(p.12)」によると、小規模多機能型居宅介護の利用者さんの平均要介護度は2.4です。看護小規模多機能型居宅介護の平均要介護度は3.2、グループホームは2.7となっており、ほかの居住系サービスと比べると、小規模多機能型居宅介護の利用者さんの介護度は低い傾向があります。
出典
厚生労働省「第218回社会保障審議会介護給付費分科会(web会議)資料」(2025年5月21日)
利用者さんの地域交流を支援できる
利用者さんの地域交流を支援できるのも、小規模多機能型居宅介護事業所で働くメリットの一つです。たとえば、地域の清掃をしたり、保育園児を招いたりすることで、利用者さんが地域住民と顔を合わせる機会を設けられます。利用者さんの社会参加をサポートし、地域住民との交流の場をつくれることは、介護職としてのやりがいにつながるでしょう。
ケアマネジャーと連携しやすい
小規模多機能型居宅介護では、ケアマネジャーと連携しながらサービス提供が可能です。ケアマネジャーの配置義務がない訪問介護やデイサービスに比べて、利用者さんの状況をその都度共有して把握しやすいのが特徴。ケアマネジャーと連携することで、利用者さんの状況に合わせて必要なサービスを過不足なく提供できるのも、小規模多機能型居宅介護で働くうえでのメリットといえます。
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小規模多機能型居宅介護事業所で働くデメリット
小規模多機能型居宅介護で働くうえでのデメリットは、覚える仕事が比較的多いことや、臨機応変な対応が必要なことなどです。
担当業務が多く覚えるのに時間がかかる
小規模多機能型居宅介護では、「通い」「訪問」「泊まり」と提供するサービスの種類が多く、業務内容が多岐にわたるため、「仕事を覚えるのが大変」と感じることがあるかもしれません。小規模多機能型居宅介護の登録定員は最大29人で、毎日違う利用者さんが事業所に訪れる場合があるため、入居型の施設と比べて利用者さんの情報を覚えるのに時間がかかる可能性があります。
臨機応変な対応をする必要がある
小規模多機能型居宅介護は、利用者さんのニーズに合わせて複数のサービスを組み合わせて提供するため、臨機応変な対応が必要です。利用者さんの中には、日ごとに提供するサービスが違う方や、「午前中だけ」「夕食の時間だけ」と利用する時間帯がさまざまな方、急に宿泊を希望する方もいます。
また、別の施設の利用や入院のために、小規模多機能型居宅介護の利用を停止する場合があり、利用者さんの入れ替わりが発生することも。利用者さんの状況によって求められるサービスも変わるため、柔軟な対応が不可欠です。
1人で夜勤をする可能性がある
小規模多機能型居宅介護の泊まりは、人員配置1人で運営できるため、夜勤を1人で行う可能性があります。事業所によっては、泊まりの利用者さん最大9人の対応を1人で行う場合も。1人で夜勤を行う場合、突発的な業務が発生したときに、負担が大きいと感じるかもしれません。
専門的な仕事に対して給料が低いと感じる場合がある
小規模多機能型居宅介護の職員の中には、「仕事内容や求められるスキルに対して、給料が釣り合っていない」と感じる人もいるようです。
厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.129)」によると、小規模多機能型居宅介護事業所の常勤職員の平均給与額は、305,220円。介護職員全体の平均給与額は338,200円で、約33,000円の差があります。
小規模多機能型居宅介護は、幅広い知識やスキル、利用者さんのニーズに合わせた柔軟性などが求められる仕事なので、自分の働きに対する給料が低いと思う人もいるかもしれません。
少人数体制ならではの人間関係がある
小規模多機能型居宅介護の定員は少人数のため、利用者さんと親しくなりやすい反面、「無理なお願いをされて断りづらい」など、人間関係に悩むことがあるかもしれません。
また、職員同士の距離も近く、大規模な施設と比べて、同じ職員と関わる時間が長い傾向があります。働く中で、人によって相性の良し悪しが出てくる可能性も否定できません。小規模多機能型居宅介護は、大規模な施設と異なり、事業所内での異動が発生することが少なく、人間関係が固定されやすい職場です。そのため、利用者さんや職員との関係性で悩みが発生した場合、環境を変えにくいデメリットがあります。
出典
厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果」(2025年5月21日)
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小規模多機能型居宅介護の仕事内容
小規模多機能型居宅介護の仕事は、通所サービス、訪問サービス、宿泊サービスの3つに分けられます。
通所サービス
通所サービスの業務内容は、利用者さんの送迎や、食事・入浴・排泄の介助、レクリエーション・機能訓練の実施など、デイサービスとほぼ同じです。
ただし、小規模多機能型居宅介護はデイサービスと違い、利用者さんが施設を利用する時間帯や滞在する期間に関しての決まりはありません。
訪問サービス
小規模多機能型居宅介護の訪問サービスでは、利用者さんの自宅に訪問し、生活するうえで必要な身体介護や生活援助などのケアを行います。通常の訪問介護との違いは、訪問する回数や時間の制限があるかどうかです。小規模多機能型居宅介護の訪問サービスは、訪問回数や時間の制限がありません。そのため、「服薬介助のみ」など短時間で利用する方もいます。
また、通常の訪問介護は日勤が多い傾向がありますが、小規模多機能型居宅介護では宿直の職員を配置しなければなりません。
宿泊サービス
小規模多機能型居宅介護の宿泊サービスでは、事業所に泊まる利用者さんへの食事の提供や介助、就寝準備、夜間の見守りなどの業務があります。
ショートステイは、宿泊日を事前に予約する必要がありますが、小規模多機能型居宅介護の宿泊サービスでは急な宿泊にも対応可能です。日中「通い」のサービスを利用した方が、そのまま泊まることもあります。
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小規模多機能型居宅介護とほかのサービスの違い
小規模多機能型居宅介護と、ほかの地域密着型サービスの違いを、以下で解説します。グループホームや看護小規模多機能型居宅介護との違いを確認してみましょう。
小規模多機能型居宅介護とグループホームの違い
小規模多機能型居宅介護とグループホームは、利用対象者に違いがあります。小規模多機能型居宅介護の利用者さんは、要支援1以上の認定を受けた方であるのに対し、グループホームの利用者さんは、要支援2以上で認知症の診断を受けている方です。
小規模多機能型居宅介護で働くと、多様なニーズに対応する幅広い知識やスキルを身につけることができます。一方、グループホームで働くと、認知症介護の専門知識を習得できるでしょう。
また、小規模多機能型居宅介護は、利用者さんの自宅での生活を援助するのに対し、グループホームは、利用者さんの施設での共同生活を支援します。小規模多機能型居宅介護は宿泊ができますが、生活拠点としての利用はできません。
小規模多機能型居宅介護と看護小規模多機能型居宅介護の違い
看護小規模多機能型居宅介護では、小規模多機能型居宅介護のサービスに加えて、訪問看護サービスを提供します。訪問看護とは、看護職員が疾患のある利用者さんの自宅に訪問し、医療的なケアを提供するサービスです。看護小規模多機能型居宅介護は、医療の必要性が高い方も利用でき、自宅での看取りケアにも対応しています。
また、看護小規模多機能型居宅介護は、要介護1以上の認定を受けた方が利用対象者なのに対し、小規模多機能型居宅介護は、要支援1・2の方も利用することが可能です。小規模多機能型居宅介護と比べ、看護小規模多機能型居宅介護の利用者さんのほうが介護度が高い傾向があるため、介助をする際の身体的な負担が大きい場合があります。
小規模多機能型居宅介護の仕事に向いている人
小規模多機能型居宅介護の仕事に向いている人は、利用者さんと積極的に交流できる人や、スキルアップに対する意欲がある人などです。
利用者さん一人ひとりと積極的に交流できる人
利用者さんと積極的にコミュニケーションを取れる人は、小規模多機能型居宅介護事業所で活躍できます。普段から進んでコミュニケーションを取ることで、信頼関係を築いてスムーズにケアを行えるでしょう。また、利用者さんの体調の変化や異変に気づきやすくなります。利用者さん一人ひとりの情報をインプットするためにも、自ら積極的に関わることは重要です。
スキルアップしたい人
介護現場でいち早く活躍するためには、知識やスキルを幅広く身につける姿勢で働くことが大切です。小規模多機能型居宅介護は、1つの事業所で複数のサービスを組み合わせて提供するため、利用者さんの包括的な支援を学びたい人に向いている仕事といえます。
短時間で効率良く業務をこなせる人
手際良く決まった時間内で業務を進められる人は、小規模多機能型居宅介護の事業所で働くのに向いているでしょう。小規模多機能型居宅介護の介護職員は、幅広い業務をこなす必要があるため、効率良く動くことが求められます。
介護職が未経験の人
小規模多機能型居宅介護を利用する方の中には、介護度が低い方がいるので、介護職未経験の人が活躍できる場面も多くあります。たとえば、レクリエーションの企画や準備では、介護の知識や経験が少なくても、これまでの人生経験で培ったスキルを発揮できるでしょう。小規模多機能型居宅介護にはさまざま業務があるため、介護職未経験の人も、自身の得意分野を活かせる業務を見つけ、少しずつ仕事に慣れていけるといえます。
小規模多機能型居宅介護の仕事に活かせる資格
小規模多機能型居宅介護の介護職員は、無資格から目指すことができます。無資格から働く場合は、入職から1年以内に「認知症介護基礎研修」という簡単な研修を受講することが必要です。
1人で訪問を行ったり夜勤を行ったりする場合は、以下のような資格を要件にしている事業所もあります。
- 介護職員初任者研修
- 介護福祉士実務者研修
- 介護福祉士
ほかにも、利用者さんの送迎業務を行うための普通自動車第一種運転免許が必須の事業所もあるので、求人情報をよく確認しましょう。
小規模多機能型居宅介護で役立つ資格に関しては、「小規模多機能型居宅介護で働くのに資格は必要?介護職員として活躍する方法」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
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レバウェル介護の資格スクール小規模多機能型居宅介護についてよくある質問
ここでは、小規模多機能型居宅介護に関するよくある質問に回答します。小規模多機能型居宅介護事業所での働き方に興味がある方はご一読ください。
小規模多機能型居宅介護は泊まりっぱなしで利用できる?
小規模多機能型居宅介護は、泊まりっぱなしで利用することが可能です。ただし、あくまで在宅生活の支援を目的としたサービスのため、一定の条件が設けられている傾向があります。事業所や利用者さんの状況によって、連泊できる日数や条件は異なるでしょう。
小規模多機能の宿泊期間については、「小規模多機能のロングショートとは?スタッフとして働くポイントと注意点」で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
小規模多機能型居宅介護はしんどい?
小規模多機能型居宅介護の仕事をしんどいと感じるかどうかは、人によって異なります。業務の幅が広く覚える仕事が多岐にわたるので、大変だと思う人もいるようです。また、1人で夜勤をする場合、「夜間は業務の負担が大きい…」としんどさを感じることもあるかもしれません。
一方で、幅広い知識やスキルを身につけられたり、アットホームな雰囲気の中で利用者さん一人ひとりに細やかなサービスを提供できたりなど、小規模多機能型居宅介護ならではのやりがいや楽しさもあります。この記事の「小規模多機能型居宅介護で仕事をするメリット・デメリット」で解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ
小規模多機能型居宅介護で働くメリットは、幅広い知識やスキルを習得できたり、利用者さんのニーズに合わせた援助ができたりすることです。一方で、覚える仕事が比較的多かったり、臨機応変な対応が必要だったりすることなどを、デメリットに感じる場合があります。
小規模多機能型居宅介護には、通所サービス、訪問サービス、宿泊サービスがあり、利用者さんの希望や状況に沿って、それぞれのサービスを組み合わせて提供します。
小規模多機能型居宅介護の仕事に向いている人は、利用者さんと積極的に交流できる人や、スキルアップしたい人、介護職が未経験の人などです。
「小規模多機能型居宅介護で幅広い介護経験を積みたい!」という方や、「自分に向いている仕事を探したい」という方は、「レバウェル介護(旧 きらケア)」をご利用ください。「レバウェル介護(旧 きらケア)」は、介護業界に特化した転職エージェントです。転職支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの不安やお悩み、働き方の希望などを丁寧にヒアリングして、希望条件に沿った求人をご提案いたします。多数の介護求人を比較でき、あなたにとって働きやすい職場を見つけやすいのが魅力です。
施設の雰囲気や人間関係などの情報もご提供できるので、介護業界での就職や転職を検討している方は、お気軽にご相談ください。
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執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点



