
この記事のまとめ
- 人手不足の仕事を辞めたいと言えない理由は、上司に伝えるのが怖いなど
- 辞めたいと言えず働き続けると辞めるタイミングを見失うなどのリスクがある
- 退職の意思を伝える際のポイントは、職場の不平不満を言わないことなど
「仕事を辞めたいと言えない…」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。介護業界は人手不足の事業所も多く、辞めづらい環境だと感じている人もいるかもしれません。仕事を辞めたいと言い出せずにいると、心身への負担が増えたり退職できるタイミングを掴めなくなったりすることも。この記事では、人手不足の仕事を辞めたいと言えない理由やその状態で続けるリスク、退職の方法を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
目次
人手不足の仕事を辞めたいと言えない理由
人手不足の仕事を辞めたいと言えない理由として、「上司に申告するのが怖い」「引き止められたくない」「同僚に迷惑をかけたくない」「人手不足以外には満足している」「経済的な不安がある」などがあります。
以下で詳しく解説しているので、どのような理由があるのかチェックしてみてください。
上司に申告するのが怖い
上司の性格が自分と合わなかったり、威圧的だったりすると、退職意思を示すのに勇気が必要です。「申告することで何か言われるのではないか」と不安に思う場合、なかなか辞めたいと言い出せないでしょう。苦手な上司に退職の旨を伝えられず、現状に不満を抱えながら仕事を続けてしまう人もいます。
引き止めを上手に断る自信がない
周囲から退職を引き止められたときに断る自信がないという理由から、なかなか辞めたいと言えない人もいるようです。介護業界は慢性的な人手不足にあるため、施設側は離職者を出すのを防ぎたいと考えるでしょう。職場に対する不満や悩みが解消されない状態で引き止めに承諾すると、また退職のタイミングを伺うことになってしまいます。
同僚に迷惑をかけないか不安に思う
人手不足の介護現場から退職すると、同僚に迷惑をかけてしまうのではと不安に思い、なかなか話を切り出せない場合もあります。
「職場の人間関係を悪化させたくない」「ただでさえ人手不足なのに周囲に負担をかけたくない」というように、仕事に責任感があるからこそ辞めたいと言えない人もいるでしょう。迷惑をかけないようタイミングを伺っていても、人手不足ゆえに落ち着いた期間が掴めないことも考えられます。
退職するまで気まずい思いをする可能性がある
どうせ辞めるのだからと対応が変わったり、噂が流れたりする可能性があり、退職するまで気まずい思いをするのが嫌で退職すると言えないことも。人手不足の事業所では、1人抜けることでほかの職員の負担が多くなることがあり、辞める人に当たりが強くなってしまうことがあるかもしれません。
職場の人間関係には満足している
人手不足による仕事量の多さだけが不満で、職場の人間関係や労働条件には満足している場合、辞めるのをためらう人もいます。働くうえで職場の人間関係を重視する人は多く、人手不足が解決すれば問題なく続けられる職場であれば、限界が来るまで新しい人の採用を待って頑張る方もいるでしょう。
経済的な不安がある
辞めることで収入がなくなり経済的に不安定になる場合、辞めたいと言えないこともあるようです。働きながら転職活動を進めようと思っても、人手不足により業務が多忙になってしまい、なかなか求人探しができないということもあるでしょう。
また、転職して新人からのスタートになれば、今より給与が下がる可能性があることにも、不安を感じる方は多いようです。
転職に失敗するのが怖く現状維持を選ぶ
「転職はしたいけど人間関係や勤務条件が今より悪い職場だったらどうしよう」「転職に失敗するのが怖いから今の職場で我慢しよう」という考えになり、退職に踏み出せない人がいます。
転職に失敗するリスクは、事前に情報収集を徹底すれば減らすことが可能です。転職エージェントは求人票では分からない職場の雰囲気を教えてくれるので、ミスマッチを防げるでしょう。夜勤の回数や避けたい業務など、細かい希望条件をキャリアアドバイザーに伝えることで、自分に合った職場も探しやすくなります。転職エージェントは無料で利用できるので、転職を考えている方は、ぜひ相談してみてください。
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人手不足の仕事を辞めたいと言えずに続けるリスク
人手不足の介護現場で「辞めたい」と言えないまま仕事を続けると、モチベーションを保てなくなったり退職のタイミングを見失ってしまったりする恐れがあります。
以下で、働き続けるリスクを詳しく解説しているので、「退職すると言えない…」と悩んでいる方はチェックしてみましょう。
モチベーションを維持しにくい
現在の仕事を辞めたいのに在籍し続ける場合、モチベーションを維持できない可能性があります。仕事に対するモチベーションを保てなければ、自身のスキルアップが難しくなってしまいます。自分が希望するキャリアを形成していくためにも、やる気や熱意を維持できない職場環境は早めに離脱した方が良いでしょう。
辞めるタイミングを見失う
辞めたいと言えないまま人手不足の仕事を続けると、退職のタイミングを見失う可能性があります。改善の見込みが薄い職場で働くことは、不満やストレスの蓄積につながってしまうでしょう。
人手不足による忙しさから辞めるタイミングを見失うと、気持ちに余裕がなくなり、心身にも悪影響を与える場合があるので注意が必要です。自分で期限を決め、それまでに状況が改善されなければ転職するといった基準を決めておくと動きやすいでしょう。
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介護求人の探し方とは?探し始めるタイミングや良い職場か見極める方法
職場で取り残されて焦る
周囲に気を使って退職を言い出せずにいると、職場で取り残されることも考えられます。辞めたいと思っていたのに同僚に先を越され続け、気づけば中堅のような扱いを受けていたということもあるでしょう。また、人手不足の職場では、新入社員が入職したとしても仕事の忙しさから早期離職する場合も。現状から脱したいと考えるなら、退職に向けて行動する姿勢が求められます。
業務量が多く転職活動の時間を確保できなくなる
人手不足の職場では、欠員が出た場合に職員1人あたりの業務量が増え、負担がかかります。転職をしようと思っていても、忙しさから時間が取れなくなり、退職のタイミングを逃すことになるかもしれません。
転職する時間が取れなかったとしても、「ここで良いや」と妥協で転職先を決めないようにすることが大切です。
ストレスが原因で心身に不調が現れる
辞めたい気持ちを我慢してストレスフルな職場で働き続けると、心身に不調が現れるリスクがあります。人手不足の職場では、常に多くの仕事をこなさなければならないことも。自分が対応できない仕事量に達すると「もう限界だ」と心身ともに疲れてしまう可能性があります。どれだけ職場が忙しくても心身の健康が第一なので、限界に達する前に周囲に相談して、休職や転職を検討することが大切です。
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人手不足でも退職した方が良い職場
職場の人手不足は、「業務量と人員が見合っていない」「労働環境や条件が悪く、人が定着しない」など会社の運営状況の問題が理由かもしれません。人手不足の問題に対処しない職場では、今後も状況が改善される見込みは少ないといえるでしょう。
以下で、人手不足でも退職した方が良いパターンを2例紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
人手不足解消のために採用活動をしていない
多くの場合、上司は前もって職員から退職意思を聞いているはずです。人手不足になることが事前に分かっているため、会社には採用活動を行って人を補充する責任があります。しかし、人手不足を解消するために採用活動を本気で行っていない様子であれば、今後も新しい人が増える見込みはないといえるでしょう。
ただし、採用活動を行っているものの、なかなか人が集まらないということもあるようです。人手不足の現状に対して企業がどのように対応するのかを確認して、自分をすり減らすような職場であれば、前向きに転職を考えた方が良いかもしれません。
退職防止のために職場環境を改善していない
せっかく人を採用しても新人が定着しなかったり、長く働いていた人が次々に辞めたりする状況の場合、職場環境に問題がある可能性が考えられます。問題を認識していながらも、解決に向けて動かない経営者は、従業員を大切にしているといえないでしょう。
レバウェル株式会社の「きらケア介護白書2022(p.20)」によると、介護職員が現在の職場に満足していない理由の1位が「給与水準が低いこと(59.7%)」、2位が「人間関係の悪さ(37.8%)」、3位が「仕事の裁量度(20%)」でした。

引用:レバウェル株式会社「きらケア介護白書2022(p.20)」
職場に何らかの不満を抱えている職員は多く、働き続けるメリットより不満が大きくなったり、不満に思っていることを上司に伝えても改善してもらえなかったりするようであれば、見切りをつけて違う職場に転職する選択肢も出てきます。
職場の人手不足はあなたのせいではありません。人手不足の職場を辞めたいと言えば引き止められ、「ほかの職場に行っても通用しない」「あなたが辞めたら仕事が回らない」と言われることもあるでしょう。しかし、人手不足を解消したり労働環境を改善したりせず、威圧的に引き止める事業所の言葉を真面目に受け止める必要はありません。
あなたが辞めたからといって、事業所が回らなくなることはないので、無理して働き続けず、自分のことを一番に考えて行動しましょう。
出典
レバウェル株式会社「介護士のキャリアや外国人雇用などに関するレポート「きらケア介護白書2022」を公開しました」(2025年11月14日)
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人手不足の仕事を辞めたいと伝える方法と退職の流れ
ここでは、人手不足の仕事を「辞めたい」と伝える方法と退職までの流れを解説しています。「どうやって辞意を伝えよう…」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
周囲の信頼できる人に相談する
家族・友人といった信頼できる人に、退職に関する悩みや不安を打ち明けてみましょう。仕事の話を聞いてもらうことで、助言をもらえたり自分の気持ちを整理できたりします。また、自分では思い浮かばなかった対処法に気づける可能性もゼロではありません。
相談する人がいない場合は、転職エージェントから転職先の紹介を受けながら、辞め方についても相談してみてください。
なお、職場の人に退職の相談をするのは避けたほうが無難です。「退職するらしい」などの噂が広がり、トラブルにつながる可能性があります。
退職前に求人探しをして転職先を決める
退職前に転職先を決めておけば、辞めたいと言うきっかけになります。上司に伝える際に転職先が決定している旨を同時に伝えれば、引き止めにあうことも少ないでしょう。
また、次の転職先が決まっていればブランク期間ができないので、経済的な不安を感じにくくなります。退職してから転職活動をする場合、経済的な不安や転職先が決まらない焦りから、合わない職場に転職してしまう可能性もあるので気をつけましょう。
退職や転職活動のにかかる期間については、「介護業界の転職活動のスケジュール!内定までの期間や退職時期について解説」で解説しているので、スケジュールを立てる際に活用してみてください。
これからの転職活動が不安な方は、まずは、転職エージェントを活用して3ヶ月ほど転職活動に集中してみると良いでしょう。介護職員として働きながら転職活動を進めるなら、介護業界に特化したレバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください
退職理由として職場の不満や愚痴は言わない
退職するからといって、退職理由として職場の不満や愚痴は言わないようにしましょう。辞意を伝えてもすぐに辞めるわけではありません。引き継ぎ期間もあるので、残りの在籍期間の居心地が悪くならないように、自己都合による退職としましょう。
「やりたい仕事がある」「家庭の事情」などは引き止めに合いにくいようです。円満に退職するためにも、退職理由によってトラブルが起きないようにしましょう。
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退職意思は職場の反応を気にせず伝える
人手不足の介護現場で辞意を伝える際は、上司や同僚の反応を気にしないようにしましょう。どれだけ不安に思っても、周囲の反応は退職意思を示してからでなければ分かりません。「何か言われるかもしれない」「冷たくされるかもしれない」など、悪い方向に考えるのを避け、次のステップへの前向きな姿勢を大切にしましょう。
退職届を出す
正社員のような無期雇用契約の場合、民法第627条により労働者の「退職の自由」が認められています。退職の意思表示には、退職届の提出が必要です。退職届が職場に受理されれば、2週間後に退職することができます。ただし、就業規則に「退職の際は○ヶ月前までに申し出ること」などの記載がある場合は、やむを得ない事情がない限り、就業規則に従うのが基本です。
なお、退職届と似た書類として退職願があります。退職願は使用者に退職の承諾を得るために必要な書類です。円満に職場を退職したい場合は、退職願を提出して、退職を承諾してもらってから退職届を出すのが慣例です。
出典
e-Gov法令検索「民法」(2025年11月14日)
曖昧にせず辞めたい意思を伝える
「辞めたいと思っているんですけど…」などの曖昧な言いかたは、引き止めに合う可能性が高いようです。「〇月いっぱいで辞めます」のように、いつ辞めるのかを明確にしたうえで伝えるようにしましょう。
曖昧に伝えてしまうと、「次のボーナスまで」「後任が来るまで」とうやむやにされて退職できないことがあります。毅然とした態度でいつまでに辞めたいのかをはっきり言い切る形で伝え、本気で退職を考えていることが伝わるようにしましょう。
辞めたいと言うタイミングに注意する
辞意は直属の上司に伝える必要があります。辞めたいと伝えるべきタイミングは事前に就業規則で確認しておきましょう。なお、辞意は1~3ヶ月前までに伝えるのが一般的です。
直属の上司を飛ばしてさらに上の役職に伝えてしまうと、上司からの印象が悪くなってしまうことも。なお、辞意を伝えるタイミングは引き継ぎ期間を考慮して早めに設定しておくと、職場もあまり混乱せずに済みます。
後任が決まっていないときは、業務の引き継ぎをまとめたノートなどを作成しておくと安心です。辞意を伝えるタイミングは、繫忙期は極力避けるのがマナーですが、人手不足で常に忙しいという場合は早めに伝えてしまうのが良いでしょう。
直属の上司に伝えにくい場合は人事に相談する
原則、直属の上司に辞意を伝えると前述しましたが、直属の上司にパワハラをされているなど、辞意を伝えにくい場合は人事担当者に相談しましょう。直接伝えにくいからといって、メールや退職届を机の上においておくという方法は受理されない可能性があるので注意が必要です。
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円満退職できなければ退職代行サービスも検討する
上司に相談しても強い引き止めにあい、自分の力だけで退職することが難しい、話をいつも流されてしまうという場合は、退職代行サービスの利用を検討するのも1つの方法です。退職代行サービスは、有料のサービスではありますが、職場を退職できるように話し合いを代行してくれます。
人手不足で忙しい方の職場探しには転職エージェントがおすすめ
転職エージェントは、忙しい中で転職活動をしたい方の強い味方です。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの転職をトータルでサポートします。
介護職の転職活動なら、レバウェル介護(旧 きらケア)を活用してみてください。希望条件を電話で伝えるだけで、条件が叶う求人の情報をピックアップして送ってくれます。「日勤だけで働きたい」「レクがない施設が良い」「新規オープンの施設がないか調べてほしい」など、細かい要望もお伺い可能です。求人票にない情報は施設に問い合わせたり、転職した方の口コミを確認したりして、できる限りの情報をお伝えします。
また、応募先とのやり取りや面接日の調整も代行しているので、忙しい中時間を作って施設に連絡する必要はありません。履歴書作成や面接対策にも対応しているので、スムーズに内定をもらって転職活動が終了するようにサポートします。
退職の相談の仕方や退職届の書き方などもアドバイスしているので、「人手不足で辞めたいと言えない…」という悩みを抱えている方も大丈夫です。無料で全サービス利用できるので、ぜひ相談してみてください。
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人手不足の職場で仕事を辞めたいと言えないことに関する質問
人手不足の職場で仕事を辞めたいと言えないことに関する質問に回答します。「何て言って退職しよう…」と悩んでいる方は、ぜひご一読ください。
人手不足の職場を退職したいと言いにくいときの対処法は?
人手不足の職場を退職したいというのは、言いにくいことですが、精神的・肉体的な影響が出る前に伝えるようにしましょう。辞意は直属の上司にアポイントを取ってから伝えます。会議室など、2人で話ができるように環境を整えておくと話しやすいでしょう。伝えるタイミングは就業規則を確認しておきます。期間としては、1~3ヶ月前までに辞意を伝えておくのが一般的です。
辞意を伝えにくいときの方法は、「人手不足の仕事を辞めたいと伝える方法と退職の流れ」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
仕事を辞めたいと言いたいけど怖くて言えないです…
上司に辞意を伝えると、「辞められると困る」「辞めても行ける場所なんてない」など、情に訴えたり威圧的に引き止められたりすることがあるかもしれませんが、自分を第一に考えることが大切です。心身に悪影響が出る前に転職しましょう。
引き止められたときの対処法は、「【介護の転職】円満退職の方法や退職意思の伝え方のポイント」の記事で解説しています。円満に退職するのが難しい場合は、退職代行サービスの活用を検討するのも一つの方法です。
人手不足の会社を退職すると迷惑をかけますか?
転職をするにあたって、「職場の人に迷惑をかけるかも…」と悩む必要はありません。退職することはそれぞれの意思で決めることができます。辞めた直後は影響が出るかもしれませんが、人員補充や業務の効率化などで対応されるでしょう。
また、職場が人手不足で仕事が回らない場合は、介護施設や事業所の管理者の問題です。必要以上に自分を責める必要はないので、自身のキャリアプランに合った転職活動を行いましょう。
退職意思を伝えたら損害賠償を請求すると言われて不安です
退職の相談をして、「損害賠償を請求する」「懲戒解雇にする」と言われるケースがあるようですが、実際に会社側の訴えが認められることは稀でしょう。労働者には退職の自由が認められており、脅しのような引き止めは明らかな法律違反といえます。
また、損害賠償は損害が発生した証拠が必要で、会社が用意できることは少ないでしょう。懲戒解雇も妥当な理由が必要ですが、退職は妥当な理由に当たらないようです。万が一、請求書が来たり給与が満額支払われなかったりした場合は、労働基準監督署へ相談しましょう。
人手不足による退職理由の面接での伝え方が知りたいです
人手不足による退職理由は、ネガティブな内容なので面接では伝えないほうが良いでしょう。転職を成功させるには、退職理由をポジティブな内容に言い換えることが大切です。たとえば、「スキルアップのため」や「メリハリのある働き方がしたい」などに言い換えると良いでしょう。面接での退職理由の伝え方については、「介護職の退職理由を例文付きで解説!面接でポジティブな印象を与える伝え方」も参考にしてみてください。
まとめ
上司に言いにくかったり、同僚に迷惑をかけたりするのを恐れて人手不足の仕事を辞めたいと言えない人は少なくないようです。人手不足が解消されない環境で「仕事を辞めたい」と言い出せずにいると、「仕事のモチベーションを保てない」「辞めるタイミングを見失う」「心身に影響が出る」などのリスクがあることも。転職の時間が取れずにずるずる続けてしまうことになるかもしれません。
人手不足の問題は会社の責任です。会社が労働環境の改善や人材確保などの適切な対処をしていない場合は、転職を検討したほうが良いでしょう。引き止められても、無理に働き続ける必要はありません。
人手不足の仕事を辞めたいと考えたときは、周囲の人に相談してみましょう。退職の決意が固まったら転職活動をして次の職場を見つけておくと、言いにくい退職を伝えるきっかけにもなります。退職理由は職場の愚痴や不満を言わないようにしましょう。
辞意を伝えるタイミングは就業規則を確認し、直属の上司に退職の意思を伝えます。曖昧に伝えるのではなく、「いつまでに辞める」と明確に辞意を伝え、意思が固いことをアピールすると引き止められにくいでしょう。
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執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点


