相談援助とは?仕事内容や介護職との違いを解説!

介護の仕事 2020年8月19日
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相談援助とは、どのような仕事を指すのでしょう。介護や福祉系の仕事を目指している場合、気になる方も多いのではないでしょうか。利用者さまを介助してサポートする介護職に対し、相談援助は利用者さまやご家族をサービスと結びつける橋渡し的な役割を担う仕事です。このコラムでは、相談援助の仕事内容や介護職との違いを解説します。

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目次

相談援助とは

相談援助とは、悩みや問題を抱えている人から相談を受け、解決のためのサポートを行う職種を指します。呼称はソーシャルワーカーやケアワーカーなど、携わる分野によってさまざまです。介護や障がい者支援、児童福祉など、幅広い分野で活躍しています。

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相談援助系の職場と仕事内容

相談援助系の職場は、高齢者福祉施設や在宅サービス事業所等の介護系、障がい者支援施設、母子生活支援施設など、さまざまです。高齢者福祉施設における相談援助職は、ケアマネージャーや生活相談員が該当します。生活相談員は、家族との連絡調整や入退所の手続き・審査、新人職員の募集など、多様な仕事に携わります

一方ケアマネージャーは、一人ひとりの利用者ごとのケアプラン作成が主な仕事です。その人に合ったプランを作成するために、日々の生活をよくチェックしておく必要があります。

また、居宅のケアマネージャーには毎月一度のモニタリングが義務づけられています。そのため、ケアプラン作成後も定期的に利用者のご自宅を訪問し、サービスがその人に適しているかよく観察しなければいけません

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介護職と相談援助職の違い

介護職と相談援助職の主な違いは、資格と役割です。下記でそれぞれ詳しく解説しているので、参考にしてください。

介護職と相談援助職の違い①保有する資格

介護職は介護福祉士、相談援助職は社会福祉士と、保有する資格に違いがあります。介護福祉士は介護職の実務経験3年で受験資格を得られるのに対し、社会福祉士は専門課程で学ぶ必要があります。学ぶ内容も、介護福祉士が現場での実務的なスキルを重視しているのに対し、社会福祉士は社会福祉という大きな枠組みから、地域社会の福祉を考えていくことになります。

相談援助系の仕事には、ほかもさまざまな資格が設けられており、介護支援専門員(ケアマネージャー)もその1つです。介護現場での実務経験5年で受験資格を得られます。また、中にはケアマネージャーから社会福祉士に転身する人もいるようです。

介護職と相談援助職の違い②役割

介護職は現場で高齢の方の生活を支援する、相談援助は支援が必要な人をサービスと結びつけたり、家族の要望や相談に応えたりするといった役割を担っています。介護職は食事や入浴、排泄の介助・処理など、直接的な部分で高齢の方をサポートしています。ほかにも、日々の状態の変化をこまめに観察して医療職へ報告する、利用者の訴えを聞き取り、本人が求めているものを探って解決に導くなど、気配りが求められる場面も多々あるでしょう。

さらに上級職になってくると、各職員のメンタルヘルスケアや新人職員の指導、現場がチームとして機能するためのチームマネジメントなど、リーダーとしての役割も求められます。
一方、相談援助は利用者さまやご家族を施設や事業所と結びつける橋渡し的な役割を果たしているため、縁の下の力持ちといえるでしょう。

どちらも就職後も学び続ける姿勢が大切

ここまで紹介したとおり、介護職は利用者さまの生活を直接支える仕事、相談援助職は陰ながら支援していく仕事だといえるでしょう。どちらも極めるまでには長い道のりが待っています。そのため、就職した後も学び続ける姿勢が必要ですね。

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