訪問介護の大変さとは?仕事内容や働き方をチェックしよう

仕事 2019/09/02
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介護・車椅子利用者さまの自宅に赴き、身の回りのお世話をする訪問介護。移動や責任の重さといった大変な面はあるものの、利用者さま・ご家族と深く関わり、1人1人に合わせたケアができるのが魅力です。本記事では、訪問介護の概要や難しさ、施設介護と比較した場合のメリットなどを見ていきます。

【目次】


訪問介護の仕事内容
訪問介護の大変なところ
訪問介護の雇用形態と各特色
訪問介護と施設介護はどちらが良いか

訪問介護の仕事内容


訪問介護とは、スタッフが要介護・要支援の方々の自宅に赴き、必要なケアを提供するサービスです。まずは、訪問介護の基本的な仕事内容を紹介します。

【仕事内容】
訪問介護の仕事は、身体介護・生活援助・通院介助の3つに分類されます。各概要は、下記の通りです。

・身体介護


身体介護は、食事、歩行、入浴、排泄、着替えなど、利用者さまの体に触れる業務を指します。ベッドに横たわる利用者さまの姿勢を変えたり、車椅子の乗り降りを手伝ったりする作業もここに含まれるといえるでしょう。

・生活援助


日常の家事を利用者さまやご家族に代わって行うのが、生活援助です。調理や洗濯、掃除、買い物、ゴミ出しといった仕事が例に挙げられます。

・通院介助


通院介助とは、利用者さまを病院に連れていくこと。移動中の介助や受診手続きを行います。

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訪問介護の大変なところ


在宅介護、自宅にの廊下でヘルパーと老人の後姿やりがいの大きい訪問介護ですが、実際は大変なところも。ここでは、訪問介護ならではの難しさに焦点を当てます。

【移動がある】
訪問看護の大変さの1つは、移動があることです。食事や排泄など生活上必須のお世話が求められているので、台風や大雨の日でも利用者さまの元へ足を運ばなければなりません。
ご自宅に到着後も、買い物や通院による外出があります。通院介助では利用者さまが雨にぬれて風邪を引かないよう気を配る必要もあり、さらに負担が増える傾向にあるようです。

訪問介護において移動は避けられないので、悪天候時は帽子を被る、雨具を着用するなどの対策をして出かけましょう。移動に時間を割きたくないのであれば、近場の利用者さまを紹介してもらう手もあります。
なお、移動時間分の報酬を出すか否かは、事業所の方針次第です。収入面が気になる方は、移動中にも報酬が発生する事業所への入職を検討すると良いでしょう。

【責任が重い】
原則として単独でケアを行うという性質から、訪問介護はスタッフ個々が負う責任が重くなりがちです。突発的なトラブルに見舞われた際に1人で対処することになるため、プレッシャーを感じる方も多いでしょう。
また、事情により仕事を休む日は、別のスタッフに代わりを頼むことになります。介護サービスの中でも特に休みをとりづらいのが、1人体制で行う訪問介護といえそうです。

責任の重さが心配であれば、面接時に独り立ちまでの期間や研修内容を確認しておきましょう。即戦力としての自信がない場合は、そのことを面接官に伝えてサポートを仰ぐのも手です。
お子さんの体調不良で急な休みが発生しやすい子育て中の方は、人手の多い事業所を選ぶことをおすすめします。規模の大きい事業所であれば、控えの職員を置いていることが多いからです。

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訪問介護の雇用形態と各特色


続いて、訪問介護の雇用形態による働き方の違いをチェックしましょう。

【直接雇用】
直接雇用は、正社員・パート・アルバイトとして雇われる形態であり、訪問介護の仕事では一般的な働き方です。直接雇用であれば勤務日が決まっており、かつ固定給与のため収入が安定します。
有給休暇をとったり、福利厚生の恩恵を受けたりすることができるのも、直接雇用のメリット。さらに、キャリアアップや昇給の機会に恵まれやすいのも魅力です。事業所の中には、充実した研修を用意しているところもあります。

直接雇用のデメリットは、勤務日数や時間に制約があることです。事業所が提示する条件に合わせることが求められるため、プライベートを優先させたい方は働きにくいと感じる可能性があるでしょう。

【登録社員】
登録社員は、事業所に登録して利用者さまを受け持つ働き方です。訪問介護および訪問看護に特有の形態であり、勤務時間を相談した上で各家庭に出向きます。そのほか、日給制で数名の利用者さまを担当したり、正社員に近い常勤で働いたりするケースもあるようです。

登録社員の利点は、希望する時間に働きやすいこと。子育て中の方はもちろん、扶養に入っている・ダブルワークをしたいといった場合に融通が利きやすいのがポイントです。
ただし、仕事量・報酬額が一定ではないため、直接雇用と比べて収入が安定しにくいのはデメリットとなります。

【派遣社員】
派遣社員は、派遣会社に登録して仕事を得るワークスタイルです。派遣先の地域や働く時間、休日など、希望条件に合う事業所を可能な範囲内で探してもらえます。
給与額が比較的高い傾向にあるのが、派遣社員のメリットです。中には直接雇用の正社員と同等か、それ以上の報酬をもらえるケースも。問題が発生した際は派遣元が仲介してくれるので、「何かあれば会社に相談できる」という安心感があるのも利点です。

一方、デメリット面では、気に入った派遣先があっても契約満了後は他所に移らなければならないことが挙げられるでしょう。事業所を移るたびに利用者さま・ご家族との信頼関係を築く努力が必要になるので、新しい環境への順応が苦手な方にはストレスになると考えられます。

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訪問介護と施設介護はどちらが良いか


住宅のイメージ最後に、訪問介護と施設介護それぞれのメリット・デメリットを紹介します。人には向き・不向きがあるので、下記を参照してあなたに合った働き方を選ぶようにしましょう。

【訪問介護のメリット・デメリット】
訪問介護の良いところは、利用者さまに合わせたサービスを1対1で提供できる点です。各家庭の要望に応じてオーダーメイドのケアを実施することは、利用者さまやご家族と密接な関係を築くことにつながります。1人1人とじっくり向き合う、個別性の高い介護を目指している方に向いているでしょう。

デメリットは、しばしば時間との勝負になること。限られた時間内に家事を含めたすべての業務を完了させる必要があるというのが、その理由です。さらに、調理器具の使い方や掃除の手順などは家庭ごとの意向を尊重しなければならず、家事に慣れるのに時間がかかる人もいます。

【施設介護のメリット・デメリット】
複数人で協力しながら業務を進めるので、責任が分散されるのが施設介護のメリットです。自分のスキルが十分でなかったり、予想外の事態が起こったりしても、他の職員にサポートしてもらうことができます。また、一般家庭とは異なり、施設では介護に必要な設備が整っています。業務がスムーズに行える環境で仕事ができるのは魅力といえるでしょう。

一方で、訪問介護の特色である個別性が失われるのが、施設介護のデメリットとなります。複数の利用者さまを相手にすることで、1人1人に割ける時間が減ってしまうからです。加えて、施設では職員同士でコミュニケーションをとりながら業務を進める場面が多く、人間関係に気を遣わなければならないのも難点となり得ます。
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