
この記事のまとめ
- 認知症ケア指導管理士とは、認知症ケアのスキルアップを目指すための資格
- 認知症ケア指導管理士が意味ないと感じる理由は、給与に直結しにくいから
- 独学で取得を目指せるのが、認知症ケア指導管理士のメリット
「認知症ケア指導管理士とはどんな資格?」と気になる方もいるのではないでしょうか。認知症ケア指導管理士とは、認知症ケアの専門性やスキルの向上を目的とした資格です。この記事では、認知症ケア指導管理士の資格や試験について解説します。認知症ケア指導管理士の資格の種類や認知症ケア専門士との違いもご紹介。取得のメリットにも触れているので、「取得しても意味ないの?」と疑問に感じている方は参考にしてください。
介護資格の種類29選!取得方法やメリットを解説します目次
認知症ケア指導管理士とはどんな資格?
認知症ケア指導管理士とは、認知症ケアの専門性の向上やスキルアップを目的とした資格です。介護職や医療職だけではなく、介護が必要なご家族がいる方が適切な認知症ケアを学ぶために取得する場合もあります。
認知症ケア指導管理士を取得するには、「認知症ケア指導管理士認定試験」への合格が必要です。一般社団法人総合ケア推進協議会が資格の認定をしており、試験合格後に認定登録料2,000円を振り込むと認定証が交付されます。
今の職場に満足していますか?
認知症ケア指導管理士の種類
認知症ケア指導管理士の資格は、認知症ケア指導管理士(初級)と上級認知症ケア指導管理士の2種類です。
認知症ケア指導管理士(初級)は、認知症の医学的な理解やケアの理念などの知識の習得を目的としてます。
一般社団法人総合ケア推進協議会の「認知症ケア指導管理士(初級)認定試験」によると、2010年7月~2025年12月(第1回~第32回)における初級の認定試験の受験者数は、3万7,565人です。
上級認知症ケア指導管理士は認知症ケア指導管理士(初級)の上位資格で、認知症ケアの現場で専門知識を活かし、リーダーとして活躍する人材を育てることを目的としています。
同サイトの「上級認知症ケア指導管理士認定試験」によると、2014年7月~2025年12月(第1回~第19回)における上級の認定試験の受験者数は、3,406人です。
出典
一般社団法人総合ケア推進協議会「認知症ケア指導管理士(初級)認定試験」(2026年5月18日)
一般社団法人総合ケア推進協議会「上級認知症ケア指導管理士認定試験」(2026年5月18日)
認知症ケア指導管理士と認知症ケア専門士の違い
認知症ケア指導管理士と認知症ケア専門士は、習得できるノウハウや対象者が異なります。
認知症ケア指導管理士は、認知症ケアの基本的な知識と技術に加えて、介護スタッフへの指導や管理といったマネジメントスキルを身に付けるための資格です。初級の認定試験は受験要件がなく、保有資格や実務経験に関わらず誰でも受験できます。
一方で、認知症ケア専門士は、認知症ケアのスペシャリストに必要な専門的な知識・技能を習得するための資格です。取得するには、過去10年以内に認知症ケアの実務経験を3年以上積んだうえで、認定試験を受験して合格しなければなりません。
認知症ケア専門士については、「認知症ケア専門士とは?認定試験の合格率と難易度、資格の取得方法を解説!」の記事をチェックしてみてください。
出典
一般社団法人日本認知症ケア学会「認知症ケア専門士認定試験 試験概要:受験資格」(2026年5月18日)
認知症ケア指導管理士は取得しても意味ない?
認知症ケア指導管理士を取得すると、認知症への理解を深めて適切なケアを提供できるため、意味のない資格ではありません。しかし、以下のような理由から、「取得しても意味がないのでは?」と感じる方もいるようです。
給与アップにつながりにくい
民間資格である認知症ケア指導管理士は、資格手当の対象にならない傾向があります。そのため、昇給のために資格取得を目指す方は、「頑張って取っても意味ない」と感じることがあるようです。
ただし、入職時のスキルに応じて給与額が決まる職場では、認知症ケア指導管理士の資格が評価につながり、給与に反映される可能性もあります。
キャリアアップに活かしにくい
認知症ケア指導管理士が要件の職種はないため、資格を取得することでキャリアアップを狙うのは難しいかもしれません。身につけた知識やスキルは仕事に活かせるので、評価につながることはありますが、認知症ケア指導管理士の資格を取得するだけでキャリアアップできる可能性は低いでしょう。
介護・福祉業界でキャリアアップするには、スキルを実務に活かしたり、さらに別の資格も追加で取得したりすることが有効です。
介護報酬の加算の算定要件として定められていない
認知症ケア指導管理士の資格が、介護報酬の加算の要件として定められていないことも、「取得しても意味がない」と感じる要因の一つです。
介護事業所が提供するサービスの対価である介護報酬には、特定の資格保有者の配置や、質の高いサービス提供体制を評価するための加算制度があります。認知症ケアの提供体制を評価する加算の一つが、認知症ケア加算です。
厚生労働省の「認知症への対応力強化(改定の方向性)(p.34)」によると、認知症専門ケア加算の算定要件として認められるのは、「認知症介護実践リーダー研修」や「認知症介護指導者養成研修」といった公的資格の修了者の配置です。
民間資格である認知症ケア指導管理士は、個人のスキルアップやケアの質の向上の機能に留まり、事業所の経営的なメリットにはなりにくいのが現状といえます。
出典
厚生労働省「第232回社会保障審議会介護給付費分科会資料」(2026年5月18日)
更新に費用や時間がかかる
資格取得によるメリットと、資格の維持にかかる労力やコストが見合わないと感じ、「認知症ケア指導管理士は意味ない」と考える人もいるようです。
認知症ケア指導管理士の資格を保有し続けるには、2年ごとに更新の手続きを行わなければなりません。更新の2ヶ月ほど前に郵送で届く案内に従い、更新費用として5,000円を指定口座に振り込む必要があります。
出典
一般社団法人総合ケア推進協議会「各認定試験のご案内」(2026年5月18日)
認知症ケア指導管理士を取得するメリット
認知症ケア指導管理士には、無資格・未経験から認知症ケアの基礎知識やスキルを習得できたり、独学で資格取得を目指せたりするメリットがあります。
認知症ケアの基礎知識やスキルを習得できる
認知症ケア指導管理士を取得するメリットは、資格取得の過程で認知症ケアに関する基礎的な知識やスキルを習得でき、自信を持って認知症ケアができるようになることです。
また、初級の認定試験には要件がないため、介護の資格や認知症ケアの実務経験がない方も取得を目指せます。ほかの業界から介護業界へのキャリアチェンジを考えている方や、初めて認知症の家族をケアする方にとって、認知症ケアを体系的に学ぶための第一歩になるでしょう。
▶無資格OKの求人ページ一覧はこちら
▶未経験可の求人ページ一覧はこちら
独学で資格取得を目指せる
認知症ケア指導管理士は、試験を受けるためにスクールへの通学や特定の講座の受講が必要なく、独学で取得を目指せます。公式テキストや問題集があるため、仕事をしている方や子育て・介護などで忙しい方も、生活スタイルに合わせて自分のペースで学習できるのが魅力です。
スクールや通信講座の受講が必須の資格に比べて、受講料や交通費などの費用を抑えられる可能性もあります。
家族の介護に活かせる
認知症ケア指導管理士の取得過程で身につけた認知症ケアのノウハウは、家族の介護に活かせます。特に認知症ケア指導管理士(初級)は、介護・医療の専門職以外の方も取得を目指しやすい難易度です。
資格取得を通じて「認知症を患う方がなぜそのように行動するのか」といった言動の背景が分かると、感情的に対応するのではなく、根拠に基づいた適切なケア方法を選択できるようになるでしょう。
認知症ケアや介護の最新知識をアップデートし続けられる
資格取得後にスキルを磨き続けられることも、認知症ケア指導管理士の魅力です。
一般社団法人総合ケア推進協議会は、キャリアアップを目的としたセミナーなどを定期的に開催しており、認知症ケア専門士は割引で受講できます。資格を取得した時点の知識で終わることなく、専門性の高い介護知識をアップデートすることが可能です。
セミナーを通じて、同じ資格を持つ仲間や、異なる施設・地域で働く職員との情報交換や交流が図れるメリットもあります。
出典
一般社団法人総合ケア推進協議会「キャリアアップセミナー」(2026年5月18日)
認知症ケア指導管理士(初級)認定試験の概要
認知症ケア指導管理士(初級)認定試験は、2010年に創設されました。年に2回、7月と12月ごろの実施です。
2026年7月実施の試験の開催地は「東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・福岡・富山・秋田」で、会場の詳細は受験票に記載されます。一般社団法人総合ケア推進協議会の「認定試験会場の詳細につきまして(よくある質問)更新」に過去の試験会場が記載されているため、参考として確認しておくと良いでしょう。
出典
一般社団法人総合ケア推進協議会「認定試験会場の詳細につきまして(よくある質問)更新」(2026年5月18日)
認知症ケア指導管理士(初級)認定試験の受験資格
先述したように、認知症ケア指導管理士(初級)認定試験は受験要件がなく、介護に関する資格や実務経験がない方も受験できます。
一般社団法人総合ケア推進協議会の「認知症ケア指導管理士(初級)認定試験」によると、受験者の内訳は、約6割が介護職の方で、約3割が医療職の方です。
認知症ケア指導管理士(初級)認定試験の内容
認知症ケア指導管理士(初級)認定試験は、以下の科目から出題されます。
- 認知症高齢者の現状
- 認知症の医学的理解
- 認知症の心理的理解
- 認知症ケアの理念と認知症ケア指導管理士の役割
- 認知症ケアの実践
- 日常生活支援
- 認知症への薬物療法
- 認知症への非薬物療法
- 家族への支援
- 認知症ケアにおける社会資源
- 応用問題(時事問題など)
初級試験はマークシート方式で、5つの選択肢から1つを選んで解答します。全60問・90分間の試験です。初級試験に対応する公式テキストが販売されているため、受験勉強に活用しましょう。
さらに、公式テキスト解説DVD講座や、公式テキストを使用した試験対策短期講座、模擬試験とその解説が受けられる直前模擬試験解説講座など、試験対策講座も設けられているようです。試験対策講座については、一般社団法人総合ケア推進協議会の「試験対策講座のご案内」から確認できます。
出典
一般社団法人総合ケア推進協議会「試験対策講座のご案内」(2026年5月18日)
認知症ケア指導管理士(初級)認定試験の合格基準と合格率
一般社団法人総合ケア推進協議会の「認知症ケア指導管理士(初級)認定試験」によると、認知症ケア指導管理士(初級)認定試験の合格基準は、総得点の7割ほど得点することです。問題の難易度によって合格点は補正されます。
また、第1回~第32回(2010年7月~2025年12月)認知症ケア指導管理士(初級)認定試験の合格率は、68.8%です。
出典
一般社団法人総合ケア推進協議会「認知症ケア指導管理士(初級)認定試験」(2026年5月18日)
2026年の認知症ケア指導管理士(初級)認定試験の情報
2026年の認知症ケア指導管理士(初級)認定試験は、7月5日(日)午前10時30分~正午に実施予定です。受験料は一般が7,500円で学生が4,000円となっています。
なお、7月実施の試験は受付が5月に締め切られました。初級試験の受験を希望される方は、12月に実施が予定されている試験の情報公開を待ちましょう。
上級認知症ケア指導管理士認定試験の概要
上級認知症ケア指導管理士認定試験は、2014年から開催されています。一次試験と二次試験があり、一次試験に合格すれば二次試験の受験が可能です。年に1回の実施で、一次試験は例年7月ごろ、二次試験は12月ごろに行われています。
上級認知症ケア指導管理士認定試験の受験資格
一般社団法人総合ケア推進協議会の「上級認知症ケア指導管理士よくある質問(p.1)」によると、上級認知症ケア指導管理士認定試験を受験できるのは、以下のいずれかに当てはまる方です。
- 認知症ケア指導管理士(初級)を取得してから1年以上経過している方
- 認知症ケア指導管理士(初級)を取得して1年未満だが、指定の国家資格または国家資格に準ずる資格を保有している方
- 指定の国家資格または国家資格に準ずる資格を保有しており、認知症ケア指導管理士(初級)認定試験を併願受験する方
上級認知症ケア指導管理士認定試験を受験できるのは、基本的に初級を取得した方です。初級資格が有効期限内であることも条件となっています。
ただし、指定の国家資格または国家資格に準ずる資格を保有している方は、初級試験と上級試験を同日に受験することが可能です。
以下の資格が、「指定の国家資格または国家資格に準ずる資格」に該当します。
なお、初級と上級を併願受験し、上級試験のみ合格して初級試験が不合格だった場合、上級資格は保留扱いとなります。受験から3年以内に初級資格を取得しなければ、合格は無効です。
上級認知症ケア指導管理士認定試験の内容
上級認知症ケア指導管理士認定試験の具体的な出題科目は公表されていませんが、参考書籍が2冊販売されています。上級試験の参考書籍は、全国の書店や一般社団法人総合ケア推進協議会の「関連書籍のご案内」から購入可能です。
同サイトの「上級認知症ケア指導管理士認定試験」によると、一次試験は全60問の五肢複択のマークシート方式で、二次試験は論述形式で実施されます。二次試験は認知症ケアをはじめとしたケア全般の状況設定問題や、ケアに関する思考力を問う論述問題が出題されるようです。一次試験・二次試験ともに、試験時間は90分となっています。
上級認知症ケア指導管理士認定試験の合格基準と合格率
上級認知症ケア指導管理士認定試験の合格基準は、一次試験と二次試験で異なります。一次試験に合格するには、合否通知に記載される合格最低点を上回らなければなりません。二次試験は、課題に対する対応力や判断力が認められれば合格となります。
同ページによると、第1回~第19回(2014年7月~2025年12月)上級認知症ケア指導管理士認定試験の合格率は9.1%で、難易度が高いことがうかがえます。
出典
一般社団法人総合ケア推進協議会「上級認知症ケア指導管理士認定試験」(2026年5月18日)
2026年の上級認知症ケア指導管理士認定試験の情報
2026年の上級認知症ケア指導管理士認定試験の一次試験は、7月5日(日)午後1時30分~午後3時に開催される予定です。一次試験に合格した場合のみ、受験料を支払って二次試験を受験します。受験料は一次試験が10,000円、二次試験が6,000円です。
なお、初級試験と同様に、2026年の上級認知症ケア指導管理士認定試験の受験申し込み受付はすでに終了しています。上級試験の受験を検討されている方は、来年度の一次試験の詳細を確認するようにしましょう。
認知症ケア指導管理士を活かせる職場
認知症ケア指導管理士の資格は、以下のような職場で働く際に活かすことが可能です。
- グループホーム
- 特別養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
- 訪問介護事業所
- 居宅介護支援事業所
- 有料老人ホーム
- サービス付き高齢者向け住宅
- 病院・クリニック
認知症ケア指導管理士の資格を活かせる職場は、認知症と診断された方が利用する介護施設や事業所、医療機関などです。
認知症の症状や段階は人によって異なるため、画一的なケアではなく、利用者さん一人ひとりの尊厳と個性を尊重した個別ケアが求められます。認知症ケア指導管理士を取得する過程で身につけた知識やスキルは、認知症の症状や行動の意味を理解し、質の高いケアを行うために役立つでしょう。
▶グループホームの求人ページ一覧はこちら
▶特別養護老人ホームの求人ページ一覧はこちら
▶介護老人保健施設の求人ページ一覧はこちら
▶訪問介護事業所の求人ページ一覧はこちら
▶有料老人ホームの求人ページ一覧はこちら
認知症ケアに活かせる公的資格
認知症ケア指導管理士以外の資格について知りたい方に向けて、認知症ケアに活かせる主な公的資格を以下にまとめました。
- 認知症介護基礎研修
- 認知症介護実践者研修
- 認知症介護実践リーダー研修
- 認知症対応型サービス事業管理者研修
認知症ケアを提供するグループホームや小規模多機能型居宅介護事業所では、計画作成担当者や管理者に、認知症介護に関する公的資格の取得が義務づけられています。
認知症ケアに関する公的資格を取得すると、職場によっては資格手当がもらえたり、採用に有利になったりする可能性も。キャリアアップや給与アップを目指す方は、公的資格の取得を検討してみても良いかもしれません。
なお、「認知症介護基礎研修」は、無資格の介護職員に取得が義務づけられている資格です。すべての介護職員が認知症に関する基本的な知識を持ち、質の高いケアを提供できるようにすることを目的としています。
認知症介護に役立つ資格については、「【認知症介護の資格一覧】取得方法や試験の難易度、習得できるスキルを解説」の記事をご一読ください。
▼関連記事
認知症介護基礎研修とは?義務化の理由や対象者と取得方法を解説
認知症介護実践者研修とは?資格の概要や取得するメリットを解説
認知症ケア指導管理士についてよくある質問
ここでは、認知症ケア指導管理士についてよくある質問に回答します。「看護師免許があれば認知症ケア指導管理士の試験を受けられる?」「上級試験のテキストはある?」と気になる方は、参考にしてください。
認知症ケア指導管理士の受験資格に看護師は含まれますか?
看護師の方は、認知症ケア指導管理士(初級)認定試験も、上級認知症ケア指導管理士認定試験もどちらも受けられます。初級試験には受験要件がありません。上級試験は、看護師の資格を保有する方であれば、初級資格の有無に関わらず受験することが可能です。ただし、初級資格を保有していない看護師の方は、初級試験と上級試験を併願受験しなければなりません。
上級認知症ケア指導管理士認定試験の受験資格については、この記事の「上級認知症ケア指導管理士認定試験の受験資格」をチェックしてみてください。
上級認知症ケア指導管理士認定試験のテキストはありますか?
上級認知症ケア指導管理士認定試験には、一般社団法人総合ケア推進協議会が監修する参考書籍があります。参考書籍は書店やWebストアで購入可能なので、上級試験を受験する際は活用しましょう。
なお、認知症ケア指導管理士(初級)認定試験は、公式テキストが販売されています。
認知症ケア指導管理士認定試験の過去問はある?
認知症ケア指導管理士認定試験の過去問は、初級・上級ともに公開されていないようです。学習を進める際は、公式テキストや参考書籍、試験対策問題集のサンプル問題を活用すると良いでしょう。また、一般社団法人総合ケア推進協議会が提供する試験対策講座を受講することも、効果的な試験対策の一つです。
まとめ
認知症ケア指導管理士とは、認知症ケアの専門性の向上やスキルアップを目指すための資格で、初級と上級の2種類です。認知症ケア指導管理士(初級)を取得する過程では、認知症ケアの理念や日常生活支援などについて学べます。
認知症ケア指導管理士(初級)認定試験は受験要件がないため、介護職や医療職だけではなく、家族の介護をする方も取得を目指せるでしょう。
また、上級認知症ケア指導管理士を取得すると、リーダーの役割を担うための専門的なスキルを習得できます。上級認知症ケア指導管理士認定試験を受験できるのは、基本的に初級資格を保有している方です。
ただし、指定の国家資格や国家資格に準ずる資格を持つ方は、初級と上級の試験を併願で受験できます。
認知症ケア指導管理士は公的資格ではなく民間資格のため、直接的な給与アップやキャリアアップにつながりにくく、「取得しても意味ないのでは?」と感じる方もいるようです。しかし、認知症ケアのノウハウを習得できたり、独学で資格取得を目指せたりするメリットがあります。
「認知症ケア指導管理士を活かして働きたい!」「認知症ケアを実践できる職場はある?」という方はレバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください。「レバウェル介護(旧 きらケア)」は、介護業界に特化した転職エージェントです。
キャリアアドバイザーがあなたの経歴や希望条件を伺い、豊富な求人から認知症ケアに携われる職場をご紹介します。資格取得やキャリアパスのご相談にも対応しているので、「キャリアビジョンが定まっていない…」という方も、お気軽にお問い合わせください。
今の職場に満足していますか?
執筆者

「レバウェル介護」編集部
お役立ち情報制作チーム
介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点


