社会福祉士の給料はどれくらい?年収と将来性とは

資格・試験 仕事 2020/04/24
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貯金と将来性のイメージ

「社会福祉士の給料はどれくらいもらえるのだろう?」と疑問を抱えた経験はありませんか?
このコラムでは、社会福祉士の給料や年収、資格を取得する方法などの情報をまとめました。
また、社会福祉士の将来性や向いている人についても詳しく紹介しています。
社会福祉士の給料について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】


社会福祉士とは
社会福祉士の給料
【保有資格別】社会福祉士との給料の違い
社会福祉士の年収
【男女・年齢別】社会福祉士の年収の違い
社会福祉士が給料を上げるには
社会福祉士の将来性
社会福祉士になるには
社会福祉士に向いている人


社会福祉士とは


カウンセリングの様子

社会福祉士は、専門的知識や技術を活用し、心身上の障害がある人または日常生活を営むのに支障がある人の福祉に関する相談に対応する職種です。
福祉分野での支援を必要としている方への助言や指導、福祉・医療サービス関係者との連絡調整など、幅広い役割を果たします。

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社会福祉士の給料


お給料のイメージ

厚生労働省の「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」によると、社会福祉士の平均給与額は以下の数値となっています。

平成30年:33万6340円
平成29年:32万1510円

平成29年から平成30年までの差は、1万4830円です。
給料は経験年数によって異なり、在籍する施設によっては資格手当がもらえる可能性もあります。

出典:厚生労働省
「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」
(2020年4月15日)

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【保有資格別】社会福祉士との給料の違い


給与の差のイメージ

平成30年・常勤・保有資格別の平均給与額は下記の通りです。

介護支援専門員:34万9980円
社会福祉士:33万6340円
介護福祉士:31万3920円
実務者研修:28万8060円
介護職員初任者研修:28万5610円

介護資格の中では、社会福祉士の給料が介護支援専門員に次いで高いことが分かります。

出典:厚生労働省「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」(2020年4月15日)

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社会福祉士の年収


電卓の上に緑の豚の貯金箱が置かれている様子

厚生労働省が行った「社会福祉士・介護福祉士就労状況調査結果」によると、平成26年時点での社会福祉士全体の平均年収は377万円です。
正規職員の場合は417万円、非正規職員(常勤)の場合は296万円となっています。

社会福祉士の勤務先は、社会福祉協議会や児童相談所、病院などと幅広く展開されているようです。
そのため、勤め先や働き方の違いによって年収は大きく変わるといえます。

出典:公益財団法人社会福祉振興・試験センター「社会福祉士・介護福祉士就労状況調査結果の実施概要
(2020年4月15日)

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【男女・年齢別】社会福祉士の年収の違い


男女とお給料のイメージ

平成26年の正規職員に限定すると、社会福祉士の年収は下記のような違いが見られます。

男女別の平均年収


男性:439万円
女性:339万円

社会福祉士の資格保有者の割合は女性の方が高いですが、平均年収は男性の方が高いです。
これは、男性の方が役職に就いているケースが多いため、年収が高い傾向にあると考えられるでしょう。

年齢別の平均年収


20代:295万円
30代:346万円
40代:408万円
50代:475万円
60代以上:348万円

社会福祉士は、概ね年齢が高くなるほど年収も高くなります。
調査に参加した社会福祉士の従事年数が「10年以上」の割合が高いことも理由として挙げられるでしょう。

出典:公益財団法人社会福祉振興・試験センター「社会福祉士・介護福祉士就労状況調査結果の実施概要」(2020年4月15日)

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社会福祉士が給料を上げるには


ソファに座って考える女性の様子

介護職員から社会福祉士にキャリアアップし、収入の増加を目指す人もいることでしょう。
社会福祉士が給料を上げるには、どのような方法があるのでしょうか。

在籍する施設で長く働く


社会福祉士は経験年数を重視される仕事です。
年齢別のデータから分かるように、社会福祉士の年収は20代が295万円、50代が475万円となっています。
同じ施設で長く働き続ければ、着実に昇給を目指せるはずです。

役職や管理職に就く


社会福祉士としてのキャリアを積み上げ、主任や部長といった役職に就けば、役職手当が支給されます。
施設によっては上位の役職になるほど手当の額が大きくなるので、収入アップを目指せるでしょう。

また、施設長や管理者になれば、施設のトップとなるので年収アップを期待できます。
管理職の仕事は責任が重くなりますが、その分給与水準が高くなるようです。

上位資格を取得する


ダブルライセンスを評価する制度のある職場なら、ケアマネージャーなどの上位資格を取得すれば資格手当が支給されます。
上位資格を手に入れることで高齢者のニーズを一層把握しやすくなり、視野を広げながら活躍可能です。

また、保有資格別の給料の違いを見て分かるように、ケアマネージャーは社会福祉士よりも給料が高い傾向にあります。
社会福祉士からケアマネージャーにキャリアアップすれば、月収アップに繋げられますよ。

独立する


福祉事業所や介護施設を開業して独立するのも一つの手です。
社会福祉士は、事業の届出をしたり、独立型社会福祉士の養成研修を修了したりと、いくつかの要件を満たせば独立できます。
独立が成功すれば、身寄りのない高齢者やハンデのある方の財産を守る成年後見を多数引き受けることになるので、高収入を目指せるでしょう。

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社会福祉士の将来性


高齢者の手に社会福祉士が手を乗せているイメージ

慢性的な人手不足や諸問題の解消が要因となり、福祉や介護の分野における人材はニーズが高まり続けています。
社会福祉士にはどのような将来性があるのでしょうか。

活躍の場が広い


社会福祉士は、下記のような福祉・介護施設で活躍できます。

・地域包括支援センター
・病院
・児童相談所
・社会福祉協議会
・特別養護老人ホーム
・デイサービス
・介護老人保健施設

各施設からの求人需要は高く、就職先に困ることはないといえるでしょう。
また、公務員として勤務できれば、安定した給料と手厚い福利厚生を得ることが可能です。

高齢化によって需要が高まる


高齢化が進む日本では、高齢者に関する問題解決に取り組める人材が求められています。
高齢者の増加にともなって社会福祉士の需要は今後も高まると考えられるでしょう。

また、独立が成功すれば、社会的信用の確保や社会的認知の拡大に繋がります。
社会福祉士は活躍の場が広く、社会的なニーズが高いため、将来性のある仕事といえるでしょう。

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社会福祉士になるには


勉強をする男性のイメージ

社会福祉士の登録者数は年々増加しています。
社会福祉士になるには、「社会福祉士国家試験」への合格が必要です。

社会福祉士国家試験の内容


社会福祉士国家試験は、年に1回の筆記試験です。
筆記試験は19科目で構成されています。

平成29年度に行われた試験の合格率は30.2%。
介護福祉士国家試験の合格率は平均60~70%となっているため、介護関連の試験の中では難易度が高いといえます。

試験の受験資格


社会福祉士国家試験には下記のような受験資格が必要です。

・福祉系4年制大学の卒業者
・福祉系3年制大学の卒業+指定施設での実務経験1年
・福祉系2年制大学の卒業+指定施設での実務経験2年
・一般4年制大学の卒業+一般養成施設1年以上
・一般3年制短期大学の卒業+指定施設での実務経験1年+一般養成施設1年以上
・一般2年制短期大学の卒業+指定施設での実務経験2年+一般養成施設1年以上
・指定施設での実務経験4年+一般養成施設1年以上

福祉系大学の卒業者でない場合は、養成施設に1年以上通う必要があります。
受験資格は一例のため、詳しく知りたい方は厚生労働省や公益社団法人社会福祉振興・試験センターのサイトを確認してみましょう。

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社会福祉士に向いている人


笑顔の女性のイメージ

社会福祉士には、どのような人が向いているのでしょうか。


相手の立場になって考えられる人


社会福祉士は、高齢者やハンデのある方、虐待を受けた児童など、福祉関係でさまざまな問題を抱えている人をサポートする仕事です。
相手の立場になって考え、どのように問題を解決していくかを的確に判断できる人が求められます。
社会福祉士として活躍するには、人の役に立ちたいという気持ちを持つことが大切です。

コミュニケーション能力がある人


社会福祉士の相談者は不安や悩みを抱えているため、相手が前向きになれるように接することが必要です。
相手の気持ちに寄り添って的確な課題解決を提案すれば、ご利用者や家族の方から感謝される場合もあります。
コミュニケーション能力があることは、専門家や福祉施設で働く人々と連携する際にも役立てられるでしょう。

介護業界でキャリアアップを目指している方は、社会福祉士の資格取得に挑戦するのも一つの手です。

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