ケアマネージャーが転職する際の成功ポイントとは

仕事 2019/12/13
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ナース・新緑

介護サービスを必要としている方やその家族のニーズを把握し、適切なケアプランを作成するケアマネージャー。
ケアマネージャーとしての仕事に取り組みながらも、「想像していたイメージと違った」「職場の運営方針に不満がある」といった思いから転職を考えている人もいるのではないでしょうか。

こちらのコラムでは、ケアマネージャーが転職する際に押さえるべきポイントを紹介します。
転職のミスマッチを防ぐためにも、ぜひ参考にしてみてください。

ケアマネージャーの転職理由


下記では、ケアマネージャーのよくある転職理由についてまとめました。

【給与面に不満がある】
施設によっては満足な給与を得られない場合があります。
「試験に合格して資格を手に入れたのに、給与が低いのは納得できない」と考える人もいるでしょう。

【仕事量が多い】
ケアマネージャーの仕事に対して理解のない企業だと、介護や雑務などの仕事を割り振られる場合があります。
ケアマネージャーの仕事に専念できないところだと、やりがいを見いだせない可能性もあるでしょう。

【人間関係がうまくいってない】
同僚とうまくやり取りできなかったり、パワハラを受けていたりと、人間関係が理由で転職を考えるケースもあります。
暗い気持ちやストレスを抱え込んでしまうと仕事に支障が出る可能性も。
人間関係がうまくいっている職場であれば、職員同士の情報伝達がスムーズに行えます。

【経営方針に対する不満】
企業によっては理不尽な要求や倫理に反するような指示を出してくるところも。
経営側の方針や目標に賛同できないと、長期的な勤務が難しくなります。

ケアマネージャーが転職する際は、なぜ転職したいのかを振り返ることが大切です。
転職理由は人によって異なるため、「ここだけは譲れない」という軸があればそれを仕事探しに反映できます。
気になる求人があれば、待遇面や運営方針、職場内の人間関係などをしっかりと確認しましょう。

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転職先選びのチェックポイント


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転職をする際は、募集要項や応募条件などをしっかりと確認することが大切です。
「ケアマネージャーとして活躍できれば場所は問わない」「いまより待遇が良ければどこでも良い」といった理由で選んでしまうと、入職後のミスマッチに繋がる可能性もあります。
転職してすぐに再転職を考えなくて済むよう、仕事選びのポイントを押さえておきましょう。

【手当の有無】
資格に対する手当の有無によって手取りは大きく変わります。
ケアマネージャーは資格を活かした仕事をしているので、手当がついているところを探すのがおすすめです。
施設や事業所では必ず手当が支給されている訳ではないので、募集要項などをしっかりチェックするようにしましょう。

【ノルマの有無】
営業ノルマが厳しい企業には注意が必要です。
中には高齢者へ無理にでもサービス利用をさせるといった事業所もあるため、経営方針についていけなくなる可能性があります。

【介護と兼務かどうか】
企業や施設の方針によっては、ケアマネージャーが介護業務を兼任させられる場合があります。
ケアマネージャー本来の仕事に加えてほかの業務を任されると、忙しさから疲弊する可能性も。
ただし、介護業務をすれば施設内でどのように動くかを経験できるので、介護職と意思疎通しやすくなるメリットがあります。
転職の際は、ケアマネージャー専任で働きたいかどうかを考えてみましょう。

【働き方の違い】
「居宅ケアマネージャー」と「施設ケアマネージャー」とでは、担当する業務が異なります。
ケアマネージャーの就職先は、居宅介護支援事業所が多いと言えるでしょう。
居宅ケアマネージャーの場合は、高齢者の自宅に伺い、心身状態をヒアリングしながら適切なケアプランを作成。
居宅介護支援は提供するサービスの内容や事業者の選択肢が多く、それらを調整する能力が必要です。
施設ケアマネージャーの場合は、介護と兼務になる可能性があります。
ケアマネージャー専任で入職したとしても、現場が忙しい場合は介助を担当することも。
しかし、作成したケアプランがどのように取り組まれているか、ご利用者はどのような様態なのかを確認できるメリットがあります。
その反面、ケアマネージャーとしての仕事に集中できないデメリットも。
施設ケアマネージャーを希望する際は、面接などでケアマネとしての仕事と兼任する業務の比率を確認するようにしましょう。
働き方の違いを知り、自分に合っている職場を選ぶことが大切です。

【業務に不安がある場合】
ケアマネージャーとして活躍できるか不安な方は、入職前後に研修があるか確認します。
ケアマネージャー同士が情報交換できるか、相談のしやすい環境かどうかなど、企業がどのようなサポート制度を取り入れているかを調べましょう。

【給与が高すぎる職場に注意】
ケアマネージャーの売り上げは、ある程度の上限額が決まっています。
給与が高すぎるところは、仕事量が極端に多いブラック企業の可能性もあるので注意が必要です。
ケアマネージャー兼施設長といった役割であれば給与が高いこともありますが、そうでない場合はなぜその金額なのかを考えてみましょう。

ケアマネージャーの業務は責任があり、やりがいも大きい仕事です。
高齢化が進む日本国内ではケアマネージャーの需要も高まっていると言えるでしょう。

転職を成功させるには?


ケアマネージャーの求人は、経験者を優遇するものが多い傾向にあります。
ケアマネージャーとして携わってきた業務はすべてアピールポイントになるので、これまでの経験を整理して強みを引き出しましょう。
さまざまな境遇や症状の方を対応した経験があると、次に類似したケースと直面する際に活かすことができます。
これまでに担当した件数や事例に対してどのように対応したかを明確にアピールしましょう。

ケアマネージャーとしての経験が5年以上あれば、主任ケアマネージャーの資格を取得するのも一つの手です。
主任ケアマネージャーは、2006年に新設されたケアマネージャーの上位資格と言えます。
新人の教育や指導、相談対応、業務のサポート、地域課題の解消などを行うことが期待される専門職です。
特定事業所加算制度によって主任ケアマネージャーの配置が義務付けられている事業所もあるため、高度な知識を活かして活躍することができます。
キャリアアップを目指したい方は、主任ケアマネージャーの資格取得がおすすめです。

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