介護職員が困っていることと対処法を解説!適切な対応でトラブルを防ごう

介護のアイデア 2025年9月30日
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この記事のまとめ

「介護職員が仕事で困っていることは?」と気になる方もいるのではないでしょうか。たとえば、認知症の利用者さんの支援では、帰宅願望や介護拒否への対応に困ることがあります。介護職として適切な対応をするには、正しい知識を身につけることや、周囲と連携することが重要です。この記事では、介護職員が困っていることと対処法をご紹介します。介護の仕事に興味がある方や、悩みがある介護職の方は、参考にしてみてください。

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目次

介護職員が困っていること【認知症の方の対応編】

介護職員として働いている方のなかには、「困っていること」として最初に浮かぶのが、「認知症の利用者さんの対応」という方もいるのではないでしょうか
「夜間に起きてほかの利用者さんの居室に入ってしまう」「財布を盗られたと言って不穏になる」「何度説明しても帰りたいと言って聞いてくれない…」など、認知症の利用者さんの対応に悩むのは介護職のあるあるといえるかもしれません。

介護拒否に関する悩み

場合によっては、介護自体を強く拒否して、「トイレに行かない」「お風呂に入らない」といった状態になることもあります。認知症の方に対しては受容と傾聴が基本的な対応と分かっていても、毎回同じように接するのは簡単ではないでしょう。

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認知症の利用者さんへの対応方法

認知症の方に適切な対応をするには、症状別のコミュニケーション方法を把握することが大切です。たとえば、「帰宅願望があるときは、落ち着くまでできるだけ行動を止めずに見守る」「物盗られ妄想のあるときは、不安や怒りを否定せず一緒に探す」など、利用者さんの気持ちに寄り添った対応が重要といえます。

詳しくは、「認知症の方とのコミュニケーション方法を解説!相手を想う言葉や行動とは」の記事で解説しているので、こちらをチェックしてみてください。

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介護職員が困っていること【ハラスメント編】

介護職員が困っていることとして、利用者さんからのハラスメントもあるようです。「身体を触ろうとする」「性的な発言をする」「結婚や出産について何度も繰り返し聞く」など、人によってセクハラの程度や方法はさまざま。利用者さんに対して強く注意するのは難しいため、対応に困る介護職員もいるでしょう。

もしも、利用者さんからセクハラがあった場合は、すぐに上司や管理者に相談することが大切です。利用者さんだからといって、ハラスメントを受けたのに自分一人で我慢を続ける必要はないので、職場で話し合って解決につなげましょう。

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介護職員が困っていること【利用者さんのトラブル編】

利用者さん同士のトラブルへの対応も、介護職員が大変に思う仕事の一つです。同じ施設で暮らす利用者さんでも、一人ひとり心身の状況や考え方は異なるため、ときには人間関係がうまくいかないこともあるでしょう。

介護施設における利用者さん同士のトラブルの原因は、「認知症の症状によって自分の物が認識できず、他人の食べ物に手を付けてしまった」「性格の相性が良くない」などさまざまです。

利用者さん同士のトラブルがあった場合は、まずは利用者さんにそれぞれ別の場所に移動してもらい、ゆっくりと話を聞きましょう。一人で対応しようとせず、ほかのスタッフと協力して対応することが大切です。話を聞いたうえで、関係性の修復が難しいと感じる場合、座席の配置を変えるといった配慮も必要になります。

介護職員が困っていること【利用者さんの気遣い編】

介護職員は、利用者さんの親切心からの行動に困ってしまうこともあるようです。

利用者さんの親切心からの行動に関する悩み

「あなたはいい人だから息子と結婚してほしい」など、良い関係性だからこそ、対応に困る言葉をもらうことがあります。

また、金品の受け取りが禁止されているにもかかわらず、利用者さんやご家族から、お年玉やお歳暮と言って金品を差し出され、「断りにくい」と感じた経験のある方もいるようです。利用者さんやご家族からの感謝の気持ちはうれしくても、職場のルールと異なる行動をされてしまうと、困ってしまいますよね

利用者さん同士でも、「持病で食事制限がある方に、事情を知らずにお菓子をあげてしまう」「期限切れと気づかずに食べ物をあげようとする」など、利用者さんの親切が結果的に危険につながってしまうことがあるかもしれません。

利用者さんから断りづらい言動があるときの対応方法

実際に現場で働いている同僚と話すことが、対処法を知る方法の一つです。
もしも断っても金品を渡される場合などは、管理者や上司に報告・相談して指示を仰ぎましょう。渡された金品を受け取ることでその場は収まったとしても、後で利用者さんに「あれがなくなった」と言われたり、ご家族からクレームを受けたりする可能性があるので、自身の勝手な判断で行動してはいけません。

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介護職員が困っていることに関するよくある質問

ここでは、介護職員が困っていることに関するよくある質問を紹介します。介護職への転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

介護職の大変なことランキングは?

レバウェル株式会社の「きらケア介護白書2022(p.11)」によると、介護職が仕事で感じる大変なことは、「腰痛になりやすいなど身体的負担が大きい」が58.7%で最多。次いで、「給与水準が低い」が48%、「人手不足で業務量が多い」が42.7%となっています。
しかし、介護の仕事には大変なことだけではなく、やりがいも多くあります。「『介護職はやめとけ』と言われるのはなぜ?理由ややりがいを解説」では、介護職のやりがいや適性について解説しているので、転職を検討している方はチェックしてみてくださいね。

「介護職はきつい」と言われる理由は何ですか?

介護職の仕事がきついと言われることがある理由は、「人手不足で業務量が多い」「身体的・精神的な負担が大きい」「給料が低い」などのイメージがあるためと考えられます。しかし、実際に働いてきついと感じるかどうかは、適性や価値観などによって異なるので、介護の仕事に興味がある方は前向きに検討しても良いでしょう。
介護職として働くことに不安がある方は、「介護職がきついと言われる理由とは?対処法や仕事が続く人の特徴を解説!」の記事をご参照ください。

まとめ

介護職員が仕事で困っていることとして、「認知症の利用者さんの対応の難しさ」が挙げられます。帰宅願望や介護拒否などへの対応に悩む介護職員は少なくありません。認知症の利用者さんの対応では、状況別のコミュニケーション方法を把握し、寄り添ったケアをすることが大切です。

また、セクハラや利用者さん同士のトラブルなどがあり、困ってしまう介護職員の方もいます。対応に困ったときは、一人で処理しようとせず、同僚や管理者に相談することが必要です。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2025年9月30日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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