介護士はネイルOK?ネイルを楽しむ方法を紹介

介護のアイデア 2023年11月29日
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春色が鮮やかなネイルのイメージ

「介護士ってネイルはできるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。「仕事でもおしゃれを楽しみたい!」という方もいるかもしれません。

基本的に介護士はネイルNGであることが多いようです。この記事では、介護士がネイルを楽しむ方法を紹介しています。ネイル以外の介護士の装飾品の可否や髪色についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

介護士はネイルOK?

基本的には、介護士のネイルを禁止している介護施設が多いようです。以下に、介護士がネイルをできない理由を解説しているので、ぜひご一読ください。

ネイルをしていると危険

ネイルをしていると、利用者さんの肌を傷つけてしまう可能性があり、危険です。高齢者の方の肌は、乾燥などで弱くなっています。介護士は、入浴介助などの際に利用者さんの肌に触れることが多く、ネイルでコーティングして硬くなった爪で、利用者さんの弱くなった肌に触れると、剥離を起こしてしまう可能性も。また、ストーンやパール、スタッズなど、立体的なパーツを付けていると、利用者さんの肌や髪に引っかかってしまいます。

ネイルのコーティングやパーツが食事に混入してしまう恐れも。利用者さんの安全を守るためにネイルを禁止しているようです。

ネイルをしていると不衛生になる

爪とネイルの間やパーツの隙間に菌が入り、不衛生な状態になる可能性があります。介護士は利用者さんの食事を作ったり、食事介助をしたりするので、手は常に清潔でなければいけません。介護の現場では、徹底した感染防止が行われているので、不衛生になる可能性があるネイルは禁止されています。

介護士は、ネイルだけではなく爪の長さにも注意が必要です。爪を伸ばすと、その隙間に菌が入り込む可能性があります。また、伸びた爪で利用者さんを傷つけてしまうことも。ネイルの有無に関わらず、爪を清潔に保つことが重要です。

ネイルをしていると不快感を与える

ネイルには、「危険・不衛生」というリスクがあるため、ネイルをしていると利用者さんが不快感を覚えることがあります。また、派手な装飾をしていると、「不真面目な人」という印象を与え、介護士に不信感を抱く可能性も。利用者さんに不快感を与えないために、ネイルを禁止している施設は多いようです。

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施設によってはネイルが許可されている

介護士のネイルを許可している施設では、透明やピンク、ベージュなど目立たない色のネイルを許可しているところが多いようです。介護士のネイルを許可している理由は、爪を保護するため。介護士は衛生の観点から、手を消毒したり、洗ったりすることが多い仕事です。何度も消毒し、手を石鹸で洗い流していると、爪が割れたり、欠けたりする可能性があります。その予防として、爪を保護するために目立たないネイルを許可しているようです。

爪が割れたり、欠けたりするのに悩んでいる介護士の方は、施設がネイルを許可しているか事前に確認すると良いでしょう。

レバウェル介護(旧 きらケア)の実施したアンケートによると、勤務中のネイルOKの施設割合は、48.9%。ネイルNGなのは、51.1%でした。介護士の身だしなみについては、「介護士さんの身だしなみ。髪色やメイク、結婚指輪はどうしてる?」の記事でも解説しているので、チェックしてみてください。

ネイルとマニキュア(ネイルポリッシュ)の違い

ネイルは、「爪に対する化粧・装飾全般」、または、爪そのものを指す言葉です。マニキュア(ネイルポリッシュ)は、「爪に色をつけること」、または、色をつけるためのアイテムのこと。マニキュアはネイルの一部と考えると分かりやすいでしょう。

ネイルには、ジェルネイルやスカルプネイルなど、色をつけるだけではなく、硬化させた樹脂でコーティングするものも含まれます。

介護士がネイルを楽しむ方法

ここでは、介護士がネイルを楽しむ方法を紹介します。「職場で禁止されているけど、ネイルを楽しみたい!」という方も多いでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。

休日に簡単に落ちるネイルをする

休日に簡単に落ちるネイルをして楽しみましょう。樹脂を硬化させるジェルネイルやスカルプネイルは落とすのに時間がかかってしまいますが、除光液で簡単に落ちるマニキュア(ネイルポリッシュ)をすることで、休日の間はネイルを楽しめます。マニキュアのなかには、お湯で落とせるマニキュアや簡単にはがせるマニキュアもあるので、その日の気分でさまざまな色を気軽に楽しめるでしょう。

フットネイルをする

ジェルネイルなどを楽しみたい方は、フットネイルをすると良いでしょう。足の爪は、靴や靴下で隠れているので、好きな色にすることができます。また、フットネイルは、手のネイルよりも持ちが良いので、長く楽しむことが可能です。

爪を磨く

爪を磨けば、仕事中でも綺麗な爪でいられます。ネイルをしなくても、爪がつやつやになるので、仕事中も気分が高まるでしょう。しかし、あまり爪を磨きすぎると、爪が薄くなってしまうこともあるので注意が必要です。

ネイルOKの施設に転職する

ネイルOKの施設に転職すれば、職場でもネイルが楽しめます。また、ネイルをしたい人のなかには、「爪が割れやすい・欠けやすい」という悩みから、ネイルをしたいという方もいるかもしれません。

禁止された施設では、事情があったとしてもネイルをするのは難しく、また、例外的に許可されたとしても、同僚や利用者さんの理解が得られない可能性も。堂々とネイルができる施設に転職したほうが、心理的な負担を軽減できるでしょう。

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ネイル以外の装飾品はOK?

ネイル以外の装飾品も基本的に禁止されているようです。以下で詳しく解説しているので、確認しておきましょう。

指輪

指輪もネイル同様に基本的にはつけない方が良いでしょう。結婚指輪など、シンプルなものはOKとしているところもありますが、介助する際に邪魔になったり、失くしたりしないために外している人が多いようです。

ピアスやイヤリング

ピアスやイヤリングも基本的に禁止されています。キャッチなど、小さな部品が誤って食事に混入する可能性も。また、ピアスやイヤリングが引っかかったり、利用者さんに引っ張られたりする恐れがあります。利用者さんだけではなく、自身の安全のためにも、ピアスやイヤリングといった装飾品はつけないようにしましょう。

腕時計

腕時計は、施設によっては装着が許可されています。しかし、入浴介助や移乗介助など、腕時計が利用者さんの体に触れる可能性がある身体介助では外す必要があるので臨機応変な対応が必要です。

腕時計がOKな施設でも、無駄な装飾のないシンプルなものをつけましょう。「腕時計を外したりつけたりするのは面倒くさいけど、時計は必要」という方には、ポケットやウエストポーチにしまえる懐中時計や、ナースウォッチがおすすめです。

介護士の髪の明るさはどこまで大丈夫?

介護士の髪色は、10トーン以上の明るめの茶髪もOKとしている職場が多いようです。トーンとは髪の明るさを示す単位で、一般的に4~16トーンの領域がカラーリングで使用されます。数字が大きいほど髪色が明るくなり、15トーン以上でブリーチが必要な明るさです。

髪型や髪色が自由な施設でも、自由だからといって、赤や青、金髪などの髪色にすると、利用者さんにマイナスな印象を与えてしまうことも。「話しかけにくい」「不良みたい」と思われてしまう可能性があります。介護士の髪色は、利用者さんが不快に思わない色にすることが重要です。派手すぎず、清潔感のある髪色にしましょう。

職員の髪の明るさが気になる方は、施設を見学するのも効果的です。身だしなみに関しての決まりは施設によって異なるので、実際に働いている職員の様子を確認すると良いでしょう。

介護士のネイルに関するよくある質問

介護士のネイルに関するよくある質問に回答します。「仕事で爪が割れるのが気になる…」という方は、ぜひご覧ください。

介護士は爪をどれくらい切れば良いの?

介護士の爪は、手のひらから見て、爪が見えない程度に切るようにしましょう。できる限り短くした方が良いですが、深爪にならないように注意が必要です。
爪の間は細菌や汚れが溜まりやすい場所。また、入浴介助などの際に、利用者さんの肌を傷つけてしまう可能性があります。高齢な方の肌は、剥離しやすいのでより気をつけましょう。

介護士の仕事で爪が割れるときはどう予防すれば良いの?

介護の仕事で爪が割れてしまう方は、手袋をしたり、ハンドクリームや皮膚科でもらった薬などを塗ったりして予防すると良いでしょう。ほかにも、ネイルで爪を保護するのも爪が割れる予防になります。しかし、手袋やネイルをしていることに不快感を感じる利用者さんもいるため、禁止されてしまうことも。そのような場合は、爪の保護のためのネイルを許可している施設に転職するのも一つの手です。

まとめ

介護士は、基本的にネイルが禁止されています。ネイルがNGなのは、「危険だから」「不衛生だから」「利用者さんに不快感を与えるから」です。しかし、透明やベージュなど、目立たない色のネイルはOKの施設もあります。ネイルOKの施設は、職員の爪が割れたり、欠けたりしないように、爪の保護としてネイルを許可しているようです。
介護士がネイルを楽しむには、簡単に落ちるマニキュア(ネイルポリッシュ)をしたり、フットネイルをしたりするという方法があります。ネイルOKな施設に転職するのも一つの方法です。

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※この記事の掲載情報は2023年11月29日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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